説明

Fターム[2D065FA13]の内容

Fターム[2D065FA13]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】大深海に存在する海底鉱床を容易且つ確実に採鉱、集鉱が可能である作業効率のよい海底鉱床の採鉱方法およびそのユニットを提供する。
【解決手段】海底鉱床を掘削して鉱砕とするための切削ドラムを先方に備えるとともにクローラにより自走する採掘機と、海底の採鉱位置に配置した水中ポンプに接続する吸い込みノズルを先端に有するとともに採掘機により形成される鉱砕を集鉱するためのクローラにより自走する集鉱機を採鉱母船に積載して採掘現場に停泊し、採掘機および集鉱機を海底の採鉱位置に着底させて、採掘機により海底鉱床を掘削するとともに得られた砕鉱を集鉱機により集鉱して海底に設置した水中ポンプにより採鉱母船上に搬送する。 (もっと読む)


【課題】大深海に存在する海底鉱床を容易且つ確実に採鉱、集鉱が可能である作業効率のよい海底鉱床の採鉱方法およびそのユニットを提供する。
【解決手段】左右一対のクローラが備えられている本体フレームの先方に備えられた少なくとも上下に揺動可能な取付けブームに海底鉱床を掘削する掘削装置および掘削装置により掘削されて海底に散在する鉱砕を集鉱する集鉱装置がそれぞれ交換可能に取り付け可能な採鉱機を採鉱母船に積載して採掘現場に停泊し、掘削装置を装着した状態の採掘機を海底の採鉱位置に沈降、着底させて、掘削装置により海底鉱床を掘削して所定量の砕鉱を形成した後、採鉱機を採鉱母船に引き上げて掘削装置を集鉱装置に交換して再び海底の砕鉱堆積位置に沈降、着底させて掘削して形成した砕鉱を集鉱装置により集鉱して海底に設置した水中ポンプを介して採鉱母船上に搬送する。 (もっと読む)


【課題】水平方向および鉛直方向の反力を相殺することができ、掘削効率を向上させることができる水中採鉱機用カッターヘッドを提供すること。
【解決手段】水底に配置された水中採鉱機に取り付けられて、水底を掘削する水中採鉱機用カッターヘッド20であって、平面視において正多角形状をなす各辺上に配置され、その外周面にビット26を備えるとともに、第1の駆動源により第1の回転軸線周りに回転させられる円筒状のカッタードラム21と、前記正多角形状の中央部に配置されて、前記ビット26により掘削された掘削ズリを受け入れる吸込口28とを備え、前記ビット26が前記吸込口28に向かって順次進むように、前記カッタードラム21の回転方向が設定されている。 (もっと読む)


【課題】水底に密閉空間を形成することで汚濁物質の拡散を最小限に抑えることが可能であるとともに、少ないエネルギー消費量で採取対象物の採取をおこなうことが可能な採取装置を提供する。
【解決手段】水底Sから採取対象物を水上に搬送させる採取装置1である。そして、水底に対向させる天井部21とその外縁から下方に延出される下壁部22とを有するとともに水底との間に密閉空間20を形成する函体部2と、密閉空間に送水をおこなう送水管3と、密閉空間の水を排水する排水管4と、函体部に連結される吊り部5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレート層内にて移動回収機を移動させながらガスハイドレートを効率良く回収することが可能なガス回収システムを提供する。
【解決手段】地中のガスハイドレート層CからガスハイドレートDを回収するガス回収システムであって、ガスハイドレート層Cにて移動しながらガスハイドレートDを取り込む移動回収機4を備え、移動回収機4には、燃料ガスと酸化ガスの電気化学反応によって発電する燃料電池71が動力源として搭載されている。 (もっと読む)


海底(3)で堆積物を撹乱させてスラリーを形成することと、生成物上昇管(6)を経由して、スラリーを水面に輸送することと、水面でスラリーを処理して、ガスを含む形のスラリーから水和物を解離させて除去することを備える、海底堆積物を採掘して処理する方法および装置。スラリーは腐泥と鉱物も含んでいてもよい。そうであれば、スラリーは、それぞれさらなる処理を受ける可能性のある鉱物に富む流れと腐泥に富む流れに分離されてもよい。 (もっと読む)


【課題】穴明作業と清掃作業を別々に行うことなく、25mm以内の小径の穴径で、その穴径の10倍以上の深穴を形成でき、穴内にクラックがあった場合でもそのクラックを確実に検査して補修することができるコンクリート構造物の深穴形成方法を提供すること。
【解決手段】深穴明機100の基台11を作業面10に固定する第1ステップS1と、深穴明機の支柱に沿って移動する工具回転駆動機構に取り付けた削穴工具のシャフトを作業面の近傍位置で回転自在に支持する第2ステップS2と、冷却水を前記削穴工具の先端側に供給する第3ステップS3と、削穴工具で深穴を形成するときに、冷却水とコンクリート削粉の懸濁水を、作業面の穴周囲を囲った液溜めから吸引して排出する第4ステップS4と、排出した懸濁水を濾過して前記冷却水として供給するように循環させシャフトの長さに対応する深穴を形成する第5ステップS5と、を含む手順で行う深穴形成方法。 (もっと読む)


[課題]地球温暖化や海水温度の1〜2c上昇する事により、メタンハイドレート地層の融解や、ブローアウト現象、等により、大気異変の発生を未然に防止し、メタンガスを採取収拾する手段を課題とする。
[解決手段]深海底地層に現存するメタンハハイドレート地層より、融解や、ブローアウト現象等によりメタン気泡を採取収拾するため、海底メタンハイドレート地層斜面に逆さ漏斗形状の傘をかぶせるがごとく収拾装置(D)をかぶせ、メタンハイドレート地層に向けて高圧海水ノズルにより温海水を噴射し、土砂や泥又は高濃度メタン含有海水を一挙、大量に吸収ダクトより吸い込み、A型港台船側面のフィルタープールに注入、泥、土砂等を分離し又は改質しメタンガスだけを気球形状風船貯蔵庫に緊急的に一時貯蔵する。安全操業を可能とするA型港台船工場において、港内の風船貯蔵庫より順次メタンガスを取り出し高圧メタンガスとして、大型ボンベへ圧縮貯蔵する事により陸上へ輸送する手段とする。 (もっと読む)


1 - 8 / 8