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Fターム[2D118CA04]の内容

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Fターム[2D118CA04]に分類される特許

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【課題】互いに連結されて設置状態が安定し、必要高さに積み上げるのも比較的狭い設置スペースで簡易に行うことができる消波ブロックを提供する。
【解決手段】一辺の長さがaの正三角形のコンクリートプレート2を複数枚重ねたコンクリートブロック3を鉄筋コンクリート製の3本のロッド4により定ピッチで連結した消波ブロック1を海岸に設置する。高波が押し寄せると、コンクリートブロック3やロッド4に当って跳ね返された海水の一部に他の海水が衝突し、混ざり合ってブロック間に侵入することにより、流れが乱されて波浪エネルギーが減衰する。 (もっと読む)


【課題】 常時波浪に対する消波性能を充分に有し、かつ暴風時の作用波力の低減を可能とする透過型海域制御構造物およびその構築方法を提供することである。
【解決手段】 透過型海域制御構造物1は、杭基礎3に箱形の堤体2が海底4との間に適宜間隙部5をもって設置され、堤体2は鉛直壁6と傾斜壁7とからなる前面壁、中間壁12、後面壁9、側面壁8、底板10および頂板11からなり、鉛直壁6および傾斜壁7、中間壁12、後面壁9には透過スリット15が開口され、底板10および頂板11には開口部16が形成され、傾斜壁7の透過スリット15が中間壁12の透過スリット15よりも上部で、かつ中間壁12の上部壁面に対向する箇所に開口されたことである。 (もっと読む)


【課題】堤体の構造を変更することによりこれに作用する揚圧力を低減し、もって余分な施工を不要とする防波構造物を提供する。
【解決手段】捨石マウンド10上に堤体11を設置してなる防波構造物において、前記堤体11を、セル構造の堤本体12と、この堤本体12の内部に充填された中詰材13と、堤本体12の上部開口端に配置された多孔の蓋コンクリート14とから構成し、捨石マウンド10を透過して伝播される圧力を、堤体11の内部を透過して上方へ逃がし、堤体11に作用する揚圧力を低減させる。揚圧力が低減する分、堤体断面を小さくすることができ、堤本体12の小型化によるコスト低減を達成できる。 (もっと読む)


外部封じ込め構造(10,20)と、高い空隙指数を有する三次元内部構造(30)と、封じ込め構造内に挿入される粒状の充填材とを備える軽量保護要素およびマットレス・タイプのフィルタ。機械的タイプの係合手段(50,52)が、これらの構造の所定の部分を相互に係合するために外部封じ込め構造上に分散されている。 (もっと読む)


【課題】 護岸と防波堤とで形成される港湾海域において、上下方向のみならず当該海域の内海側から外海側への水平方向にも海水交換せしめて、当該海域内の水質を浄化改善する海水交換型ケーソンを提供する。
【解決手段】 衝突する波力により海岸が浸食されるのを保護する護岸Aと、この護岸Aから沖合方向に延設された防波堤Bとから形成されてなる海水交換型ケーソンCにおいて、前記護岸Aが、衝突する波力により上昇する海水を海流6に変換する海流変換路を備えた複数の護岸ユニット1からなり、かつ前記防波堤Bは、外海側S1から内海側S2へ流入する海水を海流10に変換する海水導入路を備えた複数の防波堤ユニット2から構成される。 (もっと読む)


【課題】平穏時には海底に埋伏させ、荒天時には海上に突出させて港口を閉塞する。
【解決手段】港内外を仕切る海底面に設けた基礎3を貫通して海底地盤内に鉛直に挿通され、かつ密集状態で基礎の表面に開口させて直線配列された複数の下部鋼管4と、鋼管4に昇降可能に挿通され、かつ下面開口し上部閉塞された上部鋼管6と、海底に埋設され、鋼管4の底部に接続された送通管8と、陸上部にあって配管8を通じて鋼管6に空気を通風するための空気供給装置9とを備え、鋼管6を海面上に突出させて港内外を仕切るものにおいて、鋼管6の適宜位置外周に余剰空気の開口部15を設けた。 (もっと読む)


【課題】港湾や漁港の防波堤に用いるための、低コストな防波堤用構造体を提供する。
【解決手段】海底地盤8上に載置可能な骨組み構造体20と、少なくとも平均水面が傾斜位置に来るように該骨組み構造体20に配設された、港内側に傾斜した不透壁22Aと、該構造体を海底に載置するための底板を有する防波堤用構造体であって、水面上部に重量部分24を置いて該構造体の浮力を低減し、且つ、底板を少なくとも港内側26Bと港外側26Aに分割し、該底板26A、26B間に底板の無い部分を設ける。 (もっと読む)


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