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Fターム[2D118CA06]の内容

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Fターム[2D118CA06]に分類される特許

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【課題】
砂浜や砂礫の浜辺の多くは河川から海へと流下した土砂によって形成されていますが、近年、それらの浜辺が減少したり消滅したりしています。河川から海へと流れ込んでいる土砂を制御する事によりそれらの浜辺を回復します。
【解決手段】
河川の河口において、流れに対して斜め方向に水制を設置して、急激な増水により岸辺から離れた海底にまで流れ込んでいた土砂の勢いを弱め、河口の岸辺近くに多くの土砂を堆積させる事を図ります。これによって、河川から海へと流れ込んだ土砂によって形成されていた砂浜や砂礫の浜辺を回復させます。 (もっと読む)


【課題】
階段ブロックが下方にずれないようにした階段状コンクリートブロック付きマットを提供する。
【解決手段】
マット上に断面三角状の階段ブロックを上下方向に並べて配置して階段を形成する階段状コンクリートブロック付きマットであって、断面三角状の上面は施工後にはほぼ水平の上面壁を形成し、底面壁はマットに固着されると同時に基盤と平行となって底面壁の後端は上面壁の後端と連なり、上面壁の前端と底面の前端とは施行後にほぼ垂直の前面壁の上下端にそれぞれ連なっており、前面壁の下端近傍と、上面壁及び底面壁の後端には底面壁及びマットに対して直角方向の縦溝部をそれぞれに設け、前記前面壁の下端近傍の縦溝部と前記上面壁及び底面壁の後端との縦溝部とは所定位置で一致するように設けてアンカーピンが打ち込める円径の貫通孔を形成するようにしたことを特徴とする階段状コンクリートブロック付きマット。 (もっと読む)


【課題】ヨシを汽水域の塩分でも枯れないように植栽して、汽水域に人工的なヨシ原を創出する。
【解決手段】汽水域Aを人工ヨシ原Bの予定区域に、石塁11aなどの透水性の堤11を築く。堤11の内側に、ヨシの植栽土壌12を入れ、その地盤高を平均潮位より高めに設定して、土壌間隙水の塩分を実用塩分で14PSU以下になるようにする。かかる植栽土壌12にヨシを株植えして人工ヨシ原Bを構築する。 (もっと読む)


【課題】護岸本体に干潟、潮溜まり、入江、浅場などの造成台を増設する場合、施工性がよく、安定した状態を保持でき、干潟などの造成台を生息空間とする生物などにも適応する環境を形成できる干潟などの造成台付き護岸を得る。
【解決手段】護岸本体1の前面または内部に枠体2による空洞部4を形成し、この空洞部4内に干潟8などの基盤5となる流動化処理土などの固化材料7または固化材料7と中詰材6とを充填して干潟8などの造成台を構築する。 (もっと読む)


【課題】小規模で津波来襲時に素早く作動する津波対策構造を提供する。
【解決手段】橋梁3の橋脚5a、5bは鉛直方向に溝部7a、7bを有し、溝部には柱体9a、11aがA1、A2方向に移動可能に設けられている。
柱体9aと柱体11aの間には柱体13a、13b、13c、13d、13eが設けられており、柱体13a、13b、13c、13d、13eを挿通して連結板15a、15bが設けられている。
連結板15a、15bの両端は柱体9a、11aに固定されている。
津波来襲時は、柱体9a、11aをA1方向に移動させると、連結板15a、15bは柱体9a、11aと一体になってA1方向に移動し、水面下に沈降する。
柱体13a、13b、13c、13d、13eは連結板15a、15bに拘束されているため、A1方向に移動して水面下に沈降する。 (もっと読む)


【課題】粒状・塊状Ca含有物を水中に安定的に設置することができる施工法を提供する。
【解決手段】粒状・塊状Ca含有物を主体とする材料を透水性がある容器に入れ、この容器を海水又は汽水中に置いて材料表層に水酸化マグネシウムの析出物又は水酸化マグネシウムと水酸化カルシウムの析出物を主体とする殻状皮膜を生成させる。好ましくは、容器内の材料表層に殻状皮膜が生成した後に、容器の少なくとも主要部を分解又は/及び腐蝕により消失させる。容器内の材料が殻状皮膜で覆われるので、材料を波浪などによる流出を生じることなく水中に安定的に設置することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで且つ高い波浪安定性を有する堅牢な潜堤を構築する。
【解決手段】海水又は汽水域の水底に潜堤材を積み上げることにより、少なくとも外層部が粒状又は塊状のCa含有物を主体とする潜堤材からなる堤構造体を構築し、この堤構造体の表層に水酸化マグネシウムの析出物又は水酸化マグネシウムと水酸化カルシウムの析出物を主体とする殻状皮膜を生成させる。粒状又は塊状のCa含有物を主体とした潜堤材を用いるため安価に施工でき、且つ殻状皮膜により堤構造体が覆われるようにしたので、高い波浪安定性を有する潜堤を構築できる。 (もっと読む)


【課題】 津波防波堤体強度を高波や津波の波浪圧力に充分耐え得る様に凸凹コンクリート製セルラにて構築し、小さな湾内や河川を津波が遡上することを防止した津波防波堤システムを提供する。
【解決手段】 セルラ6を使用して河川内、或いは湾内を横断せる津波防波堤体1を構築するのであるが、図1に示された道路3より防波堤体1の工事に着工する場合、直立したセルラ6ではなく、内側に少し傾斜(詳細図略)さして外海より襲来する津波、高潮などの圧力に対抗出来るように構成した。 (もっと読む)


【課題】費用や時間が節約でき、立地上の制約が少なく、災害防止効果が優れ、生活や産業活動、また、景観や生物の生育環境に与える悪影響を抑えることのできる津波防波堤を提供すること
【解決手段】堤体と平行かつ水平となる軸4を持つ支点5を備えた揺動自在な止水板1を設け、止水板下方には基礎36を設け、基礎の側縁部7附近に止水板上の支点5に対応して止水板が揺動できる支点8を設置し、止水板起立用シリンダー9を備え、止水板起立用シリンダーの上部10を止水板裏側11または止水板上辺部37に取り付け、他方、止水板起立用シリンダーの下部12を基礎凹部38内に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 所定の流量の流下を確保すべき流下範囲に構築される構造物を最小限に抑えた水上構造物及びその構築方法を提供すること。
【解決手段】 所定の流量の流下を確保すべき断面積が流下範囲1aとして定められている水域1の水底地盤2に複数の杭体10A,10B,・・・を立設し、結構部材11を杭体10A,10Aに挿通して装着する。
そして、水面下の流下範囲1a外までこの結構部材11を沈設して杭体10A,10A間を連結し、杭体10A,10B,・・・上に桁部材12を架け渡して形成する水上構造物9の構築方法であることを特徴とする。 (もっと読む)


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