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Fターム[2D118JA01]の内容

護岸 (9,935) | 防波、消波のための構造 (396) | 突起、凹凸によるもの (30)

Fターム[2D118JA01]に分類される特許

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【課題】小規模で長周期波を好適に消波することができる長周期波低減対策構造物の提供。
【解決手段】港湾内の船舶接岸岸壁や防波堤、護岸などの海洋構造物の港湾内側面に遮壁11を有し、その遮壁11に縦向きの通水口13a,13bが開口し、遮壁11の背後に通水口13a,13bと連通した遊水部14を備え、遮壁11は、その長さ方向に対して前後方向に角度を交互に違えた多数の導水壁11a,11aを立設して前面及び背面に凹部と凸部を交互に形成し、その凹部の最奥部及び凸部の最前部にそれぞれ前記通水口13a,13bを備え、遊水部14は、複数の通水口13a,13b位置に跨って連続している。 (もっと読む)


【課題】波浪に対する安定性を維持し、且つ、自然景観の創出効果を向上させる。
【解決手段】自然石ブロック1は、コンクリートブロック本体2に自然石3,3を一体化して成る。又、自然石3,3はコンクリートブロック本体2の前側面2Aにアンカー4,4を介して連結固定する。更に、自然石3,3はコンクリートブロック本体2の一側面の略全域に並置し、自然石3,3の上部はコンクリートブロック本体2の上面よりも所定寸法だけ上方に突出するように設ける。前記コンクリートブロック本体2には、水流による揚力を低減するための貫通孔8,8を形成する。 (もっと読む)


【課題】護岸工事等でブロックマットを敷設する際に、現場でのブロックマットの製造が可能であり、かつコンクリートの強度を低下させることなく、植生や魚群の生息場所を設ける。
【解決手段】河川等の護岸ブロック敷設工事現場に、折り畳まれた型枠26を必要な護岸ブロック10の数分だけ運搬し、その現場で、幌布製で折り畳まれた型枠を立体化し、所定の補強(塩化ビニール30の挿入、線材32の掛止等)を施した後、生コン(硬化前のコンクリート12)を流し込むため、型枠どおりにコンクリート12が硬化する。その後、塩化ビニール30及び線材32を排除することで(型枠26はそのまま)、護岸ブロック10を完成させることができる。 (もっと読む)


【課題】小規模で長周期波を好適に消波することができる長周期波低減対策構造物の提供。
【解決手段】海洋構造物の長周期波を受ける海側に面する前面壁に縦向きの通水口が開口し、該通水口の背後にこれと連通した遊水部を備えた長周期波低減対策構造物において、鋼矢板、鋼管矢板、又はコンクリート矢板によって上記前面壁を構築してなることを特徴とする長周期波低減対策構造物であり、桟橋、岸壁、護岸又は防波堤として好適な長周期波低減対策構造物。 (もっと読む)


【課題】エビ、蟹等の甲殻類やナマコ、アワビ、サザエ等の水生無脊椎生物などが外敵から保護しつつ、生息し易い環境を形成するようにした消波ブロックを提供する。
【解決手段】生息生物は、消波ブロックに設けた連通穴3に生息して、外敵から身を守り、外敵が一方の開口端3aから進入した場合は、他方の開口端3bから逃げ出すことができるようになり、連通穴3には、新たな海水が出入りするので、生息生物の餌となるプランクトン等が常に供給され、屈曲部4により、連通穴3に流入したプランクトンは、すぐに流出せずに、連通穴3の内部に滞留し易くなる。 (もっと読む)


本発明は、立方体形状または平行六面体形状(2)を備え、異なる被覆材の間での結合を防止しかつ被覆層の下地層(3)との相互結合を増加するようにその面に1つ以上の突出部(1)を有する、護岸あるいは水理構造物および海洋構造物用の傾斜防波堤、被覆工、および防波堤の被覆層を構成する被覆材に関する。
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【課題】海底の洗掘や人工リーフのマウンド表面を保護するのに用いる護岸ブロック及び当該護岸ブロックで構築された海底面保護構造体に関し、単体ブロックを一個ずつ海底に吊り下してゆく工法で、ブロック相互間に可撓性を備えた連続体からなる海底保護構造を構築することができる技術手段を提供する。
【解決手段】横に伸びる2本の腕6と縦に伸びる2本の脚8とを備え、脚8は腕6を係止するための設置状態で上向きU形のフック9を形成している単体ブロックを、設置済みの前段のブロックの上向きU字形のフック9に、後段のブロックの腕6を当該後段のブロック1Rの吊り下し動作により係止させて、海底面に順次敷設してゆくことにより、腕6とフック9との連結部で上下方向に揺動可能に連結された単体ブロック1aの集合体からなる保護構造体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 K値等の水理特性を低下させることなく構築される構造物における空隙率をより一層高め、これによって省資源化等を満足し得る程度にまで達成できる消波ブロックを提供する。
【解決手段】 3〜8本の脚体部を有すると共にこれら各脚体部の基端部が互いに一体に結合されたブロック本体からなる消波ブロックにおいて、各脚体部にはその長さ方向に沿って2〜6本の稜線部が形成されていると共に、これら各稜線部の間に谷間部が形成されており、上記各谷間部の谷底最深点が脚体部の横断面形状において各稜線部の頂点を通過する半径Rの仮想円中心から0.1R以上0.5R以下の位置に存在する消波ブロックである。 (もっと読む)


【課題】水中設置構造体の本来の機能を発揮するとともに、貝類、甲殻類、棘皮動物等を外敵から保護しつつ生育可能とする水中設置構造体を提供する。
【解決手段】根固めブロック1の表面に形成した溝部2で、貝類、甲殻類、棘皮動物等の生物が生育し、成長して大きくなるにつれて、溝部2の溝幅Wのより広く、溝深さDのより深い位置に移動して、自分の体の大きさに合致した安全な生息場所にすることができ、成長段階において生息場所を探すために溝部2から離れて移動する必要がなく、外敵に襲われる危険性がなくなる。 (もっと読む)


【課題】 基礎となる構造の消波効果を維持しつつも、水平方向および垂直方向の力と反転モーメントとを最小化することが可能な、「キャメルバック」型消波装置の改良を提供する。
【解決手段】 わずかに入射海波に浸され、自由水面下で位置決めされた水平プレートであって、水平プレートの垂直な上流端(12)および下流端(14)が自由水面上まで突出することにより、プレート上で入射海波が自由に伝播できないようになっており、上流端および下流端の各々の基部が、同一の長さを有するタブ形状の要素(12A,14A)により延在しており、これによりアセンブリが、対称断面を有するいわゆる「キャメルバック」型の構成となっている水平プレートを備える消波装置であって、垂直な上流端と、上流端および下流端の間に配置されたプレート部分すなわち浮き台(10A)とで構成される2つの要素のうち、少なくとも片方の表面上にわたってオリフィス(20)が設けられていることを特徴とする消波装置。 (もっと読む)


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