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Fターム[2E001JC06]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性混入材料(木質系) (248) | 綿 (8)

Fターム[2E001JC06]に分類される特許

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【課題】多層構造を有する多層吸放湿ボードであって、優れた吸放湿性だけでなく、軽量性および優れた意匠性および優れた施工性をも有する多層吸放湿ボードを提供する。
【解決手段】多層構造を有する多層吸放湿ボードであって、吸放湿層1と、織物組織または編物組織を有する布帛A4とを含み、かつ前記吸放湿層1が吸放湿性繊維と熱接着性繊維とを含み、(1)吸放湿性繊維が、温度20℃、湿度40%RHにおける吸湿率R1(%)と、温度20℃、湿度90%RHにおける吸湿率R2(%)との差(R2−R1)が40%以上である吸放湿性繊維であり、かつ(2)熱接着性繊維が、熱接着性成分と該熱接着性成分よりも高い融点を有する相手側成分とで形成され、かつ該相手側成分の融点が200℃以上であり、かつ(3)吸放湿層1において、熱接着性繊維が吸放湿層の重量対比30〜70重量%含まれる。 (もっと読む)


不織繊維音響絶縁材と、流れ抵抗性不織外被材とを有する吸音材であって、前記流れ抵抗性不織外被材は前記絶縁材に接合されており、約600ないし約1800レールの気流抵抗および約20ないし約150g/m2の表面質量をもつ、吸音材。
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【課題】本発明の目的は、優れた断熱性を有し、結露を防ぐことによりカビや躯体の腐食を抑制し、かつ、長期使用後も断熱材が沈下しない長期形態保持性に優れた断熱材を低コストで提供する。
【解決手段】マトリックス繊維とバインダー繊維からなる繊維集積体であって、該マトリックス繊維がバインダー繊維により繊維間の一部で接着されており、該マトリックス繊維として平均繊維径30.0〜150μmの天然繊維を該繊維積層体全体対比で10重量%以上含む繊維集積体を有する断熱材。 (もっと読む)


【課題】基板と枠材とで形成される凹所に吸音材を充填し、その上に通気性シートを均一に伸張して枠材に固定して吸音性に優れた吸音パネルを提供する。
【解決手段】基板1の周囲に枠材2を固定し、該基板1と枠材2とによって形成される凹所内に吸音材3を充填し、該吸音材3の表面を覆い塞ぐ通気性シート4をその周縁41を枠材2に固定してなる吸音パネルAであって、上記枠材2の外周部には凹実部5が形成されるとともに、上記通気性シート4の周縁41を折曲して凹実部5に納め、その上から略コ字形の嵌入凸部61を有する止め部材6を上記凹実部5に嵌合挟着して上記通気性シート4の周縁を枠材2に固定してなる吸音パネルA。 (もっと読む)


【課題】快適な冷房等の環境を提供する建物の室内空間の仕切り構造(天井構造)等を提供する。
【解決手段】建物の室内空間の天井または壁に設けられる仕切り構造であって、前記仕切り構造は、天井裏または壁体を形成する板状部材と、板状部材を覆い、室内空間に面する繊維シート状物と、板状部材と繊維シート状物により形成される空気層と、を有し、前記繊維シート状物は、その通気度が40〜650cc/cm・secであり、前記板状部材には、開口部を有し、該開口部には送風装置の送風口が接続され、前記送風装置から供給される空気が、空気層および繊維シート状物を経由して室内空間に分散することを特徴とする建物の室内空間の仕切り構造。繊維シート状物としては好ましくは立体編物を用いる。 (もっと読む)


【課題】
RFIDシステムや無線LANの使用環境下において電磁波干渉や電磁波漏洩等の電磁波障害を軽減するために用いられ、簡易的に使用でき、無線通信システムを使用しない場合はコンパクトに収納可能な電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】
可撓性を有する抵抗膜層および電磁波反射膜層が折り畳まれたもしくは巻回された電磁波吸収体であり、前記抵抗膜層および前記電磁波反射膜層が空間を隔てて略平行に展張設置されることで電波吸収性を発現する電磁波吸収体とする。 (もっと読む)


【課題】 特に屋上保冷に好適であり、軽量でかつ遮光性と保冷性などを有した素材により形成され、コストの低減化やメンテナンスフリー化に優れた屋上保冷に最適な保水・保冷・断熱用パネル。
【解決手段】 太陽光を反射させる素材を主成分として形成される遮光層と、保水性と保冷性と断熱性とを兼ね備えた素材を主成分とすると共に、保水性・保冷性・断熱性・強度性を兼ね備えた補強助剤を混入して低蓄熱性固化で固化した保水冷却断熱層とよりなり、かつ吸水性・通気性・放湿性を備える対流促進機能を有する積層体と、また、有孔あるいは穿孔された木質板あるいは吸放湿性のある竹メッシュなどである底板とを備える積層体、また、景観性,強度補強性,遮光性,放湿冷却性,芳香性のある人工植物を備える積層体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 建築物の壁下地や天井下地に使用される制振遮音層を積層したせっこうボード積層材で、中空壁の共鳴透過による性能低下を改善し、また、廃棄時には制振遮音層とせっこうボードを容易に分別できることを目的とする。
【解決手段】
制振遮音層の片面に、密度0.3〜0.6g/mの古紙を主成分とした紙層を設け、この面とせっこうボードを積層し、制振効果を向上させ共鳴透過を改善するとともに、廃棄時に、古紙を主成分とした紙層に剪断力をあたえることにより紙層が層間破壊され制振遮音層とせっこうボードが容易に分別できる。 (もっと読む)


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