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Fターム[2E001NA01]の内容

建築環境 (50,610) | 通気手段 (755) | 強制通気 (298)

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【課題】気象条件にかかわらず、室内環境を良好な状態に維持することができる室内環境制御方法を提供する。
【解決手段】断熱材からなる壁構造材10と透湿作用を有する室内壁14との間に、内部通気層18が戸外に連通して設けられた床下空間23と屋根裏30に連通して設けられると共に、床下空間23と内部通気層18との連通状態、および屋根裏30と戸外との連通状態が外気温に応じて自動的に制御される通気断熱構造を備えた建築物の室内環境を制御する方法であって、床下空間23に連通して除湿機52を設けると共に、室内から戸外に内気を排出する排気ファン54を設け、室内と内部通気層18の温度および湿度を常時計測すると共に、コントローラ44により室内と内部通気層18の水蒸気分圧を検知し、室内の水蒸気分圧が内部通気層の水蒸気分圧を常に上回るように加湿機50あるいは排気ファン54の作動を制御することによって室内環境を維持する。 (もっと読む)


【課題】 床下空間Aを断熱構造となるように所定の基礎1を築き、家全体を高断熱高気密で構築し、暖房装置(空気加熱機)を設けた床下空間の暖気で家全体を暖房するシステムにおいて、省エネルギーを実現する。
【解決手段】 床下空間Aと居室壁面内空間B及び天井(2階床下空間)C、小屋裏空間Dを連通状態に構築し、屋外ボイラ71と連結した温風吹き出し型の暖房装置72を、適宜な室の所定箇所に設けた床面開口部73に、吹き出し部分が床下空間に位置するように半露出状態で設置し、各居室の壁面の下方位置に壁面内空間と連通するガラリ部75を設けると共に、各居室の天井に、動作制御可能に設けた強制排気部82に接続した排気ダクト84の吸気口83を設け、外壁適宜箇所に、開閉機構を備えた外気導入部85を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】高い断熱性能の外壁板材を使用し基礎パッキンをかえしてコンクリート基礎と一体化させた高気密高断熱住宅の外断熱住宅建築工法で、本工法を実現させ社会に普及させることにより地球温暖化を抑制し地球環境に優しい省エネルギー住宅とまた地震時の振動を吸収する免制震機能とを併せもった・安全・安心・健康快適・省エネルギー住宅を供給するための手段として新しい形状の基礎パッキンを提供すること。
【解決手段】コンクリート基礎と建物の土台の間に挟むパッキンで、外気が床下基礎内に直接流入するのを遮断しつつ十分な床下基礎内換気ができる形状の基礎パッキン11、21には通気路10、20を有していて、床下基礎内が基礎パッキン11、21の通気路10、20を通じ外壁板材31と内壁板材との間の通気層や高断熱壁板材の室内壁面と土台との隙間通気部と連通できる形状の基礎パッキン11、21とする構造とした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で簡単にフィンの開閉を行えるようにする。また、加え
て、短時間に効率よく小屋裏換気できるようにする。
【解決手段】 小屋裏頂部に配設され排気用開口部32を有するとともに一対
の軸受部(34)が排気用開口部32の長手方向両端部の外側に設けられかつ底
面部にはフィン係合面35が形成されたルーフゲート30と、このゲート30の
両軸受部(34)に小判形状の中空軸44を介して回動可能に支持されたルーフ
フィン40と、中空軸44の一端部内に挿入され当該中空軸44の内面45と摺
接しつつ回転可能な中空軸駆動部材51を有し当該中空軸駆動部材51を介して
中空軸44を回動する回転駆動部50とを備え、ルーフゲート30の軸受部(3
4)に、中空軸44が回動されてフィン40がフィン係合面35と接触する場合
に当該フィン40を当該フィン係合面35と密着する方向へ変位させかつ密着状
態を維持する押圧係止面37を設ける。
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【課題】 大きな通風路を実現して十分な風量が得られると共に人体への風のドラフト感を低減し快適感を増大することができ、かつ低騒音、高COP(成績係数)が図れる空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ビル等における真正な窓のない地下室1の一側に空調ユニット2が据え付けられる。この空調ユニット2は、地下室1の一側にぴったり嵌まり合う大きさの箱状のユニットケース3を有し、該ユニットケース3の室内側壁面には地上であれば通常設けられる真正な窓と同等の大きさの模擬窓4とこの模擬窓4の下方に位置して横長スリット状の吸込口5が開口形成される。前記ユニットケース3内には、冷凍サイクルを有した空気調和機7の室内機7aが設置され、前記吸込口5から吸い込んだ室内空気を前記室内機7aで空調した後前記模擬窓4から室内へ送風し得るようになっている。 (もっと読む)


【課題】一般の個人住宅などにおいて、屋内に空気の自然の流れを形成することで室内で温度の高くなる場所の空気のみを効率よく排気することができて排熱効率の向上を図ることができ、換気も効率よく行える空調方法および空調設備を得る。
【解決手段】建物の床9に形成した空気取入口11から内壁12面の内側および屋根1の下側に沿う空気の流れを形成して壁面の内側および屋根下の空気を冷却するとともに、屋根下に形成したダクト3を通して排気口8から屋内の上部の空気を排気して屋内の排熱と換気とを行う。 (もっと読む)


【課題】 既存建築物を解体することなく上方へと増築された建築物において、増築階の床下の湿気を効果的に防ぎ、増築階の床下において建築部材の腐食や黴の発生を防止し、増築物の寿命を延ばすことを可能とすること。
【解決手段】 既存建築物の基礎外側に増築用基礎が設けられ、その上に支持部材が立設され、既存建築物の屋根上方に増築屋根が設けられ、増築屋根の下方且つ既存建築物の屋根上方に新たな床部材が設けられ、新たな床部材と増築屋根の間に居住空間が設けられ、支持部材の外側に新たな壁部材が装着された建築物であって、新たな壁部材と既存建築物の壁部材の間の空間が、新たな床部材と既存建築物の間に形成される空間を換気する換気用通路とされ、換気用通路は換気口を介して外部と連通され、新たな壁部材が既存建築物の周囲全体を囲うように支持部材に装着され、換気口が既存建築物の周囲にて新たな壁部材又は増築用基礎に設けられる。 (もっと読む)


【課題】年間を通してエネルギー負荷を軽減できる空調システムを提供する。
【解決手段】ハイブリット太陽光集熱器2は、フィン付き配管4を通る水を太陽エネルギーで温めると共に、空気流路5を通る空気を、太陽エネルギーとフィン付き配管4からの放熱の双方で温めて、暖気と温水を生成する。間接気化空調器3は、空気中の水分を吸着して除湿を行う除湿ローラ8と、除湿ローラ8を再生する再生空気を加熱するヒータ9を備えた除湿ユニット6と、水の気化熱を利用して空気を冷却する間接気化エレメント10を備える。そして、除湿ローラ8を再生する再生空気に、ハイブリット太陽光集熱器2で生成した暖気を利用し、再生空気を加熱する熱源に、ハイブリット太陽光集熱器2で生成した温水を利用することで、エネルギー負荷の軽減を図る。 (もっと読む)


【課題】屋根の太陽熱集熱部の環境に左右されず、集熱あるいは放熱の効果を向上させた太陽熱集熱瓦の集熱方法を提供すること。
【解決手段】太陽熱集熱部を複数のブロックに分割し、各ブロックの太陽熱集熱部の集熱通路2と棟ダクト4とを循環空気制御ボックス3を介して連結し、循環空気制御ボックス3は、循環空気の集熱通路2から棟ダクト4への流入、遮断を制御する制御手段を備え、循環空気制御ボックス3は、制御器9の制御指令に基づき各ブロックの循環空気を選択して棟ダクト4に収集する構成とする。 (もっと読む)


【課題】小型の脱臭装置を用いても脱臭効率を向上させることができる生活臭脱臭システムを提供すること。
【解決手段】建物1の居室2の天井上又は床下に脱臭装置5を配設し、居室2内の空気を脱臭装置5に供給して脱臭した後に居室2に戻す循環風路(ダクト14,15内及び脱臭装置5内の一連の風路)が設けられ、循環風路(ダクト14,15内及び脱臭装置5内の一連の風路)途中に送風ファン13が設けられている。また、脱臭装置5は脱臭ケース6及び脱臭ケース6内に折り曲げて配設された脱臭シート7を備えている。 (もっと読む)


【課題】 基礎パッキン工法による床下換気に際し、強制換気により換気効率を向上させると共に、排気面積を広く取ることができるようにした床下換気構造の提供。
【解決手段】 基礎90と土台91の間の床下換気口93に換気装置1が取り付けられている床下換気構造である。換気装置は、吸気口21に送風ファン22が取り付けられた送風ケーシング2を備え、送風ケーシングの前面排気口26と床下換気口の間に間隙Tが形成され、前面排気口の側端部から外向斜め前方に延長して湾曲変形可能な側部板8が取り付けられ、この側部板によって、間隙を閉塞させると共に、前面排気口の側部排気流を外向斜め前方にガイドさせるように形成した。 (もっと読む)


【課題】 高気密・高断熱住宅の普及を図り、夏季の遮熱対策に冬季に求められる断熱性能を活かし、その上、地熱・放射冷却又は深夜電力を活用する為に断熱性能に背反する伝熱性能を併せ持つことで、含水率管理のもと湿気と大陽熱エネルギーを処理し、昼間のエネルギー消費を抑えて輻射冷房効果を実現し、ヒートアイランド化を抑える。更に、冬季の輻射暖房効果を実現する。
【解決手段】 気密断熱層は、HOの相変化を媒介し吸放湿性を具備する断熱材で構成され、換気システムにより屋内側から地熱・エアコン等の冷却エネルギーを供給され、HOの液化・気化と吸放湿との連携を経て屋外側へ冷却エネルギーを伝熱し、太陽熱エネルギーを吸収する。湿気という潜熱の形で屋外へ排熱しながら、除湿・遮熱効果を得られる。又、躯体に加えて蓄熱体を利用し、深夜電力を効率的に利用できる。冬季は、断熱性能を活かし、伝熱性を抑制し、暖房効果を得られる。 (もっと読む)


【課題】施工が簡単で大きな取付スペースが不要で安価に提供できる建物内の通気構造及び建物内の通気構造形成装置を提供する。
【解決手段】通気性を確保すべく一の部屋の第一壁2と他の部屋の第二壁3の間に設けられる通気構造1であって、第一壁の第一透孔4と、第二壁の第二透孔と、第一透孔4周縁部を被って第一壁2に固定された第一取付枠8と、第二壁3の第二透孔周縁部を被って第二壁3に固定された第二取付枠9と、周壁が蛇腹形状に設けられて可撓性を備え一端側が第一取付枠8に接続され他端側が前記第二取付枠9に接続され両端開口が第一透孔4及び第二透孔に臨むように配設された通気ダクト7と、通気ダクト7の通気性を確保し第一透孔4を覆うように第一取付枠8に取り付けられた第一化粧プレート10と、通気ダクト7の通気性を確保しつつ第二透孔を覆うように第二取付枠9に取り付けられた第二化粧プレート11とからなる。 (もっと読む)


【課題】 ホテル客室の脱臭を迅速に短時間で効率的に行うことができるホテル客室の室内脱臭方法及びホテル客室用脱臭システムを提供する。
【解決手段】 消臭・殺菌液貯留タンク付き生成装置21と、圧縮機22と、消臭・殺菌液貯留タンク付き生成装置21から各ホテル客室12の放出口34までを繋ぐ第1配管26と、圧縮機22から各ホテル客室21の放出口34までを繋ぐ第2配管28と、各ホテル客室12に対応して第1配管26に設けられて第1配管26の開閉を行う電磁弁30と、各ホテル客室12に対応して第2配管28に設けられて第2配管28の開閉を行なう電磁弁32と、各ホテル客室12の放出口34に設けられて第1配管26と第2配管28に連結されるミストノズル36と、を備える。ミストノズル36から連続的に所定時間、ホテル客室内に消臭・殺菌液を噴霧する。 (もっと読む)


【課題】住宅への設置が可能な間接気化冷却機能を備えた換気装置を提供することを目的とする。
【解決手段】換気装置1Aは、外気吸込口5から給気ファン2、間接気化冷却ユニット4のプロダクトエア流路11bを通り、給気吹出口6へ連通した給気流路9Aと、還気吸込口7から間接気化冷却ユニット4のワーキングエア流路11a、排気ファン3を通り、排気吹出口8へ連通した排気流路10Aを備える。給気流路9Aに給気流量調整ダンパ14を備え、排気流路10Aに排気流量調整ダンパ15を備えて、ワーキングエアもしくはプロダクトエアの少なくとも一方の流量を調整し、給気吹出口6からの給気温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 冬季の居住空間の温度を、特許文献1の発明に比べてより効果的に、快適温度に維持できる住宅の床下地中熱活用自然暖房方法を提供する。
【解決手段】 屋外に配設され太陽光を受けるガラスパネルとガラスパネルに対峙する有孔金属板との間の周囲を閉鎖された第1隙間内の太陽熱で温まった暖気を、有孔金属板を介して、当該有孔金属板に対峙する下地パネルと前記有孔金属板との間の周囲を閉鎖された第2隙間に吸引し、第2隙間内の暖気を、秋季から冬季には、土間コンクリート表面上に配設し、或いは横断面視で一部又は大部分を土間コンクリートに埋没させた状態で土間コンクリート表面近傍に配設した配管と、当該配管に接続する配管とを介して第1隙間に戻し、夏季から初秋には、床下地中又は床下地下に打設したコンクリート中に配設した配管と、当該配管に接続する配管とを介して第1隙間に戻す。 (もっと読む)


【課題】 床下空間で調温、調湿などの調整を行った空気を室内空間に供給する技術において、過剰な設備を必要とせずに、より良質で居住者にとって快適に調整された空気を室内空間に供給できるようにする。
【解決手段】 建築物の床下空間18で調整された空気を室内空間16に供給する装置20である。床下空間18に開口する空気の導入口22と、床下空間18の地盤Eに埋設され、導入口22に連通して床下空間18の空気が流入する空気調整室30と、空気調整室30に収容され空気が接触する無機多孔質調湿材50と、室内空間16に開口し、空気調整室30で調整された空気を室内空間16に供給する室内給気口24とを備える。 (もっと読む)


【課題】 地中熱を利用した通常住宅の冷暖房装置であって、特に蓄熱槽を設けることなく、地中熱を一旦ベタ基礎コンクリート層に貯熱し、この熱を部屋の空気と熱交換するようにする。
【解決手段】 家屋を支える鋼管杭11中に第1熱交換体30が沈設してあり、ベタ基礎コンクリート層14中には第2の熱交換体31が埋設してあり、これらニつの熱交換体30及び31は液体循環ポンプ33を有する液体循環ポンプ33で液体回路35が形成してある。床18下空間Sと部屋26とは空気循環路35中には第2冷熱媒体液がそれぞれ液張してある。 (もっと読む)


【課題】給気用ダクトの給気口が床部又は壁下部に形成されていても、十分な換気効率を
確保することができ、さらに家具配置の自由度を低減することのない住宅換気構造を提供
すること。
【解決手段】 本発明に係る住宅換気構造10は、屋外より空気を吸入して住宅内へ室内
換気用の空気を供給する空気供給装置11と、空気供給装置11に一端が連通されて空気
供給装置11より供給された空気を室内へ導き入れるための給気用ダクト12と、給気用
ダクト12の他端に連通されて給気用ダクト12を介して空気を室内へ給気する給気口1
4とを備えている。給気口14は、室内に設けられるドア15の回動軸近傍の壁下部又は
床面端部に形成されている。 (もっと読む)


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