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Fターム[2E001NA02]の内容

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Fターム[2E001NA02]に分類される特許

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【課題】トップライト付近に溜まっている熱気を十分に排熱することによって、住宅内の室内環境を快適に保つことができる住宅の室内環境制御システムを提供する。
【解決手段】トップライト1と、シーリングファン2と、室内温度検出手段10と、上方温度検出手段11と、外気温度を検出する外気温度検出手段12と、トップライト1とシーリングファン2を制御する制御手段16とを備え、制御手段16が、室内温度とトップライト付近の温度との温度差が所定値以上で、かつ、トップライト付近の温度が外気温度以上の場合に、トップライト1を開けるとともにシーリングファン2を上方に向けて気流を生じさせるべく回転させるように制御するので、トップライト付近の熱気をシーリングファン2によって外部に容易かつ十分に排熱でき、この結果住宅内の室内環境を快適に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】土間を有した建物において、水の気化により屋内空間の空調を好適に行う。
【解決手段】建物10はリビング11と土間12とを屋内に有しており、土間12はリビング11と外壁14との間に配置されている。土間12とリビング11との境界部には段差部31が設けられており、土間12と庭15とは外壁14により仕切られている。土間12には、水を流すことが可能な溝部39が設けられている。溝部39は上方に向けて開放されており、土間床面28から下方へ凹んでいる。溝部39には給水溝41を介して給水装置が接続されているとともに、排出溝を介して浄化装置が接続されている。給水装置から供給された水が溝部39に流されることにより、土間床面28近傍の空気の温度や湿度が調整される。そして、土間床面28近傍の空気がリビング11や土間12に行き渡ることにより、それらリビング11や土間12全体の空調が行われる。 (もっと読む)


【課題】空気流通層を通過する調温空気と熱交換されて床部に吸収される熱量に領域的な偏りが生じるのを抑制して、居室部の床部の表面の温度を略均一に保持した状態で足元部分の冷暖房を行うことのできる空気循環式冷暖房システムを提供する。
【解決手段】中間部分に空気流通層12が形成された二重床11と、空気流通層12に調温空気を送り込む調温空気供給装置13と、空気を排出する空気吹出し口14とを備え、床部(二重床)11の表面からの輻射熱によって居室部10の冷暖房を行う空気循環式冷暖房システムにおいて、二重床11は、床基盤15と均熱板17との間に空気流通層12を形成するようになっており、均熱板17の下面から下方に一体として突出して、複数の吸熱突板19が配設されており、これらの吸熱突板19の配設密度は、調温空気供給装置13に近接する領域よりも、調温空気供給装置13から離れた領域の方が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】 キッチンの室内意匠を損なうことのない排気ダクトの配設形態を可能とし、かつ、十分な捕集力を有するとともに適切な排気風量を得られ、さらに、建物の長期的な運用にも対応可能とする。
【解決手段】 キッチン1の天井11に接続して設けられる排気装置2に排気ファン7が備えられ、複数本の排気ダクト3が梁貫通により配設される。各排気ダクト3は断熱被覆を含めた外径が梁せいに納まる大きさで構成される小口径のダクトとされる。また、各排気ダクトに対応させて複数台の排気ファン7が排気装置2に備えられ、梁4には小口径の梁スリーブ6が配設されている。そして、梁スリーブ6を介して複数本の排気ダクト3が、梁4の貫通孔に貫通して天井懐12に配管される。 (もっと読む)


【課題】 ロードヒーティングを導入する場合に、化石燃料を利用する場合では、専用のボイラー設置を必要とし、燃料消費や電力消費など運転コストが必要であるなど、コストが高いという課題があった。屋根笠木などの雪庇予防では、運転コストが高いため対策をとらない場合が多かった。
【解決手段】 建物に設置されている換気用排気ファン4と屋外排気口との間のダクト取り付け位置に取り付けられる分岐ダクト2と、これらの分岐ダクト2の先端に取り付けられる拡張ダクト3と、各拡張ダクト3に取り付けられる熱交換器1と、これら熱交換器1で温められた不凍液を熱需要部へ搬送して前記熱交換器1へと循環させる熱伝搬配管路6,7とを有している。 (もっと読む)


【課題】高気密高断熱住宅では、湿度の低下により過乾燥となりウイルス等が繁殖しやすい環境となる原因となっていた。また肌荒れや気管支への悪影響もでる原因となっていた。
【解決手段】過乾燥時に浴室1に設置している換気扇11よりダクト12を介して小屋裏2へ浴室の湿った空気を送り込み、湿気は湿度の高いところから湿度の低い方へ移動する性質を利用し各居室に設けたレジスター13を介して居室に設けたレジスター13を介して建物内を自然に加湿させる。 (もっと読む)


【課題】各部屋の必要換気量と実際の換気量とを極めて迅速に調節することができ、省エネルギー化にも十分貢献することができる新規な住宅用換気システムを提供する。
【解決手段】住宅用換気装置2は、住宅1に形成された複数の室の内で特定の室内に形成されたクローゼット3内に配置されてなり、室内空気供給口22に接続され各室内に空気を分割して供給する分岐排出管29,30,31・・・が接続され、これら分岐排出管29,30,31・・・には風量調節装置45が上記クローゼット3内に露出した状態で接続されてなる。上記風量調節装置45は、第1及び第2のダンパ48,49と、互いに同一の軸心とされた第1及び第2の回動軸48b,48d,49c,49eと、各回動軸に形成された第1及び第2の位置決め片48c,49dと、これら第1及び第2の位置決め片が係合する第1及び第2の係合部47i,47l,47m,47nと、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】床下空間部をうまい具合に利用してヒートポンプ式エアコンによる高効率な暖房等の運転を実現することができる屋内空調システムを提供する。
【解決手段】基礎4が断熱基礎からなって床下空間部3が屋外13に対して断熱されており、ヒートポンプ式エアコンの室内機5の空気吸込み口5bが屋内1に連通すると共に、同室内機5の吹出し口5aが床下空間部3に連通し、かつ、例えば床2に、屋内1と床下空間部3とを連通する通気口6が設けられ、前記室内機5のファンの駆動による床下空間部3と屋内1の圧力差により、床下空間部3の空気が通気口6を通じて屋内1に送り込まれるようになされている。 (もっと読む)


【課題】風の吹き出しに関する構成を良好なものとすることができる風吹き出し装置を備えた建物を提供すること。
【解決手段】内板12と、ガラス窓14の周縁部を構成する額縁23,24とのコーナ部分には、コーナカバー40a,40bが設けられている。コーナカバー40a,40bには通気ダクト55が収容されており、コーナカバー40a,40bに形成されたスリットに対応させて通気ダクト55には通気口が形成されている。そして、この通気ダクト55により上額縁23上に設けられたファンヒータ51からの温風がスリットに導かれ、当該スリットを介してガラス窓14に向けて温風が吹き出される。以上の構成においては、結露防止用の送風装置を室内に設ける必要がないため、結露防止用の風の吹き出しに関する構成を良好なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】断熱効果を高め省エネルギ効果を発揮する2重膜を提供する。
【解決手段】2枚の膜布1,2をつなぎ膜3でつないだ2重膜布5、あるいは、複層シートを通風性のある部材にてつなぎ合わせ滞空することで外気等との断熱性を高めて部材として基材に貼り付けて断熱利用するだけではなく、夏期にはその暖気を外部蓄熱しつつ送風ポンプ4で通風し熱蓄熱6で蓄熱し熱エネルギに変換する。 (もっと読む)


【課題】 長期間カビの発育を抑制できしかも消費電力も少なくて済むカビ発生防止システムを提供する。
【解決手段】 除湿運転ではゆっくり回転する吸着材ロータ17に空気中の水分が吸着されて除湿され、除湿された空気は循環用風路21を介して浴室内に戻される。ただし、4時間以上除湿運転を行っても相対湿度が51%にならない場合には、運転を終了する。そして、4時間以内に相対湿度が51%になったならば、除湿運転を停止(除湿手段オフ)し、相対湿度が60%以上となったならば再び除湿運転を開始する。ただし、4時間以上除湿運転を停止しても相対湿度が60%以上にならない場合には、運転を終了する。このように、タイマー、カウンターを湿度センサと併用することで、季節によらず低消費電力でカビを防止する運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】充分に暖められた空気を建物内の各居室に給気することができる暖房装置を提供する。
【解決手段】蓄熱暖房装置5は、ケーシング13の内面に断熱層13aが形成され、該ケーシングを貫通するように円筒状の内部連結ダクト12が設けられている。また、この内部連結ダクト12は、板状のフィン13cが、その板厚方向に形成された穴部13eに内部連結ダクト12を内接させるように挿通されている。更に、この内部連結ダクト12の下方には蓄熱材13bが設置され、フィン13cの下端面を蓄熱材13bの上端面に当接させている。 (もっと読む)


【課題】高気密高断熱住宅等において、効率的に低コストで建物全体の輻射暖房や換気を行うことで、耐久性に優れ、省エネルギーを実現した高気密高断熱住宅等の暖房・換気構造を提供することを目的としたものである。
【解決手段】車両からの排気ガスと埃っぽい冷たい外気が外壁・床下吸気口P1を介してかつ内部のフィルターで埃が除去された空気が蓄熱コンクリート14で暖められ、さらに蓄熱コンクリート14の表面にコーティングした木炭塗料によって車両からの排気ガスを軽減された清浄な暖気が、床下空間11と居住部周囲通気空間20aと居住部周囲通気空間21aと小屋裏空間30を暖めていき、また居住者により消費された空気は壁面・室内排気口P2を介して屋外に排気され、さらに清浄な暖気は通気空間・室内吸気口21bより進入し居住部21の空気を暖めまた居住者により消費された空気は壁面・室内排気口P3を介して屋外に排気される。 (もっと読む)


【課題】 夏季に冷房装置を運転させることなく、室内を快適な温度(例えば28℃以下)に保持できること。
【解決手段】 外断熱工法により建築された外断熱建物10の換気方法において、外気温度が上記外断熱建物における壁11の室内側表面温度以下のときに、換気窓14及び15により所定換気回数の換気を実施して室内に外気を取り込むものであり、上記所定換気回数は、壁の室内側表面温度の最高値、外気温度の最低値、及び外気温度が換気開始時における壁の室内側表面温度よりも低い状態の継続時間をパラメータとして設定し、例えば5〜20回/hであるものである。 (もっと読む)


【課題】 容易にかつ低コストに抑えられた施工で、省エネルギー性や快適性を向上し、建物の長寿命化及びシックハウスを誘発しない建物の断熱・気密・換気改修構造及び既設建物の断熱・気密・換気改修構造の改修方法を提供する。
【解決手段】 断熱・気密・換気構造2は、既設建物1の基礎部3に留め付ける略板状の基礎用断熱材26と、既設建物1の基礎部3の上部3aに位置する外壁部6、8に留め付ける略板状の外壁用断熱材28と、既設建物1の2階天井部16の上部16aに吹き込まれた略綿状の天井用断熱材32とを備える。基礎用断熱材26の上端部は、既設建物1の土台4の下端部4bより5cm以上上方の土台4あるいは外壁部6に位置し、基礎部3及び外壁部6、8は高気密とし、天井部16は低気密とすることができる。さらに、強制排気機構34によって、2階天井部16からの自然給気とする計画換気となる。 (もっと読む)


【課題】 屋根の断熱厚みを増やすことなく屋根から入る伝熱量を減らすことができる屋根の遮熱断熱構造、また大きい電動ファン能力を必要とせず、ひいては消費電力を増やすことなく屋根近傍の部屋の暑さを改善させることができる通気工法住宅を提供する。
【解決手段】 防水シートまたは(および)屋根下地材の、少なくとも片側面または(および)厚み方向内部に遮熱層73を設けた屋根の遮熱断熱構造とした。さらに屋根の遮熱断熱構造を屋根に適用した通気工法住宅とした。 (もっと読む)


【課題】 扉等の構造に関わらず、且つ簡単な設備によって、エレベータシャフトや階段室等の縦シャフトでの煙突効果による弊害を防止する煙突効果削減システムを提供する。
【解決手段】 高層建築物1の低層階から高層階にかけて上下方向に延びる縦シャフト12の頂部に外気導入用ファン2を設置し、冬季、建築物1の外部と内部とに温度差が生じて縦シャフト12内に上昇気流が発生したときに、ファン2によって、外気を頂部から縦シャフト12内へ導入することにより、縦シャフト12内部を冷却し且つ縦シャフト12内の上昇気流を抑える。これにより、縦シャフト12下部に外部から流入する外気量を削減する。 (もっと読む)


【目的】換気装置の設置所要スペースが狭く抑えられ、かつ換気のために必要な消費動力が低く抑えられる燃料電池発電装置を得る。
【構成】建物1の内部にパッケージ型の燃料電池発電装置5を配するものにおいて、建物1の内部の空気を導入する空気導入口6と換気空気を外部に排出する空気排出管9とを備え、さらに、外部の空気を吸気口2より導入し、空気導入口6を通して燃料電池発電装置5へと導き、空気排出管9より排出する換気ファン8を備える。 (もっと読む)


【課題】塵詰まりによる吹出し口の閉塞が防止されるとともに、通気性能にバラツキの生じない床吹出し空調システムの床通気構造を得、良好な吹出しの長期間に渡る維持、及び吹出し風速の均一化を図る。
【解決手段】床吹出し空調システムの床通気構造であって、床基盤23a上に載置した支持脚41上に有孔合板43を敷設し、有孔合板43の上面に通気性を有するシート材45を貼着し、シート材45の上面に、床材49を貼着して敷設し、該床材49に設けられた通気口51に、通気性を有する充填材53を挿入した。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーでランニングコストが安い空調システムの一つとして、太陽熱を集熱して空気を暖め、この暖気をダクトにより居室に供給して暖房を行う空調システムがあるが、このような空調システムは、暖房のみを考慮していて、冷房については考慮していない。
【解決手段】そこで本発明では、複数の居室2(2a,2b,2c,…)を有する建物1において、各居室の少なくとも一部の対応する壁3(3a,3b,3c,…)を中空コンクリート壁により構成して、中空コンクリート壁の中空部により各居室を通る空気通路5を構成し、各居室に給湯するヒートポンプ給湯機8を建物の屋上に設置すると共に、屋根に小屋裏空間7を暖めるための太陽熱集熱装置9を設置し、冬期に小屋裏空間内の空気を前記空気通路に供給可能とすると共に、夏期に前記ヒートポンプ給湯機と熱交換した空気を前記空気通路に供給可能とする給気機構10を構成した空調システムを提案するものである。 (もっと読む)


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