説明

Fターム[2E001NA05]の内容

建築環境 (50,610) | 通気手段 (755) | 強制通気 (298) | 機械的通気手段の位置 (199) |  (57)

Fターム[2E001NA05]に分類される特許

1 - 20 / 57


【課題】組立性およびメンテナンス性を向上させるとともに、省エネルギーで高効率な空調装置を備える建築構造物の空調構造を提供する。
【解決手段】内部に空洞を有する外壁体2によって室内空間を画成する建築構造物において、冷媒を半液化状態に圧縮する圧縮機24と、この圧縮機24で圧縮した冷媒を液化状態に凝縮する凝縮器17と、この凝縮器17で凝縮した冷媒を気化させる蒸発器15と、この蒸発器15に、室内3から吸い込んだ空気を通過させて、室内3に送風する送風機13とからなる空調装置1を備え、この空調装置1により室内3の室温を調整し、外壁体2には、室内3の空気と室外4との空気を入れ換える換気部39を有し、この外壁体2に空調装置1を縦列配置した。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置で、太陽光から蓄熱体への蓄熱及び蓄熱体から室内側への放熱を効率的に行い、快適な暖房効果を長時間得る。
【解決手段】日射による熱を蓄積する蓄熱体11と、蓄熱体の室外4側及び室内5側に配置された外側断熱部材13及び内側断熱材15とを備え、予め設定された複数の時刻、蓄熱体の温度、室温等に基づいて、上記断熱部材13,15の開閉を制御する。空気流発生装置17を備え、暖められた空気を室内の下部へ送り出すこともできる。
また、蓄熱体の裏面に断熱部材を取り付けた積層体と、積層体の室内側に設けた開閉断熱部材と、で構成し、積層体の表裏の反転及び開閉断熱部材の開閉を制御することにより蓄熱、放熱の効率化を図ることもできる。
さらに、装置をユニット化し、冬は南面の窓際に設置して暖房として用い、夏は北面の窓際に設置して冷房として使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】間仕切壁を挟んで隣接する二室について、相互間における空気の流通により室内環境の好適化を図る。
【解決手段】建物10において第1室31と第2室32とは間仕切壁30により仕切られている。間仕切壁30において、一対の壁パネル間には通気通路43が形成されている。一対の壁パネルにはそれぞれ、天井付近に開口する上開口部44,46と床付近に開口する下開口部45,47とが設けられており、第1室31側の上開口部44と第2室32側の下開口部47とが通気通路43を介して連通される第1連通状態と、第1室31側の下開口部45と第2室32側の上開口部46とが通気通路43を介して連通される第2連通状態との2状態について、いずれかの状態となるよう通気通路43における通気経路が切り替えられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ドレン水を利用して空調用の室外機置場内の温度を下げて室外機の運転負荷を低減することにより、ドレン水の有効利用と電力の節約による省エネを実現した建物の空調システムを提供する。
【解決手段】各階の空調用の室外機置場1の外気と面する部分にルーバー3を設置する。ルーバー3は、は各階の同じ位置に設置する。ルーバー3の各羽板5の下端部にドレン水を貯留するための貯留部5aを形成し、その底部分に複数の排水孔5bを形成する。ルーバー3にドレン水を注ぎ込む。ドレン水が排水孔5bを介して羽板5,5間を上から下に順に水滴の形で滴り落ちるときのドレン水自体の水温とドレン水の気化熱を利用して外壁部分の外気を冷やし建物内に取り込む。 (もっと読む)


【課題】階間において、断熱効果を高めると共に外壁と梁との間の通気性を確保することができる建物の断熱構造を得る。
【解決手段】断熱部20は、第1通気孔45が形成された第1外壁フレーム44と、第2通気孔47が形成された第2外壁フレーム46と、第1外壁フレーム44と第2外壁フレーム46との間に充填される充填断熱材58と、充填断熱材58によって屋内側と屋外側の両側から挟まれると共に第1通気孔45と第2通気孔47とを連通させる通気スペーサ60と、を有している。ここで、通気スペーサ60の屋内側と屋外側に充填断熱材58が配置されているので、屋内外方向への熱の移動が充填断熱材58で抑制され、断熱効果が高められる。さらに、通気スペーサ60が、第1通気孔45と第2通気孔47とを連通させるので、外壁材42A、42Bと天井大梁16A、床大梁22Bとの間の通気性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】リフォームが容易で、しかも内装パネル背後の内装壁面の温度と室内温度との温度差に起因する結露やカビなどが発生しにくくする。
【解決手段】建物の内装壁面1に取着され且つ内装パネル本体3を内装壁面1から前方Fに浮かせた状態で取り付ける左右一対の縦桟9と、一対の縦桟9間において内装パネル本体3の裏面と内装壁面1との間に形成される空気層11と、この空気層11の上下両端部の少なくとも一方に設けられる通気開口12と、内装パネル本体3内のダクト部6内を流通する空気の一部を前記空気層11内へ導くための分岐風路13とを備えた内装パネル構造である。 (もっと読む)


【課題】現場でテープ貼り等の処理をせずに壁との隙間を防止でき、パイプ内の水が有効に屋外に流れるようにできる通気パイプユニットを提供する。
【解決手段】筒部1の軸方向に対し傾斜して設けた鍔部2とでなるパイプ3と、中央部に貫通孔4を有し、貫通孔4の外周に鍔部2に対応する段差部5を有したフランジ6とを備えた通気パイプ8と、中央に孔9を設け柔軟性を有する材料でなり、パイプ3の内径より大きい外径寸法のスリーブ10と、このスリーブ10に対し鍔部2と同様に傾斜させたリング状の円環部11とが一体となったブッシュ12を備え、通気パイプ8は、フランジ6をパイプ3に通し、外壁15の内側に設けた外側ボード7に取付けた際、鍔部2が段差部5と外側ボード7とに密接され、ブッシュ12は室内18の壁面である内側ボード13から通気パイプ8内に挿入されることを特徴とした通気パイプユニット14の構成とした。 (もっと読む)


【課題】ダブルスキンタイプのカーテンウォールの中空層を利用して建物外周部の日射取得熱を十分に低減できるカーテンウォールとする。
【解決手段】外側面材2と内側面材3との間に中空層1aを有したダブルスキンタイプのカーテンウォールであって、前記中空層1aは、複数の階層4cに亘る中空層1a内に空気が上下方向に連続して流通し、その中空層1aの最下部を下換気口6で屋外に開口し、最上部を上換気口7で屋外に開口し、前記階層4cの室内空間4dを中空層1a内に開口する内部換気口8を設け、中空層1a内に煙突効果によって十分な上昇気流が生じるようにして建物内部の日射取得熱を十分に低減できるようにする。 (もっと読む)


【課題】建築構造物の断熱に好適な内張り断熱構造を有する建築構造物を提供する。
【解決手段】本発明は、基礎3と、該基礎3上に構築された外壁部8と、前記外壁部8上部に設けられた屋根5とを備え、前記基礎3及び外壁部8の屋内1a側の表面に取り付けられた断熱材9と、該断熱材9の屋内1a側に固定された防水材10と、該防水材10の屋内1a側に通気層11を介在させて配設された内装材12とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物の意匠性を低下させることなく、また梁に孔をあけることなく該建物に取付けて使用することができ、低コスト化も可能とする壁体内換気器具、及びそれを用いた建物換気構造を提供する。
【解決手段】外装材7と下地板5との間に形成される通気間隙8と、通気間隙8と屋外11とを連通する貫通孔32とを有した木造建物4に配設される壁体内換気器具1であって、一端において通気間隙8に開口する通気間隙側開口部6を有し、他端において下地板5の屋内側に開口する屋内側開口部9を有する下地板5を貫通する管体部2と、管体部2の外周面2aに設けられ、下地板5の通気間隙8側面に当接するフランジ部3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】調湿材を効率よく収容できる調湿パネルを提供する。
【解決手段】調湿パネル1は、送風手段4と、パネル内空間の裏面側に沿うように設けられた第1送風路(5)と、前記パネル内空間の表面側に沿うように設けられた第2送風路(6)と、前記パネルの一端に設けられいずれかの送風路と連通する吸気口2と、前記パネルの他端に設けられいずれかの送風路と連通する排気口3と、前記第1送風路と前記第2送風路の間に設けられ両送風路の送風方向に多段に区画された多数の収容セル11に調湿材12を収容するとともに、一方の送風路から他方の送風路へと空気が通じるように構成された前記調湿材保持層10と、前記吸気口から導入した空気を前記調湿材保持層を介して両送風路を交互に流れるように蛇行させ、前記排気口と連通した送風路へ導出するように構成された気流変更手段(14,15)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】低コストのパネル装置を提供する。
【解決手段】吸気口9と排気口10が形成された表面形成材5及び該表面形成材5の背方に設けられるベース3を備える。ベース3は、屋内側に開口する長方形箱状で前記吸気口9と排気口10とを連通させる風洞部13と、風洞部13の長手方向両端部の両側板部16の前端から風洞部13の幅方向外側に向けて突出する突片部15とを有する。吸気口9から風洞部13内に空気を吸い込んで排気口10から排出する送風手段が設けられる。ベース3は、風洞部13の長手方向の一端部、他端部、及び中間部の夫々を構成する一端側部材20、他端側部材21、及び中間部材22の三部材で構成される。三部材20〜22の夫々が板金材23〜25を曲げ加工して形成され、突片部15が一端側部材20の両側及び他端側部材21の両側に一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】調湿材を効率よく収容できる調湿パネルを提供する。
【解決手段】パネル内に調湿材12が収容された調湿材保持層10を備えた調湿パネル1であって、前記パネルの一端に設けられた吸気口2と、前記パネルの他端に設けられた排気口3と、前記パネル内空間における表面側及び裏面側に設けられ、前記吸気口から前記排気口への空気の経路となる第1送風路(5)及び第2送風路(6)と、前記吸気口から取り込んだ空気をこれら両送風路へ送風する送風手段4とを有し、前記調湿材保持層は前記第1送風路と前記第2送風路との間に設けられ、前記調湿材は前記両送風路側に開口され且つ該開口が通気可能な通気膜13で覆われた前記調湿材保持層内に収容保持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より取り付けの手間がかからない壁用換気ユニットを得る。
【解決手段】建物の外壁2の裏側に形成された通気層3内で空気を通流させる壁用換気ユニット1を、ソーラパネル8と、当該ソーラパネル8によって生じた電力によって回転駆動される電動ファン9と、を一体に備えるものとして構成した。 (もっと読む)


【課題】通気断熱構造を備えた建築物の通気断熱構造を損なうことなく快適住空間を得ることができる通気部品を提供する。
【解決手段】筒体と、回動可能な回動筒58と、外気通気機構は筒体の開口部59aに遮蔽板52と、遮蔽板を開閉位置にする開閉機構とを備え、内気通気機構は、筒体と回動筒に設けた開口孔と、筒体と回動筒とに設けた開口孔が重複する位置と閉止する位置に回動筒を回動させる操作部とを備え、筒体は、第1の筒体54と第1の筒体54に内挿された第2の筒体56とからなり、第2の筒体の前端部に通気孔56aが設けられ、遮蔽板が第2の筒体の前端部に軸支され、開閉機構に遮蔽板を通気孔開放位置と閉止位置の間で回動させる機構が設けられ、第2の筒体に回動筒が内挿され、回動筒を回動する操作部として、回動筒の後端を閉止する蓋部からフランジ部58bが突設されている。 (もっと読む)


【課題】土間を有した建物において、水の気化により屋内空間の空調を好適に行う。
【解決手段】建物10はリビング11と土間12とを屋内に有しており、土間12はリビング11と外壁14との間に配置されている。土間12とリビング11との境界部には段差部31が設けられており、土間12と庭15とは外壁14により仕切られている。土間12には、水を流すことが可能な溝部39が設けられている。溝部39は上方に向けて開放されており、土間床面28から下方へ凹んでいる。溝部39には給水溝41を介して給水装置が接続されているとともに、排出溝を介して浄化装置が接続されている。給水装置から供給された水が溝部39に流されることにより、土間床面28近傍の空気の温度や湿度が調整される。そして、土間床面28近傍の空気がリビング11や土間12に行き渡ることにより、それらリビング11や土間12全体の空調が行われる。 (もっと読む)


【課題】中空部を有する建物周壁部構造として、湿気による悪影響を排除し、木材害虫に蝕まれたり菌類によって腐るの防止し、耐久性を飛躍的に高める手段を提供する。
【解決手段】建物周壁6が、木製土台2の屋外面側に下端部内面側を接する外装壁材6aと、木製土台2の屋内面側に下端部内面側を接する内装壁材6bとの間に中空部7を備え、中空部7内の空気を外部へ強制排気する機械的排気手段8が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】夜間における屋内への熱こもりを緩和することのできる建物の仕切り構造を提供する。
【解決手段】建物10は、周囲が外壁構造体20により構成されている。外壁構造体20は外壁板31や内壁板37を備えており、外壁板31と内壁板37との間には通気層としての壁内空間21が形成されている。外壁板31の裏面には熱反射層としてのアルミニウム塗料層33が形成されている。外壁構造体20の上端部には壁内空間21と屋外とを連通する換気通路28が設けられている。それに対し、壁内空間21は外壁構造体20の下端側において通気口22を介して屋外と連通されている。換気通路28には、排気ファン24が配設されている。換気通路28の屋外側端部(開口部)には、換気通路28の開口部を開閉する開閉体25が設けられており、駆動装置27により開閉されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーを図りつつ、外観デザインの向上も図ることができる建物を提供する。
【解決手段】建物10内の人が居住する居室12の周囲を外壁躯体14が形成し、換気扇20がこの外壁躯体14に設置される。外壁躯体14に対しての建物10の外側に、所定の大きさの隙間を挟んで仕上材22が設けられ、空気が上下方向に沿って通過する空間とされる通気層24が、外壁躯体14と仕上材22との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成、低コストで屋内の温度や湿度管理と換気性能とともに建物の耐久性を高め、省エネルギー化を図り、快適で、健康的な屋内環境を実現可能な省エネルギー換気システム、及びそれを備えた省エネ建築物を提供する。
【解決手段】 本発明の省エネルギー換気装置100は、少なくとも高気密化されている屋内3の内気を屋外へ排出する換気手段53及び前記屋外から屋内へ外気を導入する給気導入部を有し、換気手段を作動して屋内の内気を所定回数入れ替えるように構成された換気装置5を備え、給気導入部が屋内の床下空間に形成されて屋外に向かって開口された外気取込口81と屋内3に開口された給気導入口54A,54Bにつながる給気導入経路8で構成されていて、同通路内に取り込まれた外気の温度と湿度を調整して給気導入口54A,54Bに供給する空調装置9を給気導入経路8に配置した。 (もっと読む)


1 - 20 / 57