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Fターム[2E001NA03]の内容

建築環境 (50,610) | 通気手段 (755) | 強制通気 (298) | 機械的通気手段の位置 (199) | 床下 (69)

Fターム[2E001NA03]に分類される特許

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【課題】コストの安い夜間電力を活用し、ヒートポンプで生成の冷温風空気を、床下空間に供給し室内が温度ムラのない床板からのふく射熱による低コストの冷暖房を実現できる床下冷暖房装置を提供する。
【解決手段】
夜間電力を活用し、液体や冷媒を用いたヒートポンプから作られる、冷却または加熱された空気を強制循環器により、ダクトで床下空間へ供給すると共に、床板と床構造材で形成された閉鎖空間の床構造材に設けられた通気孔Aに、設置の攪拌型送風機による吸込み操作で、前記閉鎖空間を床下空間より気圧を低下させ、同時に床下空間の冷温風空気を通気孔Bから閉鎖空間に引き込み、閉鎖空間の床板や蓄熱材等を冷却または加熱し蓄熱すると共に、閉鎖空間の空気を前記攪拌型送風機で床下空間に供給し、対流、放熱させ強制循環器に戻る循環経路を形成し、閉鎖空間と床下空間に冷却または加熱された空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】例えば24時間換気システムにおいて涼しい風を室内に導入可能にできる安価な冷房システムを提供する。
【解決手段】被冷却領域を通って熱媒体を循環させる循環路9に、建築物の床と該床よりも下側に設けられて地面に埋め込まれている基礎1との間の床下空間4に収容されたパイプクーラー11を介設し、基礎1上に配設する。パイプクーラー11は、床下空間4を上下に横切る態様で互いに間隔を介して複数配設された床づか7を避ける態様で、床づか7と床づか7との間隔に配設されたパイプ12とヘッダ16とを設けて形成し、パイプ12を通る熱媒体を床下空間4において基礎1の下側の地面と床下空間4との温度差に伴う気化熱によって冷却する。冷却した熱媒体を循環路9に介設したポンプにより循環路9に循環させて被冷却領域を冷却する。 (もっと読む)


【課題】エアコンに代わる温度調整および湿度調整が可能な冷暖房システムを提供する。
【解決手段】冷温熱供給装置22から供給される調整空気28(温度調節及び湿度調整された冷熱又は温熱)、熱放出管22を介して第一プレナム部24内に一度収容される。収容された調整空気28は、第一吹出し口24aから第二プレナム部26内へ送風され、その調整空気28の熱は、蓄熱材18に蓄熱される。その蓄熱を夜間に行い、蓄熱材18に蓄熱された熱によって日中(昼間)の室内の冷房又は暖房を行うことができる。また、床下空間16aに珪藻岩32と透湿防水シート34を備える換気ユニットを設ける。珪藻岩32と透湿防水シート34は、室内20の湿度調整を行う。湿気38を吸収し水分を含んだ珪藻岩32は、第二プレナム部26の第二吹出し口26aから吹出される熱によって夜間に乾燥される。 (もっと読む)


【課題】建屋の床下に放熱管と多孔吸着体を配置するという簡単な作業で、異質物を除去した適温の浄化空気を屋内に供給し、また工事費が安価で、地熱を利用して外気を加温又は冷却するので冷暖房費を低減することができる空気浄化式建屋及び建屋の空気浄化方法を提供する。
【解決手段】建屋本体1の基礎2に地盤Gと対面して下側閉塞体4を設け、床体3Cとの間に床下空間5を画成し、仕切り体6により床下空間5内は下側の熱交換空間部5Aと上側の浄化空間部5Bに画成してある。外気導入ダクト9を有する換気装置8を浄化空間部5Bに設置し、導入した外気は熱交換空間部5A、浄化空間部5Bを経て屋内1Aに供給する。浄化空間部5Bには塩化ビニル管からなる放熱管11を螺旋状に敷設し、炭を収容した多数の多孔吸着体12により放熱管11を押えた状態にしてある。 (もっと読む)


【課題】基礎断熱を採用する建物であっても、施工時に建材からの水分の除去を基礎側から可能とする。
【解決手段】窓形成工程において上側断熱材60及び外装材42を不存在とすることで窓部110を設け、排気工程において窓部110を覆って換気装置100を取り付ける。これにより、換気装置100の設置と、上側断熱材60の鋼材基礎2への設置とを、同時または前後して行うことができる。また、鋼材基礎2の上に建物Aを建て込む前に梁30に換気装置100を設置することができ、換気装置100の設置が簡便となるのみならず、建物Aの建て込み当初から当該建物Aの建材の水分除去を行うことができる。更には、基礎スラブ1や床下空間Uの水分除去も行うことができる。 (もっと読む)


【課題】建物の間取りに制約を与えないうえに、蓄電池の発熱溜りを防止する専用のファンを必要としない空調システムを提供する。
【解決手段】建物1Aの床上空間5の床部1aに、床部1aと基礎底盤コンクリート1bと基礎断熱材12が貼り付けられた基礎側壁コンクリート1cとに囲まれた断熱構造の床下空間4と連通する給気口2が設けられており、床下空間4には、床下空間4へ換気用の空気を吹き出す吹出型の空調装置としての換気装置3が設置されているとともに、蓄電池6も設置された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】常時換気を行いつつ室内空間の暖房を行うと共に、暖房エリアの変更に対応して換気ルートも変更する。
【解決手段】外周基礎材201には、外気を第1床下空間21に取り入れるための床下吸気口20Hが設けられている。第1床下空間21には暖房装置5が配置され、その暖気が、第1〜第9ダンパ4A〜4Iの開閉状態に応じて、他の床下空間22〜27に導入される。この暖気は、第1〜第3床吹き出し口11H〜13Hから室内空間にも導入される。外壁部材の適所には、室内空間の常時換気のために第1〜第6換気扇3A〜3Fが配置されている。床下吸気口20Hから取り入れられた外気は、第1床下空間21から、他の床下空間22〜27に一部又は全部に循環され、専ら第1〜第3床吹き出し口11H〜13Hを経て室内空間に導入され、第1〜第6換気扇3A〜3Fを経て外部に流出するという空気の換気ルートが形成される。 (もっと読む)


【課題】建物の内部の温度上昇を極力、抑えることが可能な建物の排熱システムを提供する。
【解決手段】住宅1Aの内部の熱を外部に排出するための建物の排熱システムである。そして、住宅の床下空間14の空気を床上のホール17に供給させるために収納室8の下部に仕切られた下部空間81の床13に設けられる給気ファン2と、下部空間とホールとを連通させるガラリ82と、ホールに連通された2階居室12の面に設けられるガラリ4と、2階居室に設けられた開閉可能な大型窓5とを備え、給気ファンは、床開口の周縁から上方に突出させた枠板に取り付けられるとともに、その上方は金枠と網部によって形成される金網によって着脱可能に覆われている。 (もっと読む)


【課題】建物の内部の温度上昇を極力、抑えることが可能な建物の排熱システムを提供する。
【解決手段】住宅1の内部の熱を外部に排出するための建物の排熱システムである。
そして、住宅の床下空間14の空気を床上の階段通路11に供給させるために床13に設けられる給気ファン2と、階段通路に面した2階居室12の上部の垂れ壁41に設けられるガラリ4と、2階居室に設けられた開閉可能な大型窓5と、2階居室の大型窓の外側を被覆可能に配置される遮熱スクリーン6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 住宅の断熱性能を格段に高めると共に、その施工工数を大幅に短縮するよう、建築効率を一段と高めて、より経済的に建設可能とすることができる新たな建築技術を提供する。
【解決手段】 柱3,3,……間に真壁ユニット4,4,……を装着し、それら真壁ユニット4,4,……各外受けレール45,45,……に側壁断熱材壁5を装着して、各真壁ユニット4,4,……と側壁断熱材壁5との間に内側通気層Aを形成し、該内側通気層Aを床下空間Cおよび屋根裏空間Eに連通した上、当該側壁断熱材壁5と、外壁パネル8との間に外側通気層Bを形成し、該外側通気層Bの下端に下端換気口82を設け、同外側通気層Bの上端が、軒先空間Gを通じて屋根通気層Fに連通してなるものとした、この発明のエアサイクル住宅1である。 (もっと読む)


【課題】電力等のエネルギ使用を控えながら、屋内の空気環境を向上させて快適さを実現できる建物を提供すること。
【解決手段】住宅10は、その一階部分31に階段空間42を有しており、その階段空間42の床下には土間71が設けられている。階段空間42の床と土間71との間には土間空間72が形成され、その土間空間72は屋外の水盤W1,W2と隣接している。階段空間42の床部には開口板部材47が設けられ、開口板部材47の開口部を通じて、階段空間42と土間空間72との間が通気可能とされている。また、土間空間72と水盤W1,W2の上方空間とを仕切る基礎部分Kbには通気口81が設けられ、その通気口81を通じて、土間空間72と水盤W1,W2の上方空間との間が通気可能とされている。 (もっと読む)


【課題】一般住宅のみならず、比較的大きな空間を有する建物の内壁等に生じる結露をも防止あるいは緩和できる床構造を提供する。
【解決手段】建物1内に設けられる床構造であって、所定厚みで設けられた通気性のある砕石層10と、上記砕石層の上に積層形成された通気性のある床層11と、通気性のある多孔質体から形成されるとともに上記床層の上に積層された表面層12,13と、上記砕石層内の空気を流動させて処理できる空気流動処理手段15とを備え、上記建物内の空気を、上記表面層及び上記床層を介して上記砕石層に導くとともに、上記空気流動処理手段によって処理するように構成した。 (もっと読む)


【課題】床下における結露の発生を好適に抑制することができる建物の床下換気構造を提供する。
【解決手段】基礎11の上方には建物10が設けられている。基礎11の天端13と建物10の土台18との間にはスペーサ17が介在され、このスペーサ17により連通路23が形成されている。基礎11により囲まれた床下空間15と屋外空間とは連通路23により連通されている。基礎11の屋外側には、ガイド部材35が設けられている。ガイド部材35は、基礎11の外表面に対向して設けられ、その外表面とガイド部材35との間には通過空気の除湿を行う通気路39が形成されている。通気路39は、連通路23を介して床下空間15に通じており、外気は通気路39及び連通路23を通じて床下空間15に流れ込む。 (もっと読む)


【課題】太陽電池と電気部品とを備えることにより配線作業の容易な太陽電池搭載電気装置ユニットを提供する。
【解決手段】本発明に係る太陽電池搭載電気装置ユニットは、受光面20fに太陽電池20dを有した太陽電池パネル20と、太陽電池20dで発電された電力により作動する電気部品(モーター23)と、取付部(外壁側孔部13)に対する取付部材(枠体15)とを備え、太陽電池パネル20は、基準面(布基礎の外壁面12)に対する受光面20fの傾斜角度を変更可能なように支持部材(回転支持機構21)を介して取付部材(枠体15)に取付けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、壁構造や上階の床構造の設計の自由度に極力制限を与えることがない換気空調システムを提供する。
【解決手段】床下空間4に制御部30を内蔵したエアコンディショナの屋内機3が設置され、建物1は2階居室空間52と階段スペース53とを備え、エアコンディショナの屋内機3は、外気吸入口8と連通する外気吸込部31と空調用吸込部32と、共有給気口11と連通する換気空調兼用床上用吹出部33とを備え、2階居室空間52には給気用ファン7aを有する上階給気口7が設けられ、階段スペース53には共有排気口10が設けられ、内気吐出口16が上階換気用排気口15と連通され、階段スペース53の共有換気口14とも連通され、内気吐出口16と上階換気用排気口15及び共有換気口14とを接続するダクト96の中継部分に排気用ファン18が設けられた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】建物内で一体型ヒートポンプ式空調機を利用することができる一体型ヒートポンプ式空調機を用いた室内空調システムを提供する。
【解決手段】 一体型ヒートポンプ式空調機1が建物12の1階に設けられ、室内8の空気を一体型ヒートポンプ式空調機1へダクトレスで取り込み、暖められた又は冷やされた空気を、床下10に設けられたダクト3を介して各室内8へ送り、室内8の空気と熱交換する空気を床下10より一体型ヒートポンプ式空調機1へダクトレスで取り込み、室内8の空気と熱交換した空気を床下10へ放出するようになされている。さらに、一体型ヒートポンプ式空調機1からダクト6を介して、室内8の空気と熱交換した空気を床下へ放出するようになされているとよい。 (もっと読む)


【課題】住宅等の軽量建物に対しても適正な振動減衰作用を発揮でき、強風時に建物が揺れることが無く、地震時に建物の共振を回避でき、且つ居住者の低周波振動障害を防止できる建物の免震基礎構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る免震基礎構造1は、地盤2に既存グランドレベル3から掘り下げて形成された凹部4と、凹部4に複数敷き並べられ、夫々内部に砂利状物質5yが収容された砂利袋5と、砂利袋5に支持された建物6の基礎7とを備えている。地盤2が振動すると、砂利袋5内の砂利状物質5yが袋内で移動して砂利袋5の表面を引っ張る力が生じ、振動力の一部が消費されて建物6に伝わる。振動が砂利袋5を通過すると周期が短い振動に変換されるので、建物6の共振、低周波振動障害を回避できる。基礎7が砂利袋5に広面積で支持されているので、強風時でも建物6を安定して支持できる。 (もっと読む)


【課題】空気清浄化などの換気と冷暖房や調湿などの空調とを同時に管理制御して行える換気空調システムを提供する。
【解決手段】建物1の床下空間4に換気空調装置3が設置されており、換気空調装置3は、下流側の冷暖房機能及び除湿機能を有する空調装置としてのエアコンディショナの屋内機3Aと、上流側の気液接触型の空気清浄装置としてのエアワッシャー3Bとが通気可能に接続されて成り、換気空調装置3には、エアワッシャー3B側に、建物1の基礎側壁コンクリート1cに設けられた外気吸入口11とダクト81を介して連通する外気吸込部31Aが設けられ、エアコンディショナの屋内機3A側に床下用吹出部33が設けられており、建物1の床部1aに床上空間5と床下空間4とを連通させる給気口9が設けられているとともに、床下空間4には、調湿材17が敷設された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】ファシリティ管理者によるケーブル配線等のファシリティの管理を容易とし、サーバラックに対する効率的な空調を可能とし、ファシリティ管理者とIT管理者の動線を分離することでセキュリティを向上させるデータセンターのフロア構造を提供する。
【解決手段】床スラブ101から所定の高さの位置に格子状に配置した大引鉄骨111および根太鉄骨112からなる支持部材と、支持部材の上部に配置したフリーアクセスフロア120とを有し、サーバエリア20には、複数のサーバラック200が、間にメンテナンス通路を構成するように列状に配置され、床下エリア10は、データセンターの設備に係るメンテナンス作業を人が入って行うことが可能な高さを有し、さらに、床下エリア10には、メンテナンス通路に設けられた開口部を通してサーバエリア20に冷風を供給する給気ダクト310を有する。 (もっと読む)


【課題】空調性及び静粛性を向上しうる。
【解決手段】2階又はそれより階上の居室8の天井面8aに形成された換気口2と、換気口2から1階の床下空間6まで連続してのびるダクト部3と、床下空間6に設置されかつ床下空気7をダクト部3を介して換気口2へ供給する給気ファン4とを具えた住宅換気システム1である。ダクト部3は、一端が換気口2に接続されるとともに小屋裏22内をのびる小屋裏ダクト部26、一端が給気ファン4に接続されるとともに床下空間6をのびる床下ダクト部27、及び小屋裏ダクト部26と床下ダクト部27とを連結する連結ダクト部28を含んで形成される。小屋裏ダクト部26には、小屋裏22の熱を遮るとともに給気ファン4の騒音の伝達を軽減する消音断熱材32が配される。 (もっと読む)


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