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Fターム[2E001NA01]の内容

建築環境 (50,610) | 通気手段 (755) | 強制通気 (298)

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【課題】換気性能を維持しつつ、雨水の浸入を阻止する等の環境変化に対応することのできる小屋裏の換気構造を得る。
【解決手段】建物11の換気経路は、外壁パネル30と笠木40との間に形成された笠木通気路45と、外壁パネル30内に形成された壁体内通気路35とを備えており、小屋裏25と屋外とを連通している。そして、笠木通気路45には、取付基部51、水返し本体52及びストッパ部53を備えた水返し機構50が設けられている。取付基部51は、外壁パネル30に取り付けられている。水返し本体52は、長尺部52aを取付基部51の傾斜板部51bに当接した状態でその当接部位において回動するようにテープ54が貼着されて取付基部51に取り付けられている。ストッパ部53は水返し本体52が所定以上の風力を受けて回動した際に水返し本体52と当接するように屋外側延出板部40bに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】太陽光により加熱された空気と、既に暖められている室内の空気とを、同時に利用して床暖房を行うことができると共に、簡易な構成で経費を抑えて床暖房を行うことができ、床下の害虫防除にも支障がない床暖房システムを提供する。
【解決手段】床暖房システムは、屋根面に沿って形成された空気を流通可能な屋根通気空間10と、屋根通気空間と連通したチャンバー20と、チャンバー内の空気を室内空間5に放出する第一送風機51と、互いに離隔する上床部31と下床部32によって構成された二重構造床30の内部に形成された床内部空間33と、上端の開口部41が室内空間の上方に位置し、下端の開口部42が床内部空間と接続されたダクト40と、ダクト内を上端から下端に向かって空気を圧送する第二送風機52と、床内部空間を室内空間と連通させる連通部36,37と、二重構造床の下側に設けられた断熱部61とを具備する。 (もっと読む)


【課題】工事中に吸水した建材をその含有水分を放出して気乾状態に戻す建材の含有水分の除去方法を提供する。
【解決手段】
建物の建設工事中に建物の上部躯体構造に用いられた建材の含有水分を放出するに際して、上部躯体構造を基礎構造の上に構築する躯体工事が完了した後に、上部躯体構造に強制換気装置を設置して運転し、上部躯体構造の内部空間に外気を導入して上記建材の含有水分の放出を促進し、含有水分の放出完了後に強制換気装置を撤去する。好適には有圧型換気装置を一階床下点検口に設置し、上部躯体構造の内部空間に導入される外気を、基礎構造の内部空間を経由して外部に排気する。 (もっと読む)


【課題】 室内の天井、壁、床の構造材を、化学物質の放散がない素材で構成すると共に、床衝撃音遮断性能を満足させる床構造の化学物質放散抑止集合住宅の構造を提供する。
【解決手段】 壁、天井の表面仕上げには漆喰41、乾式2重床10の仕上げ材は無垢フローリング1、下地材はセメントと木片からなる下地パネル2を用いて室内への化学物質の放散を抑止すると共に、床構造は床衝撃音遮断構造として木製根太4とそれを支持する防振ゴム脚部5を有する不陸調整部材20から構成され、前記乾式2重床10は、壁面から一定寸法離した隙間3を設置し、前記室内の空気がその隙間3から床下に吸い込まれ、床下壁面に設けられ常時運転されている換気装置6により屋外に排出されることにより、防振ゴム脚部5から放散される化学物質を室内に放散させないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】病院医療施設、老人福祉施設等から発生する臭気を脱臭する方法としては、(1)換気する、(2)香料入りの消臭材料を散布する、(3)水拭きする、(4)活性炭を使用する、(5)空気清浄器等を使用する、(6)臭気を吸着するカーテン等を使用する方法等があるが、(1)は近隣に迷惑をかけることが多く、(2)は使用する香料の臭気が強く、(3)は脱臭に即効性がなく、(4)は、脱臭の持続時間が短く、(5)は使用時にモーター等の騒音が生じ、(6)は室内全体の臭気を除去できないという問題がある。
【解決手段】被脱臭物から発生する臭気を吸着する吸着材料と、マイナスイオンを発生するマイナスイオン発生材料とを混合し、建材とし、建築物の内部に前記建材を施工し、たばこ臭、動物臭、糞尿臭のような臭気を、効率的に短時間でしかも経済的に脱臭する。 (もっと読む)


【課題】基礎断熱住宅の床下の換気構造において床下の耐久性の向上だけでなく、住宅の室内環境の快適性の向上を、自然エネルギーを利用して実現することを課題とする。
【解決手段】建物の基礎立ち上がり部に断熱材が設けられた基礎断熱住宅において、室内の空気を床下へ取り込む給気口と、床下の空気を室内へ取り込む排気口と、屋外から床下へ空気を取り込むことのできる開閉可能な屋外空気取込口と、床下と室内との間で空気を強制循環させる強制換気手段と、屋外、床下及び室内の温度に応じて屋外空気取込口の開閉を制御する制御手段が備えられている基礎断熱住宅の床下換気構造によって解決される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、建築物の躯体内における湿度を含む躯体内環境を良好にし得る躯体内環境管理システムを提供する。
【解決手段】躯体内環境管理システム1は、制御装置6の制御により、第1の換気部51および第2の換気部52、53の各連通口をそれぞれ開閉させ、躯体内の環境を管理するよう構成されている。すなわち、制御装置6は、温度センサ84により得られた住宅の外部の気温に基づいて、季節を判別し、その判別された季節と、湿度センサ82により得られた住宅の外気の湿度と、湿度センサ83により得られた躯体内の湿度と、結露センサ81により得られた躯体内の結露の有無とに基づき、第1の換気部51および第2の換気部52、53の作動をそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】腐敗、腐敗による悪臭や、カビ、虫食い等が発生するまでの期間をできるだけ遅らせて、生ゴミ、鮮度を保つ食品、衣服等の保存できる期間をできるだけ延長することができるようにする等、家屋内に設けられた複数の物品や部分の内部状態を種々の目的でコントロールすることができるようにした複合コントロール建築物を提供する。
【解決手段】家屋10内の適切な位置に設けられ、連結された物品内部の気圧を低減させるよう作動する真空ポンプ12と、家屋10内の他の適切な位置に設けられ、内部に目的物を収納し、内部が真空ポンプ12と連結された複数の収納用物品14,16,18と、真空ポンプ12を用いて複数の収納用物品14,16,18それぞれの内部状態を制御する制御手段30とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収納スペースおよび配管スペースの確保ができるとともに、効率良く換気行うことができ、快適な居住環境を形成することが可能な建物を提供することを目的とする。
【解決手段】第1上階床2と下階床1との間に第1居住領域10が設けられるとともに、第1上階床2と第2上階床3との間に収納領域50が設けられ、さらに第2上階床3と下階床1との間に前記第1居住領域10および収納領域50に隣接する第2居住領域20が設けられており、収納領域50に隣接するようにして第1上階床2上に第3居住領域30が設けられ、この第3居住領域30に隣接するようにして第2上階床3上に第4居住領域40が設けられており、収納領域50には換気装置60が収納設置されるとともに、各居住領域10,20,30,40に面して、それぞれ換気孔61が設けられていることを特徴とする建物A。 (もっと読む)


【課題】 環境対策として省エネルギーを実現すると伴に、夏季の除湿・遮熱及び調湿の機能を高めながら、除湿に伴う凝縮熱の生成及び顕熱の廃棄の削減を通じて、ヒートアイランド化への影響を抑え、その上、冷暖房効果を高める。
【解決手段】 住宅を構成する構造材・断熱層並びに内装材に、吸放湿材を用い、異なる吸放湿材の補完的連携及び合成樹脂系断熱材の齎す輻射熱を基礎に形成される経時的機能により吸湿・吸冷及び気化・放湿を誘引し、含水率管理・湿度調節・エネルギー移動に放射冷却・太陽熱等を活用し、快適な居住空間を実現する。 (もっと読む)


【課題】 環境対策として省エネルギーを実現すると伴に、夏季の除湿・遮熱及び調湿の機能を高めながら、除湿に伴う凝縮熱の生成及び顕熱の排気を通じたヒートアイランド化への影響を抑え、その上、冬季の暖房効果を高める。
【解決手段】 住宅を構成する構造材・断熱層並びに内装材に、吸放湿材を用い、異なる吸放湿材の補完的連携及び組み合わせ・重ね合わせによる吸放湿とH2Oの相変化との連携の制御(促進・抑制)を通じ、含水率管理・湿度調節・エネルギー移動に地熱・放射冷却・太陽熱等の自然エネルギー及び深夜電力を活用し、快適な居住空間を実現する。 (もっと読む)


【課題】自然を利用した換気システムにおいて、風力を利用した換気して屋根面への風圧力を有効に利用した換気システムがない。
【解決手段】傾斜屋根2をもつ建築物3において屋根斜面に屋根開口部4と前記建築物3の小屋裏直下階の天井に開口部を備え、前記屋根開口部3と前記天井開口部6の連通する連通管7、送風ファン15が接続されていることからなる換気システム1を備え、前記換気装置が前記建築物において少なくとも2面の異なる方角に傾斜した屋根面に少なくとも1個ずつ設置され、屋外の風を給気および排気に利用できるようにしたことを特徴とする換気システム。 (もっと読む)


【課題】 環境対策として省エネルギーを実現すると伴に、夏季の除湿・遮熱及び調湿の機能を高めながら、除湿に伴う凝縮熱の生成及び顕熱の排気を通じたヒートアイランド化への影響を抑え、その上、冬季の暖房効果を高める。
【解決手段】 住宅を構成する構造材・断熱層並びに内装材に、吸放湿材を用い、異なる吸放湿材の補完的連携及び組み合わせ・重ね合わせによる吸放湿とH2Oの相変化との連携の制御(促進・抑制)を通じ、含水率管理・湿度調節・エネルギー移動に地熱・放射冷却・太陽熱等の自然エネルギー及び深夜電力を活用し、快適な居住空間を実現する。 (もっと読む)


【課題】 環境対策として省エネルギーを実現すると伴に、夏季の除湿・遮熱及び調湿の機能を高めながら、除湿に伴う凝縮熱の生成及び顕熱の排気を通じたヒートアイランド化への影響を抑え、その上、冬季の暖房効果を高める。
【解決手段】 住宅を構成する構造材・断熱層並びに内装材に、吸放湿材を用い、異なる吸放湿材の補完的連携及び組み合わせ・重ね合わせによる吸放湿とH2Oの相変化との連携の制御(促進・抑制)を通じ、含水率管理・湿度調節・エネルギー移動に地熱・放射冷却・太陽熱等の自然エネルギー及び深夜電力を活用し、快適な居住空間を実現する。 (もっと読む)


【課題】 地下室の換気を行うにあたり、地下室の二重壁内と床下を乾燥した状態に保つことが可能となる地下室の浮き床と二重壁の換気構造を提供する。
【解決手段】 地下室の天井部分に空気導入口を設けると共に、地下室の床のスラブ上に配置された浮き床と、壁を二重壁に構成し、浮き床には浮き床の下側に空気を導く為の複数の導入口が設けられると共に、前記、浮き床の下側の空気と二重壁の壁内部の空気とを建物外に排出する排気手段を設けたことを特徴とする地下室の浮き床と二重壁の換気構造。 (もっと読む)


【課題】大流量の空気を室内上部や天窓を経て建物外部へと強制的に通風させることが可能な通風建物を提供する。
【解決手段】屋根9に開閉自在な天窓7を配設し、該天窓7の下方に空間6bを挟んで透明板3を配設し、該空間6bの側方に建物1内部と該空間6bとを連通する通風孔6cを形成し、該通風孔6cに有圧ファン2を配設し、該有圧ファン2によって建物1内部の空気を該天窓7から建物1外部へ排出可能とし、該建物最上階の天井裏に断熱材を敷設した。 (もっと読む)


【課題】全館空調又は全館換気のためのシステムを備える建物において、空調・換気用設備を好適なる態様で設置する。
【解決手段】建物10において、一階部分12にはスキップ床27が設けられており、そのスキップ床27と一階/二階部分の境界部15との間に、スキップスペースとしての収納室24が形成されている。収納室24には、全館空調システムを構成する空調ユニット31が設けられ、その空調ユニット31には、リターンガラリ28を通じて吸気を行う吸気ダクト32と、建物10内の各居室に温風又は冷風を給送する複数の送風ダクト33a〜33dと、屋外に通じる排気ダクト34とが接続されている。 (もっと読む)


【課題】室内環境を良好な状態に維持することができる建築物と建築物の換気方法を提供する。
【解決手段】戸外に連通する床下空間23と、壁構造材10と室内壁14との間に形成され、床下空間23と小屋裏空間25に連通する内部通気層18と、空気の透過を許容する材料からなる室内壁14、天井19と、小屋裏空間25のファン70,72を具備し、室内空間13の空気の揮発性物質濃度と、内部通気層18および小屋裏空間25の空気の揮発物質濃度の差を利用し、室内空間13の空気を室内壁14と天井19から内部通気層18に透過させ、内部通気層18および小屋裏空間25に透過した室内空気を、小屋裏空間25の排気ファン72により戸外へ排出可能にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダブルスキン構造の建物において、機械室空調に伴う排熱の利用により、冬季の日照がない条件下でも暖房負荷を発生させることなく、かつ、夏季夜間における躯体冷却を可能とするに関する技術を提供するものである。
【解決手段】排熱空気の一部はオフィスゾーン7に沿って上昇し、外調機4の熱交換器5を経由して最終的に外部に放出される。なお、冬季において、外気導入用ダンパ3b、排気用ダンパ3cは閉止されており、これらを経由して外気導入、排熱空気の排出が行われないように調整されている。このように、排熱空気がダブルスキン3内に導入されることにより、Tr>Td>Toとなり、ダブルスキン3がバッファ(暖房負荷の低減)として機能することになる。排熱空気との熱交換により暖められた導入外気は、換気ダクト13を経由してオフィスフロア7に導入される。さらに床空間7aを経由して室内に供給され、天井空間7bから外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】太陽光を利用し、過度の加熱をすることなく、簡易な構成で経費を抑えて床暖房を行うことができ、床下の害虫防除にも支障のない床暖房システムを提供することができる。
【解決手段】床暖房システムは、室内空間10へ太陽光を透過させる窓部20と、互いに離隔する上床部31と下床部32によって構成された二重構造床30の内部に形成された床内部空間35と、上端の開口部41が室内空間10の上方に位置し、下端の開口部42が床内部空間35と接続されたダクト40と、太陽光によって加熱された室内空間10の空気を、ダクト40内を上端から下端に向かって圧送する送風機45と、床内部空間35と室内空間10とを連通させる連通部50と、二重構造床30の下側に設けられた断熱部61とを具備する。 (もっと読む)


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