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Fターム[2E001NA01]の内容

建築環境 (50,610) | 通気手段 (755) | 強制通気 (298)

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【課題】断熱材をつくるために必要となる資源。資源を採掘採取するために使われるエネルギー。断熱材を製品化する製造や運搬、施工エネルギー。解体処理や産廃輸送、廃棄処理に伴うエネルギーなど、省エネを目的にする断熱材が資源やエネルギー浪費し、さらに産業廃棄物による環境汚染問題など、益々環境破壊を助長している。こうした断熱材を使わない空気断熱工法。
【解決手段】多種多様な外壁構造や屋根構造に断熱材を一切使わず、第1空気層12.18や第2空気層13,16、さらに第3空気層14,17などの複数の空気層を外壁10や屋根構造11に設け、これらの空気層によって高性能な空気の保温断熱性能と、夏季の日射で発熱する輻射熱と蓄熱を抑止し、そして空気の冷却特性を活かした、環境と生態に優しい空気断熱の構造躯体。 (もっと読む)


【課題】水平壁のような手間のかかる施工を要することなく、天窓の直下にシーリングファンを容易に配置できる空調設備を提供する。
【解決手段】建物の屋根2に設けられた天窓5の下方が階段室1となっており、この階段室1の上部にある対向する壁8c,8d間に、取付ビーム10が水平にかつ天窓5の直下に位置するように架設されており、この取付ビーム10に、シーリングファン6が取り付けられているので、水平壁のような手間のかかる施工を要することなく、天窓5の直下にシーリングファン6を容易に配置できる。 (もっと読む)


【課題】外断熱壁による断熱効果をより高めることを可能とした断熱構造を提案する。
【解決手段】外断熱壁1と、屋内の空気aを屋外へ排出する排気設備2と、を備える断熱構造Aであって、外断熱壁1が、壁本体10と、壁本体10の外側面に設置された断熱材11と、断熱材11の外側を覆う外殻12と、断熱材11と外殻12との間に形成されて当該外断熱壁1の下部において開口する通気層13と、を備えてなり、排気設備2が、外断熱壁1の上部において通気層13に接続する排気管20を備えていて、排気管20から通気層13へ排出された屋内の空気aを、通気層13を介して屋外へと排出する。 (もっと読む)


【課題】太陽熱を潜熱蓄熱材に効率良く蓄熱できるとともに、快適な居住環境を形成することが可能な蓄熱システムおよび建物を提供することを目的とする。
【解決手段】屋根2等の太陽熱を受ける箇所に設置される蓄熱部11と、壁面3または床面4,6等の仕上げ材3a,4a,6aの裏側に設置される放熱部12と、これら蓄熱部11と放熱部12との間で潜熱蓄熱材10を循環させる循環手段とを備える蓄熱システム。また、このような蓄熱システムが設けられた住宅等の建物1。これにより、潜熱蓄熱材に熱を蓄えてから蓄えた熱を所定の箇所で放熱させるまでの時間を短縮することができ、効率が良い。 (もっと読む)


【課題】特に寒冷地、とりわけ一年の間の寒暖の差が激しい山形地方などにおいても年間を通じて暖房機器を使用せずに稼働させることができる雨水利用システムを提供する。
【解決手段】屋根15および樋29,30を伝って落下する雨水をフィルター31で濾過した後に収容する雨水タンク27を住宅の戸外に設置した雨水利用設備空間28に収容し、この雨水タンクに貯めた水を住宅内の水洗トイレ25,26や植栽用に有効利用するようにした住宅における雨水利用システムであり、住宅室内にこもった熱を排熱するための換気ファン33と、該換気ファンによる排熱を雨水利用設備空間内に導入する第一の排熱路35と、該換気ファンによる排熱を直接戸外に排出する第二の排熱路36と、該換気ファンによる排熱を第一の排熱路と第二の排熱路のいずれか一方に選択的に通過させるための分岐スイッチ37とを有する。外気温または住宅室内温度を検出する温度センサからの検出結果に応じて分岐スイッチを自動制御するようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】気体の透過性が十分である膜を形成できる住宅用選択透過材料、及び当該住宅用選択透過材料を用いた住宅用空調システムであって、換気による熱損失を抑制することができる住宅用空調システムを提供する。
【解決手段】オルガノシロキサン骨格を有するポリマーに固形添加剤が分散されてなる住宅用選択透過材料であって、前記住宅用選択透過材料から形成される膜に酸素及び窒素を透過させた場合に、23±2℃、膜間の圧力差1.05〜1.20atmにおける酸素及び窒素の透過係数(cm3・cm・sec-1・cm-2・cmHg-1)の関係が下記式(1)で表される、選択透過材料。なお、式中、P(O)は酸素の透過係数、P(N)は窒素の透過係数を示す。
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【課題】密閉されたスラブ上空間内で内壁解体等の作業を行なう場合において、その作業環境の改善を図ることができるようにした建築物の換気装置を提供することである。
【解決手段】地上に設置されたブロワ12の駆動により各階のスラブ2を貫通する送気ダクト11内に屋外の新鮮エアを押込み送風し、その送気ダクト11の噴射筒部19から内壁3の解体を行なうスラブ上空間の中央部に向けて新鮮エアを噴射する。その噴射エアにより解体等の作業時に発生する浮遊物をスラブ上空間の中央部に移行させ、上記スラブ上空間の中央部の汚染エアを吸引ダクト32で吸引して集塵機35に送り込み、新鮮エアと汚染エアの置換により作業を行なうスラブ上空間の作業環境を改善する。 (もっと読む)


【課題】特に寒冷地、とりわけ一年の間の寒暖の差が激しい山形地方などにおいても効果的な暖房効果を与えることができる温度調整システムを提供する。
【解決手段】住宅の居室13,14にガラス17b,18bを介して隣接するサンヒーティングルーム17,18の室外に面したガラス戸またはガラス窓17a,18aの室内側に、フィン角度を自動調整可能なブラインド19,20を設置し、且つ、室外側のガラス戸またはガラス窓からサンヒーティングルームに入り込む日射量を検知する日射センサ22およびサンヒーティングルームの室温を検知する温度センサ23を設け、制御ユニット32が、該日射センサが検知した日射量および温度センサが検知した室温に応じてブラインドのフィン角度を自動調整することにより、住宅室内の温度調整を行う。 (もっと読む)


【課題】火災を助長せず、かつ煙の侵入を抑えて避難時間を長くできる避難用途に好適な部屋を有した建物を提供する。
【解決手段】ダイニングキッチン16で火災が生じ、火災警報装置が作動すると、寝室14の給気ファン24、及びダイニングキッチン16の排煙ファン32が作動し、ダイニングキッチン16の煙は部屋上部より吸入されて屋外へ排出され、新鮮な外気が寝室14の上部から寝室14内に供給されるので、寝室14に煙が浸入し難くなる。住宅等では、キッチンのコンロ、ストーブ等、火元が部屋の半分よりも下方にある場合が多く、火元が部屋の下部である場合、火元に近いところから外気が導入されると火災を助長する場合が考えられるが、本発明の建物10では、寝室14の上部から外気を導入するので、下部から外気を導入するよりも新鮮な空気が火元に行き難く、火災の助長を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】屋内で火災発生時の煙等の有害ガスが発生しても、その有害ガスを排気することできる建物の換気設備を得る。
【解決手段】建物10の一階部分及び二階部分には、それぞれセントラル換気設備30,50が設置されている。これらセントラル換気設備30,50では、給気ファン35,55の回転により、給気口43,63を介しての給気が行われる。また、還気ファン37,57の回転により、還気口44,64を介しての還気が行われる。その後、その還り空気は屋外へ排気される。そして、いずれかの居室で有害ガスが発生するという異常事態になると、給気ファン35,55及び還気ファン37,57が逆回転し、給気口43,63を介しての還気と還気口44,64を介しての給気が行われる。 (もっと読む)


【課題】一時的に換気量を増加させることで脱臭、除塵効果を得ることが可能な建物の換気システムを提供する。
【解決手段】屋外から空気を給気手段で取り入れて屋内に給気SA1,SA2する一方、その屋内の空気を排気手段を介して屋外に排気EAする際に、給気と排気とで熱交換をおこなう給排気手段と、給気手段の吐出側に接続されるファン71を備えたダクトファン7と、排気手段を介さずに屋内の空気を屋外へ排気するファン81を備えた換気扇8とを備えている。
そして、ダクトファン7と換気扇8とは、連動するとともに作動時が選択可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】埃が溜まることを抑制することのできる建物を提供する。
【解決手段】建物10のガレージ12内には、土間材18と壁14との間に隅部31や、土間材18と壁15との間に隅部32、棚25の天板26と壁15との間に隅部34など複数の隅部が存在している。建物10には、給気装置40及び排気装置50が設けられている。給気装置40は、給気口41〜43から屋外の空気をガレージ12内に送り込む。排気装置50は、排気装置50の排気口(排気口51,54参照)からガレージ12内の空気を屋外に排出する。給気口及び排気口は、給気装置40及び排気装置50の作動によって上記隅部に気流が発生するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】床下空間の換気を好適に実施することができる建物の換気システムを提供すること。
【解決手段】建物10は、基礎11と、その基礎11上に設置された建物本体12とを有しており、建物本体12は、周囲が外壁部21で囲まれている屋内空間22を有している。床材23の下方には床下空間24が形成されており、基礎11と建物本体12との間には、床下換気通路32が形成されている。外壁部21の内部には壁内空間28が形成されており、壁内空間28は、壁下端部で床下換気通路32に通じているとともに、壁上端部で壁通気口33にて屋外に通じている。建物10には、屋内又は屋外から取り込んだ空気から乾燥空気と湿潤空気とを生成するとともに、その乾燥空気と湿潤空気とをそれぞれ屋内空間22、床下空間24、壁内空間28等に振り分けて供給する湿度調整装置41が設けられている。 (もっと読む)


産業、商業および住居建築産業用の価値、構造的な一体性、心地良さおよびエネルギーほぞんの立場で、より良い品質を提供する建築プロセス。本発明は垂直な複合断熱支持鋼部材である単一の構成部材から始め板ビーム複合断熱壁システム、床梁システム温度調節屋根システム、および連接した断熱パターンを用いて活性熱強制エアー空洞および不活性空洞を生成する。本発明を利用する全体の概念として構成部材およびパーツの設計に際し、プレハブ建築プロセスを容易化すると共に、エネルギーを保存するようその目的が向けられている。
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【課題】建物内スペースの有効利用を図りつつ、しかも通気ダクトの好適なる設置を可能とする。
【解決手段】隣接する建物ユニット20の間には、各柱21の間に柱間隙間が設けられるとともに、各天井大梁22の間及び各床大梁23の間に梁間隙間が設けられている。そして、柱間隙間に柱間ダクト31が設置され、梁間隙間に梁間ダクト32が設置されている。柱間ダクト31は、建物ユニット20の柱21に沿って鉛直方向に設けられており、4つの柱21が集結する2カ所の柱集結部に柱間ダクト31が設けられている。また、梁間ダクト32は、建物ユニット20の天井大梁22及び床大梁23の少なくともいずれかに沿って設けられており、一階及び二階の階間部分における天井大梁22及び床大梁23が集結する梁集結部と、二階の天井大梁22が集結する梁集結部とに梁間ダクト32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】室内へ供給される空気にアレルギーの原因となる微粒子が混入することを防止し、室内の空調を行なうことができるアレルギー対策の換気空調装置及び建築物を提供する。
【解決手段】排気ファン16が、浴室12、トイレ14等の空気が汚れやすい室の空気を室外へ排気し、第1の吸気ファン22が、居室18の空気を混合装置20へ吸引し、第2の吸気ファン24が室外の空気を混合装置20へ吸引する。混合装置20内で混合された空気は、エアクリーナ26でアレルギーの原因となる微粒子が除去され、空調機28で各室内が所定温度及び所定湿度となるように空調されて各室へ供給される。 (もっと読む)


【課題】建造物内の温度および湿度の調節がより一層しやすいと共に、屋根裏に水滴がより一層付着することはない建造物用換気装置を提供する。
【解決手段】建造物Hの屋根部に棟に沿って凹溝を形成する。凹溝は上方に開口しているとともにその両側壁部に換気口Aを設ける。換気口Aを介して建造物Hの内部と外気とを連通させる。建造物Hに風車Rを回転可能に設置するとともにこの風車Rを前記凹溝内に配置する。風車Rの回転軸を凹溝の溝方向に一致させるとともにこの風車Rの外周面に回転ファンを突設する。回転ファンは風車Rの上方に位置したときには少なくともその先端部は凹溝から上方に突出している建造物用換気装置である。 (もっと読む)


【課題】換気量を調整することのできる屋根裏の換気構造を得る。
【解決手段】建物11の換気経路は、外壁パネル30の上端と笠木40との間に形成された笠木通気路45と、外壁パネル30内に形成された壁体内通気路36とを備えており、屋根裏25と屋外とを連通している。外壁パネル30の上端背面には、換気口35が設けられている。そして、外壁パネル30の上端に配置されている上枠ランナ34の下面には、換気口35の開口面積を調整する換気ダンパ機構55が取り付けられている。換気ダンパ機構55は、アクチュエータ60と換気ダンパ本体61とを備えている。換気ダンパ本体61は、温度センサ71A,71B及び湿度センサ72A,72Bから検出された各検出情報に基づいて制御装置70によりアクチュエータ60を介して開度制御されるようになっている。これにより、換気口35の開口面積を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 環境対策として省エネルギーを実現すると伴に、夏季の除湿・遮熱及び調湿の機能を高めながら、除湿に伴う凝縮熱の生成及び顕熱の排気を通じたヒートアイランド化への影響を抑え、その上、冬季の暖房効果を高める。
【解決手段】 住宅を構成する構造材・断熱層並びに内装材に、吸放湿材を用い、異なる吸放湿材の補完的連携及び組み合わせ・重ね合わせによる吸放湿とH2Oの相変化との連携の制御(促進・抑制)を通じ、含水率管理・湿度調節・エネルギー移動に地熱・放射冷却・太陽熱等の自然エネルギー及び深夜電力を活用し、快適な居住空間を実現する。 (もっと読む)


【課題】建物内で発生する熱の有効利用を図り、ひいては建物におけるエネルギ効率を向上させる。
【解決手段】建物10において、一階部分には一階・二階吹抜けのダイニングキッチン12が設けられ、二階部分にはダイニングキッチン12の二階吹抜け部を囲むようにして居室21〜24が設けられている。ダイニングキッチン12には、加熱調理機器16aを備えてなるキッチン設備16が設置されている。各居室21〜24には、ダイニングキッチン12に通じる開口部21b〜24bが形成され、その開口部21b〜24bにそれぞれ開閉部材21c〜24cが設けられている。つまり、ダイニングキッチン12内で発生した熱が、開口部21b〜24bを通じて二階の各居室21〜24に移動する構成となっている。 (もっと読む)


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