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Fターム[2E001NC05]の内容

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羽の揺動 (11)

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【課題】既存の壁体と、その屋内側に配設される断熱パネルとの間における結露の発生を抑制し得る断熱装置、及びこれを用いた断熱構造を提供する。
【解決手段】断熱装置2は、屋外空間Aと屋内空間Bとを区画する既存の壁体10の屋内側の壁面11に沿わせるように配設され、厚さ方向に貫通する通気孔30と該通気孔を開閉する蓋体40とが設けられた断熱パネル20と、前記壁体と前記断熱パネルとの間に配設され、パネル裏面21側の絶対湿度を検出する第一検出手段50と、前記断熱パネルの表面22側に配設され、パネル表面側の絶対湿度を検出する第二検出手段51と、前記パネル裏面側の絶対湿度が前記パネル表面側の絶対湿度よりも高ければ前記蓋体を開状態に制御する一方、前記パネル裏面側の絶対湿度が前記パネル表面側の絶対湿度以下であれば前記蓋体を閉状態に制御する制御部52と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成にしたがって無動力で上側換気口の開閉を行うことのできるダブルスキン構造。
【解決手段】 建物の外壁とファサードとの間の内部空間へ下側換気口から流入した外気を、上側換気口から外部へ排出するダブルスキン構造は、上側換気口を無動力で開閉する開閉機構を備えている。開閉機構は、外壁とほぼ平行に延びる回転軸の廻りに回動可能なプレート状の本体と、本体が重力の作用によりファサード側から外壁側へ傾いた上側換気口の閉状態から、本体の傾きが増大する第1の向きへ本体が回動することを阻止するストッパとを有する。本体は、内部空間を上昇する高温空気の圧力の作用により第1の向きとは逆の第2の向きへ回動して上側換気口の閉状態とは逆向きに傾くことにより上側換気口を開状態にし、且つ高温空気の外部への排出後に重力の作用により第1の向きへ回動して上側換気口を閉状態に戻すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】防水性、防火性に優れ、納まりが容易で簡単に設置することができ、且つ製作が容易な換気部材を提供する。
【解決手段】換気部材Aは、軒先の野地板1の上面に当接する野地板当接部11と、野地板当接部と略平行に配され外装部材2の上端部が当接する外装材当接部12と、外部に開放する外部側通気口13aと、小屋裏5側に開放する小屋裏通気口14と、を備えたケース状部材10と、ケース状部材10内部に配され、風によって作動し外部側通気口13aから小屋裏通気口14への通気路4を塞ぐ開閉弁21と、熱によって膨張する不燃性体積膨張部材31を収容する収容部22と、ケース状部材10に形成された嵌合部16と嵌合する被嵌合部23と、を備えた開閉部材20と、を有し、開閉部材20は、嵌合部16と被嵌合部23とを嵌合することでケース状部材10に取り付けられ、野地板1に野地板当接部11とケース状部材10とで挟入して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、防水性、耐火性に優れ、納まりが簡単で容易に設置することが出来る換気部材を提供する。
【解決手段】 軒先の野地板2の上面に当接する野地板上面当接片4aと、該野地板上面当接片4aに接続され、野地板2の小口面2aに対向する野地板小口面対向片4bと、該野地板2の下方に設けられる外壁9の外装材10の上面10aに当接する外装材当接片4cと、野地板小口面対向片4bと外装材当接片4cとの間で外気側に設けられ、野地板2と外装材当接片4cとの間に設けられる通気空間13と外気とを連通する外部通気口11と、小屋裏空間側に設けられ、通気空間13と該小屋裏空間とを連通する小屋裏通気口12とを有し、外部通気口11は、野地板小口面対向片4bと外装材当接片4cとが接続される角隅部に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軒の出寸法を小さくしつつ複雑に曲げられて雨水の浸入を防止しうる換気経路を有する。
【解決手段】垂木2の軒側S1に突出するはみ出し部10を有する屋根材3と、垂木2に鼻板下地材16を介して固着される外装材4と、外装材4に軒先化粧板23を介して固着された軒樋5と、屋根材3に固着された軒先水切板6とを含む。外装材4及び鼻板下地材16は、はみ出し部10と第1の小隙間C1を隔てる。軒先化粧板23は、はみ出し部10の下面と第2の小隙間C2を隔てる化粧板本体31と、その上端から軒側S1にのびる返し部32とを含む。軒先水切板6は、屋根材3の端部分3tから下降する水切本体6aと、水切本体6aから返し部32と第3の小隙間C3を隔ててのび、化粧板本体31と第4の小隙間C4を隔てる雨よけ片6bとを含む。小屋裏空間44と外気とが第1、第2、第3及び第4の小隙間C1、C2、C3、C4を通る換気経路45で連通する。 (もっと読む)


【課題】通気断熱構造を備えた建築物の通気断熱構造を損なうことなく快適住空間を得ることができる通気部品を提供する。
【解決手段】筒体と、回動可能な回動筒58と、外気通気機構は筒体の開口部59aに遮蔽板52と、遮蔽板を開閉位置にする開閉機構とを備え、内気通気機構は、筒体と回動筒に設けた開口孔と、筒体と回動筒とに設けた開口孔が重複する位置と閉止する位置に回動筒を回動させる操作部とを備え、筒体は、第1の筒体54と第1の筒体54に内挿された第2の筒体56とからなり、第2の筒体の前端部に通気孔56aが設けられ、遮蔽板が第2の筒体の前端部に軸支され、開閉機構に遮蔽板を通気孔開放位置と閉止位置の間で回動させる機構が設けられ、第2の筒体に回動筒が内挿され、回動筒を回動する操作部として、回動筒の後端を閉止する蓋部からフランジ部58bが突設されている。 (もっと読む)


【課題】上下換気口を室外環境変化に応じて自動的に開閉できるようにしたダブルスキン構造の窓装置とする。
【解決手段】外ガラス2と内ガラス3との間の空気層4を上換気口5、換気口6で室外に開口したダブルスキン構造とし、前記上下換気口5,6を開閉する上扉7、下扉8と、空気層4内の温度で駆動する駆動体20と、その駆動部22と上扉7、下扉8を連結する伝達機構30をもうけ、前記空気層4内の温度が設定温度以上の時には上下扉7,8が開状態に作動して上下換気口5,6を自動的に開き、設定温度よりも低い時には上下扉7,8が閉じ状態に作動して上下換気口5,6を自動的に閉じるようにする。 (もっと読む)


【課題】換気量を調整することのできる屋根裏の換気構造を得る。
【解決手段】建物11の換気経路は、外壁パネル30の上端と笠木40との間に形成された笠木通気路45と、外壁パネル30内に形成された壁体内通気路36とを備えており、屋根裏25と屋外とを連通している。外壁パネル30の上端背面には、換気口35が設けられている。そして、外壁パネル30の上端に配置されている上枠ランナ34の下面には、換気口35の開口面積を調整する換気ダンパ機構55が取り付けられている。換気ダンパ機構55は、アクチュエータ60と換気ダンパ本体61とを備えている。換気ダンパ本体61は、温度センサ71A,71B及び湿度センサ72A,72Bから検出された各検出情報に基づいて制御装置70によりアクチュエータ60を介して開度制御されるようになっている。これにより、換気口35の開口面積を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】換気性能を維持しつつ、雨水の浸入を阻止する等の環境変化に対応することのできる小屋裏の換気構造を得る。
【解決手段】建物11の換気経路は、外壁パネル30と笠木40との間に形成された笠木通気路45と、外壁パネル30内に形成された壁体内通気路35とを備えており、小屋裏25と屋外とを連通している。そして、笠木通気路45には、取付基部51、水返し本体52及びストッパ部53を備えた水返し機構50が設けられている。取付基部51は、外壁パネル30に取り付けられている。水返し本体52は、長尺部52aを取付基部51の傾斜板部51bに当接した状態でその当接部位において回動するようにテープ54が貼着されて取付基部51に取り付けられている。ストッパ部53は水返し本体52が所定以上の風力を受けて回動した際に水返し本体52と当接するように屋外側延出板部40bに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】屋内外を連通する換気口を備え、高温下において換気口を確実に閉塞することにより高い防火性を有し、且つ前記換気口の閉塞を簡便な構造にて達成することができる屋根の換気構造を提供する。
【解決手段】屋根に屋内外を連通する換気口16を設ける。前記換気口16には、自身の弾性力若しくは弾性を有する部材により前記換気口16を閉塞する方向に付勢されたシャッター部3を設けると共に、前記シャッター部3を付勢力に抗して換気口16を開放する状態に支持する支持部材4を設る。前記支持部材4を低融点材料にて形成する。前記換気口16は、屋根の頂部に設けられた換気棟1に連通するように設けることができ、また、軒天井に設けるようにすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 騒音の発生を抑えつつ、十分な量の外気を床下空間内の底部へ向けて流入させて冷気の上昇を促進することができるとともに、床下換気口を密閉度高く閉鎖できる床下換気装置を提供すること。
【解決手段】 床下換気口57の内側端部57aを開閉可能なウイング61と、このウイング61の支軸(65,65)を回動可能に保持するとともに横移動可能に保持する支軸保持部(53、53)と、作動棒75と押圧ばね79と位置決め保持機構81と連結紐89とを含み構成された防音・換気口閉鎖装置70とを備える。 (もっと読む)


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