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Fターム[2E001PA08]の内容

建築環境 (50,610) | エキスパンションジョイント (457) | リンク機構を有するもの (75)

Fターム[2E001PA08]に分類される特許

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【課題】 本発明は伸縮リンクの収縮時の寸法をほとんど考えることなく、左右の建物の地震時の揺れ動きを吸収できる目地寸法に設定しても、その揺れ動きを阻止しないように設置することができる壁面用目地装置を得るにある。
【解決手段】 目地部を介して設けられた左右の建物の、一方の建物の目地部側の端部外壁面に形成された反目地部側が傾斜面の目地カバー支持凹部と、この目地カバー支持凹部に先端部が支持され、後端部が前記他方の建物の目地部側の端部寄りの外壁面に、地震で目地部が狭くなると先端部が回動可能に取付けられた目地部を覆う目地カバーと、この目地カバーの背面の目地部側の一方の建物の外壁面に一端部が枢支され、他端部が該一端部より高さが異なる他方の建物の外壁面に枢支されたパイプ式の伸縮リンクと、前記目地カバーの先端部を常時前記目地カバー支持凹部に付勢する付勢機構とで壁面用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】目地部の幅寸法が大きくても、小さくても、十分な荷重を受け得るように、床目地部や天井目地部に設置できる目地装置を提供する。
【解決手段】目地部を介して設けられた左右の床躯体あるいは天井躯体に少なくとも2個以上、両端部が枢支されて取付けられる複数個の中央枢支部5ができる四角形状の枠6が複数個のパンタグラフ形状のリンク機構を用いた伸縮可能な支持部材7を用いた、左右の床躯体あるいは天井躯体間の目地部が、地震で広くなったり、狭くなっても、隙間が生じることなく覆うことができるように重なり合う複数個の目地プレートからなる目地装置において、伸縮可能な支持部材7は、両端部全体に枢軸挿入孔15が形成された第1のリンク部材17、両端部と中央部全体に枢軸挿入孔15が形成された前記第1のリンク部材17の2倍の長さ寸法の第2のリンク部材19の両方あるいは、該第2のリンク部材19だけで、目地装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】左右の建物が大きく揺れ動いても、その揺れ動きを吸収することができるとともに、十分な強度と美観の向上を図ることができる壁用目地装置を提供する。
【解決手段】目地部2を介して建てられた左右の建物3の壁面に所定間隔離間されて設けられたヒンジ部材5と、このヒンジ部材5の他方のヒンジ部材5の可動部材にそれぞれ固定されたリンク支持アーム6と、一端部が一方のヒンジ部材5の可動部材に枢支され、他端部がリンク支持アーム6に枢支された伸縮リンク装置9と、この伸縮リンク装置9の複数個の中央枢支部8およびリンク支持アーム6の枢支部11に枢支された、リンク支持アーム6側の支持部が順次高く、かつ中央枢支部8間の寸法のほぼ半分の寸法部位で重なり合うカバー部14を有するほぼアングル状の複数個の目地カバー15とで壁用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】地震で左右の建物が異なる前後方向に揺れ動いても、揺れ動きが停止すると一方の目地カバーと他方の目地カバーとが元の状態に戻り、かつ取付容易な壁用目地装置を提供する。
【解決手段】左右の建物3の目地部2側の一方の壁面に後部の背面部位が枢支された一方の目地カバー5と、該一方の目地カバーを90度よりも奥へ回動しないようにする一方のストッパー6と、目地部側の他方の壁面に後部の背面部位が枢支された他方の目地カバー9と、該他方の目地カバーを90度よりも奥へ回動しないようにする他方のストッパー10と、他方の目地カバーを常時他方のストッパーで阻止されるように付勢する他方の目地カバー付勢機構13と、一端部が一方の目地カバーの先端部寄りに取付けられ、他端部が他方の目地カバーの先端部寄りの部位に当接し他方の壁面に取付けられ、常時巻き取られるように付勢された位置決め付勢機構16とで壁用目地装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】一方の建物の外壁面との間に目地部を介して他方の建物の床躯体が位置するほぼL字状の目地部を形成した所でも、一方の建物と他方の建物が異なる方向に揺れ動いても、その揺れ動きを目地部に隙間が生じることなく確実に覆って安全に使用することができ、かつ構造が簡単で、設置が容易な目地装置を提供する。
【解決手段】一方の建物2の外壁3面に後端部が取付けられ、先端部が他方の建物6の床躯体5にスライド移動可能に支持された目地プレート9と、この目地プレート9の後端部に後端部が枢支され、先端部が弧状の複数個の端部目地プレート11を用いた、目地部4に隙間が生じることなく伸縮可能に覆う端部目地装置15と、一方の建物2の外壁面3に一端部が枢支され、他端部が他方の建物6の目地部4側の壁面に枢支された、目地部4を覆う伸縮あるいは移動可能な壁用目地装置16とで目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】床用目地装置の床用目地プレートの先端部が地震で目地部が狭くなり、上方へ回動して、傾斜面になっても、壁用目地装置が損傷することなく、スムーズにスライド目地カバーおよび遮蔽板が移動し、安全に使用することができる目地装置を提供する。
【解決手段】床用目地装置4と、この床用目地装置4が設けられた部位の左右の建物3の壁面間の目地部2を覆う壁用目地装置5とを備える目地装置1において、壁用目地装置5は床用目地プレート9と隙間を有するように覆うコ字状の目地カバー17と、左右の建物3の目地部側壁面に取付けられた目地カバー支持具15と、目地カバー17の下端部に上下方向にスライド移動可能に取付けられ、先端部側が床用目地プレート9と当接しない切欠部18が形成されたスライド目地カバー19と、スライド目地カバー19の切欠部18を覆い、スライド目地カバー19に取付けられた遮蔽板20とで目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】地震時に床用目地装置の床用目地プレートの先端部が上方へ回動するように傾斜面になっても、壁用目地装置が損傷することなく伸縮する移動ができ、かつ壁用目地部の開口を確実に阻止できる目地装置を提供する。
【解決手段】目地部が狭くなると先端部が他方の床躯体上へ突出する床用目地プレート9を備える床用目地装置4と、該床用目地装置が設けられた部位の左右の建物の壁面間の目地部を覆う壁用目地装置5とを備える目地装置1において、壁用目地装置は前記左右の建物の壁面間の目地部を前記床用目地プレートと隙間を有するように覆う目地カバー17と、目地部が伸縮しても目地カバーを覆えるように左右の壁面に取付けられた目地カバー支持具5と、目地カバーの下端部に上下方向にスライド移動可能に取付けられた山形状あるいは半円弧状のスライド目地カバー18と、該スライド目地カバーの下部の両端部を覆う補助目地カバー20とで構成する。 (もっと読む)


【課題】地震時の挙動に追従しつつ、免震構造の構造物の内部に風雨が入るのを防止できる免震スリットカバー構造を提供すること。
【解決手段】免震スリットカバー構造は、略水平方向に延びる免震スリット10により上部が免震化された建物について、免震スリット10に形成された段差部13を覆う。段差部13には、矩形状の四方枠31と、この四方枠31の建物1の外部側に開閉可能に設けられ扉32と、が設けられる。四方枠31は、下枠41を含む第1フレーム40と上枠51を含む第2フレーム50とに、対角線に沿って分割されている。扉32は、第1フレーム40にスプリングヒンジ43で支持され、上枠51の中央よりもスプリングヒンジ43寄りの位置には、戸当り53が設けられている。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に、固有周期が異なる建物間に相対変位が生じた場合にも、これに円滑に追従して、当該建物の連結部に設けられた床面上に皺や段差等を生じることがない建物の連結部における床構造を提供する。
【解決手段】固有周期が異なる建物の床支持材1、2の間に介装されるとともに、上面が平坦に形成された伸縮自在な連結部床支持材3と、この連結部床支持材の上面に相対移動自在に載置されたカーペット13とを備え、かつカーペット13は、その一端部13aが一方の建物の床支持材1に固定され、他端部が他方の建物の床支持材2と当該床支持材2に設けられたローラ15との間に形成された間隙Sに挿通されるとともに、ローラ15に案内されることにより他方の建物に対して相対移動自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】目地部を多数個の目地プレートで覆っても、地震時の揺れ動き時に目地プレートをスムーズにスライド移動させることができ、目地プレートに荷重が加わっても、目地プレートが撓んだりするのを効率よく阻止することができる床用目地装置を提供する。
【解決手段】目地部2を介して設けられた左右の躯体3に、地震で目地部2が広くなったり狭くなったりする揺れ動きが生じても、その揺れ動きを吸収することができる2個以上のバー部材4を備える支持機構5と、所定間隔で位置するように配置された目地プレート支持バー6と、目地プレート支持バー6に後端部が取付けられ、先端部が重なり合う目地プレート7と、目地プレート支持バー6間のほぼ中央部の支持機構5に常時位置するようにそれぞれ設けられた、目地プレート7をスライド移動可能に支持する目地プレート支持機構8とで床用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は設置作業が容易にできるとともに、上面が目地部を有する平坦面にでき、安全で、美観の向上を図ることができる目地カバーを用いた床用目地装置を得るにある。
【解決手段】 目地部を介して設けられた左右の建物を接続する部分に設置される床用目地装置において、該床用目地装置を前記左右の建物が地震時に異なる前後左右方向に揺れ動いても、その揺れ動きに追従移動することができる設置手段を介して取付けられた複数本の目地プレート支持バーと、この複数本の目地プレート支持バー上を覆うように、該複数本の目地プレート支持バーに枢支され、かつ両端部にスライド移動でき、通常時には収縮用の隙間を有する係合部が形成された複数枚の目地プレートとからなる目地カバーを用いて床用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】目地部の幅寸法が大きくても、一対の天井目地カバーの幅寸法を小さく設定でき、スムーズに回動させることができるとともに、大きく室内側へ突出することのない、天井用目地装置を提供する。
【解決手段】左右の建物3の天井部材4の上部位置に両端部が取付けられた伸縮可能で、かつ中央部に中央枢支部6が形成された中央維持装置7と、この中央維持装置7の中央枢支部6に取付けられた吊り下げ杆8の下端部に固定された中央天井目地カバー11と、この中央天井目地カバー11の先端部が面接触し、後端部がヒンジ部材13を介して、先端部が下方へ回動できるように取付けられた左右の天井目地カバー14と、この左右の天井目地カバー14の先端部が水平状態より上方へ回動することなく保持でき、かつ地震で目地部2が狭くなると先端部を下方へ回動させることができる左右の天井目地カバー付勢機構15とで天井用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】地震で左右の建物が異なる前後左右方向に揺れ動いても、その揺れ動きを吸収できる通路用目地装置を提供する。
【解決手段】一方の建物2の一方の通路3の開口端部4と目地部5を介して配置される他方の建物6の他方の通路7の目地部側の床面に形成されたスライド支持凹部8と、一端部が開口端部4の床躯体に枢支され、他端部がスライド支持凹部8にスライド移動可能に位置するプレート支持バー13と、支持バー11を左右方向にスライド移動させるガイド手段16と、プレート支持バー13上を覆うように枢支されかつ両側部にスライド移動して伸縮することができる目地プレート21と、スライド支持凹部8上に位置する複数個の目地プレート21およびスライド支持凹部8を覆うカバープレート22と、他方の通路7の側壁に一端部が枢支され、他端部が一方の通路3の側壁に枢支された一対の壁用目地装置23,24とで通路用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】地震で異なる前後左右方向に揺れ動いても補助目地プレートを用いることなく、床部分に隙間が生じることなく、安全に使用することができる床用目地装置を提供する。
【解決手段】左右の建物の通路の床躯体に形成された目地プレートスライド支持凹部7と、目地プレートスライド支持凹部7の両端部がスライド移動可能に支持された目地プレート支持バー15と、目地プレート支持バー15のほぼ中央部に枢支ピン12で枢支された中央支持バー13と、中央支持バー13を常時目地部の中央部に位置させる中央維持リンク11と、目地プレート支持バー15の両端部を案内する左右方向のガイド手段18と、目地プレート支持バー15上を覆うように枢支され、かつ両側部にスライド移動して伸縮することができる目地プレート24と、目地プレートスライド支持凹部7上を覆うように床躯体に取付けられたカバープレート25とで床用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】十分な強度が得られるとともに、左右の床躯体の異なる前後方向の揺れ動きを吸収することができ、かつ目地部の幅寸法分の伸縮の揺れ動きを吸収することができる床用目地装置を提供する。
【解決手段】左右の床躯体3の目地部2側の上面に形成された左右の支持凹部4と、中央部が常時目地部2の中央部に位置するように取付けられた中央維持機構6と、中央維持機構6の中央部に枢支された支持アーム8と、支持凹部4に枢支ピン9で枢支された受けレール10と、受けレール10にスライド移動可能に取付けられた桁12と、桁12および受けレール10に所定間隔で支持された目地プレート支持アーム13と、目地プレート支持アーム13に取付けられた目地プレート15および中央目地プレート18、目地プレート支持アーム13を常時所定間隔となるように位置させるパンタグラフ形状の伸縮リンク機構21とで床用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】目地部が急激に狭くなるような地震の揺れ動きが生じ一対の天井目地プレートが突き当たると、自動的に突き当たった先端部が下方へ回動して一対の天井目地プレートの損傷を効率よく阻止することができ、揺れ動きが停止すると自動的に元の状態へ戻る天井用目地装置を提供する。
【解決手段】目地部2を介して設けられた左右の建物3の目地部2側の天井部分の壁面4に固定された先端部の可動部材が、該壁面より離れた下方に位置する一対のヒンジ部材6と、先端部が前記目地部2のほぼ中央部に同一面となるように位置する一対の天井目地プレート7と、一対の天井目地プレートの先端部が常時上方へ位置するように付勢する付勢スプリング13と、一対の天井目地プレートの先端部が、天井目地プレート7が水平状態より上方へ回動するのを阻止する一対のストッパー片14とで天井用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】目地部の幅寸法が半分になったり、1.5倍となっても目地部に隙間が生じることなく覆うとともに、天井パネルの上面に大きな寸法がなくても設置することができ、かつ小さな複数個の天井パネルを用いることができる天井用目地装置を提供する。
【解決手段】目地部2側の左右の天井躯体3aの少なくとも一方の天井躯体3aに固定された持ち出しブラケット4と、この持ち出しブラケット4の先端部と他方の天井躯体3aとの間に、パンタグラフ形状の伸縮リンク機構8と、この伸縮リンク機構8に枢支された天井パネルを支持する天井パネル支持杆9と、この天井パネル支持杆9に重なり合うように取付けられた複数個の天井可動パネル10と、左右の天井躯体3aに固定された該天井可動パネル10とほぼ同じ幅寸法の固定天井パネル11,12と、天井パネル支持杆9を、左右方向に移動できるように保持する保持手段13とで天井用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】現場での設置作業を容易に行なうことができ、大きな荷重が加わっても十分な剛性を有し、異なる前後左右方向の床躯体の揺れ動きに追従することができる床用目地装置を提供する。
【解決手段】一方の目地部側床躯体2に後端部が取付けられた筒部材4、筒部材4の先端部より突出する中間筒状部材6、中間筒状部材6の先端部より出没する他方の部材10とからなる一方の伸縮梁11、反対向きの他方の伸縮梁12とを備える2組以上の伸縮梁13と、それぞれの伸縮梁11,12に取付けられた補助梁15と、筒部材4、補助梁15に配置された目地プレート支持梁16と、目地プレート支持梁16を中央部に枢支する枢支手段17と、目地プレート支持梁16を所定間隔に保持する保持手段21と、目地プレート支持梁16に取付けられた床目地プレート23と、中央部の目地プレート支持梁16に中央部が取付けられた中央床目地プレート24とで構成している。 (もっと読む)


【課題】地震後におけるレールの接続状態の早期復旧が可能で簡素なエキスパンションジョイント部のレール構造を提供する。
【解決手段】相対する建物A棟、B棟の躯体22A,22B間の間隙に設けたエキスパンションジョイント12を跨いで、荷物を相対する建物2棟間で移送する移載機用のレールとして用いるエキスパンションジョイント部のレール構造10であって、建物2棟の躯体22A,22Bにそれぞれ固定された固定レール部14と、両端部16aが各固定レール部14の端部14aに対して係合可能に対向配置されるとともに、一方の建物の躯体22Aに回動可能に軸支され、他方の建物の躯体22Bに固定された固定レール部14の端部14aとの係合により回動する可動レール部16と、可動レール部16が回動した際に元の位置に復帰する方向に付勢する弾性部18とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】地震で目地部が狭くなるように揺れ動いた場合に、目地カバーがスムーズに折りたたむように移動し、大きな風圧が加わっても、目地カバーが必要以上に曲がったりするのを効率よく阻止することができる壁用目地カバー装置を提供する。
【解決手段】左右の建物の壁面間の一方の建物3の外壁躯体に一端部が回動可能に取付けられ、かつ目地部が狭くなると折りたたみできる目地カバー6と、この目地カバーの先端部に一端部が枢支され、他端部が一方の建物に固定されたガイドレール8に移動可能に取付けられた支持アーム9と、この支持アームのほぼ中央部に一端部が枢支され、他端部が外壁躯体に枢支された支承アーム12と、支持アームの他端部を目地カバーがほぼ直線状態となるように付勢する支持アーム付勢機構15と、目地部が狭くなると該目地カバーの中央部を前方へ突出させることができる目地カバー保持機構22とで壁用目地カバー装置1を構成している。 (もっと読む)


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