説明

Fターム[2E011KG05]の内容

開口に固定される戸、窓等の枠 (3,304) | 付加機能 (108) | 防音 (11)

Fターム[2E011KG05]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】本発明は、複層ガラス窓を構成する際にガラス板の孔開け加工が不要であり、かつ、複層ガラス窓の意匠性を向上させることができるスペーサ付きガラス板及び複層ガラス窓の組立方法並びに複層ガラス窓を提供する。
【解決手段】本発明のスペーサ付きガラス板10、40は、スペーサ20の一部であるコーナーキー34に空気抜き用の貫通孔34Cを設ける。これにより、ガラス窓14にスペーサ付きガラス板10を取り付ける際に、スペーサ付きガラス板10をガラス窓14に圧着しても、空気層内の空気が貫通孔34Cを介して外部に排気されるので、圧着時の加圧に対して空気層内の圧力を減圧できる。また、コーナーキー34の貫通孔34Cをキャップ36の本体部36Aで封止する。本体部36Aはコーナーキー34に隠れて複層ガラス窓から露出しないので、複層ガラス窓の見栄え、意匠性が向上する。 (もっと読む)


【課題】窓取付用の開口部の下内面が内窓の下枠に負荷する障子重量で変形することがない二重窓とする。
【解決手段】窓取付用の開口部1の室外側に外窓2を取り付け、室内側に内窓3を取り付けた二重窓において、前記開口部1の下内面1bに下枠アタッチメント8を取り付け、前記内窓3の窓枠3aの下端部を下枠アタッチメント8に接して取り付け、その下枠40の負荷する障子重量が下枠アタッチメント8の全体で支持し、開口部1の下内面1bの一部分に応力が集中しないようにして、その下内面1bの変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】 既設ドアを撤去した既設ドア枠に吊支持することによって見込寸法が小さい制約を受ける新設ドアのこじ開けの可能性を解消し、改装ドアの防犯性を向上する。
【解決手段】 新設ドア2の吊元側を除く外周3辺に端部枠3を配置し、該端部枠3の張出突条32によって既設ドア枠1の室外側見付面を被覆することにより、新設ドア2の外周端部の見込面と既設ドア枠1の室外側見込面15との間の空隙を内外方向に遮断することによって、バール挿入の新設ドア2こじ開けを防止する。端部枠3は、鋼板を折曲形成し又はアルミ押出材によって一体成形し、その枠基部31によって新設ドア2の外周端部を受入れるように配置して新設ドア2の見込面に対してネジ34止めして、新設ドア2へ固定してネジ34の露出を避ける。防火性、防音性等のドア性能を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】
既設窓枠を取り外すことなく新設窓枠を取り付ける改装窓及びその工法であって、止水性、気密性、断熱性、遮音性、耐風圧性が極めて高い改装窓を、簡便な方法によって、提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、既設窓枠2a、2bを取り外すことなく新設窓枠1a、1bを取り付けた改装窓において、既設窓枠2a、2bと新設窓枠1a、1bとの間の空間部分の略全体に発泡ウレタン4a、4bが充填してあることを特徴とする改装窓、及び、該改装窓の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 断面L字状段部をなす軸支スペースが存在し且つ左右縦枠が異なる見込幅と異なる断面形状を有する既設ドア枠を改装対象としてカバー工法の改装をなし得るようにした改装ドアを提供する。
【解決手段】 既設ドア枠1に固定した取付下地を介して、該既設ドア枠1に矩形一体の新設ドア枠2をネジ5止めして改装を行うとともに取付下地を、既設ドア枠1の戸先側縦枠11、上枠14及び下枠15用の断面S字状又は断面L字状をなす板状部材3aと、既設ドア枠1の吊元側縦枠用12の上記軸支スペース13を埋めてこれに収容した柱状部材3bとの異形状2種のものとすることによって、該取付下地を配置した状態で嵌め込み配置した新設ドア枠2の背面に沿う形状として、該新設ドア枠2をネジ5止めによって固定する。柱状部材3bは断面C字状に形成するとともにその長手方向に所定ピッチの板状補強部材38を嵌合して溶着することによって、その強度を確保する。 (もっと読む)


【課題】高い遮音性能を発揮しながら充分な通風効果を得られる通風遮音開口部構造を提供する。
【解決手段】開閉可能な室内側、屋外側の両基本開口部1,2が互いに所定の間隔をおいて向き合うように備えられ、これら基本開口部1,2間の空間部3の左右両側に延長空間部4,5が設けられ、一方の延長空間部4と屋外とを連通する屋外側通風用開口部11が設けられると共に、もう一方の延長空間部5と室内とを連通する室内側通風用開口部12が設けられ、両基本開口部1,2が閉じられた状態で、屋外側通風用開口部11、中間空間部6及び室内側通風用開口部12を通風経路とし、中間空間部6を消音チャンバーとする通風遮音構造が形成され、両延長空間部4,5に吸音材14,14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 既設ドア枠の開口をそのまま維持して,該開口の狭小化がなく,簡易な構造にして改装工事が可及的に容易な改装ドアを提供する。
【解決手段】 既設ドア枠10のドア受段部13を基準位置として,その室外側のみを改装部位とし,その室内側をそのまま露出残存させることによって既設ドア枠10のドア枠開口を狭小化することなく,その改装を行う。既設ドア枠10の改装部位には,その室外側見付面11,室外側見込面12,ドア受段部13に沿う形状とするように被覆見付面21,被覆見込面22,気密材受23を有する新設ドア枠20を直付け又はライナー29を介して被覆設置する。このとき気密材受23の起立条26を既設ドア枠10の室内側見込面14と面一に配置することによって既設ドア枠10のドア開口をそのまま維持して,その狭小化を解消する。 (もっと読む)


【課題】ピボット型ヒンジによる扉を使用する開閉装置に於いて、扉の前後の空間で温度や湿度等の使用条件が異なる場合に、扉の全面もしくは一部分に反りが発生して、開閉操作の円滑性を損なうことを防止する。
【解決手段】ピボット型ヒンジを扉に付けた開閉装置1に於いて、少なくとも一組からなる雄器具11と雌器具21の何れか一方を開閉装置の枠2と扉5の合せ目に夫々取付け、開閉装置を閉状態に保持したとき前記雄器具と雌器具が嵌合して枠と扉を固定することにより、扉が隔てる空間の環境条件の差で扉表裏に膨張もしくは収縮が起きても扉が変形することがないように強制的に防止し、開閉操作に支障を来たさぬようにする扉の反り防止器具を使用した。 (もっと読む)


【課題】 既設の片引きサッシをそのまま残存使用して断熱性や遮音性を有する改装片引き2重サッシを形成する。
【解決手段】 既設片引きサッシ2の設置された改装開口面のコンクリート躯体1顎部11に新設サッシ枠41を固定することによって上記既設片引きサッシ2の室外側に新設片引きサッシ4を設置して,既設片引きサッシ2を残存使用して2重サッシ化する。既設サッシ戸23と新設サッシ戸43の縦框232,432にピース状複数の連結金具5によって同時開閉自在に連結する一方,該連結金具5をその着脱ネジ54を外すことによって単独開閉自在としてサッシ戸の清掃をなし得るようにし,また連結金具5で連結することによって既設片引きサッシ2の既設クレセント24の操作によって双方のサッシ戸23,43の一体の施開錠をなし得るようにする。 (もっと読む)


【課題】 回転開閉する既設の外開きサッシを同種新設の外開きサッシを設置して2重サッシに改装する。
【解決手段】 既設サッシ戸22と新設サッシ戸32とを一体化して,既設サッシ2の開閉用ヒンジを取り外し,新設サッシ戸32を開閉するヒンジ33によって双方のサッシ戸を同時開閉自在とし,また上記サッシ戸双方の一体化を戸先側でヒンジ41連結するとともにその近傍で係脱自在にロック42連結し,該ロック42を解除することによって同時開閉状態で新設サッシ戸32に対して既設サッシ戸22を単独開閉自在とし,サッシ戸間のガラス清掃を可能とする。新設サッシ3の気密措置に加えて,既設サッシ2と新設サッシ3間を気密に封止することにより断熱,遮音,結露防止,防塵等に優れた改装2重サッシとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、開口部において、外観性に優れるとともに、採光・通風を考慮するだけでなく、熱の流出入の抑制、外部との遮音、開口部廻りの内部有効利用にも配慮した住宅の開口部構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の開口部構造は、住宅の壁等に設けられた開口部、この開口部の廻りの前記壁等の外側に設けられた断熱材層、および持ち出し部材によりその外表面が前記壁の外表面より突出し、前記断熱材層と連続するように前記開口部に取り付けられたサッシ等開口部材を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 11 / 11