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Fターム[2E016DE03]の内容

ガラス板等の固定及び戸板 (9,546) | シーリング材の構成 (34) | 接着剤付き (11)

Fターム[2E016DE03]に分類される特許

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【課題】製造性に優れた面材保持構造体等を提供する。
【解決手段】複数枚の面材と、前記複数枚の面材を保持する枠部材と、を備えた面材保持構造体であって、前記複数枚の面材は、各々の前記面材間にスペーサーを介して互いに間隔を隔てて対面され、前記複数枚の面材のうちの、面外方向における一方側の端に配置される1枚の前記面材は、他の前記面材より面内方向において外方側に突出され、前記スペーサーは、前記他の面材の周縁部より内側に配置され、前記1枚の面材の前記他の面材より突出した突出部位と前記枠部材とが対面して形成される空間、及び、対面する前記面材間に介在された前記スペーサーと前記枠部材とが対面して形成される空間に、前記対面する前記面材同士、及び、前記面材と前記枠部材とを固定する固定剤が充填されている。 (もっと読む)


【課題】複層ガラスの枠材からの抜けを防止するとともに、複層ガラスの寿命に悪影響を与えることなく、さらに交換の際のグレージングチャンネルの取り外しを容易とする。
【解決手段】スペーサによって隔置し空気層を有して重ねられた2枚のガラス板がその端縁部でシール材により接着され、該シール材の外表面が、前記2枚のガラス板の端面より内側に位置するようにして形成された複層ガラスと、前記複層ガラスの端縁部が嵌合される溝の側壁部に抜け止め部材が設けられるとともに、前記シール材の外表面に対向する位置に開口部が設けられたグレージングチャンネルと、前記グレージングチャンネルに前記複層ガラスの端縁部を嵌合した際、前記溝の側壁部と前記複層ガラスの端縁部との間に配置され、前記複層ガラスの端縁部に接着するとともに、固化した際に前記抜け止め部材と嵌合する接着剤とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】面板の周囲に断面コ字形のパッキンを容易に装着でき、かつ、このパッキンを取付け枠の内周縁面に凹設された溝部に作業性よく収め、框組を確実に行うことのできる面板取付け構造および面板取付け方法を提供する。
【解決手段】面板の周縁に装着され、断面略コ字形のパッキンを介して面板を取り付ける構造であって、上記パッキン1は後面部11と該後面部11の端部から延出する一対の挟持片12とからなり、該挟持片12は基端部121と中間部122と先端部123とから構成され、かつ、その基端部121は上記後面部11と隅角部を形成し、上記基端部121に連接する中間部122から先端部123に向けて弓なりに拡がるとともに、各挟持片12は弾性的に協動して拡縮し、このパッキン1を介して取付け枠4に凹設された溝部5に面板3を嵌合する取付け構造。 (もっと読む)


【課題】ガラス板に押し出し成形したグレージングガスケットの切除部分に接合部材を装着する場合でも、接合部材を容易且つ確実に固定することができ、しかも厚さの異なるガラス板に接合部材の耐久性を低下させることなく容易に装着することのできるグレージングガスケット付きガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融樹脂Aとガラス板2との間に溶融樹脂Aと同時に接着剤Bを押し出してグレージングガスケット2を成形した後、溶融樹脂Aの押し出し始点部と押し出し終点部とをガラス板2に接着剤Bが残るように切除し、切除部分に接合部材4を装着するようにしたので、接合部材4を熱融着や新たな接着剤を用いずに容易且つ確実にガラス板2に接着することができる。また、切除部分に接合部材4を装着した後、接合部材4から底面部4aを除去するようにしたので、取付後の接合部材4に底面部4aによる残留応力が生ずることがない。 (もっと読む)


【課題】複層ガラスを框枠によってシール支持するに当たり、框の見付け寸法を極力小さくした縁枠付き複層ガラスを提供する。
【解決手段】上框2、下框3及び左右縦框4,5からなる框枠Kと、この框枠Kによって支持されるとともに、室外側ガラスGと室内側ガラスGとが周方向に沿って配設されたスペーサ9を介し所定幅の空間が形成された状態で組み合わされた複層ガラスGとからなる縁枠付き複層ガラスユニット1において、前記各框2〜5の内面側には複層ガラスGを嵌合させるためのガラス嵌合溝Mを有し、前記複層ガラスGの端面を前記ガラス嵌合溝Mの底部に実質的に接触させた状態で設置し、複層ガラスGを跨ぐ室内面側及び室外面側の溝空間内にシール材8を充填して固定を図る。 (もっと読む)


【課題】玄関ドアや引き違い窓、開閉窓、嵌め殺し窓等のサッシにおいて、框等の枠部材が極力見えないようにフレームレス化を進め、デザインの向上を図る。
【解決手段】上框4、下框5及び左右縦框6,7からなる框枠Kと、この框枠Kによって支持されたガラスGとからなり、戸先側にドア用把手8を備えた玄関ドア1において、前記ガラスGは、室外側ガラスGと室内側ガラスGとが周方向に沿って配設されたスペーサ9を介し所定幅の空間Aが形成された状態で組み合わされた複層ガラスGとされ、前記框枠Kによって前記複層ガラスGの内、室内側ガラスGがビード11,12による挟持構造によって支持され、少なくとも前記ドア用把手8が設けられた縦框7以外の框4〜6について、その室外側面が前記室外側ガラスGによって実質的に覆われた構造とする。 (もっと読む)


【課題】框組体に面材を接着剤を用いて簡単に装着できると共に、面材の熱伸びを吸収できるようにした建具とする。
【解決手段】框組体3に面材4を装着した建具体2を建具枠1に取付けて建具とし、その框組体3の各框20,21,、22に面材取付部を面内方向内側に開口して形成し、この各框の面材取付部内に面材2の面内方向端部を挿入して面外方向一側内面32と面材4の面外方向一側面4aを接し、その接触部を面材挿入のガイドとすると共に、面外方向他側内面33と面材4の面外方向他側面4bを接着剤40で固定し、前記面材取付部を、面材4の熱伸びを吸収できるようにした建具。 (もっと読む)


【課題】電磁波による様々な弊害を防止又は低減するための電磁波抑制板材を提供する。
【解決手段】複数枚の透明板材10と、該複数の透明板材10の間に液密空間を形成する密閉部材と、液密空間内に充填された液状の電磁波吸収材とを備えることを特徴とする電磁波抑制板材100。前記密閉部材は、例えば、透明板材10の端部を囲む枠20と、該枠20と透明板材10の間を液密にするシール材とを含む。前記電磁波吸収材は、例えば、透明又は半透明である。 (もっと読む)


【課題】複層ガラスの内部結露発生を防止すると共に、グレイジングチャンネルの取付け作業を簡素化出来、作業性及び生産性を向上させることが出来る複層ガラス用グレイジングチャンネル及びその取付け方法を提供する。
【解決手段】1は窓枠となる断面凹状のアルミニウム等のサッシ枠、5は二枚のガラス板2a,2b間に、ホットメルト(接着剤)から成る一次シール材3a,熱可塑性樹脂材料,或いは反応性樹脂材料から成る二次シール材3b、及びアルミニウム,熱可塑性樹脂,熱可塑性エラストマー等の材料で、予め乾燥剤が封入もしくは含有されたスぺーサ部材3cから構成されたスペーサ3を介して空間層4を形成した複層ガラスを示している。複層ガラス5の周縁部には、ホットメルトから成る接着層10を介して複層ガラス5とサッシ枠1との隙間の水密、気密を目的としたグレイジングチャンネルと呼称される断面凹状の異型断面に押出し成形された熱可塑性エラストマーから成るシール用枠体6が嵌合装着してある。 (もっと読む)


スペーサーを板ガラスに、絶縁グレージングユニットを形成しつつ適用する方法であって、自動化された製造プロセスでスペーサーボディへのシーラントの適用を一体化することを含む方法。シーラントはスペーサーボディらオンラインで適用され、シーラントを保持するスペーサーボディが、シーラントを手で取り扱うことなくガラスに適用される。
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【課題】グレイジングチャンネルの収縮を抑えて、継ぎ目の隙間発生を防止するようにした窓枠構造を提供することを目的とする。
【解決手段】サッシ枠と、このサッシ枠に取り付けられるガラス板部と、これらサッシ枠とガラス板部との隙間を埋めるグレイジングチャンネルとを主体として構成された窓枠構造であって、前記グレイジングチャンネルの両端をサッシ枠に対して接着固定したことを特徴とする。
すちわち、本発明にかかる窓枠構造によれば、グレイジングチャンネル3の両端がサッシ枠1に対して接着固定されているため、窓枠の温度が直射日光等により上昇してグレイジングチャンネル3が熱変形により収縮するように作用しても、継ぎ目位置の端部がサッシに固定されることにより、継ぎ目の位置が動くことなく、隙間発生が防止される。 (もっと読む)


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