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Fターム[2E036KB04]の内容

Fターム[2E036KB04]に分類される特許

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【課題】良好な通気状態を維持する上で、好適な構成を実現すること。
【解決手段】建物の間仕切壁10に設けられた開口部11には、ドア12が設けられ、開口部11の周縁部にはドア枠体20が設けられている。ドア枠体20の縦枠材21は、間仕切壁10の間仕切壁内周面29に離間対向して設けられた対向板部25と、間仕切壁10の厚み方向における対向板部25の両端部から対向板部25における間仕切壁内周面29との対向面側に延出し、間仕切壁10の壁面27,28に離間対向して設けられる一対の側板部26とを備える。この場合、縦枠材21と間仕切壁10との間に、間仕切壁10により仕切られた両空間の間で通気を可能とする通気通路30が形成されている。そして、縦枠材21の側板部26は、対向板部25に回動可能に取り付けられ、回動することにより間仕切壁10から離間する側へ移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】可動翼の交換やメンテナンスを容易に行える木製可動ルーバを提供する。
【解決手段】多数の可動翼4と、縦框1a,1b間で各可動翼を水平軸回転自在に軸支する軸部5とを備えており、少なくともいずれかの縦框は、内周側部Pに間隔をあけて多数の軸受孔10が設けてあるとともに、外周側が開放して内部に軸受孔と連通した凹部9を有するほぼコ字型をなしており、凹部には、縦框の長手方向に沿って伝達ラック6が配置してある。可動翼は、一方側端に軸部が差し込まれる被差込係止部15を有するとともに、他方側端には他方の縦框に差し込む他方軸部16を有しており、軸部は、軸棒5cを縦框の凹部側から軸受孔に挿通したとき、可動翼の被差込係止部に差し込まれる差込係止部5aと、伝達ラックに噛合して軸棒と同軸回転する歯車5bとを有しており、伝達ラックは、凹部内を上下動して歯車の回転することで各可動翼の傾斜角度を同期調節する。 (もっと読む)


【課題】安価に製造することができ、且つ既存のドアに対して簡単に取付け取り外しができるドア用ルーバーを提供する。
【解決手段】ドア用ルーバーであって、中央開口部に複数の羽板が取付けられた矩形枠体からなるルーバー本体と、該ルーバー本体の一端側に設けられた回動軸部材と、該回動軸部材を介して回動自在に取付けられたルーバー支持部材とからなり、磁石などの固定部材を介し前記ルーバー支持部材をドア本体に着脱自在に貼着してなる。 (もっと読む)


【課題】 学校、病院、及びビル等の建築物の窓に適用される防水及び通気性を具備した窓構造が開示される。
【解決手段】 防水及び通気性を具備した窓構造は、外側窓、内側窓、及び固定手段を含む。外側窓は、所定の間隔をおいて外側換気孔が形成される。内側窓は、外側換気孔と対応するように内側換気孔が形成される。固定手段は、内側窓が外側窓の一側に密着され内側窓及び外側窓のうち少なくとも1つがスライド移動できるように構成される。この際、内側窓及び外側窓のうち少なくとも1つがスライド移動することにより内側窓の内側換気孔及び前記外側窓の外側換気孔は交互に配置される。従って、室内の空気を換気又は遮断させることができ、雨風が吹き付ける日に雨水が室内に入らないようにしながらも、室内の空気を換気させることができる。 (もっと読む)


【課題】可動翼を開閉する時の操作感に優れ、構造が簡単で、様々な室内外の開口に適用できる可動ルーバの提供。
【解決手段】左右縦框と、上下框と、左右縦框間または上下框間に略平行に配置する多数の可動翼4と、各可動翼4を軸回転可能に軸支する回転軸体5とを備え、左右縦框または上下框の少なくとも一方の框には、その内部に框の伸びる方向に沿って往復動自在な伝達ラック7a,7bを設け、可動翼4は、一方の側端面Pに軸受穴23を有し、軸受穴23の任意の箇所には被係合部25を設け、他方の側端面に左右縦框または上下框との係止軸体を有し、回転軸体5は、軸方向の一方の端部に同軸で回転する同軸歯車8を有し、軸方向の他方の端部には可動翼4の軸受穴23に抜き差し可能な差込部21を有し、同軸歯車8は、伝達ラック7a,7bに噛合し、差込部21は、軸受穴23の被係合部25に係脱自在な係合部22を設ける。 (もっと読む)


【課題】暖かい空気の循環に優れ、室外の冷気が室内に侵入することのないガラリ付き扉を提供すること。
【解決手段】左右の竪枠2a、2aと、上枠2b及び下枠2cとからなる外枠2と、ガラリ6を取り付けるための取付補強材3とからなるガラリ付き扉において、取付補強材3のうち下取付補強材3cを扉の高さHの1/2以上の高さ位置に配設する。 (もっと読む)


【課題】上述の課題に鑑み、木質材料であっても必要な強度と適度な厚みを維持でき、簡単な加工で十分な換気性と遮音性を確保できる換気遮音ドアを提供する。
【解決手段】建造物内における区画間に設けられているドア取付構造体に取り付けられ、これら区画を互いに換気及び遮音可能に閉じるための換気遮音ドア10であって、内部に鉛直方向に延びる通気用貫通孔7が形成され、上端及び下端にこの通気用貫通孔7の開口が形成されているドア本体1と、ドア本体1の下端から下方に間隔を置いて配置されている下枠材3と、鉛直方向に延びドア本体1及び下枠材3の両側端面にそれぞれ結合されドア本体1と下枠材3とを間隔を置いて連結する一対の縦枠材5と、ドア本体1の下端面、下枠材3の上端面及び各縦枠材5の内側側面により形成される通気空間9を一方の区画から閉塞する遮蔽部材11、14と、を備える、ことを特徴とする換気遮音ドア。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、充分な強度を保ちながら室内外の様々な条件の開口に取り付けることが可能な木製可動ルーバを提供することにある。
【解決手段】 建物の室内外の開口Lに沿って枠組みするフレーム1a,1b,2,3のうちの各縦框1a,1bの間に、多数の可動翼4を回転可能に軸支し、当該各可動翼4の各々の軸部5には、縦框1a,1b内Sに突入する歯車6をそれぞれ有する一方、該縦框1a,1b内Sにはラック7を上下動自在に備えており、該ラック7は、前記各歯車6とそれぞれ噛合し且つ縦框1a,1b内Sにおける上下動により、各可動翼4の傾斜角度を同期調節できるように形成してあり、前記ラック7は、各歯車6を囲むように配設した補強部材8を介して、前記縦框1a,1b内Sに備えてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 窓の内側に取り付けたり、間仕切り又は室内ドアーとして利用し、採光、通風、視界を自由に調節出来る建具を提供する。
【解決手段】 縦枠内に縦列させた状態で先端部が数ミリ互いに重なり合うように適度数枚の羽根板を配列し、一枚一枚の羽根板長尺方向両端中心部を支点とし回動する支点軸を設け、回動開閉可能にし、各羽根板が同時に回動開閉できるように自在に作動するジョイント部品で連結した一本の縦バーを介在する。
各羽根板の回動支点軸は羽根板が単独では回動せず、手で少し固めに動く程度に圧入してある。
縦バーを上又は下に作動させる事で各羽根板は同時に同方向に回動し羽根板一枚一枚の先端が重なり合った状態から円弧状に回動することで開口部が生じてくる。
縦バーの作動量に追随して開口部が羽根板それぞれ同間隔でをもって開閉作動し任意の位置で止める事で開口部間隔を自由に調節する事が可能であり、採光、通風、視界を任意に調節できることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】雨戸面を複数枚の羽根板で構成し、その円滑な回転操作性の確保と、経済性に於いては在来雨戸との互換性を有する雨戸とする。
【解決手段】回転伝達部材と連結部材を夫々2枚1組とし回転変換部材の両側に左右均等に配置し、各段においてピン接合することにより,操作時の作用応力を分散し、これらの部材寸法の縮小化を可能とし、また、捩れ応力の発生を避け、また、バネの設置によって,安定した操作性と耐久性を可能とする。羽根板の全体形状はT型とし、風圧力に対する強度を確保し、また、上下羽根板の重なりにより水切り機能も確保する。羽根板開閉雨戸の枠材寸法は在来雨戸と同じとし、その枠材に操作機構を内蔵すると共に、操作取手は折たたみ形式として、アミ戸やアルミサッシ戸との配置間隔を確保し、在来雨戸との互換性を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記実情に鑑みて成されたものであって、様々な開口に応じて使用できる木製可動ルーバを提供することにある。
【解決手段】 開口Lに沿って枠組みされたフレーム1a,1b,3a,3bの左右の各縦枠材1a,1bの間に、多数の可動翼2を回転可能に軸支し、当該各可動翼2には、各々の傾斜角度を同期調節する連動操作棒6を備え、この連動操作棒6の可動によって前記傾斜角度に応じた光線の遮蔽状態を形作る木製ルーバであって、前記各可動翼2の左右いずれかの側に前記連動操作棒6を配設すると共に、前記縦枠材1bには、連動操作棒6を収めるスペースSを設けており、各可動翼2の左右両側端には、各縦枠材1a,1bの対向位置から突出する各第1支軸4aの第1軸承部5aを設ける一方、当該第1軸承部5aの前後いずれかの箇所には、前記連動操作棒6の第2軸承部5bへ挿入する第2支軸4bを備え、前記連動操作棒6の可動範囲Pは、前記スペースSの内側となるように形成していることを特徴とする木製可動ルーバ。 (もっと読む)


【課題】 地震などに際してブレードが脱落するおそれのないルーバーのブレード及びルーバーを提供することを目的とする。
【解決手段】 上下に適当な間隔を置いて配置される1対の支持体1に水平軸心周りに回転可能に軸支されるブレード2のブレード本体3の上下両端から突出させた1対のピボット軸6、7の内、下方のピボット軸7が前記ブレード本体3側に退入できるように設けられると共に、このピボット軸7をブレード本体3から突出させる付勢手段8が設けられる。上側のピボット軸6を支持体1のピボット穴9に差込んだ後、ブレード2を軸方向にずらさずに組付け、ブレード本体3と上下の支持体1の間隔を小さくする。地震等に際してピボット軸6、7が支持体1のピボット穴9から抜けないようにする。 (もっと読む)


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