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Fターム[2E036RB02]の内容

戸・窓の密封・換気・特殊装置 (8,045) | 形成、取付け場所 (135) | コーナー部 (31)

Fターム[2E036RB02]に分類される特許

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【課題】障子の開閉動作による下枠上の水の溢れが生じにくく、かつ、開口を障子にて閉止する際に開口側に水を排出することが可能な排水部材等を提供する。
【解決手段】室内外を連通する開口を開閉自在な障子に設けられ、当該障子が案内されるレールを有する下枠上を、前記障子の下にて見付け方向に分かつように仕切る仕切部材を有し、前記仕切部材は、前記障子が前記開口を閉じるべく操作された際に、前記下枠上に存在する水の、前記障子の操作方向と反対方向の移動を規制し、前記障子が前記開口を開くべく操作された際に、前記下枠上に存在する水の、前記障子の操作方向と反対方向の移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】低コストで意匠性が良好にできるとともに止水性能を向上させることができる建具を提供すること。
【解決手段】下枠6の延出片部64の下方に水が入ったとしても、この水を下枠アタッチメント10の水受け面11で受け止め、受け止めた水を排水溝部22を介して屋外空間に排水することができるので、建物躯体側への水の浸入を防止して止水性能を向上させることができる。また、下枠アタッチメント10が窓台よりも下方に位置して屋内側に露出しないことから、建具の意匠性が良好にできるとともに、延出片部64の下方を覆う程度の大きさで下枠アタッチメント10が形成されていればよいので、その材料の使用量が抑制できて低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 昇降パネルが上下する窓構造であって、昇降パネルの下枠から雨水が室内側に廻り込むのを防止した窓構造の提供を目的とする。
【解決手段】 躯体の窓開口部に対して昇降パネルが上昇すると当該窓開口部を閉じ、昇降パネルが下降すると当該窓開口部を開く窓構造であって、当該窓開口部の下側に外側パネルと内側パネルとにて、その間に昇降パネルの収納部を形成し、昇降パネルの下枠は水平方向に延在した外側凹部と内側凹部を有し、外側パネルは開口上端部付近に、前記外側凹部に入り込む外側垂下片を有し、内側パネルは開口上端部付近に前記内側凹部に入り込む内側垂下片を有し、前記外側凹部の底部高さが前記内側凹部の底部高さよりも低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】互いに角度をなして横方向に隣接するサッシを方立を介して連結したビル用のサッシにおいて、方立の結露水を確実に受けて室外側に排水することのできる連窓サッシを提供する。
【解決手段】縦枠11は室内突出片11aとアングル片11bとを備え、方立3の室内部24は両側に各対向面部と平行な側部25と、側部間に設けられ各側部と角度をなす中央面部27を有し、方立3の室内側には下端部に排水誘導部品30が設けられ、排水誘導部品30は中央面部27に沿い上面で結露水を受ける中央受け部31と、中央受け部31の両側から縦枠11のアングル片11b及び室内突出片11aに沿って伸びて略L字状をなす誘導部34とを有し、誘導部34は中央受け部31で受けた結露水を室内突出片11bの室外側に導く傾斜面状の排水路35を上面に有すると共に、先端部が室外側を向いてなる。 (もっと読む)


【課題】外壁への水の到達を抑制可能な水切り部材および窓を提供すること。
【解決手段】窓の下隅部9に取り付けられる水切り部材20に、枠体3の側方に配置される第1の水切り部21と、枠体3の下方に配置される第2の水切り部41とを設けた。第2の水受け面部42における第1の水切り部21と反対側の側縁に、第2の水受け面部42よりも上方に突出する第2の突出壁部56を設けた。このため、第1の水切り部21の第1の水受け面部24により、枠体3側方の外壁2を流れる水を外壁2から離間する方向に導くことができる。また、枠体3の枠下面11を左右方向へ水が伝って流れようとするが、その流れを第2の突出壁部56で止めるとともに、第2の水受け面部42で外壁2から離間する方向に導くことができる。 (もっと読む)


【課題】アングル部を構成する樹脂材についてコーナー部で隙間を生じたりあるいは波打ち状となることを防止することのできるサッシを提供する。
【解決手段】枠体1内に障子2を納めてなり、枠体1は上下枠及び左右の縦枠からなり、各枠の室内側端部には室内側に向かって延出されたアングル部16が四周に渡って設けられ、上枠10と縦枠12、及び下枠11と縦枠12が連結される各コーナー部には、アングル部16を連続状とするアングルコーナー部材48が設けられ、アングルコーナー部材48は連結される各枠のアングル部16の端部における室内面及び内周面を覆う覆い部48a、48bを有してなる。 (もっと読む)


【課題】既存のアルミサッシ枠及び建具枠の屋内側の開口部周縁に隙間なく密着させて結露防止を図るアルミサッシ枠及び建具枠用の結露防止部材を提供する。
【解決手段】断熱層31の一方の面に樹脂層30を設けると共に、断熱層31の他方の面に接着層32を設けて長尺の積層体を構成し、積層体をアルミサッシ枠10の屋内側の開口部周縁に隙間なく密着させる。樹脂層30の長手方向の一端部をL字形状に突出して形成し、アルミサッシ枠10の開口部周縁の角部分を覆うようにした。 (もっと読む)


【課題】開口部装置の枠体について、部材の共通化を図ることができる新規な構成を提案する。
【解決手段】二つの枠部材(本実施例では、縦枠(左縦枠部材10L)、上枠、下枠(下枠部材10D))の端部からなる隅部を形成する枠体10Wを有する開口部装置の枠体10Wであって、前記各枠部材は、外枠12、及び、前記外枠12の内周側に設けられる内枠11とから構成され、前記各枠部材の内枠11は、同一の枠断面を有することとする。 (もっと読む)


【課題】下枠に設けた水受け部の長手方向端部から結露水などの水が流れ落ちずに下枠の室外側に確実に排水できるようにした建具枠とする。
【解決手段】室内側縦板に水受け部を有し、この水受け部に溜まった結露水などの水を下枠内部を通って室外側に排水する排水経路を有する下枠とし、この下枠の長手方向端面と縦枠の下枠連結部との間をシーラー30で水密し、このシーラー30は前記室内側縦板よりも張り出した張り出しシーラー33を有し、その張り出しシーラー33で水受け部20の長手方向端部を、水が流れ落ちないように閉塞した建具枠。 (もっと読む)


【課題】 水切りを下枠に簡単にしかも安定して取付けることができ、躯体への雨水の浸入を確実に阻止できるサッシの提供。
【解決手段】 下枠1と、下枠下面1aに取付けた水切り2とを備え、下枠1は、下面1aより下方に垂下する躯体固定片3と、躯体固定片から室外側に離間した位置の下面に設けたタッピングホール4と、下面の室外側端部に設けた被係止部5とを有し、水切り2は、室内側端部に設けた室内側係止片6と、室内側係止片の室外側に設けた下枠下面への当接部7と、当接部の室外側に設けてあり下枠よりも室外側まで張出す水切り部8と、水切り部の上面に突設した室外側係止片9とを有し、室内側係止片6を下枠のタッピングホール4内に下方より係止し、室外側を持ち上げるように回動して室外側係止片9を下枠の被係止部18に係止すると共に当接部7を下枠下面1aに防水テープ10により接着して下枠に取付けている。 (もっと読む)


【課題】サッシ枠に容易に取り付け可能な水切部材、及び、この水切部材を備えた建具を提供する。
【解決手段】サッシ枠を伝う水を外壁から離れた位置に案内するための水切部材であって、前記水を案内するための案内部及び前記外壁に当接される壁当接部を有する水切本体と、前記水切本体に対して相対移動可能に設けられ、前記サッシ枠に当接される枠当接部を有する移動当接部材と、前記水切本体を貫通して前記移動当接部材に係合され、操作されることにより前記水切本体と前記移動当接部材とを互いに反対方向に相対移動させて、前記壁当接部を前記外壁に、前記枠当接部を前記サッシ枠にそれぞれ当接させるための操作部材と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】縦材と横材との接合部から水等が漏出しにくい枠部材を備えた建具を提供する。
【解決手段】室内外に連通する開口に設けられ、縦材と横材とを有する枠部材と、前記枠部材に開閉自在に設けられた戸と、を備えた建具であって、前記枠部材は、前記縦材の側面に弾性を有するシール材を介して前記横材の端が当接されて接合され、前記横材は、長手方向に連続して室内外方向一方側から他方側へ突出する突出部位を有し、前記突出部位の先端部は、前記シール材と当接する縦枠側の端面に、当該先端部の先端縁側が前記縦枠から離間するように形成された端面側の傾斜面と、当該先端部の向かう方向と反対方向に窪む凹部を形成する端部の傾斜面と、を有し、前記横材と前記シール材とは、前記端面側の傾斜面の前記先端側の縁、及び、前記端部の傾斜面の前記先端側であって前記凹部における前記横材の端面側の縁が境界となるように当接されている。 (もっと読む)


【課題】外壁等に加工を加えることなく取り付け可能な水切部材、及び、この水切部材を備えた建具を提供する。
【解決手段】下枠と縦枠とを有するサッシ枠を伝う水を外壁から離れた位置に案内するための水切部材であって、前記下枠と前記縦枠とを固定するための固定具にて、前記下枠及び前記縦枠のうちのいずれか一方に他方とともに固定される。 (もっと読む)


【課題】レールの端部をユーザー等が踏むことを防止することが可能な建具及び建具に設けられる排水部材を提供する。
【解決手段】下枠と縦枠とを有し室内と室外との間の開口を形成する枠体と、前記開口を開閉自在に設けられた障子と、前記縦枠と前記障子との間にて上方から落ちる液体を前記室内側に向けて排水するための排水部材と、を有する建具であって、前記下枠には、前記障子を案内するためのレールが設けられ、前記排水部材は、前記レールと前記縦枠との間に介在された、前記レールの前記室外側と前記室内側とを連通する流路の上方にて、前記レールの前記室外側と前記室内側とに亘って配置されている。 (もっと読む)


【課題】水の室外への流出を適切に防止することができる止水部材、該止水部材を備えた建具を提供する。
【解決手段】上枠と下枠と左右の縦枠とを備え、室内と室外との間に設けられた枠体と、該枠体に対して開閉自在に取り付けられた障子と、前記室内の水が前記枠体と前記障子との隙間を通って前記室外へ流出することを防止するための止水部材と、を有する建具であって、前記止水部材は、該止水部材上の水を分けて前記室内へ向けて流すための第一流面及び第二流面、を構成する第一流面構成部及び第二流面構成部であって、該第一流面構成部及び第二流面構成部の上面がそれぞれ前記第一流面及び第二流面となっている第一流面構成部及び第二流面構成部、を備え、前記第二流面は、前記第一流面構成部の下方へ水を導くための斜面である。 (もっと読む)


【課題】 下枠の清掃が容易に行えると共に、障子室内側に発生する結露水の排水性が良好な二重サッシの提供。
【解決手段】 外サッシ枠1と内サッシ枠2とを備え、外サッシ枠は、外サッシ下枠3に外サッシ障子4a,4bの室内側に発生した結露水を室外に導く排水経路5を有しており、内サッシ枠は、上面が略フラットな内サッシ下枠6を有し、内サッシ下枠は障子走行ガイド溝7a,7bを有し、内サッシ下枠の長手方向端部に排水部品8を設けてあり、排水部品は、障子走行ガイド溝から外サッシ下枠の排水経路に通じる排水部品側排水経路9を有している。 (もっと読む)


【課題】少ない構成部材数で、水密性能が高く、外観に優れ、製作に手間とコストがかからない多角形窓、雨水や結露水による建物外壁汚損が防止される多角形窓を提供する。
【解決手段】金属製窓枠はアルミニウム製鋳物で一体に成形され、金属製窓枠の下部に、パネル又は障子の室外側面を流下する雨水又は前記パネル又は障子の室内側面を流下する結露水を集める集水用空洞部が形成され、その集水用空洞部に水抜き孔が形成されている。水抜き孔の室外側近傍に水切り用突起が設けられている。金属製窓枠は正面から見た外観形状が略菱形、菱形、六角形、ホームベース形などの多角形に連続する外周壁を有し、その一つのコーナー部を頂部に有し、外周壁の頂部から両側に下り傾斜する傾斜面の下端部に水返し用突縁が設けられている。 (もっと読む)


【課題】下枠と浴室床との間を水密できると共に、左右縦枠下部の水密性を向上できる見栄えの良い浴室サッシとする。
【解決手段】上枠3と下枠4と左右の縦枠5で方形状の枠1内に障子2を開閉自在に取付け、前記下枠4は下枠本体10の浴室側面10aに延出部11を設けたものとし、その延出部11と浴室床6との間に定形水密材12を設けて水密すると共に、その延出部11を縦枠5の浴室側面5aよりも突出して縦枠5、下枠本体10の見込み寸法を小さくして全体の見込み寸法を小さくできるようにし、前記縦枠5の浴室側面5aに取付けた端部部品20で延出部11の端面11aを覆って見栄えを良くすると共に、端部部品20を定形水密材12の長手方向端部寄りに接して左右縦枠下部の水密性を向上した浴室サッシ。 (もっと読む)


【課題】 複合窓の木の結露対策に優れたに排水構造を提供し、迅速に結露水を排水することができる複合窓の排水構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 複合窓としての引違い窓の内障子1及び外障子2の各ガラス12、22の室内面に発生する結露水等に対する排水構造は、前記各室外側框10、20を構成する各下框10A、20Aの室内面に沿って配置される排水路3と、この排水路3の少なくとも一端側であって、且つ、前記各室外側框10、20の竪框を構成する戸先框10B、20B又は/及び召合框10Cに形成された排水開口4と、この排水開口4に通された前記排水路3の端部が前記戸先框10B、20B又は/及び召合框10Cに臨むことにより形成される排水流下路5からなる。 (もっと読む)


【課題】竪枠のパネル体受け片と下枠の天板との間のシール作業が不要で水密性の良好な嵌め殺しサッシ及びサッシを提供する。
【解決手段】 本発明の嵌め殺しサッシ1において、竪枠3はパネル7の室内側面7aを受ける室内側パネル受け片9を竪枠3の長手方向に有し、下枠5はパネル取付溝37を有すると共にパネル7の室内側に位置する天板29の竪枠側端部に、竪枠3の室内側パネル受け片9の下端部を呑み込む欠除部35を有し、室内側パネル受け片9の下端9aが下枠5の天板29よりも下方で且つパネル取付溝37の溝底39との間に垂下しており、室内側パネル受け片9の下端部の室内側面9b及び枠内周側面9cが欠除部35の縁部41、43に当接している。 (もっと読む)


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