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Fターム[2E039BB07]の内容

特殊ウィング (726) | 騒音防止戸、窓の構造 (105) | 防音窓 (21)

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【課題】新たな機能等を付与し得る、遮音シートを備えた窓枠の遮音構造を提供する。
【解決手段】窓枠の遮音構造1は、窓枠2と遮音装置3を基本構成とする。遮音装置3は、収納箱(箱体)10と、収納箱10に折り曲げ収納可能な遮音パネルシート20からなる。遮音パネルシート20は複数の遮音板21が連結されてなり、連結部22で屈曲可能である。窓枠2の上枠5に設けられた収納箱10を開けると、折り畳まれた遮音パネルシート20が下方に展開し、窓枠2の下枠26まで展張する。機能が異なる2種類以上の遮音板21を採用することにより、遮音パネルシート20に多様な機能を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】吸音基材の吸音性能を維持した状態で、表面材の吸音・装飾などの諸機能を付加して、取り扱い容易とできる。
【解決手段】第1表面材10と第2表面材20を重ねて、所定間隔毎に、巾L で綴じて内綴じ代31、31を形成し、内綴じ代31、31間を収容部33とする。収容部33、33内に吸音基材1を収容する。吸音基材1の一面2と第1表面材10の内面12、吸音基材1の他面3と第2表面材20の内面22とを、隙間26、6が多くある接着剤膜20で互いに接着して、吸音装置40とする。吸音装置40は上端部41に取付金具を取りつけ、従来のカーテンやロールスクリーンと同様に使用する。 (もっと読む)


【課題】防音基材の防音性能を維持した状態で、表面材の防音・装飾などの諸機能を付加して、任意のスラットを構成できる。防音基材の汚れも防止できる。
【解決手段】防音基材1の両面2、3に表面材10、10を被せて、隙間21が多い接着剤膜20で互いに接着してスラット30とする。表面材10の外面11から内面12に向けて空気が移動でき、表面材10の厚さ内を貫通した空気が防音基材1の両面2、3に到達できるようになっている。両表面材10、10の対応する接合代13、13を当接させて、加圧切断しながら切断線17で接着してある。 (もっと読む)


【課題】 即時に防振効果を発揮し且つ衝突音等が生じることのない窓枠を備え、さらに施工時の作業工程が簡便な窓を提供する。
【解決手段】 上枠(窓枠材)1と、断面が室外側に向けて細くなる略クサビ形の通し部材2a、2bと、通し部材の見込面両側に設けた防振材3a、3bと、ボルト(押付手段)4a、4bとを備え、上枠は、通し部材を挿入する略クサビ形の中空部5a、5bを有し、ボルトが通し部材を上枠の室外側に押し付け、防振材が上枠の見込面と通し部材の見込面との間で圧接する。上枠に通し部材及び防振材を設けたので質量が増すこと、及び、防振材を通し部材により上枠に押し付けたので上枠に張力がかかり上枠の剛性が高まることにより振動を抑え、騒音を低減する。上枠自体の質量及び剛性を増すことで振動を抑えているので、防振効果を発揮するまでに時間を要することがなく、可動部分がないので窓の開閉等により音を発生することもない。 (もっと読む)


【課題】開口部のある壁面を開口部を潰してしまうことなく防音性能に優れたものにすることができ、しかも、それをコスト的に有利に実現することができ、既設の建物にも容易に適用することができる室内防音構造を提供する。
【解決手段】室内1において、サッシ窓2が備えられた開口部3のある壁面4に、該壁面4の全体を覆う態様でAVラック5が配置され、該AVラック5には、前記壁面4の開口部3に対応する開口部7と、該開口部7を開閉する戸板8とが備えられ、該戸板8でAVラック5の前記開口部7を閉じた状態にすることにより、壁面4とその開口部3を含む全体がAVラック5とそれに備えられた戸板8とで覆われて防音されるようになされている。 (もっと読む)


【課題】難燃性を有し、吸音、遮音性能を併せ持ち、吸音性能と遮音性能とをバランスすることにより、室内の音響状態を容易に調整することが可能な可動型室内吸遮音体の開発。
【解決手段】繊維原料からなり、難燃アクリル繊維、PET系繊維、PET系バインダー繊維からなり、面重量1.0〜2.0kg/m2、空気流れ抵抗値2000〜3500N・s・m-3、厚さ3〜10mmである繊維硬質板が窓との間に空気層を有する様に設置され、かつ繊維硬質板が可動により任意に角度を変更できることを特徴とする可動式室内吸遮音体。難燃アクリル繊維を4〜30wt%含むことを特徴とする可動式室内吸遮音体。繊維硬質板は、任意の枚数からなり、水平若しくは垂直に並べられ、可動機構により同時に任意の角度に変更できる可動式室内吸遮音体。 (もっと読む)


【課題】ガラス窓の枠体に着脱可能に簡単に嵌合できるとともに、騒音などの音エネルギーを減衰させる効果の優れた防音・遮光マットを提供する。
【解決手段】ガラス窓の枠体hに取り付ける防音・遮光マットであって、厚さ30mm〜300mmのウレタンフォーム2と、厚さ1mm〜2mmの合成ゴムシート3とを接着し、その表面をシート状カバー4で被覆してなり、前記ウレタンフォーム2側が窓側に設置されるように、前記枠体hに嵌合して使用することを特徴とする防音・遮光マット。 (もっと読む)


【課題】ANC技術およびPNC技術を適切に組み合わせることによって、十分な通気性能を備えた防音装置を提供する。
【解決手段】部屋の開口部に取付けられ、該開口部を封閉する遮音板1と、遮音板に形成された、フレネル回折を利用した音響レンズ2を備える。音響レンズは、遮音板に形成され、互いに間隔をあけて配置された複数本のスリット3からなる。さらに、遮音板の外側に配置され、音響レンズに入射する雑音を集音する少なくとも1つのマクロフォン4と、マイクロフォンからの出力信号に基づいて予測演算を行うことにより、音響レンズを通って部屋の内部に侵入し、予め決定された雑音抑制地点に収束して共振する雑音と逆位相となる干渉波の周波数、振幅および位相を求め、それに対応する信号を出力する演算部6と、演算部からの出力信号に基づいて干渉波を生成し、雑音抑制地点に向けて発射する干渉波発射部7を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内窓を樹脂製の障子板として、樹脂製の障子板の軽量、低熱伝導率、加工容易性、破損時に飛散しないという特徴を備え、かつ遮音性に優れた二重窓を提案する。
【解決手段】ガラス製の障子板を有する障子戸を備えた外窓と、外窓のガラス製障子板のコインシデンス周波数よりも1オクターブバンド以上高いコインシデンス周波数である樹脂製の障子板を有する障子戸を備えた内窓とを備えることよりなる。 (もっと読む)


【課題】 外窓と内窓との窓種や遮音性能の要求に容易に対応でき、遮音効果に優れ且つ外観が良い二重サッシを提供する。
【解決手段】 本発明の二重サッシ1は、外窓3と、内窓5と、外窓3と内窓5とを連結する連結枠7とを備え、外窓3と内窓5と連結枠7とで中間空気層8を形成しており、連結枠7は上下左右枠19、21、23、23の少なくとも一つの枠の内部に吸音材25と枠内空気層27とを有し、吸音材25は内周側面が中間空気層8に連通し且つ外周側面25d、室内側面25b及び室外側面25cのうちの少なくとも一つの面が枠内空気層27に連通している。 (もっと読む)


【課題】脱臭及び消音機能を有した、通気抵抗の小さい通気口設備を提供する。
【解決手段】コンクリート等よりなる外壁1に通気口2が設けられており、この通気口2にガラリ3が設けられている。この通気口2の室内側に枠体4が配置され、この枠体4の内側に脱臭消音体5が配置されている。脱臭消音体5同士の間及び脱臭消音体5と枠体4との間にはそれぞれスポンジ6等の弾性体が介在されている。脱臭消音体5は、セラミック繊維よりなるシートをハニカム状に成形したものであって、且つ触媒粒子を担持することなどによって脱臭機能を有したものである。脱臭消音体5に対面して遮音板10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 室内の音響状況に応じて、容易に吸音性能、遮音性能の調整が可能な、可動式の室内吸遮音体の開発。
【解決手段】 繊維原料からなり、面重量0.5〜1.5kg/m2、空気流れ抵抗値1000〜4000N・s・m−3の繊維硬質板が窓との間に空気層を有する様に設置され、かつ繊維硬質板が可動により任意に角度を変更できることを特徴とする可動式室内吸遮音体。 繊維硬質板の片側に、吸音効果を有するシート、またはフェルトを積層し、該シート積層側が窓側になるように設置されてなることを特徴とする、前記に記載された可動式室内吸遮音体。 繊維硬質板は、任意の枚数からなり、水平若しくは垂直に並べられ、可動機構により同じに任意の角度に変更できることを特徴とする、前記に記載された可動式室内吸遮音体。 (もっと読む)


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