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Fターム[2E050BA01]の内容

Fターム[2E050BA01]に分類される特許

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【課題】部品点数の増加を伴わず、かつ外部に突出した部分を形成せずに回動角度の上限値および下限値を規制することが可能なヒンジを提供する。
【解決手段】ヒンジ100に、収容室14が内部に形成されるケース10と、ケース10に回動可能に支持されたときに延長部22およびカム部23が収容室14に収容されるアーム20と、収容室14に収容され、ケース10の内周面に当接しつつ移動可能なスライダ40と、収容室14に収容され、スライダ40を付勢してスライダ40をカム部23に当接させることによりアーム20にトルクを付与する巻きバネ50と、を具備し、延長部22に形成された第一回動規制面22aおよび第二回動規制面22bがケース10の内周面に当接することによりケース10に対するアーム20の回動角度θの上限値および下限値を規制する。 (もっと読む)


【課題】 蓋体の開放動作においては摺動抵抗が不要であることに着目してなされたものであり、閉塞動作においてのみ摺動抵抗を生じさせて、蓋体を少なくとも所定の開放位置に維持することができる。
【解決手段】 先端側に係合子147を有し、基端側で回動自在に取り付けられた衝立部132と、係合子147を受ける衝立受け部133と、を備え、衝立受け部133は、閉塞動作に伴う係合子147の移動をガイドする閉塞ガイド溝166と、開放動作に伴う係合子147の移動をガイドする開放ガイド溝161と、閉塞ガイド溝166に設けられ、係合子147に摺接して、蓋体を所定の開放位置に維持するための摺動抵抗を付与する板ばね168と、を有している。 (もっと読む)


【課題】部品数が少なく、回動範囲内で均一な回動トルクを生ずるようにした。
【解決手段】固定部材5に取付けられる樹脂製ヒンジケース1及び回動部材6に取付けられてヒンジケースに回動可能に支持される樹脂製アーム2を備えたヒンジ装置4である。ヒンジケース1は枢支孔13を区画している筒部14、及びその筒部の外周にあって筒部との間に所定の隙間を保っている回動案内部15を一体に形成している。アーム2は枢支孔に回動可能に嵌合される支軸26、及びその支軸を中心とした円弧状摺接面25を一体に形成している。枢支孔13と支軸26との間に生じる摩擦力により回動部材6の固定部材5に対する閉から所定角開く状態までのフリーストップヒンジ用トルクを形成している。 (もっと読む)


【課題】上部ユニットケース3を押下するときのみそのケース3が閉止する方向に移動し、開き回動するとき軽快に移動できるコンパクトな開閉装置を提供する。
【解決手段】下部ユニットケース2と上部ユニットケース3とを一側のヒンジ部4にて回動可能に連結し、下部ユニットケース2には直線且つ水平状の下部案内部材6をヒンジ部4から開放端部方向に延びるように備え、上部ユニットケース3には下向き凸湾曲状の上部案内部材7をヒンジ部4側から開放端部側に延びるように備える。下部案内部材6に外れ不能且つ転動可能に嵌めた第2回転体13と、上部案内部材7に外れ不能且つ転動可能に嵌めた第1回転体12とを同軸上に備えた開閉連結体10は、下部案内部材6と上部案内部材7とに移動可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】コストの増大および外形寸法の大型化を抑制しつつ、ヒンジの回動角度を制限することができるヒンジを提供する。
【解決手段】ヒンジ10は、上端部にカム部21が形成されたカム部材20と、カム部材20の上端部に回動可能に支持される収容部材30と、収容部材30に収容され、収容部材30の軸方向に摺動可能な摺動部材50と、バネ40と、を具備し、カム部材20においてカム部21に連なる位置にはカム部材側突起部23が形成され、摺動部材50においてカム部21に当接する位置には摺動部材側突起部52が形成され、カム部材側突起部23と摺動部材側突起部52とが係合することによりカム部材20に対する収容部材30の回動が規制される。 (もっと読む)


【課題】かしめ加工を行う必要がなく、生産工程を短縮するとともに生産コストを削減することができるヒンジを提供する。
【解決手段】下端(一端)が閉塞されるとともに、上端(他端)が開口される筒状のヒンジケース10と、下端(一端)がヒンジケース10の下端と当接されるバネ14と、バネ14の上端(他端)と当接されるとともに、バネ14によりヒンジケース10の軸方向へ付勢されるスライダー15と、スライダー15と当接し、ヒンジケース10の上端で回動可能な回動部材16と、回動部材16に嵌装されるとともにヒンジケース10に軸支され、ヒンジケース10および回動部材16を連結する略円柱状のピン17と、を具備し、ピン17がヒンジケース10および回動部材16を連結しているときには、ピン17の両端がヒンジケース10の外周面の内側となる位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】定まった一つの軸によらずに回動体を回動させるようにした機構において、回動体の円滑な回動をより確保しやすくする。
【解決手段】被支持部20をもって支持体1に回動可能に組み合わされると共に、展開位置に向けた回動をねじりコイルバネ3の付勢によって行う回動体2の動作機構である。回動体2の被支持部20は、仮想の円の円弧に沿って形成された大径ギヤ部20aと、この仮想の円の円心rを略回転中心として備えられた小径ギヤ部20bとを有している。支持体1には、大径ギヤ部20aに噛み合う第一ギヤ部11と、これよりも外側において小径ギヤ部20bに噛み合う第二ギヤ部12とが備えられている。バネ一端30を支持体1に固定させ、かつ、バネ他端31を被支持部20に固定させたねじりコイルバネ3によって、第二ギヤ部12と小径ギヤ部20bとの噛み合いを深くする向きへの被支持部20の移動が規制されている。 (もっと読む)


【課題】 コイルばねを使用した蝶番は、コイルばねが長年の使用で付勢力が劣化し、場合によっては端部が折損することがあり、蝶番が食品加工機械等に使用されていると折損した端部が食品に混入する危険があり、自動車部品等に使用されていると事故の原因となるおそれがあった。
【解決手段】 二枚の翼板の連結部が連結軸で開閉可能に連結され、連結軸の外周に巻かれたばねにより両翼板に開方向又は閉方向の力が付勢された蝶番において、ばねを渦巻きばねとし、その内側係止部を連結軸に、外側係止部を一方の翼板に係止した。 (もっと読む)


【課題】 カバーに対する制動機能、開き位置保持機能、ポップアップ機能の各機能を併せ持ち、しかも簡単な構成をしたカバー開閉機構を提供する。
【解決手段】 プリンタ等の電子機器のカバー3にカム部材10を設ける。カム部材10は制動カム面11を有し、制動カム面11の始端部にポップアップ受部12、終端部に係合部13がそれぞれ形成してある。一方、電子機器の本体1にはポップ部材20が設けてある。このポップアップ部材20は、圧縮コイルばね21とその先端に装着された摩擦駒22で構成されている。カバー3の全閉時には、摩擦駒22がポップアップ受部12に当接し圧縮コイルばね21を押し縮める。カバー3のロックが解除されると、圧縮コイルばね21の負勢力をもってカバー3が押し開かれる。開閉操作時は、摩擦駒22が制動カム面11に摺接し、カバー全開状態にあっては、摩擦駒22が係合部13に係合する。 (もっと読む)


【課題】コスト高及びヒンジ部の大型化を有効に防止しつつ、第1蓋部材及び第2蓋部材をそれぞれ任意の開角度位置で停止保持させ得る構造簡単なヒンジ構造を提供する。
【解決手段】2重蓋開閉機構210に適用されるヒンジ構造100は、第1ヒンジ部材110と、第2ヒンジ部材120と、第1付勢部材130と、第2付勢部材140とを備え、第1ヒンジ部材110及び第1付勢部材130の先端部132の間には、第1カム機構170が設けられ、且つ、第2ヒンジ部材120及び第2付勢部材140の先端部142の間には、第2カム機構180が設けられている。 (もっと読む)


【課題】開閉体の開閉動作を円滑に行えるようにする。
【解決手段】開閉装置は、支軸5を有して基体に設けられる本体ケース6と、開閉体を有して軸を中心に開閉体と一体に回転するカム4と、本体ケース6内に移動可能に設けられてカム4に圧接されるスライダ7と、を備えている。スライダ7は、スライダ7と本体ケース6との一方に設けたスライダ軸8と、他方に設けた長孔10との係合によって、本体ケース6内を移動可能になっている。 (もっと読む)


【課題】小さなダンパー機能の構造により大きなエネルギー吸収能力を発揮させることができ、軽量・小型で長期間の使用にも安定してメンテナンスが容易である開閉装置におけるヒンジダンパーを提供する。
【解決手段】回転部材の回転に伴って回転駆動されると共にケースに回転自在に枢着される回転軸と、回転軸に回転自在に取り付けられると共に内歯を形成したギヤリングと、開閉部材の回転を前記ギヤリングに伝達する手段と、ギヤリングの内歯と噛み合う歯を有するギヤプラネットと、ギヤプラネットの回転を規制して、その中心を上記ギヤリングの回転中心の回りに円軌跡運動せしめる回転規制手段と、ギヤリングの回転エネルギーを吸収する手段から構成される。 (もっと読む)


【課題】摩耗や動作音が軽減されるヒンジを提供する。
【解決手段】複写機等の装置本体の固定側部材に取り付けられたヒンジケースに、支軸を介して回動自在に枢着された回動アームに開閉蓋等の開閉側部材を取り付け、該開閉側部材に開方向のトルクを加えるヒンジにおいて、上記回動アームの基部下側に一体的に設けられたカムと、上記ヒンジケース内を上下方向にスライド可能に収められたスライダーと、該スライダー内に収められてこれを上記カムに弾性的に当接せしめるスプリングから成り、上記回動アームが閉状態から所定角度まで開く状態まで、上記回動アームに開方向のトルクを加えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 装置本体の本体ケースの形状に改良を加えることによりヒンジケースやブラケットなどを省略でき、構造の簡素化、部材点数および組付け工数の減少、コスト低減を図る。
【解決手段】 装置本体1のプラスチック製の本体ケース2の一部に、上方開放状の有底筒部9を一体に成形するとともに、有底筒部9の開口上端部に、相対向する一対の軸受10,11を一体に成形している。前記軸受10,11間には摺動突起19aをもつカム部材19がヒンジピン12回りに回転自在に枢着される。有底筒部9の内部には摺動突起19aに当接するカム当接面16をもつスライダー17が上下方向に摺動自在に収納されるとともに、スライダー17を常に押上げ付勢するばね部材18が収納される。本体ケース2に一体成形した有底筒部9の内部に直接、スライダー17及びばね部材18を収納するので、少ない部材点数並びに組付け工数で組付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 回転ダンパの制動力の変化を少なくすることができ、扉を操作性よく閉めることができるとともに、付勢部材で扉の回動のアシストおよび扉の制動のアシストをすることのできる扉の制動構造を提供する。
【解決手段】 水平に配置した支持軸4に対して垂直方向へ回動する扉5の回動を、回転ダンパ11内の粘性流体14の粘性抵抗で制動させる扉の制動構造おいて、回転ダンパ11内に、一端がハウジング12に固定され、他端がロータ13に固定されたコイルスプリング16を設け、このコイルスプリング16の付勢力を開放させた状態で、扉5の重心Gを支持軸4の軸線の略鉛直線上に位置させる。 (もっと読む)


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