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Fターム[2E105FF02]の内容

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【課題】庇板に下向きまたは上向きの荷重が作用しても、庇板が保持具の保持板部の先端縁の部分で折り曲がって変形するのを防止する。
【解決手段】庇1は庇板3の基端部が建物の外壁面10に取り付けられた保持具2の上下に対向する保持板部21,22間に保持されている。庇板3は、上下に対向する上板部31および下板部32と、上板部31と下板部32とで挟まれる空間の基端部側に全幅にわたって配置される補強板部4と、上板部31と下板部32とで挟まれる空間に装填される発泡体5とを有する。補強板部4はアルミニウムの押出成形により形成された複数個の型材40を基端縁を揃えて幅方向に連結して構成されるとともに、各型材が前後方向に沿うよう配置されている。各型材40,41,42は、それぞれの先端縁が保持具2の保持板部21,22の先端縁より前方へ突出するようにそれぞれの長さが設定されている。 (もっと読む)


【課題】建築物への取付けを容易とし、耐候性、強度、デザイン性に優れ、使用済アルミ缶等の廃材を再利用することができるアルミ鋳造庇およびアルミ鋳造庇の取付方法を提供する。
【構成】使用済アルミ缶等の廃材を主原料として鋳造した庇であって、建築物の壁面側に取付けられる取付板部と、この取付板部から下方に向けて傾斜延設させた庇体板部と、この庇体板部の幅方向の両側に垂下させた連結板部と、庇体板部裏面の長さ方向に沿わせて形成した複数のリブと、を備えてなり、取付板部に取付孔を穿孔し、この取付孔を介してネジ等の固定具により、建築物壁面内方の胴縁材、柱、横梁または壁面内に埋設したホールアンカーに固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強度があって製作が容易な日除けを提供する。
【解決手段】日除けは、射出成形品とされている。第2の二面体12の底面側に折り曲げられた小三角形板部12bと第3の二面体13の底面側に折り曲げられた小三角形板部13aとの突き合わせ部が接合されている。第1の基本要素2およびこの向こう側にある第4の基本要素5の第1の二面体11の各小三角形板部11a,11bおよびこの向こう側にある第4の二面体14の各小三角形板部14a,14bと第1の基本要素2およびこの向こう側にある第4の基本要素5の第2および第3の二面体12,13の底面側に折り曲げられた各小三角形板部12b,13aとによって、横断面が菱形で稜線方向にのびる中空形状の筒状部が形成されている。筒状部には、日除け同士の結合のために使用される貫通孔31,34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】雨水が建物側にずれることを防止できる庇金物及び建物を提供する。
【解決手段】庇金物1では、板材10の先端縁部11の外面11aの少なくとも下端Pは、最外部M0を構成する。従って、庇金物1のうち、建物100から最も遠い位置で雨水を滴下することができる。これにより、下階の庇金物1に落ちることを防止できる。板材10の先端縁部11の外面11aと内面11bとの間の板厚T内において、端面11cは、建物100側へ向かって上方へ傾斜する。従って、雨水が端面11cへまわり込むことを確実に防止することができる。以上のような構成によって、外面11aを伝って来た雨水は、端面11c側へまわり込むことなく、庇金物1のうち、建物100から最も遠い位置である最外部M0から滴下する。 (もっと読む)


【課題】簡単に設置でき、設備費用が低く、風通しがよく、照射太陽光を遮断でき、居住空間の温度がさほど高くはならない省電力な太陽光遮断具を提供する。
【解決手段】所定の部位に設置された竿支持具11に支持される所定長さの竿1と、竿1に固定されたプレート保持用紐4、及び所定幅長さを有し所定間隔をもって保持された日よけ用プレート3複数個を少なくとも備え、竿1は、末端に設けられた引掛け部で取り外し自由に引掛けられ、支持されており、竿1の両末端近傍にプレート保持用紐4が複数本固定され、日よけ用プレートにあけられた少なくとも四つの穴にプレート保持用紐4を通し、ほぼ地面と平行に保持させ、日よけ用プレート3の幅(W)と日よけ用プレート3同士の間隔(L)とが4/3〜5/2にする。 (もっと読む)


【課題】庇の左右の長さを自由に調整できるとともに、庇を確実に支持できる庇の取付構造および取付方法を提供する。
【解決手段】建物の外壁7に庇取付ブラケット2が外壁7に沿って固定され、庇取付ブラケット2と直角な複数の支持アーム3が庇取付ブラケット2の長手方向に所定ピッチで配置されるとともに、これら支持アーム3の基端部が庇取付ブラケット2に固定され、複数の支持アーム3の先端部に、庇取付ブラケット2と平行に配置された繋ぎ材4が取付けられることによって、複数の支持アーム3の先端部が前記繋ぎ材4によって連結され、繋ぎ材4を下方から支持する複数の支持柱5が前記繋ぎ材4の長手方向に所定ピッチで設置され、支持アーム3と前記繋ぎ材4に屋根部6が設けられているので、庇を確実に支持できる庇の取付構造を提供できる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性および断熱性に優れており、庇の下でも光が差し込む軽い建物用庇を提供する。
【解決手段】壁面7に取り付けられる壁側取付け用部材2と、この壁側取付け用部材2に連結されるパネル側取付け用部材3と、このパネル側取付け用部材3に取り付けられるパネル部材5と、このパネル部材5の前端部に取り付けられる先端見切り部材4とを備える建物用庇1において、パネル部材5は合成樹脂材料からなり、弾性変形可能な弾性部材である圧縮コイルばね26を介してパネル側取付け用部材3に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】効率よく温度上昇を抑制することが可能な日よけあるいは放熱器を提供する。
【解決手段】4以上の遮光性を有する日よけ部または熱伝導性を有する放熱部を備え、前記日よけ部または前記放熱部が複数の三次元的なクラスターをなす。 (もっと読む)


【課題】庇板の張出し長さに応じた補強が可能な構成のパイプを用いてアームを構成することにより、同じパイプを庇板の張出し長さが異なる庇に使用可能とし、庇板の張出し長さに応じた複数種類のパイプを用意する必要がないようにする。
【解決手段】庇板を支持するアーム4は、アルミニウムの押出加工などにより形成された金属製の中空のパイプ40より成る。パイプ40内には、中心位置に筒状壁41、筒状壁41の周囲の等角度位置毎に径方向に沿う補強リブ42がそれぞれ全長にわたって一体に形成されている。隣合う補強リブ42,42間の中空部a〜dは、棒状の金属製の補強材5がパイプ40のほぼ全長にわたって嵌挿することが可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】後下がりの庇についても、前下がりの庇と同じ庇板を用いることができ、庇板に水路溝などを形成するなどの形態上の制限を受けることがなく、また、庇の張出し長さの大小を問わず、同じ庇板を用いることができるようにする。
【解決手段】庇1は、庇板2が後下がりの状態で建物の外壁面より前方へ張り出すように庇板2の基端部が保持具3により保持されて成る。保持具3は、庇板2の基端部を保持している部分を上方より覆うように庇板2の全幅にわたって装着されるカバー6と、庇板2の基端部の上面とカバー6の下端縁との間の幅方向に沿う隙間に配備される複数個の弾性材45より成るシール機構47とを備えている。シール機構47は、各弾性材45を隣の弾性材45との間に開口部分が生ずるように間隔をあけて押圧状態で止め固定する止め金具4を有している。 (もっと読む)


【課題】庇板が後下がりとなる庇に対しても庇板が前下がりとなる庇に対しても、保持具や庇板などの構成部材を兼用できるようにする。
【解決手段】庇1は、建物の外壁面より庇板2が前方へ張り出すように庇板2の基端部が保持具3により保持されて成るものである。保持具3は、建物の外壁面に固着される縦板部31と一体に庇板2の基端部の下面を全幅にわたって支持する横板部32を備えた保持枠材30と、保持枠材30の縦板部31の後面と建物の外壁面とに前後の各面が接するように介装され庇板2が後下がりに傾斜するように縦板部31を鉛直面に対して傾けるくさび板7と、くさび板7の下端に連設され保持枠材30の横板部32の下方に位置させる雨樋8とを有する。保持枠材30の横板部32には雨樋8内に連通する排水孔38が形成されている。 (もっと読む)


【課題】放熱効率を向上させながらも、日射の影響を低減できる屋外装置用日除け装置を提供する。
【解決手段】日除け板2は、日除け板2の開口部5が、放熱用フィン4の上端面に対向する位置に配設されており、日除け板3は、日除け板3の開口部5が、日除け板2の開口部5と重ならない位置に配設されている。日除け板2と日除け板3は、日除け板2の開口部5と日除け板3の開口部5を千鳥配置として、日除け板3の開口部5から差し込む日差しが、日除け板2の開口部5を通って、放熱用フィン4まで照射されないように日除け板2と日除け板3の間隔が調整されている。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁面からの張出し長さの大小に応じた形態の連結金具の製作を容易化し、もって、製作コストの低減を実現した庇を提供する。
【解決手段】庇1は庇板2を上方より支持するアーム5を有する。アーム5は建物の外壁面に取り付けられ支持棒50の上端部を軸支する支持金具6と、庇板2の上板面に取り付けられ支持棒50の下端部が軸支される連結金具7とを備える。連結金具7は押出成形型材を長さ方向に対して直角に寸断して形成され、庇板2の上板面に両側部分がネジ固定される基板70の上面中央部に支持棒50の下端部を軸支するための枢軸9が取り付けられる左右一対の垂直板71,71が一体に突設されている。押出成形型材は寸断によって基板70と垂直板71とが得られるように基板70および垂直板71に対応する帯状の各板部を全長にわたって備えている。 (もっと読む)


【課題】 世界中の異なる地域への設置に際し、冬季での使用を含めて適切な角度での設置を可能とした日除けを提供する。
【解決手段】 開口部の面積が最大となる第1の水平方向に直交する第2の水平方向から見た四面体1の形状が、設置面Aに位置させられる頂点aを有し下側に配置された下側逆三角形部abdと、下側逆三角形部abdとの間に三角形の開口部bcdを形成するように上側に配置された2つの上側三角形部bfcおよびdceとからなる。大きい三角形部4の1つの辺を形成する直線afと大きい二面体2の稜線を形成する直線efとのなす角が冬季の太陽高度に対応する角度α°とされ、大きい三角形部4を二等分する直線acと大きい二面体2の稜線を形成する直線efとのなす角が夏季の太陽高度に対応する角度β°(β>α)とされている。 (もっと読む)


【課題】眩しさや映り込みを抑えつつ、可視光を含めた日射の遮蔽が可能となる光学体を提供する。
【解決手段】光学体1は、凹凸面上に形成された半透過層3と、半透過層3が形成された凹凸面上に凹凸を埋めるように形成された第2の光学層5とを備える。半透過層3は、入射角(θ、φ)で入射面S1に入射した光の一部を正反射(−θ、φ+180°)以外の方向に指向反射する。(但し、θ:入射面に対する垂線l1と、入射面に入射する入射光または入射面から出射される反射光とのなす角、φ:入射面内の特定の直線l2と、入射光または反射光を入射面に射影した成分とのなす角、入射面内の特定の直線l2:入射角(θ、φ)を固定し、入射面に対する垂線l1を軸として半透過層を回転したときに、φ方向への反射強度が最大になる軸) (もっと読む)


【課題】ビルの屋上等の屋外に取り付ける際に日射の防止機能の設置される方向への依存度を減らし、さらに熱エネルギーの放射のための空気の対流に適した日除け板および日除け板を取り付けた屋外装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の日除け板は、太陽からの日射を防ぐための第1の日除け面と、前記第1の日除け面と段差をもって接続され、その接続部に空気の対流のための通気穴が形成されている第2の日除け面と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来の庇は、強度を守るため立体的に組んでいたので、庇自体が重たくなり、その庇を支えるためには、賢固でなければならなかった。そこで、以前の発明は薄い庇を、アーチの形に取り付けるため、補強が付いたのと同様な効果があり、台風などで破損した場合、軽いので被害が少ないが、取り付け方が難しかった。

【解決手段】 取付面(1)の、下部の切断部(5)を凸面にして、その切断部(5)を真っ直ぐに取り付けることで、庇上面(4)が自然とアーチの形になる。その取付け方法は、取付面(1)の中央に開けた固定穴(2)二個所を捩子釘などで、窓枠(11)に添って取り付ける。次に、両端に開けた残留応力穴(3)を窓枠(11)に添って取り付け、次に間の残留応力穴(3)を取り付けると、自然と庇上面(4)は凸面のアーチになる。 (もっと読む)


【課題】1種類の保持部材を厚みの異なる庇板に兼用可能な構成とすることにより、製作コストが安価かつ製品管理も煩雑とならない庇を提供する。
【解決手段】庇板1の基端部は全幅にわたり保持部材2により保持される。保持部材2は、庇板1の幅に相当する長さのL型形状の金属枠材より成る基板3と押さえ板4とで構成される。基板3および押さえ板4は、庇板1の基端部を挟んだ状態で一体に保持するための水平板部30,40と、重ねられた状態で建物の外壁面に複数本のボルト5により一体に固定される垂直板部31,41とを備えている。基板3の垂直板部31には、所定の間隔でボルト5の軸断面と一致する円形状のボルト通し孔36が形成され、押さえ板4の垂直板部41には、基板3のボルト通し孔36と同じ位置に庇板1の厚みの変動幅に応じた縦長形状のボルト通し孔46が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 世界中の異なる地域への設置に際し、適切な角度での設置を可能とした日除けを提供する。
【解決手段】 第1の基本要素2と、第2、第3、第4の基本要素3,4,5とが共有する頂点をB,C,Gとし、第1の基本要素2の他の頂点をAとし、2辺AB,ACを底辺とする3角形ABCを略水平に設置したとき、点Aの辺BCに対する水平方向の対称点をDとし、∠ADGのなす角度F(°)が、
α≧23.4で113.4−S−α≦F≦113.4+T−α、
α<23.4でF=90±10(ここで、αは日除けの設置される場所の緯度であり、Sは5以上10以下の適宜な数、Tは0以上5以下の適宜な数)となされている。 (もっと読む)


【課題】 製作が容易であり、しかも、強度が高い日除け用部材成形品およびこれを複数使用して形成される日除けを提供する。
【解決手段】 日除け用部材成形品1を底面から見た場合に、第2の二面体12の底面側に折り曲げられた小三角形板部12bと第3の二面体13の底面側に折り曲げられた小三角形板部13aとの突き合わせ部(矢印Pで示す部分)にも所定の肉厚が確保されて、各基本要素2,3,4,5の第2の二面体12と第3の二面体13とが接合されている。また、第2の基本要素3の底面側に折り曲げられた中三角形板部3bと第3の基本要素4の底面側に折り曲げられた中三角形板部4aとの突き合わせ部(矢印Qで示す部分)にも所定の肉厚が確保されて、第2の基本構成要素3と第3の基本構成要素4とが接合されている。 (もっと読む)


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