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Fターム[2E105FF32]の内容

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Fターム[2E105FF32]に分類される特許

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【課題】庇板に下向きまたは上向きの荷重が作用しても、庇板が保持具の保持板部の先端縁の部分で折り曲がって変形するのを防止する。
【解決手段】庇1は庇板3の基端部が建物の外壁面10に取り付けられた保持具2の上下に対向する保持板部21,22間に保持されている。庇板3は、上下に対向する上板部31および下板部32と、上板部31と下板部32とで挟まれる空間の基端部側に全幅にわたって配置される補強板部4と、上板部31と下板部32とで挟まれる空間に装填される発泡体5とを有する。補強板部4はアルミニウムの押出成形により形成された複数個の型材40を基端縁を揃えて幅方向に連結して構成されるとともに、各型材が前後方向に沿うよう配置されている。各型材40,41,42は、それぞれの先端縁が保持具2の保持板部21,22の先端縁より前方へ突出するようにそれぞれの長さが設定されている。 (もっと読む)


【課題】直線偏光板だけの建築構造物に可動式の位相差板を加える事によって、遮光あるいは透過光の恒常的な空間を演出する構造物が任意に透過したり遮光したり出来る変動式の光空間を演出する事ができる建築構造物を提供する。
【解決手段】偏光機能を有する第1の偏光板1と、第1の直線偏光板1側から入射する光の光軸を検光する第2の直線偏光板3と、第1の直線偏光板1と第2の直線偏光板3が構成する光路上の光の位相を変位させる可動な位相差板2と、を備える可動式建築用構造物であって、第1の直線偏光板1側から入射する光を位相差板2を介して第2の直線偏光板3で検光する第2の直線偏光板3を介する光路と、第1の直線偏光板1側から入射する光を直接、第2の直線偏光板3で検光する光路とを切り替える。 (もっと読む)


【課題】効率よく温度上昇を抑制することが可能な日よけあるいは放熱器を提供する。
【解決手段】4以上の遮光性を有する日よけ部または熱伝導性を有する放熱部を備え、前記日よけ部または前記放熱部が複数の三次元的なクラスターをなす。 (もっと読む)


【課題】庇板が後下がりとなる庇に対しても庇板が前下がりとなる庇に対しても、保持具や庇板などの構成部材を兼用できるようにする。
【解決手段】庇1は、建物の外壁面より庇板2が前方へ張り出すように庇板2の基端部が保持具3により保持されて成るものである。保持具3は、建物の外壁面に固着される縦板部31と一体に庇板2の基端部の下面を全幅にわたって支持する横板部32を備えた保持枠材30と、保持枠材30の縦板部31の後面と建物の外壁面とに前後の各面が接するように介装され庇板2が後下がりに傾斜するように縦板部31を鉛直面に対して傾けるくさび板7と、くさび板7の下端に連設され保持枠材30の横板部32の下方に位置させる雨樋8とを有する。保持枠材30の横板部32には雨樋8内に連通する排水孔38が形成されている。 (もっと読む)


【課題】静粛にかつ振動を生じることなく引込み・伸張し得る日除けの提供。
【解決手段】 建物の一部分(17)に取り付け可能な基礎部分(9、12、13)と、
その上でモータ(3)によって回転駆動可能なテント幕シャフト(4)と、
引込み・伸張可能であると共にテント幕シャフト(4)の上に巻き取られ、あるいは解舒することが可能な日除けテント幕(18)と、
制御器(5)と、それによって操作されかつ日除けの部品(10、11)に連結される少なくとも1つのサウンドアクチュエータ(8)とを有する騒音影響システム(1)であって、サウンドアクチュエータ(8)は、騒音に影響を及ぼすために、日除け(2)が引込みおよび/または伸張する際の音のパターンに適合した反対音のパターンを生成する騒音影響システム(1)と、を有する日除け。 (もっと読む)


【課題】 世界中の異なる地域への設置に際し、冬季での使用を含めて適切な角度での設置を可能とした日除けを提供する。
【解決手段】 開口部の面積が最大となる第1の水平方向に直交する第2の水平方向から見た四面体1の形状が、設置面Aに位置させられる頂点aを有し下側に配置された下側逆三角形部abdと、下側逆三角形部abdとの間に三角形の開口部bcdを形成するように上側に配置された2つの上側三角形部bfcおよびdceとからなる。大きい三角形部4の1つの辺を形成する直線afと大きい二面体2の稜線を形成する直線efとのなす角が冬季の太陽高度に対応する角度α°とされ、大きい三角形部4を二等分する直線acと大きい二面体2の稜線を形成する直線efとのなす角が夏季の太陽高度に対応する角度β°(β>α)とされている。 (もっと読む)


【課題】 利便性に優れ、低コストで簡易に、かつ、迅速に実施することができるとともに、設置現場に損傷を与えることなく、風雨時でも作業を確保することができる。
【解決手段】 屋上、バルコニー等の構造物1に雨除け部材10を設置して悪天候時における構造物1への防水工事その他の作業用のスペースを確保する。この場合、可撓性を有し、かつ、防水性を有する雨除け部材10を、構造物1の部位間に展張させて設置する。雨除け部材10を、構造物1の部位間に直接に挟持させて設置し、構造物1の屋外側に向けて膨らむように撓ませて構造物1の部位間に展張させる。雨除け部材10として、折り畳み又は巻き取り可能な部材を使用する。 (もっと読む)


【課題】ビルの屋上等の屋外に取り付ける際に日射の防止機能の設置される方向への依存度を減らし、さらに熱エネルギーの放射のための空気の対流に適した日除け板および日除け板を取り付けた屋外装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の日除け板は、太陽からの日射を防ぐための第1の日除け面と、前記第1の日除け面と段差をもって接続され、その接続部に空気の対流のための通気穴が形成されている第2の日除け面と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来の庇は、強度を守るため立体的に組んでいたので、庇自体が重たくなり、その庇を支えるためには、賢固でなければならなかった。そこで、以前の発明は薄い庇を、アーチの形に取り付けるため、補強が付いたのと同様な効果があり、台風などで破損した場合、軽いので被害が少ないが、取り付け方が難しかった。

【解決手段】 取付面(1)の、下部の切断部(5)を凸面にして、その切断部(5)を真っ直ぐに取り付けることで、庇上面(4)が自然とアーチの形になる。その取付け方法は、取付面(1)の中央に開けた固定穴(2)二個所を捩子釘などで、窓枠(11)に添って取り付ける。次に、両端に開けた残留応力穴(3)を窓枠(11)に添って取り付け、次に間の残留応力穴(3)を取り付けると、自然と庇上面(4)は凸面のアーチになる。 (もっと読む)


【課題】 製作が容易であり、しかも、強度が高い日除け用部材成形品およびこれを複数使用して形成される日除けを提供する。
【解決手段】 日除け用部材成形品1を底面から見た場合に、第2の二面体12の底面側に折り曲げられた小三角形板部12bと第3の二面体13の底面側に折り曲げられた小三角形板部13aとの突き合わせ部(矢印Pで示す部分)にも所定の肉厚が確保されて、各基本要素2,3,4,5の第2の二面体12と第3の二面体13とが接合されている。また、第2の基本要素3の底面側に折り曲げられた中三角形板部3bと第3の基本要素4の底面側に折り曲げられた中三角形板部4aとの突き合わせ部(矢印Qで示す部分)にも所定の肉厚が確保されて、第2の基本構成要素3と第3の基本構成要素4とが接合されている。 (もっと読む)


【課題】保持枠の構造を簡略化しかつ軽量化し、庇板の基端部を保持枠に固定するための固定具も軽量化する。
【解決手段】庇は、基端部にボルト挿通孔11が設けられた庇板1と、背板部5と支持板部4とを一体に備え支持板部4の庇板1のボルト挿通孔11に対応する位置にボルト挿通孔41が設けられた保持枠3と、保持枠3に庇板1の基端部を固定する固定具6とから成る。固定具6は、庇板1のボルト挿通孔11と支持板部4のボルト挿通孔41とに挿通されるボルト60と、ボルト60の頭部との間で庇板1の基端部と保持枠3の支持板部4とを一体に挟持するナット8と、庇板1の基端部の上面とナット8の下面との間に挟まれるボルト毎の締付板7とを含む。締付板7には板面に対して鋭角をなす押さえ板70が一体形成され、押さえ板70の上端部は背板部5に固定される。 (もっと読む)


【課題】現場での庇の組付作業に先立ち、しかも、板金加工によらずに、屋根板に妻板および軒先板を容易かつ精度よく連設できる庇を提供する。
【解決手段】ブラケットに組み付けられる庇本体2は、屋根板3の前端縁に軒先板6が連設され、屋根板3の両側端縁に前部から後部にかけて次第に幅が広がる左右の妻板5,5がそれぞれ上部保持枠50を介して連設され、軒先板6と左右の妻板5,5とで囲まれる下端の開口部分に軒天板が連設されている。上部保持枠50は、外側の面に妻板5の上端縁を全長にわたって挟持する妻板挟持部、内側の面に屋根板3の側端縁を全長にわたって挟持する屋根板挟持部がそれぞれ一体形成されるとともに、軒先板6の上端部の内側の面に屋根板3の前端縁を全幅にわたって挟持する屋根板挟持部が一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】庇を3部材の接合で構成することで、各部材を押出成形材で形成してもコストダウンの効果が上がり、各部材の接合手段の改良で先端材の振れ止め、抜け止めも効果的に行われる建物用庇を提供すること。
【解決手段】取付部材1と先端材2を接合手段3で接合して、建物躯体4へ上記取付部材で取り付け、取付部材の上側には先端材との接合部に跨るカバー材5を覆設した建物用庇であって、上記取付部材と先端材の接合部は、横向きの凹部6を取付部材又は先端材の一方に有し、この凹部に係合する凸部7を取付部材又は先端材の他方に有するものであり、上記カバー材は、先端側に上記先端材に設けた受溝8へ係合する折返縁9を有し、基部側には上記取付部材の建物躯体への取付部に付設した受片11へ重ねてねじ12止めする取付片13を有していること。 (もっと読む)


【課題】 庇装置の光透過率を使用環境や状況に応じて簡単に切替えることができるようにし、例えば夏場と冬場で陽射しの強さや長さの違いに応じて遮光機能を的確に切替え可能とする。
【解決手段】 建物の外壁Wに、その外側方に向かって張出す庇本体3を固定してなる庇装置において、前記庇本体3は、透光性を有して平板状に形成され、その庇本体3には、通電制御により光透過率を任意に変更可能な液晶フィルムLが一体的に接合される。 (もっと読む)


【課題】 強度を容易に確保しながら、庇本体の薄型化を図ることが可能で、しかもきわめて軽量で、製造等のためのコストも低廉な庇を提供する。
【解決手段】 庇1を、所定の厚みで平板状に成形された合成樹脂発泡体18の上下両面に、アルミニウム製金属板15、16が接着された薄型複合パネル11からなる庇本体5と、庇本体5を、建物2の外壁面3に突出状態で保持する保持手段6a(6b)および7とを備えて構成した。合成樹脂発泡体18は、好ましくはポリスチレン系樹脂押出発泡板で構成される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らし、製作工程を簡略にし、意匠性を向上させ、通風もよくする。
【解決手段】建物躯体に沿って配設された基枠4と基枠4の両端から補強ブラケット5を介して側枠6を突設し、両側の側枠6の先端を前枠で連結して形成された庇枠の内側に複数のルーバー材を取り付けた建物の庇装置において、基枠4には、ルーバー材と略同一面をなすように前方に張出す張出し部を有する基枠本体と、基枠本体の上下方にそれぞれ突出して建物躯体に取り付けるための取付部10とを形成し、補強ブラケット5には、背面板5aと背面板5aの端部から略直角に折り曲げられて基枠本体と取付部の端面に当接する側面板5bとを設け、側面板5bを側枠6とともに基枠4の端面に固定するとともに、側面板5bで基枠4の取付部10の端面を塞いだ。 (もっと読む)


【課題】作業性が良くて、強度および意匠性にも優れた建築用外装ルーバーを提供すること。
【解決手段】建築物1の外側に対をなす下地材兼方立て2を先付けして、これら下地材兼方立て2の間に両端の裏側を下地材兼方立て2に止着したルーバー材3を並列して構成させる建築用外装ルーバーであって、上記下地材兼方立ては、並列される各ルーバー材の小口4を覆う側面2aの裏側近くに、各ルーバー材の端部の裏面を支持する支持片5を有し、裏側には建築物へ固定する取付部材6を有して、この取付部材で対をなす下地材兼方立てを相互の間に、ルーバー材が納まる間隔で建築物へ固定するものであり、上記ルーバー材を対をなす下地材兼方立ての間に収めて、両端の裏側を下地材兼方立ての支持片へ接合すると、対をなす下地材兼方立ての間に並列したこと。 (もっと読む)


【課題】デザイン性を損なうことなしに庇パネル6の先端が風に煽られるのを確実に防止する。
【解決手段】基枠材4から平行に突設された複数の縦枠材5と、基枠材4と縦枠材5の内側に配置された庇パネル6と、縦枠材5の先端部近傍間に設けられて庇パネル6を下から支持する補強材7とを備えた庇体2を吊り材3によって上吊り支持した上吊り式庇であって、上記補強材7の一部には煽り止め38を取り付け、該煽り止め38には、上記庇パネル6の先端が上方に動くのを規制する規制部42を形成した。 (もっと読む)


【課題】断熱効果を十分とすることのできる鎧戸を提供すること、また、断熱効果を有するルーバーを効率よく製造できるようにすること。
【解決手段】鎧戸1は、開閉するルーバー2を備え、ルーバー2には回転軸となる回転軸部材3が取り付けられ、回転軸部材3は、骨組部材4によって支持され、ルーバー2内の空間2Cには発泡し硬化することによって形成された断熱部材5Aが配置され、ルーバー2と骨組部材4との間の隙間には回転軸部材3を支持する骨組部材4に取り付けられた断熱部材5Bが配置される。ルーバー2の製造法は、蓋体2B1を付けた状態で、発泡し硬化することで断熱部材5Aとなる液状の物質をルーバー2の空間2Cへ流し込む工程と、蓋体2B2をルーバー本体2Aに取り付ける工程と、物質を発泡し硬化させる工程とを有する。鎧戸1の製造法は、隙間に断熱部材5Bを配置する工程と、上述のルーバー2の製造法の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】効率よく温度上昇を抑制することが可能な日よけあるいは放熱器を提供する。
【解決手段】4以上の遮光性を有する日よけ部または熱伝導性を有する放熱部を備え、前記日よけ部または前記放熱部が複数の三次元的なクラスターをなす。 (もっと読む)


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