説明

Fターム[2E105GG13]の内容

建築物の日除け・日覆い (1,078) | 固定、接合 (138) | 日除け・日覆い部材相互の接合 (7)

Fターム[2E105GG13]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】下枠板を固定するネジが外部から見えないようにして見栄えの低下を防ぎ、庇板の中空内部に雨水が停滞しないようにする。
【解決手段】庇は押出成形により形成される庇板が幅方向に複数連ねられるとともに、隣り合う庇板2a,2bの開放端面20L,20R間の各隙間部分tに上枠板4および下枠板5が上下から装着されている。下枠板5は、両側縁に突縁部51,51を有し、幅中央部に隙間部分tへ挿入されて庇板の開放端面にネジ止めされる縦板部52が突設されている。縦板部52と各突縁部51,51との間には各庇板2a,2bの下面に沿って前後に延びる樋溝部53,53が形成されている。縦板部52には、庇板2a,2bの各開放端面に当接する突当面54,55および各突当面54,55の下方に各庇板2a,2bの中空内部と各樋溝部53,53とを連通させる雨水の通路57,58が形成されている。 (もっと読む)


【課題】庇のコーナー部分の強度を十分に高めて変形や破損のおそれをなくす。
【解決手段】コーナー部11Pを挟んで隣接する各壁面10A,10Bの同じ高さ位置に一端部がコーナー部11Pに位置するように金属製の保持枠材2A,2Bがそれぞれ固定される。各保持枠材2A,2Bの前面に庇板3A,3Bの基端部が全幅にわたってそれぞれ支持される。各保持枠材2A,2Bのコーナー部11Pに位置する端部には、同じ斜め方向へ延びる金属製のコーナー枠材5A,5Bがそれぞれ連設される。各コーナー枠材5A,5Bはそれぞれの後面が重ねられて一体化されている。各庇板3A,3Bのコーナー部11Pの側の側端部には、各コーナー枠材5A,5Bに向けて側方へ張り出すコーナー庇板30A,30Bがそれぞれ連設される。各コーナー庇板30A,30Bのコーナー枠材5A,5Bに沿う基端部が各コーナー枠材5A,5Bの前面に支持される。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁に沿って横向きの延長方向に配置される長尺の庇パネルを備えた横張り形式の庇構成体に関して、構成部材の連結構造を提供する。
【解決手段】庇構成部材の一方を第1構成部材(M1)とし、他方を第2構成部材(M2)として、両部材を対面させた状態で、前記延長方向(L)に延びる長尺の連結部材(26)を介して、相互に連結する構造である。第1構成部材(M1)と第2構成部材(M2)は、相互に上側凸部(29)を上側凹部(35)に嵌入し、下側凸部(36)を下側凹部(30)に嵌入した状態で、上下から対向する受入溝(32)(38)によりトンネル状空間(44)を形成する。該トンネル状空間(44)に連結部材(26)を圧入することにより受入溝(32)(38)を上下に押し広げると、上向きの嵌着リブ(33)がパッキン収納溝(31)に嵌入されると共にパッキン(43)を圧縮し、下向きの嵌着リブ(37)が係止溝(39)に嵌入される。 (もっと読む)


【課題】 製作が容易であり、しかも、強度が高い日除け用部材成形品およびこれを複数使用して形成される日除けを提供する。
【解決手段】 日除け用部材成形品1を底面から見た場合に、第2の二面体12の底面側に折り曲げられた小三角形板部12bと第3の二面体13の底面側に折り曲げられた小三角形板部13aとの突き合わせ部(矢印Pで示す部分)にも所定の肉厚が確保されて、各基本要素2,3,4,5の第2の二面体12と第3の二面体13とが接合されている。また、第2の基本要素3の底面側に折り曲げられた中三角形板部3bと第3の基本要素4の底面側に折り曲げられた中三角形板部4aとの突き合わせ部(矢印Qで示す部分)にも所定の肉厚が確保されて、第2の基本構成要素3と第3の基本構成要素4とが接合されている。 (もっと読む)


【課題】雨水を常に良好に排水処理ことができるコーナー庇を提供する
【解決手段】建物のコーナー部を構成する一方の壁面に設けた庇本体10と他方の壁面に設けた庇本体10とをそれぞれ中空状に形成するとともに一端部をトメ切りにし、上記2つの庇本体10をコーナーブロック24を介してトメ接合により互いに連結するとともに、上記コーナーブロック24の上面には庇本体10の接合部に対応する位置に樋溝30部を設けたことを特徴とする。なお、上記庇本体10の長手方向に沿って内部に中空部を形成するための壁部14、15は、そのトメ切り側の端部を切欠くのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鉄板製の固定具を用いずに庇板の基端部を保持枠に固定可能とする。
【解決手段】建物の外壁面に取り付けられた保持枠3に庇板2の基端部が保持される。保持枠3はアルミニウムの押出型材であって、溝8を挟んで上下に対向する一対の保持板部30A,30Bを備えている。各保持板部30A,30Bの複数の対向する位置にボルト止め孔61,62が、庇板2の基端部にボルト通し孔63,64が、それぞれ貫通形成されている。保持板部30A,30Bにより挟まれる溝8は、庇板2の基端部を差し込むことが可能な溝幅である。各保持板部30A,30Bは、溝8へ庇板2の基端部が差し込まれた状態で、ボルト止め孔61,62とボルト通し孔63,64とにボルト6を一連に通しボルト6の先端部にナット60をネジ込んで締め付けたとき、弾性変形により庇板2の基端部の上下各面に接して庇板2の基端部を挟持するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】
カーポート等での開放性を維持しつつ、降雪時には雪の吹込みが防止でき、或は風除け、日除けの機能も有する屋根装置を提供する。
【解決手段】
少なくとも片側2以上の支柱により屋根が支持され、該屋根により格納スペースが覆われる屋根装置に於いて、隣接する支柱それぞれに、支柱から屋根裏面に掛渡りガイドレール18が設けられ、該ガイドレールにガイドされ昇降可能な少なくとも1枚のパネル21が前記支柱間に設けられた。
(もっと読む)


1 - 7 / 7