説明

屋根装置

【課題】
カーポート等での開放性を維持しつつ、降雪時には雪の吹込みが防止でき、或は風除け、日除けの機能も有する屋根装置を提供する。
【解決手段】
少なくとも片側2以上の支柱により屋根が支持され、該屋根により格納スペースが覆われる屋根装置に於いて、隣接する支柱それぞれに、支柱から屋根裏面に掛渡りガイドレール18が設けられ、該ガイドレールにガイドされ昇降可能な少なくとも1枚のパネル21が前記支柱間に設けられた。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、カーポート、自転車置場、物置場等に設けられる屋根装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
カーポート、自転車置場等に設けられる屋根装置としては、従来、例えば特許文献1に示されるものがあり、日除け、雨除け等に供されている。
【0003】
一般的に屋根装置としては、図16に示される様に支柱1が立設され、該支柱1の上端間に掛渡された縦桟2、横桟3、該横桟3に設けられた屋根パネル4から構成されている。
【0004】
一般的にカーポート等では開放性が求められるので、側壁はなく屋根のみが設けられており、横風、雨の降込み、雪の吹込みには対応がなされていない。この為、積雪地域で降雪があった場合、カーポート、自転車置場の自動車、自転車の格納スペースに迄雪が吹込み積雪する。カーポートに積雪があると、除雪作業をしなければならない等利用者の負担が大きいという問題があった。
【0005】
【特許文献1】実公平6−47066号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は斯かる実情に鑑み、カーポート等での開放性を維持しつつ、降雪時には雪の吹込みが防止でき、或は風除け、日除けの機能も有する屋根装置を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、少なくとも片側2以上の支柱により屋根が支持され、該屋根により格納スペースが覆われる屋根装置に於いて、隣接する支柱それぞれに、支柱から屋根裏面に掛渡りガイドレールが設けられ、該ガイドレールにガイドされ昇降可能な少なくとも1枚のパネルが前記支柱間に設けられた屋根装置に係り、又前記パネルの専有面積は、前記支柱間が形成する開口面積より小さく、前記パネルは最下位置で前記格納スペースに接地し、パネル上方は前記支柱間を開放し、最上位置で屋根に沿って格納可能である屋根装置に係り、又前記パネルは任意の高さで停止可能な屋根装置に係り、又パネル重量とバランスするパネルバランス機構が設けられ、該パネルバランス機構がワイヤを介して前記パネルに連結された屋根装置に係り、更に又前記パネルバランス機構が錘を有し、該錘は前記ワイヤに係着されると共に支柱内部に収納され、支柱内部を昇降可能である屋根装置に係るものである。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、少なくとも片側2以上の支柱により屋根が支持され、該屋根により格納スペースが覆われる屋根装置に於いて、隣接する支柱それぞれに、支柱から屋根裏面に掛渡りガイドレールが設けられ、該ガイドレールにガイドされ昇降可能な少なくとも1枚のパネルが前記支柱間に設けられたので、該支柱間の開口部をパネルにより適宜覆うことが可能であるので、前記支柱間の下部をパネルで覆った場合は積雪時期には雪の吹込みを防止できる。
【0009】
又本発明によれば、前記パネルの専有面積は、前記支柱間が形成する開口面積より小さく、前記パネルは最下位置で前記格納スペースに接地し、パネル上方は前記支柱間を開放し、最上位置で屋根に沿って格納可能であるので、前記支柱間を完全に解放することができると共にパネルを降下させた状態でも開放状態を維持できる。
【0010】
又本発明によれば、前記パネルは任意の高さで停止可能であるので、該パネルを日除け、目隠し等種々の用途に使用することができる。
【0011】
又本発明によれば、パネル重量とバランスするパネルバランス機構が設けられ、該パネルバランス機構がワイヤを介して前記パネルに連結されたので、パネルの昇降が容易となる。
【0012】
又本発明によれば、前記パネルバランス機構が錘を有し、該錘は前記ワイヤに係着されると共に支柱内部に収納され、支柱内部を昇降可能であるので、該支柱内部の空間が有効に利用でき、前記パネルバランス機構が露出しないので意匠性が向上する等の優れた効果を発揮する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
以下、図面を参照しつつ本発明を実施する為の最良の形態を説明する。
【0014】
図1〜図5により第1の実施の形態について説明する。
【0015】
自動車の格納スペース5を囲む様に、支柱6a,7a,8a,9a、支柱6b,7b,8b,9bが左右2列に立設され、各列の前記支柱6a,7a,8a,9a及び前記支柱6b,7b,8b,9bの上端には縦桟11a,11bがそれぞれ取付けられ、各列の対向する前記支柱6aと支柱6b、前記支柱7aと支柱7b、前記支柱8aと支柱8b、前記支柱9aと支柱9bの支柱間には横桟12,13,14,15が設けられている。該横桟12,13,14,15に屋根パネル16が取付けられている。
【0016】
前記左右の支柱の各列それぞれについて、支柱間にパネル昇降装置17が設けられる。
【0017】
設けられる該各パネル昇降装置17については同一構造であるので、前記支柱6aと支柱7a間に設けられた前記パネル昇降装置17について説明する。
【0018】
前記支柱6a、前記支柱7aのそれぞれの対峙面には、ガイドレール18が設けられ、該ガイドレール18は前記支柱6a、前記支柱7aの上端部近傍で湾曲して前記横桟12、前記横桟13に沿って水平に設けられたガイドレール水平部19に連続している。
【0019】
前記ガイドレール18に沿って複数(図示では2枚)のパネル21,21が昇降可能に設けられ、該パネル21とパネル21とは屈曲自在に連結されている。該パネル21にはローラシャフト22を介してガイドローラ23が回転自在に設けられ、該ガイドローラ23は前記ガイドレール18、前記ガイドレール水平部19に対して転動自在に嵌合する様になっている。前記パネル21の下端には水切りシール20が設けられ、前記パネル21の最下位置では格納スペース等の地面に略隙間なく接地可能となっている。又、前記パネル21の専有面積は、支柱間が形成する開口面積より小さくなっている。
【0020】
前記屋根パネル16の下面にブラケット24が設けられ、該ブラケット24を介してドラムシャフト25が前記支柱6a、前記支柱7aの上端部に掛渡る様に設けられる。前記ドラムシャフト25に巻取りドラム26が回転自在に設けられ、該巻取りドラム26にワイヤ27が係着、巻付けられ、繰出された該ワイヤ27の下端は最下段の前記パネル21の下端部に係着されている。又、前記巻取りドラム26と前記ドラムシャフト25との間にはバランススプリング(図示せず)が設けられ、該バランススプリングは前記巻取りドラム26を巻取り方向に付勢し、前記ワイヤ27を介して前記パネル21に上昇方向の力を付与し、該パネル21の重量をバランスし、該パネル21は任意の位置で停止可能となっている。
【0021】
前記ワイヤ27は前記ガイドレール18と平行に設けられた外防雪爪28によりカバーされ、前記ガイドレール18、前記ローラシャフト22、前記ガイドローラ23は前記ガイドレール18に沿って平行に設けられた内防雪爪29によってカバーされている。又、前記屋根パネル16の幅端部下面には、目隠しパネル31が垂設され、該目隠しパネル31は前記ドラムシャフト25、前記巻取りドラム26をカバーしている。
【0022】
前記支柱6aと支柱7a、該支柱7aと支柱8a、該支柱8aと支柱9aとの間、前記支柱6bと支柱7b、該支柱7bと支柱8b、該支柱8bと支柱9bとの間にそれぞれ前記パネル昇降装置17が設けられ、該各パネル昇降装置17は独立して前記パネル21を昇降可能となっている。
【0023】
図3中で示す様に、前記全てのパネル昇降装置17について前記パネル21を下死点位置迄降下させておくと、雪の吹込みが防止でき、側面を開放したい場合は、前記巻取りドラム26に前記ワイヤ27を巻取り、前記パネル21を前記ガイドレール水平部19迄上昇させることで、側面が全開される。
【0024】
又、前記各パネル昇降装置17の前記パネル21は任意の位置で、停止させることが可能であり、図2で示される様に、各支柱間の該パネル21を階段状に停止させて変化を持たせることも可能である。又、該パネル21を日除けとして使用することも可能であり、この場合は、該パネル21を支柱の上部位置で停止させておけばよい。又、目隠しとして使用することも可能であり、この場合は、前記パネル21を視線を遮る様に支柱の中間位置に停止させておけばよい。
【0025】
尚、該パネル21はアクリル等の透明板を使用しても、鋼板で模様を打抜いた物を使用してもよい等、該パネル21については種々の変更を加えることができ、意匠性の向上が図れる。
【0026】
図5は、該パネル21のガイドレールの他の構造を示したものであり、支柱7bの対峙面にコの字断面のガイドレール34を取付け、該ガイドレール34に前記パネル21をガイドさせると共に該パネル21の端面にボールベアリング33を設け、該ボールベアリング33がコの字断面の前記ガイドレール34の底面を転動する様にしたものである。
【0027】
図6は第2の実施の形態を示し、パネル21をガイドレール水平部19に略完全に収納可能としたものである。尚、図6中、図3中に示したものと同等のものには同符号を付してある。
【0028】
屋根パネル16の下面の中央近くのブラケット24を介してドラムシャフト25を設け、該ドラムシャフト25に巻取りドラム26を回転自在に設ける。該巻取りドラム26は図示しないバランススプリングにより巻取り方向に付勢されている。
【0029】
ガイドレール18の上方延長上にガイドプーリ35が設けられ、前記巻取りドラム26より繰出されたワイヤ27は前記ガイドプーリ35に掛回された後、最下段のパネル21の下端に係着されている。
【0030】
前記ワイヤ27が前記ガイドプーリ35に掛回されて前記パネル21の下端に係着されることから、前記ガイドプーリ35と前記パネル21下端間が最小となる位置迄前記パネル21が上昇され、該パネル21は略前記ガイドレール水平部19、或は略水平な状態に格納される。
【0031】
前記パネル21が略水平な状態に格納されることから、図3で示した目隠しパネル31は省略することができる。
【0032】
図7〜図9は第3の実施の形態を示すものであり、図中、図3中で示したものと同等のものには同符号を付してある。
【0033】
第3の実施の形態では、第1の実施の形態で示したドラムシャフト25、巻取りドラム26、バランススプリング(図示せず)で構成されるパネルバランス機構に代え、バランサスプリングユニット36を設けたものである。
【0034】
ガイドレール18の上方延長上に、それぞれ前記バランサスプリングユニット36が設けられる。該バランサスプリングユニット36は、捩りコイルスプリング(図示せず)と巻取りドラム37を内蔵し、該巻取りドラム37からワイヤ38が繰出され、ガイドシープ39を介して下方に垂下される。又、前記ワイヤ38は前記捩りコイルスプリングにより巻取り方向に付勢されている。
【0035】
前記バランサスプリングユニット36は各パネル21の各幅端に対応して設けられ、又該各パネル21の各幅端にそれぞれ前記ワイヤ38の下端が係着され、前記パネル21は前記2つのバランサスプリングユニット36によって重量がバランスされる様になっている。
【0036】
図9の左部分は、前記パネル21が最下位置迄降下した状態、右部分は該パネル21が途中まで引上げられた状態を示し、又図8で示される状態が該パネル21が格納された状態を示している。
【0037】
図10〜図12は第4の実施の形態を示しており、パネル21の昇降装置がロータリダンパ41を具備する場合を示したものであり、又前記パネル21を略水平な状態で格納する様にしたものである。この場合、前記ロータリダンパ41は前記パネル21の降下速度を制限すると共に巻上げ下げ装置としても機能する。
【0038】
左右のガイドレール18,18それぞれの上方延長上に、ガイドシープ42,43が設けられる。又、屋根パネル16の下面、ガイドレール水平部19の終端(水平端)より中央側に前記ロータリダンパ41が設けられている。下段の前記パネル21の両幅下端にワイヤ44,45が係着され、一方の該ワイヤ44は前記ガイドシープ42を介して前記ロータリダンパ41に巻取られ、他方の前記ワイヤ45は前記ガイドシープ43、前記ガイドシープ42を介して前記ロータリダンパ41に巻取られる様になっている。
【0039】
該ロータリダンパ41は回転ハンドル46を有し、該回転ハンドル46を正逆回転することで、前記ワイヤ44,45が同時に巻取られ、或は繰出される様になっており、前記パネル21の昇降を行える様になっている。
【0040】
上段の前記パネル21の中央上縁に、固定用ラッチ47が設けられ、又前記屋根パネル16の下面にはラッチ受け(図示せず)が設けられ、前記パネル21が格納された状態で前記固定用ラッチ47が前記ラッチ受けに係合して、格納状態が保持される様になっている。
【0041】
前記回転ハンドル46を回転することで、前記ワイヤ44,45が繰出されて前記パネル21が降下し、又前記回転ハンドル46を回転することとで、前記ワイヤ44,45が巻取られて前記パネル21が上昇する。前記回転ハンドル46を自由にすると、前記パネル21の自重で落下するが、落下速度は前記ロータリダンパ41によって減速される。
【0042】
図13〜図15は第5の実施の形態を示しており、図中、図3中で示したものと同等のものには同符号を付してある。第5の実施の形態では、パネルバランス機構に錘を用いたものである。
【0043】
支柱7bは中空形状であり、一方の側面、例えば外側面49が取外し可能となっている。前記支柱7bの内部は、仕切り51,52によって前後に仕切られ、錘53,54が昇降する空間55,56が形成されている。
【0044】
ガイドレール18の上端に隣接して配置されたガイドシーブユニット57が設けられ、ワイヤ27の一端が下段のパネル21の幅端の一方の下端に係着され、前記ワイヤ27が前記ガイドシーブユニット57に掛回された後下方に延び、前記ワイヤ27の他端は前記錘53に係着されている。前記パネル21の他方の幅端の下端にも係着され、該パネル21の両幅端の下端にはそれぞれワイヤ27,27が係着され、該ワイヤ27,27を介して前記錘53,54に連結されている。
【0045】
前記パネル21は前記錘53,54により重量がバランスされているので、人手でも簡単に昇降が可能となる。又、図11に示す様に、前記パネル21に固定用ラッチを設け、屋根パネル16側にラッチ受けを設け、格納時に前記固定用ラッチが前記ラッチ受けに係合して格納状態が保持される様にしてもよい。
【0046】
又、前記パネル21に出入り可能なストッパピンを設けると共に前記ガイドレール18側に前記ストッパピンが嵌合する係合孔を設け、前記ストッパピンを前記係合孔に嵌合することで、パネルを所要高さに固定することも可能である。
【0047】
尚、図3に於いて、左右のガイドレール水平部19,19を延長して連続させ、左右いずれか一方、例えば図中右側のパネル21を左側のガイドレール18迄移動させてもよい。この場合、移動に必要ならば右側の前記パネル21とワイヤ27とは適宜切離し、移動は手動で等適宜な手段を用いる。
【0048】
又パネルを一方にまとめることで、風除け等に利用することができる。
【0049】
尚、パネル昇降装置17は、左右いずれか一方にのみ設けてもよく、又パネル21は1枚以上であればよく、屋根が片持支持されている場合の支柱間にパネル昇降装置17を設けてもよい。更に本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能である。例えば、支柱間が形成する開口を全閉できる様なパネルの大きさ、連結数としてもよい。或は全閉に必要なパネルは屋根に沿って予備パネルを格納しておいてもよく、或は全閉しない側のパネルを移動させる様にしてもよい。又、屋根が傾斜して設けられている場合等では、パネルを屋根に沿って格納できる様ガイドレール水平部を屋根に沿って傾斜させてもよい。又、パネルは最下位置で格納スペースの地面との間で隙間が形成される様にしてもよい。更に又、格納スペースに限らず、屋外通路、その他の屋外スペース等に設置される屋根装置としても適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【0050】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す平面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態を示す側面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態を示す正面図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に於けるガイドレール部の平断面図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態に於けるガイドレール部の他の例を示す平断面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態を示す正面図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態を示す正面図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態に於けるバランス機構の拡大図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態を示す部分側面図である。
【図10】本発明の第4の実施の形態を示す部分正面図である。
【図11】本発明の第4の実施の形態を示す部分側面図である。
【図12】本発明の第4の実施の形態に用いられるロータリダンパを示す図である。
【図13】本発明の第5の実施の形態を示す正面図である。
【図14】本発明の第5の実施の形態を示す部分側面図である。
【図15】本発明の第5の実施の形態に於ける支柱部分の平断面図である。
【図16】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
【0051】
6a 支柱
6b 支柱
7a 支柱
7b 支柱
8a 支柱
8b 支柱
9a 支柱
9b 支柱
17 パネル昇降装置
18 ガイドレール
19 ガイドレール水平部
21 パネル
25 ドラムシャフト
26 巻取りドラム
27 ワイヤ
36 バランサスプリングユニット
37 巻取りドラム
41 ロータリダンパ
47 固定用ラッチ
53 錘

【特許請求の範囲】
【請求項1】
少なくとも片側2以上の支柱により屋根が支持され、該屋根により格納スペースが覆われる屋根装置に於いて、隣接する支柱それぞれに、支柱から屋根裏面に掛渡りガイドレールが設けられ、該ガイドレールにガイドされ昇降可能な少なくとも1枚のパネルが前記支柱間に設けられたことを特徴とする屋根装置。
【請求項2】
前記パネルの専有面積は、前記支柱間が形成する開口面積より小さく、前記パネルは最下位置で前記格納スペースに接地し、パネル上方は前記支柱間を開放し、最上位置で屋根に沿って格納可能である請求項1の屋根装置。
【請求項3】
前記パネルは任意の高さで停止可能な請求項1の屋根装置。
【請求項4】
パネル重量とバランスするパネルバランス機構が設けられ、該パネルバランス機構がワイヤを介して前記パネルに連結された請求項1の屋根装置。
【請求項5】
前記パネルバランス機構が錘を有し、該錘は前記ワイヤに係着されると共に支柱内部に収納され、支柱内部を昇降可能である請求項4の屋根装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【公開番号】特開2006−312827(P2006−312827A)
【公開日】平成18年11月16日(2006.11.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−135612(P2005−135612)
【出願日】平成17年5月9日(2005.5.9)
【出願人】(000239714)文化シヤッター株式会社 (657)
【Fターム(参考)】