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Fターム[2E108CV10]の内容

Fターム[2E108CV10]に分類される特許

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【課題】端部での他部材との接続に困難を生じることなく、太陽電池の発電能力を長寿命化することができる太陽電池一体型屋根材を提供する。
【解決手段】屋根材10は、金属製の基材12の上面に、第1シート18、太陽電池セル16、第2シート20及び防湿層22を含む積層体14を配置して形成されている。積層体14の端部は、端部防水部24により防水されている。端部防水部24は、基材12を防湿層22と対向するように、積層体14の端部よりも外側で折り返した第1折返部と、封止材28とを含む。 (もっと読む)


【課題】有孔パターン成型用の金型の製造費を節約できる建築用有孔スクリーンを提供する。
【解決手段】下地材に複数の長尺状の第1層目の有孔金属板を並列に配置し、各有孔金属板の隣接する側部を接合し、且つ下地材に各有孔金属板を固定して下地材に第1層目の有孔スクリーンを構築する。第1層目の有孔金属板に第2層目の有孔金属板を重ねて配置し、第1層目の有孔金属板の孔に対して第2層目の有孔金属板の孔が部分的に重なるように第2層目の有孔金属板の孔を第1層目の有孔金属板の孔に対して任意の範囲内でずらし、該ずらした状態で第2層目の有孔金属板を第1層目の有孔金属板を介して下地材側に固定し、下地材に孔が互いにずれた2層構造の有孔スクリーンを構築する。 (もっと読む)


【課題】特に平らな屋根である建物の屋根をふさぐのに用いられるモジュラー建築要素であって、自然光が前記建物の内部を照射することを可能にする。
【解決手段】少なくとも1つの透明又は半透明な部分11を有する、水平平面に対して傾斜が付けられた第1面2と、前記第1面と反対側にあり、少なくとも1つの太陽電池モジュールを備える少なくとも1つの太陽電池パネル15を有する、水平平面に対して傾斜が付けられた第2面3と、を有する壁面を備え、前記モジュラー要素1の前記面の少なくとも一部は、少なくとも1つの断熱25及び/又は防音レイヤ11を備える。 (もっと読む)


【課題】スレート表面の付着物除去作業時等に粉塵飛散等を抑制する処理を行い、該処理後、補強部材及び耐候性・断熱効果のある塗膜層を形成して、耐久性等を向上させるスレートの補強方法を提供する。更に、付着物等ごと覆う層を形成して粉塵飛散等を抑制するスレートの補強方法を提供する。上記補強がなされたスレートを提供する。
【解決手段】補強スレート1はスレート基材2に近い順に補強層3と補強部材6と下地層4と表層5が重層となるよう構成される。補強層3は、浸透プライマー使用量の1/3を基材表面に塗布し硬化等させて石綿粉塵飛散抑止層を形成し、該層は表面だけを固め基材内部に浸透させない。その後基材表面の付着物除去等を行う。残る浸透プライマー2/3をスレート基材2表面に塗布するとポーラス状の基材表面から浸透し、劣化部分21及び健全部分22に達して硬化し補強層3を構成する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、施工機能、防水機能、断熱機能、結露防止機能、等を向上した断熱屋根材に係るものである。
【構成】 上下端に雄雌連結構造を形成し、左右方向の一端縁には端部を内側方に折り返して折り返し片15を形成し、折り返し片15の先端よりも外側方の化粧面4上に、化粧面4中央の水下側へ傾斜して突出した凸部18を形成した下連結部14を形成すると共に、他端縁には端部を下連結部14よりも長く外側方に突出した突出片20と、突出片20の先端を下方に垂下した当接片20aとから形成した上連結部19を形成すると共に、下連結部14の折り返し片15表面、あるいは上連結部19裏面にパッキング材Eを形成した金属製屋根材Bと、金属製屋根材Bの上連結部19以外の裏面5に断熱材Cを形成した断熱屋根材Aである。 (もっと読む)


【課題】 長期に亘り良好な断熱機能を発揮すると共に耐震性、採光性に優れ、また、火災発生時においては火の回りを長時間に亘り防止することができる採光屋根を提供する。【解決手段】 ガラス板1と中空ポリカーボネート板2とを上下に小間隔を存した状態で重ね合わせてなる積層透光板A1を複数組、屋根の幅方向に並列すると共に左右に隣接する積層透光板A1、A1の対向側端部の上下面間に押さえ部材3と支持部材4をそれぞれ配設して積層透光板A1、A1の対向側端面間を通じて配設した締付けボルト8により挟着、固定してなり、中空ポリカーボネート板2により断熱性と耐震性を発揮させ、上側に配したガラス板1により火災発生時における火の回りを長時間に亘り防止するように構成している。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で施工が容易であり、しかも安価に製作できる採光屋根を提供する。
【解決手段】開放面を有する屋根支持体2に金属板からなる屋根材を葺成し、該屋根材に採光機構を設ける。屋根材は採光用の多数の孔が穿設された有孔屋根材4とし、この有孔屋根材4上に透明パネル6を載置する。有孔屋根材4に押さえ金物8を取り付け、この押さえ金物8の押さえ部を透明パネル6と係合し、透明パネル6の、有孔屋根材4から浮上する方向の移動を係止する。屋根支持体2は、複数の長尺状の鋼材により構成し、有孔屋根材4は、複数の互いに並列状に配置された長尺状の有孔金属板により構成し、各有孔金属板の隣接する側部を結合する。 (もっと読む)


【課題】結露を防止し、かつ雨水が建物内に浸入するのを防止することを課題とする。
【解決手段】屋根材に使用可能な建築材料であって、金属製の基材2の一面に短繊維4が植毛加工され、この植毛部5を分断するように、無短繊維部からなる所定幅の水切り部7が、一方向に連続して形成されている。また、前記水切り部7は、植毛部5を加熱処理手段で加熱しながら基材の一方向に相対移動させることにより、連続して形成する。 (もっと読む)


【課題】ノンアスベスト材料で製造され、駅舎屋根の軒先部材または鋸棟部材への使用に好適な新規の駅舎屋根用部材の提供。
【解決手段】駅舎屋根に設置した際に雨水の流路をなす流れ部と、駅舎屋根に設置した際に先端部が鉛直下方に配向するタレ部とが湾曲部を介して連続する湾曲形状を有し、
先端側または基端側から見た端面形状が、山部と谷部とが交互に配置される波板形状である、ハンドレイアップ法を用いて成形されるガラス繊維強化樹脂製の駅舎屋根用部材。 (もっと読む)


【課題】金属製屋根材の耐久性を上げると共に、断熱性及び防音性を金属成型瓦の表面に断熱塗材を塗布するのみで、裏面にシージーングボードなどを必要とせず、大幅に向上させた金属製の断熱屋根材を提供するものである。
【解決手段】金属薄板をプレス成型した金属成型瓦の表面にレゾール型フェノール樹脂に、圧縮強度600kgf/cm以上、嵩比重0.3〜0.5g/cm、融点1500℃以上のセラミック微細中空粒子と陶磁器くず粉砕粒子及びガラス粉末、を混練した断熱塗材を表面層として塗布して乾燥後表面にフッ素樹脂を塗布する。 (もっと読む)


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