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Fターム[2E108ER15]の内容

Fターム[2E108ER15]に分類される特許

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【目的】本発明は、折板屋根の流れ方向としての屋根板材の長手方向が長尺で、その長手方向に熱伸縮が発生しても、良好に対応できること。
【構成】ユニット収納部1と、2個の水平軸41付きのバネユニットAと、この上部に摺動可能に設けられた取付台座5と、該取付台座5に固定された屋根面固定部材7とからなること。バネユニットA内に設けた帯ゼンマイ状の定荷重バネ2の巻き方向の先端がそれぞれ外向きで且つ直列状に設置されていること。取付台座5にそれぞれ設けられた2つの長孔部51aに摺動可能に設けられた摺動片25が、2つの定荷重バネ2の先端部とが固定され、定荷重バネ2の弾性力に抗して屋根面固定部材7が折板屋根の流れ方向に可動するようにしてなること。 (もっと読む)


【課題】同一種類の支持金具で、耐風圧が小さくてすむ場合には極力作業に要する手間を省き、耐風圧が大きく必要な場合には強固に取り付けることができる支持金具を提供する。
【解決手段】タイトフレーム2の隣接する凹部23にそれぞれ下折板材10が配設されると共に下折板材10を連結することで下折板屋根1が構成され、下折板材10のハゼ継ぎ部13とタイトフレーム2の吊子21とが締結されたハゼ継ぎ固定部16が下折板屋根1の山部14に設けられた折板屋根構造において、山部14を被嵌するよう設置されて上折板材30を固定する支持金具4である。逆U字状をした金具本体41の上端部に設けられた上折板材固定部42と、金具本体41の頂部に設けられ且つ下折板屋根1の山部14のハゼ継ぎ固定部16に当該金具本体41を固定する固定部43と、金具本体41の両側に設けられたタイトフレーム2への固定片45とを備える。 (もっと読む)


【目的】下部屋根と上部屋根とからなる2層タイプの屋根において、下部屋根の馳締部に簡易且つ迅速に装着して、上部屋根を支持すると共に構造を極めて強固とした建築用支持具を提供すること。
【構成】正面板部11の幅方向両側より背面側に側面板部12が形成され、上端に頂面板部13が形成され、正面板部11と側面板部12の下方に馳抱持部14が形成され且つ馳抱持部14の下方は馳挟持面11aとされた第1挟持部材1と、第1挟持部材1と略同等に形成された第2挟持部材2と、第1挟持部材1と第2挟持部材2との両正面板部11,21同士が接合固着される締付具3とからなること。第1挟持部材1と第2挟持部材2のそれぞれに被係止孔部17,27と正面板部11,12の正面側に突出する係止突起部16,26とが形成され、第1挟持部材1と第2挟持部材2同士が接合されると共に、係止突起部16,26は被係止孔部17,27に挿入係止されること。 (もっと読む)


【課題】折板屋根の流れ方向としての屋根板材の長手方向が長尺で、その長手方向に熱伸縮が発生しても、良好に対応でき、折板屋根及びその他の下地材などに歪みなどを与えないようにする。
【解決手段】一側板11と他側板12とを有するケーシング1と、第1ローラ2及び第2ローラ3と、帯状のバンド4とからなる。一側板11と他側板12との間に、両ローラ2,3が垂直軸上を回転可能に設けられ、一側板11の内面側の一方側と他側板12の内面側の他方側との間にバンド4の一端と他端とがそれぞれ固定され、バンド4の中間が両ローラ2,3との間にS字状に巻き掛けされてローラマイトばねユニットAとして構成されている。これが台座5上の前後に立設されたガイド部材6内に遊挿され、両ローラ2,3の軸部31が台座5に固定されつつ、ケーシング1の上に形成された横長孔17を介してケーシング1がガイド部材6付き台座5に対して摺動可能に設けられる。 (もっと読む)


【目的】折板屋根の流れ方向としての屋根板材の長手方向が長尺で、その長手方向に熱伸縮が発生しても、良好に対応でき、折板屋根及びその他の下地材などに歪みなどを与えないようにすること。
【構成】上板11と下板12とを有するケーシング1と、第1ローラ2及び第2ローラ3と、帯状のバンド4とからなること。上板11と下板12との間に、両ローラ2,3が水平軸上を回転可能に設けられ、上板11の下面側の一方側と下板12の上面側の他方側との間にバンド4の一端と他端とがそれぞれ固定され、且つバンド4の中間が両ローラ2,3との間にS字状に巻き掛けされてローラマイトバネユニットAとして構成されている。これが台座5上の前後に立設されたガイド部材6内に遊挿され、両ローラ2,3の軸部31が固定されつつ、ケーシング1の両側に形成された横長孔17を介してケーシング1がガイド部材6付き台座5に対して摺動可能に設けられること。 (もっと読む)


【課題】従来の断熱金具等が有していた構造が複雑且専用部品が多く高価であった点を解消すると共に、信頼性と施工性にすぐれた安価な断熱金具等を提供する。
【解決手段】断熱金具Aもしくは断熱フレームBを構成する固定片a、bの何れか一方の固定片bの上方部に形成する上方支承部1にボルト2を突設し、前記ボルト2を貫通する孔付き吊子載置部7を有する合成樹脂製吊子載置体cを載置し、前記ボルト2を前記小孔9と別設の固定吊子dに形成の孔18に貫通しナット5を螺着せしめ組立てる。 (もっと読む)


【課題】上下の折板を強固に連結することができる折板連結具を提供する。
【解決手段】二重折板屋根の上下に対向配置された折板1、2の間に配置され、これらの折板1、2を連結するための折板連結具Aに関する。下折板1の山部1aを側方から挟持するための一対の挟持体3、3を備える。下折板1の山部1aの側部に形成された係止部1bの外面に係止される被係止部4と、上折板2の山部2aの側部に形成された係止部2bの内面を係止させるための複数の被係止部5とを挟持体3に形成する。折板連結具Aと下折板1及び上折板2とを複数の係止部1b、2bと被係止部4、5とで連結することができる。 (もっと読む)


【課題】無溶接にて取り付けるため、工事の音が静かで、飛び火等の恐れがなく、近隣住民に配慮した工法を実現でき、しかも作業性に優れた外装材用取付部材、外装構造、及びその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の外装材用取付部材1は、型鋼からなる構造材4に外装材5を敷設するために用いるものであって、上面部21と、溝状係止部22と、構造材4の裏面に位置する当接部23と、を備える固定部材2と、下端が構造材4の被固定部41に着地する脚部31と、上方に外装材5が嵌合する被嵌合部321を有する保持部32と、を備える本体3とからなり、前記固定部材2の上面部21と前記本体3の保持部32が締着手段(24)によって連結され、前記保持部32上で締着することで、固定部材2が上昇し、固定部材2の当接部23が構造材4の裏面に当接することで係着し、前記本体3の脚部31が構造材4の被固定部41に押圧されて取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吊子本体の立設板部に対し簡易な構成によって補強板を極めて強固に付設可能となる吊子を提供すること。
【解決手段】補強板H若しくは吊子本体Tの立設板部5から、この補強板H若しくは立設板部5の横方向に長さを有する形状の止着片8を切り出し形成し、この止着片8が、立設板部5若しくは補強板Hの横方向からスライドして重合可能な重合部9を前記立設板部5若しくは前記補強板Hから切り出し形成し、この重合部9に横方向からスライドして前記止着片8を重合した状態で立設板部5と補強板Hとをプレス重合せしめることで、止着片8を重合部9に重合圧着して立設板部5に補強板Hを沿設状態に付設した吊子。 (もっと読む)


【課題】爆裂音の発生を充分に低減することができる屋根材取付具を提供する。
【解決手段】折板屋根材に連結される可動吊子2と、可動吊子2を保持するための受け部材1とからなる。受け部材1に設けたガイド溝24に可動吊子2を差し込んで可動吊子2を受け部材1に挿着することによって、可動吊子2をガイド溝24に沿ってスライド移動自在に形成した屋根材取付具Aに関する。受け部材1のガイド溝24に臨む面と可動吊子2の表面との一方に粗面を、他方に平滑面をそれぞれ形成し、粗面と平滑面とを接触させる。粗面8に形成された微細な突起によりガイド溝24に臨む面と可動吊子2の表面との接触面積を小さくすることができ、摩擦力の低減により可動吊子2のスライド移動をスムーズに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】部材構成が簡易で製作費用がかからず、且つ確実に梁材に取り付けることができる外装材用取付部材、その取付構造、及び外装構造の施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の外装材用取付部材1は、施工状態において脚部3の下端に設けた着地部31を梁材7上に着地させる本体2と、前記着地部31上に重ねて一方の端縁51を折り下げた規制片5と、前記着地部31上に重ねた前記規制片5の上方に臨ませる上側面部61、梁材7の被固定面部71の下側に位置させる下側面部63を備える固定具6とからなり、梁材7上に配設した状態で、前記上側面部61に立設したボルト60を締め付けることにより、前記規制片5を押圧して前記着地部31を被固定面部71に押し当てて取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】負圧荷重などの負荷に対する強度を大きくしたにもかかわらず、折り曲げ加工により成形しやすく、また、屋根の防水性の低下を防止することができる吊子を提供する。
【解決手段】折板屋根材49を屋根材保持具69に取り付けるために用いられる吊子2に関する。該吊子2は吊子本体70と補強部材71とを備える。吊子本体70は屋根材保持具69と連結される立ち上がり部72と、立ち上がり部72の上端に形成されて折板屋根材49に係止される係止部19とからなる。補強部材71は吊子本体70の立ち上がり部72に接合して一体化される。吊子本体70の立ち上がり部72を補強部材71で補強することができる。 (もっと読む)


【課題】吊子のスライド位置を夏場、冬場等の季節に応じて位置決め可能にして、複数の吊子を同じ長さの状態で簡単に取付けできる吊子を提供する。
【解決手段】屋根の下地上に固定される取付基板1に、屋根材係止片21を設けた吊子本体2を、スライド自在に取付けてなり、前記取付基板1及び吊子本体2に、両者のスライド位置を仮決めする仮止め部4を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】音鳴りを低減する屋根板取り付け金具において、合成樹脂製の断熱部材と金属製の摺動部材との直接の摺接をなくして磨耗を抑制し、耐久性を向上する。
【解決手段】下地材の上に固定される固定部材71の上に断熱部材31が取り付けられ、該断熱部材31の上を摺動部材41が相対摺動するように構成された屋根板取り付け金具11であって、上記断熱部材31の上に、補助板53を介してコロ52,52を載置し、コロ52,52の自在な転動で摺動部材41の円滑な摺動が行われるようにした。 (もっと読む)


【課題】折板を強い力で弾性変形させることなく容易に施工することができ、しかも、折板との連結強度を大きくして負圧に対する強度不足を生じないようにすることができるタイトフレームを提供する。
【解決手段】折板を屋根下地4に固定するためのタイトフレームAに関する。断面略逆U字状のフレーム本体7と、フレーム本体7の頂部8に取り付けられる係止体9とを備えて形成される。前記係止体9の側端部は係止部10として形成される。前記係止部10がフレーム本体7の側部11よりも外側方に突出しない状態からフレーム本体7の側部11よりも外側方に突出して折板の被係止部を係止する状態となるように、前記係止体9をフレーム本体7に対して回動自在に形成する。 (もっと読む)


【課題】施工性が良好で、作製に手間がかからず、しかも異音の発生を防止することができる可動吊子を提供する。
【解決手段】折板20を係止するための係止部1を有する上側吊子部材2と、上側吊子部材2に連結可能な下側吊子部材3とからなる可動吊子Aであって、屋根下地21に固定されるタイトフレーム22の上部に形成した吊子取付部29を上側吊子部材2と下側吊子部材3の間に介在させた状態で、吊子取付部29の厚みよりも大きな間隙を介して上側吊子部材2と下側吊子部材3とを連結可能に形成する。 (もっと読む)


【課題】上屋根のみならず、下屋根に生じる伸縮や変形のストレスをも好適に解放し得る二重葺き折板屋根の屋根葺き構造を提供提供する。
【解決手段】下屋根用の支持具4は、屋根下地1上に固定される下屋根用のサドル5と、下屋根のハゼ継ぎ部14に挟着される下屋根用の吊子6とを備え、該吊子6が下屋根用のサドル5によって屋根勾配方向に摺動しうるように保持される。また、上屋根用の支持具7は、下屋根のハゼ継ぎ部14に固定される上屋根用のサドル8と、上屋根のハゼ継ぎ部に挟着される上屋根用の吊子9とを備え、該吊子9が上屋根用のサドル8によって、上記下屋根とは独立して屋根勾配方向に摺動しうるように保持される。 (もっと読む)


【課題】 既設瓦棒葺屋根の瓦棒部を何ら加工することなく改修用吊子を装着して、改修屋根板材を施工することができ、さらに改修用吊子が瓦棒部に装着されるときには該瓦棒部に何ら形状的に変形させることなく行うことができる改修用吊子及びその改修屋根とすること。
【解決手段】上部の幅方向両端側から対向するように形成された固定側部12と,両固定側部12,12の下端から内方側に形成された主係止部13,13と、前記両固定側部12,12を貫通すると共に締付けによって両固定側部12,12の間隔を狭める締付具14とからなる吊子本体部1と、該吊子本体1の両固定側部12,12間に配置されるスペーサ部2とからなり、前記両固定側部12,12は前記スペーサ部2によって適宜の間隔に規制されること。 (もっと読む)


【課題】積雪が瓦棒から滑り落ち易く、融水通路の形成により融雪水の速やかな排水を図り、氷堤の形成をし難くするとともに、既設の瓦棒金属板葺屋根の改修の簡易化が図れる瓦棒金属板葺構造を提供すること。
【解決手段】どぶ板1の両端に立上げ片3を折曲して鋭角隅角部2を形成し、立上げ片3の上端から外方へ折曲して上り勾配の被覆片4を配設し、各被覆片4の上端に垂直片5を立設し、各垂直片5にはそれぞれ内方へ直角に折曲する短尺ハゼ折片5aと、外方へ直角に折曲する長尺ハゼ折片5bとを配設して金属板Aが形成される。また、両金属板Aの相互間にハット形の吊子本体10aを嵌挿し、その頂部に立設した垂直片10bに直角に張り出したハゼ折片10cを長尺ハゼ折片5bと短尺ハゼ折片5aとで上下から挟み付け、吊子10のハゼ折片10cと短尺ハゼ折片5aとを長尺ハゼ折片5bで巻きハゼ継ぎにハゼ折り接合して瓦棒金属板葺構造Bが形成される。 (もっと読む)


【課題】上層の屋根にかかる風,雪等による荷重に対して、極めて強固な構造とする二重屋根を提供すること。
【解決手段】下層側屋根板材1と、該下層側屋根板材1と略同等の構成となる上層側屋根板材2と、前記下層側屋根板材1が構造材8に上に支持される受金具3と、該受金具3の略直上で且つ前記下層側屋根板材1上を介して前記上層側屋根板材2を支持する中間支持具4と、前記下層側屋根板材1と前記上層側屋根板材2の連結部同士を接続する接続支持具5とから構成されること。複数の前記下層側屋根板材1,1,…にて下層屋根Aが葺成され、前記上層側屋根板材2,2,…にて上層屋根Bが葺成され、前記中間支持具4,4の間には接続支持具5が配置されること。
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