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Fターム[2E125AA32]の内容

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【課題】巨大地震時に万が一方杖が破断したとしても余力を充分に残し、しかも補強の方向が一方向に限定されることのないラーメン構造体の補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ダンパー5は、第1接合プレート5a2を大梁2の下フランジ2aにボルト接合し、第2接合プレート5a3を柱1のダンパーとの接合部1gにボルト接合することによって、大梁2と柱1に跨って配置されている。大梁2に対しては、大梁2の下フランジ2aの、柱1の配置の基準となる基準線から305mmの位置にある孔群2a1を利用してボルト接合されている。柱1は、外形寸法が150mm角の角形鋼管からなる通し柱となっており、下部柱1cは、22mmの肉厚を有する即ち横断面内に溶接による継目が存在しない角形鋼管であり、長さ方向についても接合部を有することなく構成されている。 (もっと読む)


【課題】骨組部材に取り付けられる管状体の一部を構成する、開放された端部を有する管状の部材の内面の結露及び腐食を招くことなく、前記部材の前記端部が風を受けたときに該端部から音が発生することを防止すること。
【解決手段】骨組部材に取り付けられる管状体は、第1方向に間隔を置かれた2つの第1縁部分及び前記第1方向と直交する第2方向に間隔を置かれた2つの第2縁部分を有する、開放された端部を有する管状の第1部材と、一端部が各第1縁部分から間隔を置いて前記第2縁部分に固定され、他端部が前記骨組部材に結合される第2部材と、該第2部材と前記第1縁部分との間に前記第2方向に対して垂直に配置され、前記端部から前記第1部材の軸線方向に突出する第3部材であって前記端部が前記第2方向の風を受けたとき、一方の第2縁部分から他方の第2縁部分への空気の流れを妨げる第3部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の場合、接着強さは、ダボ孔、木ダボの本数、長さ、太さにより決定され、接着耐力を向上させるには、ダボ孔、木ダボの本数を増やす、また、木材の断面を大きくしなければならず、コストも高価になる。また、外力が掛かることによって柱、梁の端部におけるコネクター部からの割裂を生じてしまうという問題があった。
【解決手段】 構造材である土台、柱1、梁2等の縦材と横材、縦材と縦材、横材と横材、さらに縦材あるいは横材と斜め材の接合方法において、構造材の木口にコネクター3を挿入する孔を穿孔し、コネクター3をこの孔に接着剤5を介して接着し、木材とコネクター3を一体化する。さらに、コネクター3の一部が突出している側の木材端部8に、コネクター3の外周の一部を覆うように、リング9を埋め込み、コネクター3と連結金具6等で接合させる木材の割裂を防止する接合方法。 (もっと読む)


【課題】想定外の大地震時に万が一方杖が破断するような状況に至った場合でも、建物全体の倒壊を防止可能な低コストで耐震性の高い鉄骨構造を実現する。
【解決手段】鋼材からなる柱1と大梁2とを剛接合してなる柱梁接合部Bの近傍に、柱1と大梁2とに亘ってダンパー性能を有する方杖材5を架設して補強された架構の補強構造において、方杖材5は柱1及び大梁2よりも先行して降伏するものであって、且つ、柱梁接合部Bを柱1及び梁2の全塑性耐力を上回る耐力を有する保有耐力接合とした。 (もっと読む)


【課題】梁にスチフナなどの補強部材を不存在としてコストも工数も抑えつつ、耐震性の架構の補強構造を実現する。
【解決手段】柱1と大梁2とを接合してなる柱梁接合部Bの近傍に、柱1と梁2とに亘ってダンパー5を架設し、大梁2は、一対のフランジ2a、2bと該一対のフランジ2a、2bを連結するウェブ2cとを備える形鋼により形成され、大梁2には、一対のフランジ2a、2b間に無補強領域2pが設けられると共に一方のフランジ2aの無補強領域2pに方杖材との連結部が形成され、ダンパー5は、柱1と大梁2とに亘って架設される矩形断面部材5a1を備え、矩形断面部材5a1は、大梁2との関係で所定の式を満足させ、且つ、厚さ方向の中心線を大梁2のウェブ2cの厚さ方向の中心線に一致させた状態で、大梁2の連結部2kに接続されている。 (もっと読む)


【課題】天候に左右されずに容易に取り付けの出来る部材を提供する。
【解決手段】現場作業で天候に大きく左右される、鉄筋・型枠・コンクリート工事において、一体化した埋め込み、取り付けが出来る鋼製の部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記建築用木材の接合方法に関し、接着剤の充填後に十分な接着効果を得ることができると共に、差込溝の接合に必要だった木栓の加工手間を省くことが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】一方の木材1と他方の木材2とを面接合し、該面接合した部分において一方の木材から他方の木材にかけて形成した差込溝15に連結鉄筋5を差し込んだ後、該差込溝15に、合成系接着材に天然系骨材若しくは合成系骨材を混合して成るレジンモルタル16を充填して硬化させる建築用木材の接合方法。 (もっと読む)


【課題】 縦枠間隔の広狭に対応して仕切桟を縦枠に傾斜固定して仕切体のデザイン統一性を確保する。
【解決手段】 ネジ頭を摺接する摺接曲面21と、この摺接曲面21に開口してネジ5の上下揺動を許容した傾斜貫通孔22を有して、上下に対をなすネジ台座2を用いて、このネジ台座2を、対向する縦枠3の外側面に異なる高さにして相互に上下を反転して上下にスライドするように配置し、摺接曲面2にネジ頭を沿わせるようにネジ5を傾斜貫通孔22から縦枠3の長孔32を介して仕切桟4のタッピングホール41に螺入して、縦枠3間に仕切桟4を傾斜固定する。ネジ5の揺動とネジ台座2のスライドによって、仕切桟4の角度に追従することによって、デッキフェンスのように基準の縦枠間隔より狭い残余の縦枠間隔部分にも同じ仕切桟4を傾斜固定することができる。 (もっと読む)


【課題】締結具を効率的に配置することで強度を確保したまま締結具の所要数を減らすことができる部材接合方法を提供する。
【解決手段】あらかじめ設定された角度で交差する方向に配置した第1の部材(メインフレーム11)と第2の部材(サブフレーム12)とを面接触させた状態で複数の締結具(ボルト13)を使用して接合する部材接合方法において、第1の部材と第2の部材との接合部に加わる軸力Fと曲げモーメントMとから、該接合部に配置する前記締結具の位置及び数を適切に設定する。 (もっと読む)


【課題】角形鋼管の端部から角形鋼管が接合されるべき構造部材までの長さを調整可能とする機能を有し、ボルトナットの締結作業用空間を確保しつつ、加工度が低く、寸法精度の確保が容易で、保管性に優れた角形鋼管部材を構成可能とする部材を提供すること。
【解決手段】筒状のジョイント本体10の軸方向一端側に設けられ、角形鋼管5内に装入される断面角形状の装入部11と、ジョイント本体10の軸方向他端側に設けられ、その他端側端面に対してボルト孔33が複数形成されたエンドプレート31が固着されるプレート接合部13とを備え、プレート接合部13は、少なくとも上記ボルト孔31の位置に対応した部位において、装入部11よりもその内側に狭まって形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボルトナットの締結作業用空間を確保しつつ、応力集中の影響を緩和でき、溶接による組み立て作業が容易であり、加工度の低い角形鋼管部材を提供すること。
【解決手段】角形鋼管5と、筒状のジョイント本体の軸方向一端側に設けられた断面角形状の溶接接合部11が、角形鋼管5の両端に突き合わされて溶接された鋼製中空ジョイント4とを備え、鋼製中空ジョイント4は、ジョイント本体10の軸方向他端側に設けられ、その他端側端面に対してボルト孔33が複数形成されたエンドプレート31が溶接されたプレート接合部13を有するとともに、プレート接合部13が、少なくともボルト孔33の位置に応じた部位において、溶接接合部11よりもその内側に狭まって形成されていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】 火を使用しないことはもとより、工具のみで簡易な取り付け操作ができ、それでいて十分な強度の方杖などの補強部材の取付構造を提供する。
【解決手段】 添板を一体に設けた補強部材を、柱及び/又は梁のフランジ部の両側に配設した一組のコの字状連結部材に、ボルトにより連設可能にした構造物における補強部材の取付構造。 (もっと読む)


【課題】たすき掛け筋かいの交差部分の固定を確実に行って強度の向上を図るとともに、簡易な施工を可能とする。
【解決手段】筋かい22の交差部分22aを固定する筋かい固定金物11において、交差部分22aの谷間22bで筋かい22の厚さ方向に沿って延びる本体部12と、本体部12の側部に設けられて、筋かいの上記谷間22bにおける両側の傾斜面22cに固定される斜片部13,13と、交差部分22aの谷間22bに取り付けられる間柱23の端部を固定する起立片とを備えた筋かい固定金物11。この筋かい固定金具11を用いて、筋かい22と間柱23を固定してパネル化する。 (もっと読む)


【課題】取付基板に対する回転モーメントを無くすと共に、前記取付基板が柱等の長手方向に滑ることを防止して前記制震ダンパーが柱等から抜け外れることを防止できる制震ダンパー取付具を提供する。
【解決手段】地震等によって生じる家屋等に対する揺れを緩和するための制震ダンパーBを、前記家屋等に取付けるための制震ダンパー取付具Aであって、前記制震ダンパーBの端部B1を取り付け可能なダンパー取付部1と、該ダンパー取付部1を支持する取付基板2とより成り、前記取付基板2の裏面の適所に滑り止め爪4を突設すると共に、前記ダンパー取付部1の軸孔11を前記取付基板2の表面端縁部近傍に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一方の管材と他方の管材の任意の交差角をなす接合が、両管材が面一をなすように行えて、しかも、必要に応じて嵌合側の管材は若干の長さ調整も可能な管継手を提供すること。
【解決手段】一方の管材2へ嵌合する嵌合部3と、他方の管材4を挟持するクランプ6をボルト7で接合した管継手1であって、上記嵌合部は、内側に管材への挿嵌方向に対して斜片が後方へ傾いている抜け止め部材4を、斜片の先端が嵌合部に設けた窓穴9より外に出て、嵌合する管材の内周へ当るように配置され、挿嵌方向に対して後端には、端蓋10を固定してその後方へ接合縦片11を突出され、上記クランプは、一対の挟持片が基部をヒンジ12で連結され、先端側にはそれぞれ締付部13,13を設けられて、上記嵌合部とクランプは、上記一対の挟持片に接合縦片を挟ませて1本のボルトで接合されていること。 (もっと読む)


【課題】柱梁架構全体の剛性を十分に高めることができる柱梁架構の補強構造を提供する。
【解決手段】建物ユニット1の柱梁架構2を補強する構造である。柱梁架構2の床梁4と天井梁5との間において、2本の斜材3a,3aの下端が連結されたV字型の補強部材3が、2本の斜材3a,3aの連結端部を床梁4にピン接合するとともに、2本の斜材3a,3aの2つの独立端部も天井梁5にピン接合して設置されている。 (もっと読む)


【課題】 従来はほぞとほぞ孔、さらに斜め方向に連通するダボ孔を最低でも2本穿設して、このダボ孔に木ダボと接着剤を挿入して結合させる方法があるが、この結合方法の場合、接着強さは、ダボ孔、木ダボの本数、長さ、太さにより決定され、接着耐力を向上させるには、ダボ孔、木ダボの本数を増やさなければならず、木材の断面を大きくしなければならず、コスト的にも高価なものになる問題があった。
【解決手段】 建物の構造材である土台、柱1、梁2等の縦材と横材、縦材と縦材、横材と横材、さらに縦材あるいは横材と斜め材の接合方法において、木材の木口あるいは側面にコネクター3の外径より若干大きい内径を有する円孔4を奥に行くに従って太くなるように孔の大きさを変化させて穿孔し、この孔4に接着剤5を介して接着することにより、木材とコネクター3を一体化し、このコネクター3を介して連結金具6等で接合させる木材とコネクターの接着接合方法。 (もっと読む)


【課題】地震の横揺れに対する耐震強度を向上させることができ、併せて通し柱あるいは中通し柱の欠損への補強効果も得ることができる木造建築物の耐震補強金具を提供する。
【解決手段】木造建築物の構築材同士の接合部に取付固定される耐震補強金具が、一対の取付片11,12を直角状に隣接させた形状の本体部10と、その本体部10の内側に配置される三角形状の面状連結部13とを備え、その本体部10と面状連結部13が一体状に形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】変形を抑制するための強度を必要に応じて確保でき、大きな力が加わった時にも壊れにくい靭性を有し、且つ優れた復元力を有する耐震補強部材および耐震補強工法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる耐震補強部材は、少なくとも一以上の弾性部材6を備え、且つ、直交差する構造材各々と略平行に配置された一対の材軸応力伝達部1と、当該材軸応力伝達部1と材軸応力伝達部1の間に位置する少なくとも一以上の斜め応力伝達部2とから成り、当該材軸応力伝達部1が構造材に各々摺動自在に取り付けられるように構成している。斜め応力伝達部2の両端は材軸応力伝達部1に固着または、摺動自在に装着している。斜め応力伝達部2と材軸応力伝達部1との接合部は回動自在なピン接合とするのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】地震動により引張材に加わる衝撃を緩和し、衝撃エネルギを吸収し、簡易な張力導入の確認が可能な引張部材用固定具を提供する。
【解決手段】ケーブル材2とその両端のソケット3からなる引張部材10を、ソケット3を掴むことで建造物の構造体9に固定させる引張部材用固定具1であって、構造体9に固定されて取り付く固定板4と、固定板4に設けられ、衝撃吸収板6の外周と接し、ケーブル材2が通過する開口部15を有する支圧板5と、ソケット3と、支圧板5との間に設けられ、ケーブル材2に生じる張力により曲げ変形可能な衝撃吸収板6と、を備え、衝撃吸収板6と支圧板5との間に、衝撃吸収板6の曲げ変形が可能な空隙を有する。 (もっと読む)


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