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Fターム[2E125BE07]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合金物(金属以外も含む)の位置 (1,906) | 接合金物で接合 (1,838) | 被接合部材の中 (491)

Fターム[2E125BE07]に分類される特許

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【課題】 たとえば比較的大きいスパンの二方向ラーメン構造物を実現するのに好適で且つ効率的な断面形状を有する柱部材。
【解決手段】 第1の方向に細長い第1の断面形状を有する第1柱要素(1a)と、第1の方向と交差する第2の方向に細長い第2の断面形状を有する第2柱要素(1b,1c)とを備えている。第1柱要素および第2柱要素には、鉛直方向に沿って間隔を隔てた複数の高さ位置において、所定方向に沿って延びる孔(2)がそれぞれ形成されている。孔の中には、第1柱要素と第2柱要素との間に亘って延びるように棒状部材(3)が埋設されている。棒状部材を介して第1柱要素と第2柱要素とを接合するために、孔の中に接着剤が充填されている。 (もっと読む)


【課題】 木造建築物における梁の端部を他の構造部材に接合する部分で用いられる梁受け金具であって、厚さの大きい鋼板を用いても取り付け面に小突起を容易に形成することができ、取り付け後に位置がずれるのを有効に抑止することができる梁受け金具を提供する。
【解決手段】 構造部材の鉛直面に当接される取付板部11と、この取付板部の両側部からほぼ垂直に折り曲げられ、上記構造部材と接合される梁の端部と結合される梁受け部12とを有するものとし、取付板部には、前記構造部材に固定するためのボルトを挿通するボルト孔13を設ける。構造部材との当接面におけるボルト孔の周囲に、複数の小突起14が配列して設けられ、この小突起は、当接面とほぼ垂直に立ち上げられた抵抗面14aと、この抵抗面の縁14bから当接面に向かって形成された傾斜面14cとを有する。 (もっと読む)


【課題】
プレキャストコンクリート部材の搬送時の積載高さを低くすることを可能にする。
【解決手段】
プレキャストコンクリート部材10に埋設された軸筋11の一端部を、プレキャストコンクリート部材の一方の端面に開口する埋設スリーブ14に固定し、軸筋の他端部をプレキャストコンクリート部材の他方の端面近傍まで延設するとともに、この軸筋の他端部に沿うように、内面に凹凸が形成された係止孔15を他方の端面に開口させて形成し、この係止孔に挿入される接続筋13を係止孔に充填されたグラウト剤を介して固定するとともに、プレキャストコンクリート部材の他方の端面から突出させておき、接続筋の突出端を、接続する他のプレキャストコンクリート部材の埋設スリーブに挿入するとともに、この埋設スリーブ内に充填されるグラウト剤によって固定する。 (もっと読む)


【課題】鋼製部材と木製部材との間のせん断力によるずれを防止した、鋼製部材と木製部材からなる複合部材、木製部材と鋼板との接合構造、木製部材と鋼板との接合方法、および木製部材と鋼板との接合構造を備えた構造物の提供。
【解決手段】少なくとも1枚の鋼製部材2に複数の木製部材3を締結ボルト7で固定し、木製部材3を表面側に配置し、各木製部材3に、孔軸方向に同内径とした円形の貫通孔4を少なくとも1つ設け、その内径と同径か僅かに大きくした外径で軸方向全長にわたり同外径としたシア部材5を配置すると共に鋼製部材2に当接配置し、木製部材3の前記貫通孔4に配置されたシア部材5の外側に押え部材6が配置され、鋼製部材2と各シア部材5と各押え部材6のボルト挿通孔に挿通配置した締結ボルト7の締付け力により各シア部材5を鋼製部材2に圧着して摩擦接合すると共に、各押え部材6により表面側の木製部材3のはずれ止めを図る。 (もっと読む)


天井板・床板2と片持板3を接合するための片持板接合部材1に関する開示。片持板接合部材1は、引張材、剪断材、圧縮材、直方体である遮断体4、および、直方体である遮断体4を貫通する最低1つのジョイント部材5から構成されている。ジョイント部材5は、本体6、天井板・床板側の端部7および片持板側の端部8から構成されている。本体6の大部分は、直方体の遮断体4に取り囲まれているが、端部7、8は、組み込まれた状態で片持板3および天井板・床板2に張り出している。ジョイント部材5の両端部8の表面はそれぞれ、最低一方向に沿って外側にカーブしており、最低1つの端部7、8に滑材が備わっている。この滑材は、端部7、8と形の合うジョイント受け部9、10であり、ジョイント受け部9、10の内径11はジョイント部材5の本体6の外径24より大きい。 (もっと読む)


この発明は金属構造体のための剛性ネジ止めユニットに関するものであり、補助部材(3)がH字形の受け部材(2)に固定されており、組付け部材(1)は組付け点に配置されていて受け部材(2)中に嵌合されており、補助部材(3)は錨止ネジ(4)により固定され、該ネジは受け部材(2)と補助部材(3)と組付け部材(1)とを貫通している。
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【課題】 十分なプレテンションを保つ永続的な締結を可能にする。
【解決手段】 本発明は、建造物に近接して形成され、建造物とは接触しない連結部分に隣接するように設計される前方ステム部分から成る締結要素に関する。メートルピッチねじ山を備えた締結部分は、連結部分の外端に配置される。締結要素の長さに対して比較的長い連結部分は、伸長応力を受ける強力なばねとして機能する。 (もっと読む)


【課題】 充分な床下換気を行うことが可能であると共に、低コストで強固な建築物の基礎構造及び基礎組立方法を提供する。
【解決手段】 基礎底盤用H型鋼1の上側フランジ1b上に、基礎立上り用H型鋼2の下側フランジ2bを接続し、上記基礎立上り用H型鋼2の上側フランジ2b上に、スペーサ4を介して土台用H型鋼3H型鋼の下側フランジ3bを取付ける。これによって、上記基礎立上り用H型鋼2の上側フランジ2bと、土台用H型鋼3の下側フランジ3bとの間に通気用スペース15を確保する。また上記各H型鋼の組立て、アンカーボルト5・5の取付け、及び基礎鉄筋組みを行った後に、コンクリート13打設を行う。 (もっと読む)


【課題】 軸組材に対して可及的に裂傷を与えることがなく、しかも、当初の締付け状態を維持する。
【解決手段】 軸組用のボルト10に螺合する雌螺子2を形成した筒状主体1の一側に、前記ボルト10を挿通した軸組材11に係止する円形状の鍔片4を設ける。鍔片4の平坦状にした裏面に、前記筒状主体1と前記ボルト10との螺合方向側を刃先とし、前記螺合方向と交叉する方向に長く、少くも全体としての移動軌跡が前記裏面とほぼ一致する複数の切削刃5を前記螺合方向に並べて突設する。そして、切削刃5,5間には、該切削刃5と同等の突出量にして、しかも、前記刃先と対向する刃先を備えた係止刃を突設する。 (もっと読む)


【課題】 木造建築における構造用柱と、土台、梁、桁といった横架材とを結合するに際し、簡潔な構造かつ安価で構造用柱を確実に支え得る構造柱用金物を提供すること。
【解決手段】 仕口の幅方向所定部位に所定深さの溝が刻設されかつ、該溝と直交する方向にピン挿通孔が穿設されている横架材と、上部または下部仕口各辺の幅方向所定部位に鉛直方向に所定深さの溝が刻設されかつ、これら溝と直交する方向にピン挿通孔が穿設されている構造用柱とを結合するための平板状構造柱用金物であって、長さ方向所定部位に上方または下方から延びる金物係合溝と、ピン受け用凹欠部と構造柱および横架材支持用ピン挿通孔とを有してなる構造柱用金物。 (もっと読む)


【課題】 アンカー材にアンカー材を引き抜こうとする力が掛かると、アンカー材に形成された引抜方向に向かうに従って次第に径小となるテーパー外周面と楔環材に形成されたテーパー内周面との楔作用により楔環材は外方に拡径し、アンカー材をアンカー孔内に強固に係止維持固定させることができる。
【解決手段】 コンクリートW内に形成されたアンカー孔W1内に挿入固着されるアンカー材1の挿入端部に引抜方向に向かうに従って次第に径小となるテーパー外周面を有するテーパー部2を形成し、略C環状の楔環材5をテーパー部に嵌着してなる。 (もっと読む)


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