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Fターム[2E125CA65]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合手段 (3,676) | 弾性力 (133) | ばね (65) | 塊状(ゴム) (15)

Fターム[2E125CA65]に分類される特許

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【課題】手間と労力とを要せずに設置することができ、繰り返して使用することができるボルトを提供する。
【解決手段】ボルト10Aでは、ボルト本体11の頭部17を先頭に、頭部17およびワッシャー13Aと軸部15を包被する筒部材12とワッシャー13Bおよび六角ナット14とがボルト穴に挿入され、係合部19を利用して軸部を反時計回り方向へ回転させると、六角ナット14が軸部15の軸方向前方へ移動しつつ筒部材12を頭部17に向かって押圧し、それによって筒部材12が径方向外方へ弾性変形し、筒部材12の外周面29がボルト穴の内周面に密着し、ボルト10Aがボルト孔に固定される。 (もっと読む)


【課題】手間と労力とを要せずに設置することができ、繰り返して設置することができるボルトの設置方法を提供する。
【解決手段】設置方法は、構造物のモルタル層25の所定の箇所にボルト穴26を穿孔する穿孔工程と、ボルト10Aの頭部17を先頭にしてボルト10Aをボルト穴26に挿入する挿入工程と、係合部19を利用して軸部15を一方向へ回転させて六角ナット14を軸方向前方へ移動させる第1移動工程と、軸方向前方へ移動したナット14によって筒部材12を頭部17に向かって押圧させて筒部材12を径方向外方へ弾性変形させ、筒部材12の外周面をボルト穴26の内周面に密着させてボルト10Aをボルト孔26に固定する固定工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】地震エナジーによる木造住宅構造体におよぼす影響をがんみし、地震動の縦揺れ・横揺れ・立体的な予測不能な揺れによる木造住宅構造体における損壊・倒壊を軽減する。
【解決手段】地盤から基礎、基礎から土台へ伝わる地震エナジーによる従属を減少するように、基礎1と土台4、つなぎめとなる基礎アンカーボルト2を中心軸に弾性を利用した硬質ゴム3,6,7をクッションとして取り巻き設け、地震エナジーを吸収し、地震動による木造住宅構造体に加わる揺れを最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】梁鉄骨や柱鉄骨等の鉄骨部材を、RC造の梁端部や根巻きコンクリートのような鉄筋コンクリート部材に対して接合するための有効適切な接合構造を提供する。
【解決手段】鉄骨部材(梁鉄骨2a)を埋設する鉄筋コンクリート部材(梁端部2b)の埋設部のうち、鉄筋コンクリート部材の表面からの所定寸法Lの範囲を応力集中部としてそこでは鉄骨部材を鉄筋コンクリート部材に対して応力伝達不能に絶縁する。応力集中部に鉄筋コンクリート部材と鉄骨部材とを応力伝達不能に絶縁する絶縁材4を設ける。応力集中部の厚さ寸法を鉄筋コンクリート部材の表面から先端側に向かって漸次小さくする。 (もっと読む)


本発明は、例えば地震の際に発生する可能性のある衝撃的な負荷を緩衝するための緩衝装置(1)に関する。本発明は、エラストマースリーブ(2)と、固定したい部材(8)をアンカー基礎(9)に対して締め付けたときにエラストマースリーブ(2)が押し込まれるアダプタスリーブ(3)とを備える緩衝装置(1)を形成することを提案する。本発明に係る緩衝装置(1)では、エラストマースリーブ(2)は、圧迫され、半径方向外側及び半径方向内側に向かって拡開するので、半径方向のプリロードをかけられた状態でアンカー(7)上に保持されている。
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【課題】補強リブ等の補助部材や特殊形状の高力ボルト部材などを用いることなく、継手接合部における梃反力を抑制・低減して、接合部の引張強度を高めたスプリットティ継手を提供する。
【解決手段】被接合部材である母材11の各々の突端部にT字型に設けられたティーフランジ部12と、ティーフランジ部12の各々を貫通して母材11同士を互いに接合する少なくとも2本以上の高力ボルト部材13とからなるスプリットティ継手において、ティーフランジ部12の各々によって挟持された可撓性部材14と、可撓性部材14に貫設・把持された少なくとも2つ以上のリング状部材15とを設け、高力ボルト部材13は、リング状部材15に設けられた孔部を挿通して締結する。 (もっと読む)


【課題】構造部材の小さな揺れを抑えた上で、固定部材の変形を抑制することができる制振構造を得る。
【解決手段】筋交い20に引張方向の力が作用すると、固定金具22が上下方向に延びるように変形し、弾性部材66も上下方向に延びて変形する。弾性部材66には、元の形状に戻ろうとする復元力が発生し、固定金具22が変形するのを抑制することができる。筋交い20に圧縮方向の力が作用すると、筋交い20は、梁18に対して外側へ倒れるように変位し、固定金具22も外側へ倒れるように変形する。弾性部材66は固定金具22が倒れる方向に延びて変形する。弾性部材66には、元の形状に戻ろうとする復元力が発生し、固定金具22が変形するのを抑制することができる。また、揺れが小さい時は、固定金具22はほとんど変形せず、構造部材14の揺れを、固定金具22を介して筋交い20の剛性により、抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建築鋼構造物の構築に用いられる鉄骨部材の支圧接合部において、遅れ破壊の発生が懸念される高強度の高力ボルトを用いた場合にも、その高強度特性(変形性能)を安定確保し、支圧接合部としての最大耐力(せん断耐力)を安定確保可能にする。これによってボルト本数を低減し、コンパクト化や加工手間、締付施工の省力化を安価に実現できる鉄骨部材の高力ボルト支圧接合部を提供する。
【解決手段】添板2a、2bを介して高力ボルト3で接合する支圧接合部であって、高力ボルト・ナット3、4による締付面と被接合母材1、1または添板2a、2b間に、異常荷重が作用時に被接合母材1、1または添板2a、2bのボルト孔近傍部に生じる板厚方向の局部的な膨らみにより高力ボルト3に作用する材軸方向の張力増加を(吸収)緩和する隙間cを形成したり、バネや軟質材による緩衝材を介在させた状態で締結してなる。 (もっと読む)


【課題】制震構造において制震材が限界変形に達したときも、耐震構造として機能する制震構造を提供することを課題とする。
【解決手段】部材間2,3に粘弾性体4が介装された制震材を用いた制震構造1であって、該制震構造1が限界変形に達したときに前記部材2,3どうしの相対変形を規制する手段が設けられ、前記部材2,3どうしの相対変形を規制することにより該制震構造1の限界変形以降は耐震構造として機能することを特徴とする制震構造1により解決される。 (もっと読む)


【課題】緩衝材に貫通したピンによって連結すると共にこの緩衝材を連結部に配して緩衝させるためその作用が良好に発揮され、更にこの貫通ピンが出入調整ピンであってこの緩衝材の固定ピンであり且つ緩衝作用を受けるピンとなるため、組み付けや取り付けが極めて容易な画期的な補強金具を提供すること。
【解決手段】基礎1とこのコンクリート基礎1上の土台2に立設する柱などの縦材3とを連結する補強金具であって、基礎取付板部4と、木材取付板部5とを備え、前記木材取付板部5の下部に、緩衝材6を保持する緩衝材保持部7を設け、この緩衝材6に貫通した貫通ピン9の上下方向への相対移動を許容する長孔を緩衝材保持部7の左右両側片部19に設け、この緩衝材保持部7を出入調整自在にして前記貫通ピン9により連結する連結部11を基礎取付板部4に設けたことを特徴とする補強金具。 (もっと読む)


【課題】従来のアンカーボルトであれば、コンクリート基礎と木造建築物が固定され、地震が直接木造建築物にかかっていた。同時に建築物内部の物品等も同様直接地震の力を受け、地震災害時には、莫大な被害が起こっていた。本発明は、地震による縦揺れ、横揺れ、ねじれに対し、木造建築物がより安定かつ安全であることを課題とする。
【解決手段】コンクリート基礎と木造建築物を固定するアンカーボルトを、可動アンカーボルトとし、基礎と土台の間にゴムパッキンをいれ、地震の力を木造建築物に対し、減震しようとするものである。 (もっと読む)


【課題】緩衝機能と強度を有するターンバックルを提供することを課題とする。
【解決手段】内空部11を有する枠形状もしくは筒形状に構成され、軸方向に対向する一方の面14にボルト挿通孔12を有する操作体10と、前記操作体10の内方と軸方向に摺動可能な状態で、且つその内方に回転が阻止される状態で配置されるナット20と、前記ナット20と前記操作体10のボルト挿通孔12側の壁面14との間に挟み込まれた状態で、且つ該ナット20と該壁面14との距離が広がる方向に弾性作用させる状態で配置される弾性体30と、前記ナット20に螺合されており、前記操作体10を回転させることによって前記ボルト挿通孔12から突出可能なボルト40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】木造住宅の地震における上下、水平振動を小さくする制震構造の提供。
【解決手段】基礎コンクリートにアンカーボルトで固定された鉄製BOX内部に多数の硬球を敷き詰め、当該硬球上に両側面には耐震ゴムを上下面には耐震ゴムと板バネを取り付けた土台を載せる。 (もっと読む)


【課題】 地震等の衝撃を吸収して、木材などの被結合部材の破損やビスなどの固定具の折損を防止できると共に、上記衝撃吸収後にも固定具による被結合部材の結合強度を保持できること。
【解決手段】 柱11と筋かいボックス14に木材用ビス18が貫通することで柱と筋かいボックスを結合する際に使用される耐震結合用装置20であって、天面部23の片側から延出部24が延在されて成り、衝撃を吸収して変形または破損する金属製の衝撃吸収部材21と、この衝撃吸収部材の内側に配設され弾性機能を備えた保持部材22とを有し、木材用ビスによる柱と筋かいボックスの結合時に、衝撃吸収部材の天面部及び保持部材に木材用ビスが貫通し、衝撃吸収部材の延出部が筋かいボックス14に当接して構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 躯体工事や外装工事において支障をきたすことなく、しかも過剰仕様での対応を強いられることなく、鋼製梁と木製横架とを簡単に緊結する。
【解決手段】 鋼製梁(4)の上面に連結ボルト付きプレート(50)を固定ボルト(54)(54)によって固定して、連結ボルト(52)を鋼製梁(4)に立設するとともに、連結ボルト(52)を挿通させた木製大引き(7)を、その木製大引き(7)とプレート(51)上面に露出した固定ボルト(54)(54)の頭部(55)(55)との干渉を防止するスペーサ(60)を介して鋼製梁(4)の上側に取り付け、連結ボルト(52)の先端部に螺合したナット(57)を締め付けることで、鋼製梁(4)と木製大引き(7)を緊結する。 (もっと読む)


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