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Fターム[2E125EA32]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 機能 (1,151) | 目印、表示 (10)

Fターム[2E125EA32]に分類される特許

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【課題】 上下の柱のサイズが異なる場合において、柱の接合位置に応じて適切に補強が可能な柱の接合構造および柱接合用部材を提供する。
【解決手段】 リブ25bは、接合される柱5cと略同一のサイズである。リブ25bは、本体23に対して一方の方向に偏心して設けられる。偏心方向とは逆側のリブ25bの辺は、一定の高さで形成され、これと接続される両側の二辺は、偏心方向に向かって徐々に高さが低くなるように形成され、偏心方向側の辺は高さが0のリブとなる。すなわち、偏心方向側は、リブ25bが形成されず、コの字状に形成される。本体23の上面21の柱接合部27は、リブ25bと同一の偏心方向に偏心して配置される。 (もっと読む)


【課題】 上下の柱のサイズが異なる場合において、柱の接合に用いられ、製造が容易で、かつ、作業性に優れ、柱の設置位置によらず一種類の部材で対応可能な柱の接合用部材を提供する。
【解決手段】 接合部材3の上面11側は、略平坦に形成される。上面11には、第1のマークである略矩形の柱位置マーク16aが設けられる。柱位置マーク16aは、例えばけがき線や微小な溝、インク等により描かれた線等である。柱位置マーク16aは、接合部材3の本体部に対して偏心して配置される。柱位置マーク16aの各辺を横切るように、第2のマークである柱位置マーク19a、19b、19cが設けられる。柱位置マーク19a、19b、19cは、柱を柱接合部15bに接合する際に、柱のそれぞれの辺の中心位置と合わせることで、柱と接合部材3とがずれて接合されることを防止し、柱の接合位置を把握するためのものである。 (もっと読む)


【課題】 上下の柱のサイズが異なる場合において、柱の接合に用いられ、製造が容易でかつ、作業性に優れ、柱の設置位置によらず一種類の部材で対応可能な柱の接合用部材およびこれを用いた柱の接合構造を提供する。
【解決手段】 接合部材3の下面17側には、薄肉部13aの周囲にリブ12が形成される。リブ12は、本体部側(リブの基部側)が略矩形であり、リブ先端側(頂部側)に行くにつれて円形となる形状である。下面17のリブ12の周囲には、柱接合部15aが形成される。柱接合部15aは、本体部と略同一の矩形形状であり、それぞれの辺における中央位置には、中心マーク18aがそれぞれ設けられる。薄肉部13aを除く、柱接合部15a、リブ12の基部外形およびリブ12の頂部外形は、本体部の中心に位置するが、リブ12の内部に形成される薄肉部13aのみが本体部に対して偏心して形成される。 (もっと読む)


【課題】使用するあと施工アンカーに適合する削孔の寸法で形成することにより、一義的に削孔の適合性を簡便かつ確実に検査することができ、また、削孔の深さ寸法と孔径を同時に検査することも可能であって、誤りなく削孔を形成するのに役立ち、所定のアンカー性能を確保することが可能なあと施工アンカーの削孔用検査ゲージを提供する。
【解決手段】削孔1内に差し入れる先端部2aから基端部2bにわたり漸次拡幅される帯状に形成され、幅方向一側縁が、削孔の深さ方向に沿う直線状の縦辺2cとして形成され、幅方向他側縁が、縦辺に対し適宜な傾きを持つ斜辺2dとして形成され、縦辺に沿って先端部から測って、使用するあと施工アンカーに適合する深さ寸法E位置に、縦辺に対し垂直に目印線Xが設けられ、目印線を設けた位置における縦辺から斜辺に達する幅寸法が、縦辺から測って、使用するあと施工アンカーに適合する孔径寸法Dに設定される。 (もっと読む)


【課題】
高所の木材に打ち込まれている場合でも下方から容易に視認可能で、しかもコスト面にも優れたドリフトピンを提供すること。
【解決手段】
ドリフトピン11の両端のうち、打ち込みの際、先頭となる先端面12に、スリ鉢状に窪んだ凹部16などの反射手段を設ける。そして打ち込みが終わった後、ドリフトピン11の先端面12に向けて下方から光を照射すると、凹部16の上方に照射した光は、凹部16に対する入射角度が小さくなるため、光は下方に向けて反射される。そのため脚立などを使用することなく、上方に打ち込まれたドリフトピン11を下方から容易に視認可能である。本発明は、ドリフトピン11に凹部16などを設けるだけで、製造時のコストの上昇は極めて少なく、施工作業は従来と同じである。 (もっと読む)


【課題】建物の構造体を基礎の側方で支持する場合において、その構造体を安定して支持することができる構造体連結構造及び建物を提供する。
【解決手段】基礎11は、鉄筋として基礎11に沿って延びる上端主筋55、腹筋56及び下端主筋57と、上下に延びるあばら筋58とを有している。基礎11にはアンカー金具41が設けられ、アンカー金具41は基礎11の立ち上がり部11bの側面に板面が露出する平板状の連結プレート42と、連結プレート42から基礎11の内方に延びるアンカー部43とを備えている。アンカー部43は上下方向に所定間隔をおいて上側アンカー部43Aと下側アンカー部43Bとを備え、上側アンカー部43Aが上端主筋55の上方で上端主筋55と交差している一方、下側アンカー部43Bが腹筋56の上方で腹筋56と交差している。連結プレート42の露出面にはブラケット46を介してスキップ柱47が連結されている。 (もっと読む)


【課題】 ドリフトピンの一部を梁の木口面などに装着することを忘れることにより、柱と梁の十分な接合強度を得ることができないという問題が生じていた。
【解決手段】
木材からなる第1部材と木材からなる第2部材との間に接続金具を係合させて接合する木造軸組構造に用いられ、第2部材に形成されたピン孔5とそれに対応させて接続金具8に形成された係止孔18とに挿入されるドリフトピンのピン装着忘れ防止部材であって、ピン孔5に挿入されるシャトル部2と、該シャトル部2と一体形成され、該シャトル部2がピン孔5に挿入された状態において、ピン孔5外に位置するベース部3とを有し、ベース部3は、ピン孔5にドリフトピン6を打ち込むことによりシャトル部2と切断分離する。 (もっと読む)


【課題】取付基板に対する回転モーメントを無くすと共に、前記取付基板が柱等の長手方向に滑ることを防止して前記制震ダンパーが柱等から抜け外れることを防止できる制震ダンパー取付具を提供する。
【解決手段】地震等によって生じる家屋等に対する揺れを緩和するための制震ダンパーBを、前記家屋等に取付けるための制震ダンパー取付具Aであって、前記制震ダンパーBの端部B1を取り付け可能なダンパー取付部1と、該ダンパー取付部1を支持する取付基板2とより成り、前記取付基板2の裏面の適所に滑り止め爪4を突設すると共に、前記ダンパー取付部1の軸孔11を前記取付基板2の表面端縁部近傍に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 座屈拘束ブレースの特性を活かし、簡単な構成で、地震後の負荷履歴の点検を容易に行うことができる座屈拘束ブレースの点検装置を提供する。
【解決手段】 芯材2と、この芯材2の長さ方向の伸縮を許容しながら座屈を拘束する拘束材4とを有する座屈拘束ブレース1における負荷履歴の点検装置10である。前記芯材2と拘束材4との間に、所定量の伸縮が生じることで破断する点検用破断材15を連結する。点検用破断材15を複数並べて設け、各点検用破断材15の伸縮で破断が生じる前記所定量をそれぞれ異ならせる。 (もっと読む)


【課題】接合金物によるチェックの必要な接合部分に、逐一、出向くことなく、当該チェック対象接合部の近傍において、接合金物が設計仕様の通りに用いられているか否かを、容易、かつ、安全に、しかも、確実、迅速に確認する。
【解決手段】建築物の接合部に用いられる接合金物Aであって、この接合金物AがRFタグBを備えており、このRFタグBに当該接合金物Aに関する必要な情報を書き込みうるようにしてある建築物用接合金物、及び当該接合金物を用いた建築物における接合部の確認方法。 (もっと読む)


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