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積層ゴム (321)

Fターム[2E139CA01]に分類される特許

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【課題】重量のある構築物の転倒防止がより簡便、容易に施工できる、弾性体シートと塊状体とを組み合わせた器材およびこの器材を用いて転倒防止された構築物の提供。
【解決手段】内部塊状体3を内部に配した弾性体シート2の周縁部に、内部塊状体の高さより大きい高さの外部塊状体4が配してあることを特徴とする転倒防止用器材1、および、この転倒防止用器材1を、石材5、6の間に挿入して、石材を積み重ねて構築された耐震構築物。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で部品点数も少なく設置が容易でエネルギー吸収性能が高く低コストのエネルギー吸収用ダンパーを提供することを目的とする。
【解決手段】エネルギー吸収用ダンパーにおいて、負荷される応力に応じて変位する第1の部材と、前記第1の部材の変位に応じて前記第1の部材の変位方向とは異なる方向に変位する円周方向に分割された複数の第2の部材と、前記複数の第2の部材の変位をガイドする第3の部材を備え、前記複数の第2の部材の外側にリング状のゴム系弾性部材を配することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の免震装置では、免震装置の築造に多大なコストと施工期間を要すると共に、劣化する恐れがあり、また、耐震強度向上手法では、建物が破壊されなくても、内部の設備や人の安全等の問題は別途の対策を必要とする課題があり、また、橋梁等では支柱間の構造物が落下する等の課題があった。
【解決手段】 上部剛構造体Aの下端部に地震や風による横揺れを許容する柔構造の下部柔構造体Bを一体に設け、該下部柔構造体の側面に該下部柔構造体の下端部に対する上端部の横揺れを許容する横揺れ許容隙間Dを設け、更には、前記上部剛構造体Aに水平安定構造体C,Gを設けることも可能な免震構造システム。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造を有し、水平方向及び上下方向の優れた免振作用を奏し、併せて水平方向の免振作用に伴う優れた位置復元作用を奏し、基礎構造体と上部構造体との間における優れた換気作用を奏する三次元免振支承体を提供する。
【解決手段】 基礎構造体Aと上部構造体Bとの間に介設される三次元免振支承体Cであって免振支承ユニットC1、C2・・Cnからなり、各免振支承ユニットが、(a)複数の硬球121を外枠122で囲んでなる複数の硬球囲繞体12を、上下の支持板13、14の間に配設すると共に、複数の弾性支柱体15を、上下の支持板13、14の間に架設し、且つ各硬球囲繞体12をそれに隣接する弾性支柱体15と連結してなる第一支承部11と、(b)第一支承部11の上方に積層され、多数の弾性球体22を、上下の押圧板23、24の間に2層以上に密接充填してなる第二支承部21とから構成される。 (もっと読む)


【課題】比較的小型の低荷重の軽重量物に適した免震構造体とその製造方法を提供すること。
【解決手段】上下の面板の間に金属板などの剛性板と、ポリウレタン樹脂組成物などの弾性層とが交互に積層された積層弾性体の積層方向に空洞部が形成されており、前記弾性層には、ガラス、セラミックス、金属、樹脂などの硬質粒子が含有されていることを特徴とする免震構造体。この免震構造体は、剛性板の上に硬質粒子とを交互に積層し、剛性板の間に介在する硬質粒子に弾性層形成原料を充填して積層方向に空洞部が形成された積層弾性体を用意し、積層弾性体に上下の面板を取り付けるて製造される。 (もっと読む)


【課題】汎用の防振ゴム部材を用いて簡易に形成できると共に、感度の調整や評価が容易で優れた耐震性能を発揮させることができる小規模建築物における杭頭部接合構造を提供する。
【解決手段】基礎11と基礎杭12との接合部分に、複数の防振ゴム部材13を有する防振接合金物14を介在させた杭頭部接合構造10であって、防振ゴム部材13は、雄ネジボルト15a,15bを有する上側取付盤16aと下側取付盤16bとの間に防振ゴム層17を介在させて製品化されたものであり、防振接合金物14は、ボルト締着孔が形成された上面ベースプレート18と下面ベースプレート20との間に、防振ゴム部材13を複数挟み込んで一体化することによって構成されるものである。防振接合金物14は、装着カバー体19を介して基礎杭12の杭頭部12aに装着されると共に、装着された防振接合金物14の上面ベースプレート18の上面を覆って基礎11が構築される。 (もっと読む)


【課題】 低層建造物に適して構造が簡単で施工が容易、建造物の重量を支持できる免震構造であって、地震以外の例えば台風、強風などの外力に対しては安定している免震構造を提供する。
【解決手段】 基礎(B)上面と建造物(C)下面とにそれぞれ対向してフランジ面(1a、2a)を一端に形成した円筒状の枠体(1、2)を固着し、それらの枠体(1、2)間に複数の剪断リング(3)を介装し、これらの枠体(1、2)および剪断リング(3)で形成される円筒状の枠内にゴムチップ(4)を予圧縮状態で圧入している。 (もっと読む)


【課題】免震効果を具備する免震マット及び免震マットを用いた地盤であって、施工が容易であり、構造物の荷重を分散平均化させ、構造物が地面に固設されないように構成することができる免震マット及び免震マットを用いた免震地盤を提供する。
【解決手段】前記免震マット13は、弾性体で形成された平面視略多角形の板状部材13aと、前記板状部材13aの少なくとも一方の面に突設された弾性体で形成された複数の突起13b・13b・・とから構成される。また、前記免震マット13を用いた免震地盤1は構造物2を支える地盤に敷設した第一基礎11と、前記第一基礎11の上面に敷設した前記免震マット13とから構成された免震地盤1であって、前記免震マット13の上面に構造物2を固定させる第二基礎12が敷設される。 (もっと読む)


【課題】免震構造体からの取り外しが用意で、且つ配合されている粉体により免震構造体の弾性板を損傷することがない、十分な減衰性能、変位追従性等を有する免震構造体用プラグ、および該プラグを用いた免震構造体を提供する。
【解決手段】エラストマー成分に補強性充填剤を配合してなるエラストマー組成物と、粉体とを含有するプラグ用組成物から製造されるプラグ材と、該プラグ材の少なくとも外周面を被覆する被覆材とを具えてなる、免震構造体用プラグ。 (もっと読む)


支持体(1)は、2つの端面(11,12)を有する可撓性材料のブロック(10)と、端面(11,12)のそれぞれに接続された、第1の固定部材(20)および第2の固定部材(30)と、を有し、第1および第2の固定部材(20,30)の間に、少なくとも1つの回転減衰装置(40)が配置されており、したがって、この支持体によって、建物、橋、高架道路、および機械装置(機械類)などの構造体の構造部品間での高減衰が実現される。
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【課題】木質系、鉄骨系及びコンクリート系建造物などに使用して、建造物が受ける地震による振動を低減してかかる建造物の破壊や倒壊を未然に防止し、家具の転倒防止及び設備配管の損傷の軽減等に寄与する免震・制震装置と共に使用する免制震補助具。
【解決手段】硬質板からなる中空箱状駆体の天板に複数の保持孔を設け、該天板に対向する底板に当接する複数の鋼球を前記保持孔からその頭部が突出した状態で転動可能に保持するとともに、前記天板と底板の中央部にアンカーボルトを挿通するボルト孔を設けてなる補助具本体と、該補助具本体の鋼球突出面に載置する硬質板の中央部にアンカーボルトを挿通するボルト孔を設けた載置板とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】免震構造において、風力により建物躯体が揺れるのを防止する。
【解決手段】 地盤上の基礎1と、上部躯体2との間に、免震装置3を介在させる。上部躯体2には、基端をヒンジ20結合し、且つ、当該先端側が斜めに下降したバー7を取付ける。前記バー7の中間部のいずれかに、バー7の上方のいずれかを経由して一端が地盤と繋がった線状材9の他方の端を連結する。地盤基礎1上には、地盤が静止時に、前記バー7の先端部11と向き合って係合可能なストッパー8とを設ける。風で建物躯体2が揺れようとすると、バー7先端部11とストッパー8が係合して動きを妨げる。 (もっと読む)


【課題】地震発生時の引張りに対する強度を向上させ、架台の変形を抑制し、建設コストを低減できる住宅用免震架台を提供する。
【解決手段】個人住宅用の基礎に複数の免震装置を介して木製の架台を水平に支持させ、架台を、枠木材と複数の縦横木材3とを組み合わせることにより構成し、これら枠木材と複数の縦横木材3との間には複数の中空領域4を形成するとともに、各中空領域4には、複数の梁木材5・5Aを組み合わせて架設する。そして、架台の枠木材と縦横木材3のいずれかに螺着され、交差する3本の梁木材5・5Aの端部を保持する梁受金具10と、各梁木材5・5Aの端部に螺着される接合金具20とを備える。 (もっと読む)


【課題】稼働時に高温となる設備に耐震性をもたせることを可能にし、しかも工期の短縮を可能にした免震構造の施工方法を提供する。
【解決手段】免震構造の施工方法は、稼働時に高温となる設備1を基礎3上に設置する施工方法において、設備1の底部2に免震構造体4の上側部分Aを固定する工程と、基礎3に免震構造体4の下側部分Bを固定する工程と、免震構造体4の下側部分Bの上面に免震構造体4の上側部分Aの下面を載置する工程と、を備えている。この免震構造の施工方法においては、地震の際に上側部分Aと下側部分Bとが独立して水平運動が可能な免震構造体4が利用されている。そして、この施工方法では、既存の設備の改修作業又は新規の設備の製作作業と一緒に免震構造体の上側部分Aを設備内に組み込むことができるので、据付工事において作業効率が向上し、工期の短縮化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】摩擦部材61,62の摩擦力や弾性体51による免振周期を、所期の目標値に設定等し易くする。
【解決手段】免振対象物1の水平移動を許容しつつ該免振対象物1の重量を支持する支承部20と、前記免振対象物1の水平移動を抑制する摩擦ダンパー部30とが、前記免振対象物1とその下方の下部構造体3との間の上下方向隙間Gに並列に介装されてなる免振装置10である。前記摩擦ダンパー部30は、前記免振対象物1と前記下部構造体3との水平方向の相対変位に応じて水平方向に摺動する上下一対の摩擦部材61,62と、該一対の摩擦部材61,62に対して直列に配置されて、水平力に応じて上端と下端とが水平方向に相対変位する弾性体51と、前記一対の摩擦部材61,62に対して直列に配置されて、前記一対の摩擦部材61,62に鉛直方向の圧接力を付与する皿ばね42と、該皿ばね42のたわみ量を調節することにより前記圧接力の大きさを調節する調節機構44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】稼働時に高温となる設備に耐震性をもたせることを可能にし、しかも工期の短縮を可能にした免震構造の施工方法を提供する。
【解決手段】免震構造の施工方法は、設備1の底部2に免震構造体4の上部を固定する免震構造体一体化工程と、免震構造体一体化工程後に、基礎3上に免震構造体4の下部を固定する据付け工程と、を備えている。この免震構造の施工方法においては、設備1の底部2に免震構造体4の上部を固定する免震構造体一体化工程を備えているので、既存の設備の改修作業又は新規の設備の製作作業と一緒に免震構造体を設備内に組み込むことができるので、据付工事において作業効率が向上し、工期の短縮化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 支持構造の安定性と遮音性を確保した上で、階高の増加を抑えつつ配管等のスペースを確保でき、かつ施工性、経済性に優れたユニットバスの支持構造を提供する。
【解決手段】 躯体スラブ1上に、グラスウールなどの緩衝材12を敷設し、その上に遮水シート16を介して軽量コンクリートパネル13を敷設して浮床11を構成する。ユニットバス2の浴槽下部位置については、軽量コンクリートパネル13が直接ユニットバス2の荷重を支持し、それ以外の部分については軽量コンクリートパネル13上に、高さ調整可能な支持脚17を設置してユニットバス2の荷重を支持する。ユニットバス2の下部に配置される配管近傍またはユニットバス下部からの突出物近傍については、浮床欠落部14を形成し、躯体スラブ2上に設置した防振支持脚15でユニットバス2の荷重を支持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安全かつ簡単かつ安価に免震建物の高さを調整できる免震建物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る免震建物の代表的な構成は、架台を備えた上部建物と、前記上部建物の下部に設けられる基礎と、前記架台と前記基礎との間に設けられた免震装置と、前記免震装置と前記架台または前記基礎の間に、水平方向に着脱可能に挟み込んで、前記架台の高さを調整する高さ調整材と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全方向の揺れを減じる効果、残留変形を残さない耐震制震構造の提供。
【解決手段】筋交い端部に筋交いと一体化して制震金物と、構造体側にも金物をネジ釘等で設置固定し、筋交い側金物と構造側金物の間の弾性体又は粘弾性体は木材とほぼ同等の硬さ、強度、耐震性を有し小中規模程度の地震などの揺れには摺動変形せず耐震性を保持し、一定以上の大きな地震などの揺れエネルギーが加わった場合に摺動変形し揺れを減じる弾性、粘弾性を持ち、すなわち該金物を取り付けた筋交いは耐震から制震へ効果的且つ自動的に機能が変わる。また、水平方向垂直両方向の地震の揺れにも効果を有する耐震制震の両機能を有する筋交い一体型金物および、桁行方向と張間方向にバランスよく該構造壁を設置すれば全方向に耐震制震効果がある。また、同種の金物を隅柱や耐力壁柱脚部に設置し、粘弾性体、弾性体の複合使用することにより変形復元機能を持たせる。 (もっと読む)


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