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Fターム[2E150FA25]の内容

Fターム[2E150FA25]に分類される特許

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【課題】例えば鉄筋コンクリート製の建築物や構築物等の既設構造物を耐震補強する場合などに用いる型枠固定金具およびそれを用いた既設構造物の補強工法に係り、キーをハンマー等で打ち込んだり、引き抜き方向に叩いて緩める等の衝撃的な操作を行うことなく、型枠の固定や取り外しを容易・迅速に行うことができるようにする。
【解決手段】補強すべき既設構造物に形成した開口部1aの内周面と、その開口部内に設置した補強フレーム4との間の隙間を塞ぐようにして配置される型枠5a,5bを固定するための型枠固定金具であって、上記補強フレーム4に係合保持させる金具本体71と、その金具本体に進退可能に設けた押圧ボルト72とを備え、その押圧ボルトで直接または中間部材を介して上記型枠の外面を押圧することによって、上記押圧ボルトまたは中間部材と補強フレームとの間に上記型枠を挟さんで固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート注入時の障害を少なくしコンクリートの円滑な流れを保障してコンクリート欠損の発生を回避し、またコンクリート躯体の熱伝導率を低下させて、建物の断熱性を向上させ、さらに作業性を向上とコストダウンを図ることができる。
【解決手段】 建築用型枠の間隔保持部材Aは、線径φが6.9mm未満の金属製丸棒により構成されて一端部にL字状の屈曲部1bを有し、他端部に雄ネジ部1cを有するL型セパレータ1と、その雄ネジ部1cにねじ込まれるコーン2とより構成され、屈曲部1bが打込型枠10に固定され、雄ネジ部1cが、コーン2を介して型枠仮設材Tに固定される。 (もっと読む)


【課題】
工事期間の短縮とコストの削減を可能とする、発泡性断熱体の型枠部材及びその部材を用いた鉄筋コンクリート構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】
鉄筋コンクリート型枠内面部を形成し、そのまま残すこともできる発泡性断熱体72と、せき板75を、一定の間隔を保つように向い合って配置し、セパレータ73で緊結した後、型枠内にコンクリートを打つ鉄筋コンクリート構造物の施工方法において、該発泡性断熱体はセパレータ73の取り付け手段を有し、該セパレータ73は取り付け部74を有し、発泡性断熱体に設けられた取り付け手段に固定でき、さらにセパレータ73の他端はフォームタイ76との係合部を有することを特徴とする施工方法である。そして発泡性断熱体72は、セパレータ73を取り付けるためのジョイナーが埋めこまれているかあるいはジョイナーが差し込める。 (もっと読む)


【課題】 建築用型枠において、内、外の型枠パネルを連結する緊結部材が、コンクリートの打設圧力で浮き上がって抜け出さないようにして、成形されるコンクリート躯体の品質を高める。
【解決手段】 内、外の型枠パネル1を一体に緊結する、建築用型枠の緊結部材20であり、かすがい状に形成されて、中間部分20nと、その両端から略直角に折り曲げられる、折曲端部20eとを有し、折曲端部20eの基部の外周面に、外方に隆起する隆起部30が一体に加工され、折曲端部20eを、内、外の型枠パネル1の緊結穴14に隆起部30を超えて差し込み連結する。 (もっと読む)


【課題】 簡単且つ速やかに連結作業が行えると共に強固に連結することができ、またセパレータの連結角度を任意に設定し連結後の調整も容易に行うことができる作業性、連結の安定性、及び使用性に優れたセパレータの連結構造の提供、及び簡単且つ速やかに型枠を組み立て強固に固定できる施工性及び安定性に優れた型枠構造の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明のセパレータ1は、セパレータ本体2と、セパレータ本体2の一端部に形成又は連結されたL字状等の延設部6と、延設部6の端部に形成された螺子部7と、略U字状の被装部4と、被装部4の両側壁部4b,4cに形成された一対の貫挿孔部5a,5bと、螺子部7に螺合される締め付け部材8と、を備えた構成を有する。本発明の型枠構造は、配筋された鉄筋の所定部にセパレータ1の延設部6が連結され、セパレータ1の他端部にコーンと型枠締め付け具により堰板が挟持固定された構成を有する。 (もっと読む)


【課題】 溶接することなく簡便に、かつ、受け部材と押し付け部材との隙間によって固定状態を視覚的に確認しながら被固定棒(セパレータ)を被固定材(支柱)に固定することができ、被固定棒の向きを三次元的に調整するのできる固定具を提供する。
【解決手段】 支柱21に固定される基台部54と、この基台部54に水平方向へ回動可能に取り付けられるボルト60と、このボルト60に垂直方向へ回動可能に取り付けられ、セパレータ52の雄ねじ部52bが押し付けられる半円状雌ねじ部65を有する受け部材63と、雄ねじ部52bを半円状雌ねじ部65aへ押し付ける半円状雌ねじ部73aを有する押し付け部材71と、この押し付け部材71を受け部材63へ向けて案内するとともに、半円状雌ねじ部65a,73aで雄ねじ部52bを保持した状態に、押し付け部材71を受け部材63に固定する第1固定部材(長ねじボルト67、第1ナット70)とからなる。 (もっと読む)


本発明は、コンクリートのような充填材によって作られる硬化構造体を形成するシステムに関する。特に、本発明は、硬化体を作るために使用される形成構造を設置するための方法と装置を含む。本発明は、高層建築物を作るための形成構造の空中運搬にとくに適する。モジュール式充填材形成連結組立品を設置するためのシステムが開示される。該システムは、空中運搬デバイスの能力、型枠の事前組立、型枠のすばやい支持、および、囲い型枠の順次設置によって、充填材工法における能率の改善を促進する。
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