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Fターム[2E162FD08]の内容

建築構造用パネル (3,096) | 混入材料(プラスチック、その他、不明) (97) | ゴム、ラテックス (9)

Fターム[2E162FD08]に分類される特許

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改善された釘抜き強度をボードに与える弾性組成物のコーティングによりその端部が補強されたセメント質ボード。好ましい実施形態において、コーティングは、特に、ボードを、セメント質ボードの端部近くの構造に釘付けするとき、取扱いおよび設置中、例えば、釘付け中、ボードの衝撃損傷および破損または「剥離」から、ボードの端部をさらに保護するものである。セメント質ボードは、典型的に、石膏ファイバーボード、紙カバー石膏ウォールボードおよび軽量セメント組成物のコア層を有するセメントボードを含む。ボードの端部に、コーティングを適用して、端部から、セメント質ボードの上下外側表面層両方の端部のそれぞれから約0.635cm〜5.08cm(1/4インチ〜2インチ)、典型的に、約0.635cm〜2.54cm(1/4インチ〜1インチ)の距離まで、ボードの部分をカバーして、丸みのある端部を形成する。 (もっと読む)


【課題】第1に、コスト面に優れ、第2に、強度面にも優れ、第3に、更に重量面にも優れると共に、第4に、曲面成形が容易であり、取扱いも容易であり、物性付与等も可能な、ハニカムパネルの製造方法を提案する。
【解決手段】この製造方法は、ハニカムコア2の両端面に繊維強化プラスチック製の表面板3が接着されたハニカムパネル1を、RTM工法を適用して製造する。そして、ハニカムコア2のセル空間5に、予めバルーン15が充填されており、このバルーン15が、吸引,減圧工程においてセル空間5内に膨張,充満する。すなわち、準備されるハニカムコア2は、事前にゴム製や樹脂製のバルーン15が、セル空間5内に残余隙間空間16を存しつつ挿入されている。そしてバルーン15は、吸引,減圧を利用して、セル空間5内で球状その他の形状に膨張し、セル空間5の残余隙間空間16をほぼ埋めて充満する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂のチップを熱溶融するまでの時間を大幅に短縮して、熱可塑性樹脂コンクリート製品の製造時間を大幅に短縮することができる熱可塑性樹脂コンクリート製品の製造方法およびその製造装置を提供すること。
【解決手段】多数の熱可塑性樹脂のチップ21および骨材3からなる混合物22を雌型11に入れた後、この混合物22に複数の加熱棒13を挿入してチップ21が熱溶融するまで加熱棒13で混合物22内を加熱し、次いで、加熱棒13を混合物22から抜いた後、雌型11および雄型12によって混合物22を加圧しながらチップ21が熱溶融するまで加熱し、次いで、混合物22の冷却後に雌型11および雄型12を離型する。 (もっと読む)


【課題】 セメント硬化体において、腐食などの経時劣化の恐れがなく、高強度でありながら釘打ちしてもひび割れする恐れがないようにする。
【解決手段】 セメント硬化体1を、水硬性セメント、中空体細骨材3、水、および混和材として有機繊維5を混練して、型枠に打設し、硬化させて形成する。そして、中空体細骨材3は、脆性材料からなる略球状の中空体とするとともに、有機繊維5を配合して引張強度を増強する。それにより、釘2などが打ち込まれても、中空体細骨材3が容易に破砕されて、その破砕片やセメント質部4の破砕片が破砕片3aとして、中空体内の空間に押し込まれ応力が緩和され、有機繊維5の作用と相俟ってひび割れが防止される。 (もっと読む)


【課題】
中空スラブ工法に用いられる中空材ユニットにおいて、軽量球体を一体形成し、コンパクトで簡単な係止構造によるユニット化を実現することで工程を分けた施工を可能とし、施工方法の簡略化と施工費用の低減を図り、コンクリート材を流し込んでも配置精度が得られ、軽量で設計通りのスラブ強度を確保し、遮音性や断熱性に優れたボイドユニット及びそれを用いた中空コンクリート版を提供する。
【解決手段】
略平行に配置された複数本の上端筋3と下端筋4による格子状構造5を巾止部材6により所定距離を離して配置して複数の格子状の空間部15を形成し、複数の該空間部15には保持部材10と係止筋7により保持された軽量球体8を配置して前記上端筋3に係止したボイドユニット2を形成する、及び該ボイドユニット2を図示しないコンクリート材に埋設して固化させる。 (もっと読む)


【課題】 曲げ強度および釘またはビスの保持力が大きい。
【解決手段】 表層2、芯層3および裏層4の三つの層から形成される建築用板1であって、表層2および裏層4は、ロックウール(無機系繊維)10、木質繊維(有機系繊維)14およびこれらを結合するフェノール系樹脂結合剤20とを含む混合物7を熱圧成形してなり、比重が0.8を越え1.2以下であり、芯層3は、パーライト(無機系発泡体)12、木粉(有機系粉体)15およびこれらを結合するフェノール系樹脂結合剤20とを含む混合物8を熱圧成形してなり、比重が0.4を越え0.65以下である。 (もっと読む)


【目的】特に曲げ強度のばらつきが少ない建築用板を製造する。
【構成】ロックウールなどの無機系繊維および木質繊維などの有機系繊維に、これら繊維同士を結合する液体状結合剤を加えた混合物を均一に散布してマットを形成し、該マットを熱圧成形して建築用板を製造する。複数層からなる建築用板(36,49)を製造する場合は、少なくともその表面層(35,48)を上記方法により成形する。表面層と裏面層との間に挟まれる中間層(34,47)については、無機系発泡体および有機系繊維に、前記無機系発泡体と前記有機系繊維とを結合する液体状結合剤を加えた混合物18を均一に散布してマット17を形成し、該マットを熱圧成形して形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】無目材や方立材に分割されること無く大きな面積で光の透過が可能であり、かつ耐震壁としての性能を有するガラスブロック壁及びその施工方法を提供する。
【解決手段】平鋼21aを複数個のガラスブロック22が配列可能な複数の矩形空間部21bを形成するように溶接固定した格子状枠体21と、ガラスブロック22の相互間に配設された積みモルタル24と、平鋼21aに固定された補強筋26と、ガラスブロック22相互の透光面側の間に配設された目地仕上げ材28とを備えてなる。また、平鋼21aの横目地と接する位置に貫通孔21eを設け、格子状枠体21を建物の躯体に固定し、空間部21bの平鋼21aとの間に緩衝材27を介在させてガラスブロック22を積みモルタル24で積み上げ、貫通孔21eに挿通した補強筋26を上下のガラスブロック22の相互間に介在させる。 (もっと読む)


【課題】下地用パテが乾燥するまで待つ時間ロスを無くして、工期を短縮できるパテ付きボード、該パテ付きボードを用いた壁及び該パテ付きボードを用いた壁の施工方法を提供する
【解決手段】建築物の壁部の構築前に、工場にて、前記石膏ボード2の表面2aに予め略均一厚さcでパテ材3が塗布される。ストックヤードで2,3日養生されたパテ付きボード1は、施工現場まで搬送されて、該下地処理材が略乾燥状態で、石膏ボード2が、前記壁部に釘等を用いて貼設される。釘頭は約3mm程度埋め込まれるように打たれる。この釘頭の部分は、仕上げ用パテが盛られて処理される。仕上げ用パテの盛られる面積は小さいので、短時間で乾燥する。次に、約1m程度の長尺状の定規をあてて、高くなっている箇所をサンダー等で調整する。この調整でも調整しきれなかった箇所は、仕上げ用パテ材で仕上げ施工が行われる。 (もっと読む)


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