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Fターム[2E164CA15]の内容

建築物の補強部材 (2,794) | コンクリートを補強するためのカゴ状物 (381) | 板状体で構成されているもの (13)

Fターム[2E164CA15]に分類される特許

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少なくとも1つの上方(Bo)縦補強層Boと、少なくとも1つの下方縦補強層(Bu)と、横力補強部(Q)とを備え、該横力補強部(Q)の延長部(L)は最上縦補強部(Boo)と最下縦補強部(Buu)を介して案内されており、前記横力補強部(Q)は、少なくとも20のL字形薄板部材(20)と、これに固定されたフレーム(30)とから形成されている、鉄筋コンクリート構成材。ここで各薄板部材は1つのベンドを有する。
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本発明は、少なくとも1つの上方縦補強層(Bo)及び少なくとも1つの下方縦補強層(Bu)と、横力補強部(Q)とを備え、該横力補強部の延長部が最上縦補強部(Bo)と最下縦補強部(Bu)を介して案内される鉄筋コンクリート構成材であって、横力補強部が建築用鋼材製の少なくとも20の自由落下の台形または三角形の薄板部材から形成されている、鉄筋コンクリート構成材に関する。各薄板部はその両端部にそれぞれ1つのベンド(41、42)を有する。ここでこのベンドは、最上縦補強部(Bo)または最下縦補強部(Bu)まで案内されている。
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本発明は、鉄筋コンクリート構造物に設置され、せん断破壊に対する抵抗力を増大させるようにするための鉄筋コンクリート構造物のせん断補強材を提供することにおいて、上弦材(24)と下弦材(26)とを垂直材(22)または傾斜材(23)などの連結材(21)で接続させてなるトラス(20)の上下側に二重アンカーヘッドが設置されてなる上下それぞれ二重アンカレッジ機能を有するトラス型せん断補強材を提供する。このような本発明によるせん断補強材は、上側で上部アンカーヘッド(34)と上弦材(24)とが二重アンカレッジ機能を行い、下側で下部アンカーヘッド(44)と下弦材(36)とが二重アンカレッジ機能を行うようにすることで、せん断抵抗、せん断補強及び軟性性能を向上させ、コンクリート構造物の施工をさらに便利にしつつ施工品質を向上させることができる。
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【課題】低コスト化及び作業工程の省力化を図りつつ、鉄筋本体に作用する曲げ応力を低下させることが可能な定着部付き鉄筋、定着部付き鉄筋用素材、及び、アンカーボルトを提供すること。
【解決手段】定着部2の鉄筋本体2際に、鉄筋本体2の周面2aより内側に窪む凹部5が形成し、この凹部5内に、鉄筋本体2と交差する他の鉄筋8を進入させて係合させる。これにより、鉄筋本体2の軸心Lと他の鉄筋8の軸心Lとの距離である偏心距離eを小さくすることができる。そのため、鉄筋本体2に作用する付加曲げMを低減して、鉄筋本体に作用する曲げ応力を低減させることができる。また、定着部3の平板部4が、鉄筋本体2から一体的に屈曲形成されているため、低コスト化及び作業の省力化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】柱状体における貼り紙の貼り付け防止等して柱状体を保護する。
【解決手段】本発明は、電柱Pへのアラミド繊維シート29の施工方法であって、電柱Pの所定の領域の表面に接着樹脂を塗布する工程と、この接着樹脂の塗布された塗布領域に短尺のアラミド繊維シート29を貼付し、この短尺のアラミド繊維シート29の表面に接着樹脂を染み出させる工程と、長尺の帯状であるアラミド繊維シート29の両面にシリコン樹脂31aを塗布する工程と、このシリコン樹脂31aを塗布したアラミド繊維シート29を電柱Pの塗布領域に貼付する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート梁に大開口を設けることができ、かつ、性能確認を容易に行うことのできる開口の補強構造を提供する。
【解決手段】開口を有する鉄筋コンクリート梁20を補強する補強構造10は、開口12の内側に設置された円筒状の鋼管11と、鉄筋コンクリート梁20の幅方向に配置された複数梁主筋16を取り囲むようなコの字型に成形され、両端が鋼管11の外周面に接合されたフラットバー13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】現場溶接を用いることなく、構造物を補強する補強用鋼板を容易に連結させることができる補強構造と、これに用いられる補強用鋼板とを提供する。
【解決手段】鋼板巻立て工法に用いられる補強用鋼板として、短手方向の側辺のうちの一方の側辺に平面形状が略台形状の突出片21を設け、他方の側辺に上記突出片21が係合される台形状の凹部22を設けるとともに、長手方向の側辺20c,20d側に互いに係合する凹凸部25M,25Nを形成した鋼板本体24と、上記凹部22の裏面側に取付けられる平板状の添接板25とを備えた補強用鋼板20Aと、上記補強用鋼板20Aを180度回転させた補強用鋼板20Bとを用い、補強用鋼板20A同士及び補強用鋼板20Bの連結時には、上記突出片21を上記凹部22内に嵌入させて固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】廉価な鉄筋コンクリート部材のせん断補強構造を提供する。
【解決手段】せん断荷重の作用する鉄筋コンクリート部材のせん断補強構造20は、鉄筋コンクリート部材10に、せん断荷重により生じる斜めひび割れ面と交差するように埋設された鋼管22を備える。 (もっと読む)


【課題】短時間で容易に施工することができ、施工後の美観性が良好であり、比較的狭い補強対象面が断続的に存在する集合住宅等の既設建築物に対しても適用することができ、さらには、少量の部材および材料で効果的な補強をなし得る、コンクリート建築物の補強構造を提供する。
【解決手段】本発明の補強構造1は、一対のコンクリート梁の間に介在し、かつコンクリート壁4の面に対して所定の距離を隔てて対向して配設された繊維含有水硬性組成物からなるパネル6と、コンクリート壁4とパネル6の間に介在する、グラウト材が硬化してなる接合部7と、コンクリート壁4と接合部7とに亘って埋設されたアンカー部材8と、パネル6と接合部7とに亘って埋設されたアンカー部材9を含む。 (もっと読む)


この発明は、コンクリートコンポーネント、特に、せん断応力補強コンクリートコンポーネントにおけるコンポーネント及びそれらの適用に関する。新規のコンクリートコンポーネントが提案されている。このコンポーネントは、屈曲性補強部材は別として、少なくともこの屈曲性補強部材を少なくとも部分的に取り囲む新規なコンポーネントの形の異なるタイプのせん断補強部材も意図している。
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【課題】 布基礎を穿孔することなく十分な引張抵抗力が発現されるように土台を基礎に接合する。
【解決手段】本発明に係る土台補強構造1は、布基礎2の天端に載置された土台3の上から鞍状に掛けられた繊維シートとしてのアラミド繊維シート4を布基礎2の屋外側側面5a、屋内側側面5b及び土台3の天端にて接着してなる。アラミド繊維シート4は、増築や改築のためにあらたに土台3の上に立設されることとなった柱6の近傍に接着するのが望ましく、同図に示すように、土台3、根太7,7及び一階床板8に挟まれた空間に挿通するようにして、必要に応じて所望の数だけ配置することができる。同図では、柱6の両脇に二カ所ずつ配置してある。 (もっと読む)


【課題】スラブを貫通する衝撃や振動を、縮径部(拡散反射面)を形成したボイド管の表面で拡散反射させて、他側へ通過する成分を減衰させる。
【解決手段】ボイド管17は、長さ方向で、ボイド管の外径と同程度の間隔で、縮径部19を形成し、両端をキャップ20で塞いである。ベース板1上に、上下鉄筋5、6、7にラチス鉄筋8固定してなるトラス3、3を並列設置してデッキプレート17とする。デッキプレート14のトラス3、3間のボイド配置スペース15に、ボイド管17を配置する。トラス3の下鉄筋6、7に弾性架設した受け金具30と、トラス3の上鉄筋5、5に弾性架設した押さえ金具34とで、ボイド管17の縮径部19を挟み、トラス3にボイド管17を固定して、ボイド管付きデッキプレート40を構成する。従来のデッキプレートと同様に、コンクリートを打設して、スラブ内に中空のボイド管17が埋設したスラブを形成する。 (もっと読む)


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