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Fターム[2E176BB05]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 補修、改造又は増築 (2,869) | 表層面の強化又は処理 (263) | 表面処理装置 (30)

Fターム[2E176BB05]に分類される特許

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【課題】 本発明はシール部のシール剤に紫外線が当って劣化するのを効率よく防止して、従来の約2倍以上の期間、シール剤の取り替え作業が不要な、ランニングコストが安価なシール装置を得るにある。
【解決手段】 外壁材のつなぎ目近傍あるいは外壁躯体のひび割れ部 近傍に複数本のビスで固定される支持台と、この支持台に複数本のビスで固定される該支持台と前記つなぎ目あるいはひび割れ部を覆う一対の脚部および、この脚部の上部をより外方へ突出するカバー部とからなる紫外線劣化防止材製の化粧カバーと、この化粧カバーのカバー部の脚部より外方へ突出する部位の下部に設けられたシール剤とでシール装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】 犠牲陽極材の設置を容易に行うことができ、更には、鉄筋コンクリート構造物の断面修復後、長期間にわたって煩雑なメンテナンス作業を伴わずに鉄筋の腐食を防止できる鉄筋コンクリート構造物の断面修復構造を提供すること。
【解決手段】 線状犠牲陽極材3は、コンクリート除去部2の底面2aから正面部分が露出される深層部鉄筋62bの軸方向に沿って、その深層部鉄筋62bの正面部分、即ち、深層部鉄筋62bの露出部分の表面に接触するように、当該深層部鉄筋62bに添設される。線状犠牲陽極材3の湾曲形態部3aが弾性バネ固定具4と表層部鉄筋62aとの間に挟持されて、表層部鉄筋62aの外周表面に通電可能に直接接触した状態で固定されている。断面修復部材5は、セメント系モルタルを主成分とし、それに添加物として鉄筋コンクリート構造物60の内部へ浸透拡散する性質のある防錆剤が混合されている。 (もっと読む)


【課題】 アスベストの飛散防止方法の提案。
【解決手段】 継続使用される建物に使用されたアスベストの飛散防止方法のうち、壁や天井が仕上げ材で覆ってある内部のアスベストを、それらの仕上げ材の一部に窄孔し、そこからアスベスト固化剤を霧化注入し、内部の粉じんを捕捉、固化することで、これらの壁や天井の仕上げ材を剥がすことなく飛散防止対策ができることを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有吹付け材は、本来除去するのが最良であるが、経済性、立地条件及び周辺環境等の事情により封じ込めを必要とする場合がある。このような場合に対応する本案のような工法はなかった。
【解決手段】本案は、アスベスト含有吹付け材の使用されている建築物等において、既設アスベスト含有吹付け材に清水を噴霧器或いはエアレスガンにて散布(或いは塗布)し、作業中の飛散防止と次工程で使われる付着強化剤の浸潤を促進する。次に、既設アスベスト含有材の付着強度を増強させるため、吹付け材の厚さ及び密度に応じて計量された含浸性付着強化剤を、エアレスガン或いは噴霧器にて散布(或いは塗布)する。その後、アスベスト含有吹付け材の表面を金鏝或いはローラー等で平滑にし、さらにその表面に無機質コーティング剤を散布(或いは塗布)することにより、二重にアスベストの飛散を防止し、恒久的に封じ込める工法で上記課題を解決する手段を示すものである。 (もっと読む)


【課題】常温では固体で所定温度範囲内に加熱されることにより溶融して流動状態となる硫黄組成物を吹付け材とし、その吹き付けの界面での剥離を防止する。
【解決手段】コンクリート躯体20の表面に断面形状が筒状又は楔状のアンカー用孔21を所定の深さで形成し、上記コンクリート躯体20の表面に向けて溶融した硫黄組成物を吹付け材22として吹付け機23で吹き付け、上記硫黄組成物を上記アンカー用孔21内に充填すると共にコンクリート躯体20の表面に所定の厚さで付着させて表面層を形成する。これにより、常温では固体で所定温度範囲内に加熱されることにより溶融して流動状態となる硫黄組成物を吹付け材22とし、アンカー用孔21の存在で吹付けの界面での剥離を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の外壁としてのコンクリート躯体の表面又は該コンクリート躯体上に形成された仕上材層の表面に透明部材によるはく落防止層を形成することで補修前の外壁に意匠性が与えられていた場合の美観を活かすようにする。
【解決手段】コンクリート構造物の外壁としてのコンクリート躯体1の表面又は該コンクリート躯体1上に形成された仕上材層2の表面に、透明な樹脂8とガラス繊維9とを含んで成る透明な繊維強化プラスチックをはく落防止層3として形成したものである。これにより、補修前の外壁に意匠性が与えられていた場合、例えば仕上材層2が形成されていた場合に、上記はく落防止層3を通して既存仕上材層2が見え、その美観を活かすことができる。 (もっと読む)


【課題】 アスベスト処理は除去を前提とした工事が主流となっており、アスベストを剥離回収し袋詰めあるいは固化して安定型産廃物として産廃場で管理する方法が行われていたが、この方法は二次災害発生の可能性がある上、不法投棄などの問題も起こっていた。また、これらの処理方法はアスベストを解体、集麈、粉砕、固化するために極めて大がかりな設備やコストが掛かるといった問題があった。
【解決手段】 本発明は、構造物の既設老巧化アスベストの表面及び内部層にアスベスト処理剤を障害なく安全に撒布し浸潤させ、強度と密着度の高い半永久的構造物として再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】構造物の表面に吹き付けられて固化した資材の吹付け面を間接加熱により凹凸部分を均すと共に、短時間に補修することを可能とする。
【解決手段】構造物1の表面に吹き付けられて固化した資材2の吹付け面3に対し、熱源4により裏面側から所定温度以上に加熱された補修用伝熱部材5の表面6側を押し当て、この補修用伝熱部材5の熱で上記吹付け面3の資材2を溶かし、該吹付け面3の表面にできた凹凸部分7を均すものである。これにより、構造物1の表面に吹き付けられて固化した資材2の吹付け面3を間接加熱により凹凸部分7を均すと共に、短時間に補修することができる。 (もっと読む)


【課題】 未水和セメントの水和による強度増幅によらないコンクリート構造体のコンクリート強度増幅技術を提供するものである。
【解決手段】 セメント水和物と反応して固体を形成する気体または液体を、当該気体または液体に応じた強度増幅効果のある適正濃度に調製し、コンクリート構造体の全部または表層部のコンクリートの空隙中に浸入させ、前記セメント水和物と前記気体または液体との反応物を生成させ、当該反応物により当該コンクリート構造体の全部または表層部のコンクリート中の空隙を充填し、組織を緻密にする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は古色塗膜剥離工法に関し、特に文化財保護法に基づく有形文化財のうち旧式木造建造物等の修復のために表面の古色塗膜や落書きを下地の木質に損傷を与えることなく剥離する工法を提供する。
【解決手段】
文化財保護法に基づく有形文化財のうち旧式木造建造物等の修復のために表面の古色塗膜や落書きを下地の木質に損傷を与えることなく剥離する工法に於いて、下地の状況に応じて研掃材の材質、粒子径等を選定し、噴出圧力や風量、研掃材供給量等を調節可能としたブラストユニットによって古色塗膜を剥離することを特徴とし、硬度が1〜6モース硬度、粒子径が50〜2000μに調整され、材質が天然結晶質石灰岩等から選ばれた研掃材をブラストユニットによって噴射し、古色塗膜を剥離することを特徴とし、且つ、ブラストユニットのブラストガンにおける空気圧を0.69Mpa〜0.1Mpa、空気量を5m〜1m/分に調整可能に構成したことを特徴とする古色塗膜剥離工法を提供する。 (もっと読む)


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