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Fターム[2E176BB14]の内容

Fターム[2E176BB14]に分類される特許

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【課題】この発明はコンクリート面に生ずるクラックの補修に利用可能な充填材埋込方法に関し、円盤状のカッターを用いて形成した溝の中に充填材を埋め込む手法を採用しつつ、埋め込まれた充填材に十分な定着強度を与えることを目的とする。
【解決手段】コンクリート面に発生したクラックに沿って回転する円盤状のカッターを移動させることにより、クラックと重なるように所定方向に延びる埋込溝20を形成する。埋込溝20の端部に、所定方向と異なる方向に延びる端部溝26を形成する。埋込溝20及び端部溝26に、充填材を充填してクラックを補修する。 (もっと読む)


【課題】せん断力に対する強度アップを図ることができると共に、注入する接着剤の量的な無駄を省くことができる拡張アンカーおよびこれを用いたピンニング工法を提供する。
【解決手段】仕上げ材3を貫通してコンクリート躯体2に穿孔した挿填穴8にアンカリングされる拡張アンカー10であって、挿填穴8を介してコンクリート躯体2にアンカリングされる先端側拡開部24を有する筒状アンカー11と、基端側から先端側拡開部24に押し込まれて先端側拡開部24を押し広げる拡張コーン12と、拡張コーン12を先端側拡開部24に押し込む押込みピン13と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】主剤と硬化剤との簡単かつ正確な配合と均一な混合、機械装置の安定した運転、コストの低減などを満足させることのできるエポキシ樹脂系二液型接着剤の硬化工法とその二液型接着剤の供給装置とを提供する。
【解決手段】主剤22:硬化剤23の容積混合比が2:1となるように、しかも、一つの供給系による主剤供給量と他の一つの供給系による主剤供給量と残る一つの供給系による硬化剤供給量とが1:1:1の供給割合となるように、各供給系31a〜31cから混合注入機41内に主剤22と硬化剤23とを加圧供給して未硬化状態の二液型接着剤を混合調製する。混合注入機41内で上記混合条件を満たすように混合調製された未硬化状態の二液型接着剤21を当該混合注入機41の先端から処理対象物11の処理空間12内に供給してこれを硬化させる。 (もっと読む)


本発明は、コンクリート構造体の亀裂補修用パッカーに関し、長手方向に沿って内部が貫通し、一側に梯形断面の拡張部を複数個連続形成する注入本体部と、これに対応する形状で内部が貫通形成した軟質スリーブとを備えている。前記注入本体部の一端に軟質スリーブを嵌合させたパッカーを構成し、これをコンクリート構造体の亀裂に沿って挿入して取り付け、注入本体部に樹脂液を注入すると、軟質スリーブはそのままの状態であるが、注入本体部だけ一部押し出されることにより、軟質スリーブが円周方向に均一に拡張されて樹脂液の流出を防止し、コンクリート構造体の亀裂を補修することができる。 (もっと読む)


亀裂コンクリートをシールおよび強化するためのエポキシシール材/修復材配合物。本シール材/修復材は、ヒューム発生が低減されており、発熱量がより低い。 (もっと読む)


【課題】構造物のひび割れの補修作業時間を短縮すると共に余分な手間を排して補修作業を省力化する。
【解決手段】補修材を注入するための注入プラグを構造物のひび割れ部に取り付け、ひび割れ部の表面をシール材で目止めした後に注入プラグからひび割れ部に補修材を注入して補修を行う構造物のひび割れ補修方法において、シール材としてホットメルトを用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】セメント系材料を用いた構築物や成型品に発生したクラックに接着剤を充填するクラック補修方法において、クラック内に骨材の充填密度を高くして接着剤を充填させること。
【解決手段】クラック1の表面から浸透性の樹脂液を塗布し、この樹脂液が硬化する前に、クラック幅より小さい粒径の骨材3を混合してパテ状とした一液性湿気硬化型樹脂接着剤2をクラック1の開口部の外側に肉盛り状態に塗着させる。 (もっと読む)


【課題】建築・土木・道路等での少規模(特に、ごく少規模)の補修・施工を、材料使用量・使用労力・操作性・装置規模等を最適化して行うことを可能にする補修・施工用の器具を提供する。
【解決手段】手による取扱い性と自立性を材料収納時に有する容器内に、混合実験と人間工学の測定とから確定した容積比率の収納区画と予備区画よりなる空間を有して、人間工学の測定から確定した長手方向長さ/断面最大長さの比率を有して、しかも、手のひらを上にして両手で保持して揺動が可能な長手方向にされている。 (もっと読む)


【課題】組石造外壁に生じた浮き部分を効果的に改修すること。
【解決手段】コンクリート躯体の表面にレンガを積み上げて構築した外壁の浮き部分を改修する工法であって、浮き部分が発生した領域の適宜箇所に、外壁の外表面からコンクリート躯体に至るピン孔を形成した後、ピン孔に接着性を有したエポキシ樹脂材を注入し、かつアンカーピンを配置した後、エポキシ樹脂材を硬化させるアンカーピンニング工程と、アンカーピンを配置した残余領域の適宜箇所に、外壁の外表面からコンクリート躯体に至る注入孔を形成した後、注入孔に注水を行う注水工程と、注入孔に接着性を有した親水性一液型ポリウレタン樹脂材を注入する樹脂注入工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 低騒音のピンニング工法を可能とする注入口付アンカーピンおよびこれを用いたピンニング工法、並びにインサートアンカーを提供する。
【解決手段】 挿填穴6に挿填される注入口付アンカーピン10は、ねじ込み能動部26を有する拡開部材13と、拡開アンカー部17を有し拡開部材13を注入口11を介して挿入するアンカー本体12とを備え、ねじ込み能動部26の外周面29および/または拡開アンカー部17の内周面31には、ねじ山25が設けられている。拡開部材13を拡開アンカー部17に嵌入し、強く押しながらねじ込むと、拡開アンカー部17は押し拡げられて挿填穴6をアンカリングし、注入口付アンカーピン10は固定される。 (もっと読む)


【課題】 有効に産業廃棄物を利用することができ、急激な粘度上昇を示し、強度の発現性に優れる、水中不分離性があるなどの効果を奏する、セメント組成物、空洞充填材、及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】 セメント、本スラグ、及び可塑剤を含有してなるセメント組成物、本スラグが、セメント100部に対して、25部以上である該セメント組成物、可塑剤がアルカリ増粘型ポリマーエマルジョンである該セメント組成物、硬化促進剤を含有してなる該セメント組成物、該セメント組成物を含有してなる空洞充填材、並びに、セメント、本スラグ、及び水をあらかじめ混合してA液とし、可塑剤と水とを混合してB液とし、使用直前に、A液とB液とを混合する空洞充填材の使用方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 流動性を殆ど持たない断面補修用非流動性モルタル組成物を提供する。
【解決手段】 このモルタル組成物は、(a)水硬性セメント、(b)細骨材、(c)混和材料材、及び(d)水を含有する。水硬性セメントと細骨材との見掛け体積比は、(b)/(a)=4〜6.5である。また、水硬性セメントと水との質量比は、(d)/(a)=0.3〜0.6である。細骨材としては、フライアッシュバルーン等の中空細骨材が用いられる。このモルタル組成物は、フロー値が100〜120mmの範囲内であって、殆ど流動しないものである。したがって、手で取り扱うことも可能であり、コンクリートの欠損部に、このモルタル組成物を手で充填して補修することができる。また、このモルタル組成物は、硬化後における曲げ強さや圧縮強さの点でも、実用範囲内である。 (もっと読む)


【課題】 様々な要因によるコンクリート構造物の表層部から内部に至るクラックやひび割れに対して効果的な補修、補強を行うことのできる方法および補修具を提供する。
【解決手段】 内部に亀裂や空洞などの欠陥部Cが存在するコンクリート構造物1の当該欠陥部Cの周囲を気密シート2によりシールし、欠陥部Cに通じコンクリート構造物1の表面に現れている異なる2箇所の孔部の一方から真空吸引し、他方から硬化樹脂を注入して欠陥部Cを硬化樹脂で充填硬化させるコンクリート構造物の補修方法。また、コンクリート構造物の表面に貼り付ける基板部と、この基板部に一体的に連設され真空吸引ノズルまたは硬化樹脂注入ノズルの先端部と結合されるノズル結合部とを有するコンクリート構造物の補修具。 (もっと読む)


【課題】 強度が強く、特殊な製造機械等を使用せずとも汎用の機械で大量にしかも安価に製造できる高圧流体注入装置及び高圧流体注入装置に使用する注入剤吐出部材を提供する。
【解決手段】 注入剤の逆流を防止するための逆止機構が設けられたニップル頭部12a及び回転手段係合部と切欠部が形成されたニップル本体12bが一体に形成された高圧流体注入ニップル12と、パイプ部材15a及び注入剤の逆流を防止するための逆止弁が設けられた吐出部15dとを有する注入剤吐出部材15と、円筒状の弾性体のパッキン部材16とを有して構成される。 (もっと読む)


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