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Fターム[2E176CC02]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 移動又はかさ上げ (55) | 移動又は移設 (11) | 移動装置 (7)

Fターム[2E176CC02]に分類される特許

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【課題】大型の構造物であっても、滑らかにかつ精度良く移動することができ、特に既存の構造物についても、その外方の回転中心廻りに高い精度で回転移動させることが可能になる構造物の移動工法を提供する。
【解決手段】構造物1を支持する複数本の柱3を移動体によって支持した後に、推進装置21、22によって構造物1を地盤に沿って移動させる構造物の移動工法において、複数本の柱3のうちの一部の柱3群をコロ装置11によって支持し、他部の柱3群を滑り装置10によって支持したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造物の解体作業が影響を与える影響区域に粉塵の飛散又は騒音の影響を与えずに解体作業を行うことができる構造物の解体工法を得る。
【解決手段】建物10の解体工法では、影響区域Bに面する建物10の第1ブロック10Aを残して第2ブロック10B〜第4ブロック10Dを解体する工程と、第1ブロック10Aを解体作業が影響を与えない安全区域A2まで移動させる工程と、安全区域A2に移動された第1ブロック10Aを解体する工程とが行われる。ここで、第2ブロック10B〜第4ブロック10Dの解体では、第1ブロック10Aが壁体となるため影響区域Bに粉塵の飛散の影響を与えずに済む。さらに、第1ブロック10Aの解体では、解体作業が影響を与えない安全区域A2まで移動してから解体するので、影響区域Bに粉塵の飛散又は騒音の影響を与えずに解体作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】既存建物の一部分を保存し、その他の建物部分は解体・撤去して、その跡地に新築建物を構築し建て替える方法を提供する。
【解決手段】保存する建物部分1Aの上部躯体構造について補強工事を行い、保存する建物部分1Aを基礎構造から切り離して、曳き家が可能な移動機構上に仮受け支持させる段階と、保存する建物部分1Aを曳き家して、解体した建物部分1Bの跡地に構築した仮受け用基礎上まで移動させて仮置きする段階と、保存する建物部分1Aが移動し去った跡地に、保存する建物部分1Aの永続的支持が可能な新基礎構造を新築し又は増・改築する段階と、仮受け用基礎上に仮置きしておいた保存する建物部分1Aを再び曳き家して元の場所へ戻し、新築し又は増・改築した新基礎構造上へ保存する建物部分1Aを支持させて定着する段階と、先に解体した建物部分1Bの跡地に構築した新築建物用基礎4A上に新築建物を構築する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成の構造で、障害物を乗り越えて容易に搬送させることができ、作業効率の向上を図ることができる。
【解決手段】第1アイソレーター搬送機構10は、アイソレーター1を設備配管6より上方位置に上昇させるためのチェーンブロック12と、チェーンブロック12を設備配管6の上方を横断するようにして移動させるためのガイドレール11とを備えている。アイソレーター交換時に、建物2の柱3から取り外したアイソレーター1を設備配管6の手前の上昇位置でチェーンブロック12により上昇させ、その上昇位置H1のアイソレーター1をガイドレール11に沿って横断方向で搬送方向へ横移動させ、設備配管6の上方を通過した位置でチェーンブロック12によってアイソレーター1を下方に降ろすことで、設備配管を乗り越えてアイソレーター1を搬送させるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、取付作業効の率を向上することができるブラケット装置を提供する。
【解決手段】架台受部20は、複数の架台受部片21と、締め付け装置40と、ロック装置50とを備える。架台受部片21は、建物10の柱12〜15の周方向に沿って並んで複数着脱可能に前記柱に固定されるとともに、少なくとも一つは建物10を支持する架台60と当接する当接部27を備える。締め付け装置40は、柱12の〜15の周方向に互いに隣り合う架台受部片21どうしを柱12〜15に向かって締め付ける。ロック装置50は、柱12〜15の周方向外側から架台受部片21を貫通して柱12〜15に達するロックピン51と、ロックピン51の位置を固定するウェルドナット52と備える。 (もっと読む)


【課題】路盤材上に重構造物を載置して移動させるためのコロ棒を不要にするとともに、ジャッキストロークに合わせたレールクランプの盛り替え作業等の容易化を図り得る重構造物移動装置を提供する。
【解決手段】路盤材2に移動可能に固定された可動式クランプ6に油圧ジャッキ5を連結し、油圧ジャッキ5に押動部材13を連結する。押動部材13により第1の枠体12の一端が移動方向に付勢されるのであるが、第1の枠体12には路盤材2に摺動する摺動部材11が設けられ、第1の枠体12の上部には第2の枠体14と重構造物3を載置する弾性材15が積層状態に設けられている。従って、第1の枠体12を付勢することにより、路盤材2に沿って重構造物3を移動させることができる。そして、所定距離移動後にあっては、各部材が連結されているので、次の移動のための位置決め等を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】免震装置の設置と曳家について工程を伸張することなく低コストで且つ安全に実行可能な免震改修工法を提供する。
【解決手段】建築構造物の基礎部と地盤との間に建築構造物の所定の移動方向と逆方向に予め所定の値だけ変位させた状態の免震手段を挿入し、免震手段と建築構造物の基礎部とを固定するとともに地盤と免震手段とを固定し、その後に建築構造物とその基礎部と免震手段を所定の値だけ移動させて前記免震手段の変位を所定の値から零とすることで、前記建築構造物を所定の移動方向へ移動させる曳家と、建築構造物への免震手段の挿入とを同時に行なう。 (もっと読む)


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