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Fターム[2E176DD26]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 破壊 (1,130) | 機械的切断手段によるもの (107) | 穿孔手段によるもの (12)

Fターム[2E176DD26]に分類される特許

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【課題】発生する騒音や振動を低減できるとともに、安全且つ効率よく床版を解体できる解体工法を提供することを目的とする。
【解決手段】残銑10を解体する解体工法を、残銑10を分割する分割ラインLを設定する分割ライン設定工程(ステップs1)と、下向きに穿孔する油圧ドリル装置130を備え、残銑10上を走行可能な油圧クローラドリル110によって、分割ラインLに沿うとともに、所定間隔Sを隔てた複数の分割孔20を、分割ラインLに全体に亘って穿孔する穿孔工程(ステップs3)と、穿孔工程完了後に、残銑10から油圧クローラドリル110を退去させる穿孔機退去工程(ステップs4)と、所定間隔Sを隔てた複数の分割孔20によって分割ラインLで残銑10を分割して分割ブロック40として搬出する分割ブロック搬出工程(ステップs7)とで構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で鉄筋コンクリート構造物を静的に転倒させ、解体する転倒解体方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造体1の予め定めた転倒方向により定められる、転倒時に鉄筋コンクリート構造体1の部材が圧縮力をうける部材圧縮部の一部を少なくとも切り欠いて切欠部15を形成し、鉄筋コンクリート構造体1に力を加え、予め定めた転倒方向に転倒させて切欠部15の対向する側面14を少なくとも一部で接触させ、更に鉄筋コンクリート構造体1に力を加えて鉄筋コンクリート構造体1を転倒させる。 (もっと読む)


【課題】流動性が高い充填材を用いる場合においても、作業者の熟練度によることなく隙間を生じさせずにコア孔を充填することができ、建物の耐久性の確保および作業時間の短縮を図ることが可能なコア孔充填装置およびコア孔充填方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるコア孔充填装置200の構成は、コアを採取することにより建物の壁面100に生じたコア孔110を充填するコア孔充填装置であって、コア孔を充填するための充填材300をコア孔に導出する充填管220と、充填管の略先端に配置された略円板状の部材であって、コア孔よりも大きい直径を有し、略中心に充填管が挿通される挿通孔を有し、少なくとも外周部が柔軟性を有する多孔質材料からなる隔壁部材211と、充填材を充填管を通じてコア孔の隔壁部材より奥側に圧入する充填材圧入装置290と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の煙突などの既設管を破砕する際に、作業工数や作業時間の増加さらには労力負担の増加を防ぐことができる構成を備えた既設管破砕を得る。
【解決手段】複数纏めて同じ箇所に延長方向端部が配置されている既設管を対象とし、前記既設管の延長方向および該延長方向と直角な面内にそれぞれ移動可能な切削工具を備え、前記切削工具は、前記既設管の延長方向に移動した位置で該延長方向と直角な面内で移動することにより前記既設管の複数を研削できる構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コアサンプルの採取目的で形成されたコア孔の充填材の充填による補修を、高い信頼性をもって行なえるようにしたコンクリート躯体のコア孔の補修方法、コア孔の補修装置および当該補修に用いられる充填用冶具を提供する。
【解決手段】柱や梁などのコンクリート躯体に設けられたコア孔1を充填材2の充填によって補修する。コア孔1内に取り付けられるロッド4と、コア孔1の入り口部に設置され、コア孔1内に充填された充填材2を加圧する加圧板3と、ロッド4に螺合され、加圧板3をコア孔1内に押し込むための加圧用ナット6とからなるコア孔の補修装置を用いる。ロッド4に螺合された加圧用ナット6を締め付けてコア孔1内に充填された充填材2を加圧板3で後から加圧することにより充填材2の充填性を高める。 (もっと読む)


【課題】隣地に隣接して建造されている地下構造物を、矢板などの山留めを用いることなく安全確実に解体でき、完全に撤去できる地下構造物の解体撤去工法を提供する。
【解決手段】地下構造物1の隣地境界に面した外殻部を構成する柱2と壁3とを除いて、内側のスラブ6や柱、仕切壁、耐圧板7、内側基礎8を解体撤去する第1工程と、前記内部のスラブ、柱、仕切壁、耐圧板、内部基礎が撤去された空間に、外殻を構成する柱や壁を撤去する際隣地が崩落するのを防止するための土を埋め戻す第2工程と、撤去し残された隣地境界に面した外殻部を構成する柱と壁とを複数個所で垂直方向に切断・分離する第3工程と、切断・分離された柱や壁を順次引き抜き、又は下端からグラウトを注入することによって押し上げ、あるいは前記引き抜きと押し上げを併用して撤去する第4工程とでなる地下構造物の解体撤去工法による。 (もっと読む)


【課題】切断面が嵩丈のあるH型鋼や角パイプのような鋼材を、小さな切断力で切断できる鋼材切断機を提供することである。
【解決手段】軸3の回りに回動する一対の顎体2a、2bの先端部に、互いに向かい合って突出し、突出する先端が尖るように形成された穴開け刃4a、4bを、切断刃1a、1bと千鳥状に逆配置するように設け、切断刃1a、1bの一部が噛み合うときに、穴開け刃4a、4bを切断刃1a、1bと互い違いに噛み合わせて、鋼材に穴を開けるようにすることにより、H型鋼を切断する際は、予め開けた穴によって切断抵抗を小さくして、切断部が潰れる前に切断可能とし、角パイプを切断する際は、予め開けた穴によって断面剛性を低くして切断部を潰すようにするとともに、穴開け刃4a、4bと互い違いに噛み合わせた切断刃1a、1bによって、穴開けの際に穴開け刃4a、4bが横開きしないようにし、小さな切断力で切断できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 湿式コアードリルでの穿孔作業の問題点であった切削廃水の漏水及び吸水不能を防ぎ、美しくて速やかな作業を行う。
【解決手段】 円筒を二重にすることによる陰圧空間部分を設け、さらに内筒下部に適切に数箇所の切削廃水が通過し易い小穴を設けたバキューム式二重円筒吸水処理パッドを使用することにより、切削廃水を水処理パッド外部に漏らすことなく作業できるようになり、作業性が一層よくなった。 (もっと読む)


【課題】 柱の切断部に免震装置を挿入した状態で、免震装置の上面と柱の切断面との間に充填材を充填するときに、充填材を密実に充填でき、信頼性の高い施工を行うことができる免震改修における既存柱切断方法および免震装置の挿入方法を提供する。
【解決手段】
既築の建造物の柱3に、水平面Hに対して所定の傾斜角αを有する斜め方向にコア抜き孔10を削孔した後に、このコア抜き孔10を中心として柱3の幅方向両側にコア抜き孔10を通る傾斜切断面22を形成するように柱3を切断する。 (もっと読む)


【課題】せん断力に対する強度アップを図ることができると共に、注入する接着剤の量的な無駄を省くことができる拡張アンカーおよびこれを用いたピンニング工法を提供する。
【解決手段】仕上げ材3を貫通してコンクリート躯体2に穿孔した挿填穴8にアンカリングされる拡張アンカー10であって、挿填穴8を介してコンクリート躯体2にアンカリングされる先端側拡開部24を有する筒状アンカー11と、基端側から先端側拡開部24に押し込まれて先端側拡開部24を押し広げる拡張コーン12と、拡張コーン12を先端側拡開部24に押し込む押込みピン13と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造物(1)を部分的に解体・撤去するにあたり、ウォールソーによる鉄筋部切削とSD機による打撃削孔とを効率よく組み合わせることにより、迅速に且つ効率良く、連続溝を穿設する。
【解決手段】予め鉄筋(3)の配置位置を検知し、穿設すべき所定幅の連続溝の片側の稜線(4)に沿って、鉄筋コンクリート構造物の表面(2)から、検知した鉄筋の配設位置よりも深い部位まで、ウォールソー(10)にて連続した1条の細溝(6)を穿設し、各鉄筋を1個所にて縁切りし、この細溝に隣接する穿設すべき所定幅の連続溝内位置を、鉄筋コンクリート構造物の表面から打撃削孔機(20)で穿孔することにより、上記所定幅に相当する領域の鉄筋を切断・除去し、さらに同じ打撃穿孔機を用いて所定深さの連続溝(7)を穿設する。 (もっと読む)


【課題】 強度が強く、特殊な製造機械等を使用せずとも汎用の機械で大量にしかも安価に製造できる高圧流体注入装置及び高圧流体注入装置に使用する注入剤吐出部材を提供する。
【解決手段】 注入剤の逆流を防止するための逆止機構が設けられたニップル頭部12a及び回転手段係合部と切欠部が形成されたニップル本体12bが一体に形成された高圧流体注入ニップル12と、パイプ部材15a及び注入剤の逆流を防止するための逆止弁が設けられた吐出部15dとを有する注入剤吐出部材15と、円筒状の弾性体のパッキン部材16とを有して構成される。 (もっと読む)


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