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Fターム[2E189CA04]の内容

防災 (4,330) | スプリンクラーの基本形態 (468) | 家庭水道水を利用するもの (56)

Fターム[2E189CA04]に分類される特許

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【目的】火災時に消火液を放射して、周囲空気との間に窒息効果と冷却効果を有する噴射領域を作り出すようにした消火装置を用い、消火液(水を含む)と不活性ガス等とを放射して(気液混合物の放射を除く)、少ない消費量で噴射領域内を低酸素化し、かつ、人体への影響を考慮した消火環境を形成する。
【解決手段】消火液を貯留して送給する送水装置1と、不活性ガス等を所定量貯留して送給するガスボンベ4と、それらに配管接続されたスプリンクラーその他の放射ヘッド3を備えた消火装置を用いた初期消火方法であり、火災発生時に、放射ヘッド3から消火液を放射して火元を包み込む状態の放射範囲6を形成するとともに、該放射範囲6内に不活性ガス等を放射供給してシールド噴射領域7を形成し、該噴射領域7中の雰囲気をを10%酸素濃度に近づけることにより、周囲空気よりも低酸素濃度の局所的でシールド効果的な初期消火環境を形成する。 (もっと読む)


【課題】 家庭用のスプリンクラ消火設備において、コストをかけずに、消火性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】 水道配管3に接続され、スプリンクラヘッド11が接続された二次側配管4を備えたスプリンクラ消火設備において、二次側配管の基端側に、逆止弁12及び開閉弁17を介して接続され、タンク14を接続する。タンク14の内部には、消火剤が入っており、タンクの内部は、コンプレッサ16によって加圧されている。
また、スプリンクラヘッドが設けられる室内に、無線式の火災警報器23を設け、火災警報器が動作したときに、開閉弁を開放させる。 (もっと読む)


【課題】 火災時における放水遅れを防止でき、かつ、スプリンクラ配管内を充水させても、停滞水が給水用の配管内に流入することのないスプリンクラ消火設備を得ること目的とする。
【解決手段】 水道配管3に接続され、火災時に開放する開閉弁2と、その開閉弁2の二次側に設けられ、消火用機器11、12が接続された二次側配管4とを備えた消火設備である。そして、この消火設備において、二次側配管4の開閉弁2の二次側に逆止弁14を設け、二次側配管4の逆止弁14の一次側から分岐して排水配管16を設け、その排水配管16に、火災時に閉止する排水手段17、31を設けた。通常時は、二次側配管4の逆止弁14の二次側を充水させる共に、逆止弁14の一次側は、排水手段を開放させて、水を抜いておく。
排水手段は、所定圧の水圧によって閉止する自動排水弁31又は火災信号によって閉止する開閉弁17によって構成する。 (もっと読む)


【課題】給水管系内での死水発生を防止できるうえ、トイレ等の末端給水栓から排水されただけでは非火災と判定して消防署等へ誤報するのを防止でき、火災通報の確実性を図れる住宅用スプリンクラー設備を提供する。
【解決手段】水道から分岐した給水管2の途中にスプリンクラーヘッド3を接続し、給水管2の末端をトイレ等の末端給水栓5に接続する。給水管2のスプリンクラーヘッド3の上流側と下流側の両方に流水検知装置6,26を接続し、上流側の流水検知装置6のみが作動し下流側の流水検知装置26は作動しない状態が一定時間継続した時、その状態信号を受けた受信機13から消防署等所定の設定箇所へ火災通報する。 (もっと読む)


【課題】認知症となった高齢者が一定規模な生活の場であるグループホームにおいて、広い部屋に複数のスプリンクラヘッドが同時に開放すると、配管内を流れる水が一気に増え、水道の給水能力がこれに追いつかないため、スプリンクラヘッドの消火に必要な放水圧力を達することができない恐れがある。
【解決手段】
水道管と直結される主配管2からスプリンクラヘッド12または22へ消火水を供給するグループホーム向けのスプリンクラ消火設備100において、複数のスプリンクラヘッドが一つの部屋としてのリビング室Aに設置され、同時に開放することができ、上記所定数のスプリンクラヘッド12および22は、それぞれ上記主配管2から分岐されたサブ配管10および20に接続されている。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラヘッドの接液部での腐食を防止する。
【解決手段】消火水Wが充水される配管1と、該配管に接続されるスプリンクラヘッド5と、を備えた消火設備において;前記スプリンクラヘッド5は、放水口34を有するヘッド本体30と、該放水口34を塞ぐ弁体36と、を備え、前記ヘッド本体30の上部に、前記消火水Wの水圧によって破れるラプチャーデイスク20を設け、該ラプチャーデイスク20と前記弁体36との間に、前記水圧の影響を打ち消すベアリングボールを充填する。
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【課題】火災発生時にスプリンクラーからの放水を適切に止めることにより、不必要な放水による水損を抑え、住居の水浸しによる2次的な損害を防止する。
【解決手段】携帯端末20と通信可能で止水バルブ7を制御する制御装置11を備え、火災報知器9が火災発生を検知すると、制御装置11は、止水バルブ7を開けるとともに、携帯端末20に火災発生信号と温度センサ10による温度データおよび監視カメラ16による画像データを送信する。室温が72℃程度に上昇すると、スプリンクラー6から放水が開始され、制御装置11が、温度センサ10による室温低下を検知するか、または携帯端末20から放水停止信号を受信すると、止水バルブ7を閉めて放水を停止する。携帯端末20からの信号によりヒータ15に通電して放水を開始することもできる。スプリンクラーとして乾式開放型を使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラーヘッド内の深部における水の入れ替わりを有効確実に行えるものとすることによりスプリンクラーヘッド内での死水発生防止を全うすることができ、また給水管内の水流をスプリンクラーヘッド内へ流水抵抗少なく流入させることができる住宅用スプリンクラーヘッドの継手を提供する。
【解決手段】 両端に給水管2に接続される接続口8,9を有する水平管部4と、水平管部4の中間部位から分岐されスプリンクラーヘッド3に接続される分岐管部5とを有するT型の継手本体6と、水平管部4の内周の分岐管部5内と対向する箇所から該分岐管部内に向かって一体に突設された邪魔板7とを備える。邪魔板7は分岐管部5の上方から見て、水平管軸Xに対して斜交するよう傾斜状に配設される。 (もっと読む)


【課題】 タンク内に備蓄した水の大部分を容易に排水できるようにし、上水道からの水の供給が途絶えた場合にも、タンク内の水を火災の消火用等に有効活用できるようにする。
【解決手段】 圧力ガスボンベ61は、ガスを高圧で封入している。連通部62は、前記圧力ガスボンベ61と前記緊急用貯水タンク5の間に接続され、前記圧力ガスボンベ61からのガスを前記緊急用貯水タンク5内に供給する。開閉バルブ63は、前記連通部62によるガスの通路を開閉する。消火装置20は、緊急用貯水タンク5の圧力が低下した場合、前記開閉バルブ63により前記連通部62によるガスの通路を開くことで、前記圧力ガスボンベ61内のガスを前記緊急用貯水タンク5に流入させ、前記送水管11を介して前記緊急用貯水タンク5内の水を高い水圧で送水できるようにする。 (もっと読む)


【課題】水道から分岐した給水管の途中にされたT型継手の分岐口に接続される住宅用の閉鎖型スプリンクラーヘッドにおいて、平常状態ではヘッド本体内への水の流入を完全に遮断させることによりスプリンクラーヘッド内での死水発生を防止する。
【解決手段】平常時、ヘッド本体の導水口を第2バルブで塞いでヘッド本体内での死水の発生を防ぐ。火災発生時、第2バルブは、感熱分解部分の分解により降下して放水口を開放する第1バルブの降下に伴い導水口から降下して該導水口を開放する。 (もっと読む)


【課題】 水道から分岐した給水管の途中にされたT型継手の分岐口に接続される住宅用の閉鎖型スプリンクラーヘッドにおいて、平常状態ではヘッド本体内への水の流入を完全に遮断させることによりスプリンクラーヘッド内での死水発生防止を全うする。
【解決手段】 平常時、ヘッド本体4の導水口2を第2バルブ35で塞いでヘッド本体4内での死水の発生を防ぐ。火災発生時、第2バルブ35は、感熱分解部分13の分解により降下して放水口3を開放する第1バルブ12の降下に伴い導水口2から降下して該導水口2を開放する。 (もっと読む)


【課題】 安全な避難経路を確保すること。
【解決手段】 消火配管に接続された消火ヘッドと、該配管の基端側に接続されて消火剤を供給するための消火剤ユニットと、を備え、居室を有する建物内に配設されたパッケージ型自動消火設備であって;前記消火ヘッドが、該居室に隣接する、避難経路としての階段室に配置されており、また、前記居室に火災感知器を設け、該火災感知器の火災信号に基づいて、前記消火ヘッドから前記消火剤を放出する。 (もっと読む)


【課題】防火スプリンクラーシステム用の差動型ドライパイプ弁の部品点数の削減と小型軽量化を実現する。
【解決手段】 防火スプリンクラーシステム用の差動型ドライパイプ弁(10)は、用水封止区域に対する有効空気封止区域の比率が、防火スプリンクラーシステムが作動されるシステム空気圧に対する用水圧の比率よりも小さい。また、空気弁座は、旋回軸から第1の半径方向距離に中心を置かれ、水弁座は旋回軸から第2の半径方向距離だけ間隔をおかれ、第1の半径方向距離は第2の半径方向距離よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】天井側での水漏れや結露に対する不安感を取り除くことができ、しかも、スプリンクラーヘッドの破損による室内散水や、凍結等による誤作動のおそれもないスプリンクラーシステムを提供する。
【解決手段】水道管2に接続されたスプリンクラー配管3の上流側に電磁弁7が設けられ、制御盤9により、火災なき平常時は電磁弁7を閉じた状態に保持してスプリンクラー配管3への給水を阻止し、火災時は感知器8からの信号に基づいて電磁弁7を開きスプリンクラー配管3への給水を許容するようになされており、火災なき平常時は、スプリンクラー配管3を天井14側の領域部分において無水の空気配管にしている。スプリンクラー配管3とスプリンクラーヘッド6とは鳥居配管5で接続されているとよい。 (もっと読む)


水供給システムは、複数階の建物用の消防設備及び屋内設備を一体化する。竪環状本管11は、それぞれの階における配管網50に水を供給する。それぞれの配管網は、特定の居住単位用のスプリンクラーSと屋内水設備Fとの両方に水を供給する複数の横引き環状本管を備えている。それぞれの階は、竪環状本管に接続された消火栓16も備えている。それぞれの竪環状本管に、1つのポンプを使用することができる。
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【課題】 火災元によって変化する指向性を持ち、火災元に集中的に放水し、数量の低減、放水量の軽減等を実現できるスプリンクラーヘッドを得る。
【解決手段】 放水口50cと、放水口50cを封止する弁体2と、熱によって動作を始め弁体2を放水口50cから外す火災検出手段6,7と、回転自在に支持され水流の圧力を対向面で受けて回転し、水流の方向を変えて所定の方向に散水する散水口20を有する回転散水手段3,15と、複数個が設けられ熱せられて変形した変形状態と元の形状に戻った通常状態とを有するストッパ16bを有し、回転する回転散水手段3,15を変形状態のストッパ16bで係止して、回転散水手段3,15を所定の方向に固定し、散水口20からの散水を火元方向に向けるとともに、ストッパ16bが通常状態に戻ることにより回転散水手段3,15を再び回転させる散水方向決定手段16とを備えている。 (もっと読む)


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