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Fターム[2F014AC06]の内容

液位又は流動性固体のレベルの測定 (3,121) | 用途及び測定対象 (422) | 溶解金属用 (47)

Fターム[2F014AC06]に分類される特許

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本発明は双ロール式薄板鋳造工程でのモールドの湯面レベルを一定に制御する方法に関する。本発明は,モールドに溶鋼を供給するためにストッパシステムを使用し,モールド内の湯面レベルを測定するためにカメラシステムを使用する湯面レベル制御システムを備えた双ロール式薄板鋳造工程において,鋳造初期に湯面レベル目標値が湯面レベル制御システム動作特性と一致するように変更する先行制御器,及び正常鋳造条件で湯面レベルを一定に維持するフィードバック制御器によって,湯面レベルを制御する,双ロール式薄板鋳造工程における湯面レベルのロバスト制御方法を提供する。
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【課題】 溶鉱炉内の溶融物のレベルを精度良く計測できる溶融物レベル計測装置を提供する。
【解決手段】 信号処理装置6は、電流印加用電極11,12を通じて溶鉱炉21に擬似ランダム信号の電流を印加し、この電流により電圧検出用電極13,14間に発生する電圧を電圧検出器4から入力してデジタル化し、その検出電圧の時間変化率の値と予め設定された閾値とを比較し、閾値より低い電圧の時間変化率の値となる時間範囲の電圧を信号成分として抽出して、参照信号との相関演算を行って相関値を算出し、この相関値のうち最大値となる相関値を電圧とし、その電圧と電流検出器5の検出電流とから溶融物レベルの計測に必要な電気抵抗を算出する。 (もっと読む)


【課題】 溶融ルツボ内での固液界面の位置を正確かつリアルタイムで容易に把握することができる固液界面検出装置、およびこれを用いて固化方向が適切に制御された良質なインゴットを鋳造可能な鋳造装置及び鋳造方法を提供する。
【解決手段】 溶解ルツボ11の周縁を取り巻くコイル22に生じる磁束線Mは、導電率の低い固化シリコン41の領域はそのまま透過するが、固液界面Sを境にして導電率の高い溶融シリコン42の領域を避けるように歪む(図3中の磁束線Ma部分)。こうして、コイル22に生じる磁束線Mが特定の領域で導電率の高い物質に接して乱れを生じると、コイル22のインダクタンスが変化する。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で、長期の使用でも溶湯の浸入の防止を可能とした溶湯面検知センサーを提供する。
【解決手段】 底部に小孔11aが穿設された有底円筒形状のセラミック製保護管11と、セラミック製保護管内11aに挿入され、先端部12aが小孔11aを貫通した導電性セラミック製電極12に棒状の金属導電部材13を電気的に接続したセンサー本体14と、小孔11aを取り巻く前記底部の内周面の部分と電極12との間に介設されたパッキン21とを備えた溶湯面検知センサー1において、セラミック製保護管11の内周面とセンサー本体14の外周面とで形成される空隙に耐熱・電気絶縁性物質からなる充填層15,16を介在させた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】溶湯レベルを正確に測定することができ、かつ、低コストな非接触式の溶湯レベル測定装置を提案する。
【解決手段】一定距離以内にある物体(溶湯4)の存在を検知できる光学式センサ6と、溶湯保持炉1の炉蓋2に設けられ、光学式センサ6から発せられる入射光6a、及び、溶湯表面4aからの反射光6bが透過可能なセンサ用窓5と、前記光学式センサ6の高さ位置を調整するためのアクチュエータ7と、前記光学式センサ6の高さ位置を検出するための位置検出センサ8と、前記光学式センサ6及び位置検出センサ8の検出結果に基づいて溶湯レベルを算出するコントローラ9を具備する溶湯レベル測定装置とする。 (もっと読む)


【課題】容器内にある溶融物の温度がより長期間にわたってできるだけ正確に測定することができる溶融金属用の容器、及び、界面層を決定するための方法を提供する。
【解決手段】溶融金属のための容器であって、容器壁の開口に配置された温度測定装置を有する。温度測定装置は保護シース2を有し、保護シース2は容器内へと突出し、かつ容器内に配置されたその端部で閉じられる。温度測定部材は保護シース2の開口に配置される。保護シース2は、耐熱金属酸化物と黒鉛とからなり、前記閉じた端部は容器壁から少なくとも50mm離隔する。容器内の上下に配置された二つの材料間、特にスラグ層と下にある溶鋼との間の界面層を決定するため、材料の変化を特定するためのセンサー7が下方の材料内に配置され、容器からの材料の鋳込み又は流出の間にセンサー7の測定信号が測定され、センサー7が材料間の界面層と接する時に信号の変化が確立される。 (もっと読む)


【課題】炉体と連絡路で通じる材料投入部に移動磁界発生装置を設置し溶湯に渦巻きを起して溶解能力を向上させる溶解炉において、渦巻きの凹みや炉体バーナの影響を受けない溶湯のレベル検知手段を有する溶解炉を提供する。
【解決手段】 溶湯を保持する炉体1に第一連絡路2を介して材料溶解室3を連通して設け、材料溶解室の上方に材料供給装置6を有し、材料溶解室の周囲に移動磁界発生装置7を設けてある溶解炉において、炉体に第二連絡路4を介してレベル検知室5を連通して設け、第二連絡路4には、天井から仕切壁11を溶湯のレベル変動範囲の最低高に達する高さまで垂下し、溶湯の液面高さを検出するレベル検知手段8をレベル検知室5側に有することを特徴とする溶解炉。レベル検知室に溶湯面の清掃手段を設け、レベル検知手段8の検出結果が検知不能である場合に清掃手段が駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


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