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Fターム[2F014AC06]の内容

液位又は流動性固体のレベルの測定 (3,121) | 用途及び測定対象 (422) | 溶解金属用 (47)

Fターム[2F014AC06]に分類される特許

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【課題】温度差に起因する破損を防止して長期間にわたり安定して、急激な温度変化を繰り返し受けるアルミニウム湯面の測定を行うことができるセラミックセンサを提供する。
【解決手段】 緩衝材4を介してセラミック製のセンサ本体部1をホルダ2に接続し、緩衝材4を貫通するピン6をセンサ本体部1に接続し、急激な温度変化を繰り返し受けても緩衝材4により衝撃を吸収し、センサ本体部1のホルダ2との接合部及び嵌合部の亀裂の発生をなくしたセラミックセンサ10とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶融物、及び/又は液体の扱いを単純にして、更に正確な分析を可能にするために、既存の装置を改良することである。
【解決手段】浸漬キャリアを有する、液体、又は溶融物の分析のための本発明による浸漬センサは、試料チャンバの中に配置された溶融物を測定するためのセンサを定め、浸漬キャリアは、中に配置された注入口開口部を有する試料チャンバを有する。液体、又は溶融物は、ガラス、又は金属溶融物を、特に、アルミニウム、又は鉄溶融物を含むことが好ましい。センサは、試料チャンバの中の予め決定された点に向けて配向される。分析は、この点で行われる。分析される液体、又は溶融物はこの点に供給されるので、自由表面がセンサの測定領域に位置する。 (もっと読む)


【課題】物体の性質にかかわらず安定して高感度に液面などの物体を検出する装置を提供する。
【解決手段】液槽内の液面を検出する装置10であって、第一の端部及び/又はその付近に1又は2以上の開口部を有し、第一の端部を液槽内に配置したときに液位に応じて開口度が変化する管1と、管1内の気体の流量を計測可能な流量計4と、前記管の第二の端部より吸気又は送気する手段5を備え、前記管1が第一の端部と第二の端部との間にリリース孔6を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋳型内の湯流れ検知装置の寿命を延ばすと共に、キャビティ全体の溶湯の流れ状態を正確に把握することにより、成形条件の最適化を図る。
【解決手段】鋳造時に、対面する鋳型の壁12、14に、一直線上に穿孔された貫通孔12a、14aを通過するレーザ光Lが、センサ18によって検出されている間は、キャビティの当該検出位置には何らレーザ光を遮るものは無く、よって、キャビティの当該検出位置に溶湯Mが到達していないことが把握される。一方、図1(b)に示されるように、溶湯Mによってレーザ光Lが遮断され、レーザ光Lがセンサ18によって検知されなくなった時点で、キャビティの当該位置に溶湯Mが到達したことが把握される。金型のキャビティ面に溶湯Mが接触している必要は無く、飛び湯によってレーザ光Lが遮断されるような場合も検出可能である。 (もっと読む)


【課題】CZ法による単結晶引上げにおいて、単結晶の品質のばらつきを低減し、かつ、高品質の単結晶を安定して育成するために、引上げる単結晶とCZ炉内部材の間隔および前記CZ炉内部材とるつぼ内の融液液面の間隔が小さい場合、あるいは磁場印加を行った場合において、前記融液液面のメルトレベルおよびメルトレベルと前記炉内部材の所定面との距離を簡易に測定できる方法を提供する。
【解決手段】光源と受光器とを備え、前記光源から出射した出射光をチョクラルスキー炉内のるつぼの融液液面に投射し、前記融液液面で反射した反射光を前記受光器で受光し、三角測量の原理に基づいて前記融液液面の液面レベルの測定を行う位置測定方法において、前記融液液面近傍に部材を設け、出射光を、前記部材により反射させ、反射させた反射光を前記融液液面に投射し、前記融液液面で反射した反射光を前記受光器で受光するようにしている。 (もっと読む)


【課題】溶湯の上部のスラグ層を極めて正確に測定することのできる改良された測定装置を提供すること。
【解決手段】測定用ヘッド1が円筒状のシャンク2を有し、シャンク2がキャリヤー管の内部に測定用ヘッド1のカラー3の縁部がキャリヤー管と当接するまで挿通される。測定用ヘッド1の外側のカラー3の直前の位置には誘導コイル4が配置される。装置を降下させると浴接触子13がスラグ層と接触し、即座に短絡が生じ、装置を更に降下させる間、誘導コイル4が溶湯の伝導面に極めて接近すると直ちに回路8の発振器の振動が強く減衰され、装置を溶湯内に更に降下させると振動が停止する。この減衰がトランジスタによって検出され、相当する電圧変動がスラグ−溶湯−界面と相関され得、2つの信号間の差が降下中の装置の相当位置と直接相関され、装置の高さの差からスラグ層の厚さが算出される。 (もっと読む)


【課題】既知の測定プローブ、特に、これらプローブに使用される浴接点構成を改良し、これにより、測定プローブの信頼性を高める。
【解決手段】本発明は、溶融金属の測定のための測定プローブに関し、該測定プローブは、キャリア管の浸漬端部に配置される測定ヘッド(1)を有し、また、溶融金属の成分を特定するための少なくとも一つのセンサー(2)と浴接点(7)が該測定プローブに配置される。浴接点(7)は、浸漬方向から見て、前方浴接点領域(9)を有し、前方浴接点領域(9)は、浸漬方向に垂直な両側部に配置される二つの表面領域を有する。溶融鉄又は溶融鋼中で安定性のある材料が、前記前方浴接点領域(9)の両表面領域に配置され、また、溶融鉄又は溶融鋼中で安定性のある材料が、後方浴接点領域(10)における最大限でも一方のみの表面領域に配置され、後方浴接点領域(10)の反対側表面領域にはこの材料は無い。 (もっと読む)


【課題】応答性がよく且つ溶鋼湯面レベルの検出レンジを長くとれるとともに、モールド上部等の操業範囲に検出器が出ることのない安全な溶鋼湯面レベル検出方法の提供。
【解決手段】連続鋳造設備におけるモールド内溶鋼湯面レベル7を連続的に検出する連続鋳造設備におけるモールド内溶鋼湯面レベル検出方法において、モールド5を形成する銅板の中に垂直方向に5組の磁気コイルを設置して、上から順に受信コイル(S11)・送信コイル(P)・受信コイル(S12/S21)・送信コイル(P)・受信コイル(S22)とし、送信コイル(P)と送信コイル(P)に定周波数電圧を印可し、受信コイル(S11)と受信コイル(S12)の差分電圧を(ΔVSl)、受信コイル(S21)と受信コイル(S22)の差分電圧を(ΔVS2)とし、このΔVSlとΔVS2の差電圧が0Vになるように5個のコイル群を昇降させ、その移動量にて溶鋼湯面レベルを検出する。 (もっと読む)


【課題】空間における反射点で反射された信号を検知することによって、これらの位置を定めるために、電磁気信号の送信を用いる方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】本発明は、マイクロ波を用いて、反射点の位置を定めるための方法、アンテナおよびシステムである。電磁波信号が、決められた周波数で生成されて、アンテナユニットにより送信される。アンテナユニットは、送信アンテナと、主視線の方向と垂直な方向に既知の間隔に分離されており、送信された波の反射された一部を受信するように工夫されている多数の受信アンテナとを含んでいる。位相比較手段が送信アンテナおよび受信アンテナに接続されており、該位相比較手段と接続されている制御ユニットは、反射点への角度を計算すること、および該反射点への距離を計算する動作が可能である。 (もっと読む)


【課題】活性な液体金属を不活性ガス雰囲気下で計量する上で簡易構造で、精度を維持して効率よく計測できるようにする。
【解決手段】槽内に計測用空間部22を有し、貯留槽1の液体金属を配管5等を通して空間部22にオーバーフローするまで導入して定量計測し、空間部22の下側に設けられた配管7等を介して槽外へ導出可能な計量槽2おいて、前記槽内は、槽内周の一部に固着されて、槽内空間の一部を上下に区画している水平板部23、及び該水平板部23から立ち上がった溢流板部24を有した仕切壁25により空間部22を区画形成していると共に、水平板部23及び溢流板部24並びに該溢流板部24と対向している槽内周部分により溢流板部24からオーバーフローして溢れた液体金属を受け入れる液溜部26を区画形成していることを特徴としている。
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【課題】
現場で手軽に、しかも精度良くセシウムレベルを測定できるセシウムレベル測定方法およびセシウムの貯蔵タンクを提供することを、本発明の目的とする。
【構成】
セシウムと比べて電気抵抗の大きな線をU字形にして、貯蔵タンク上部から貯蔵タンク内に吊し、抵抗線の下部をセシウム中に浸して、セシウムにより抵抗線に流れる電流を短絡させ、短絡した状態で抵抗線の電気抵抗を測定した。電気抵抗とセシウムレベルの関係から、測定した電気抵抗をセシウムレベルに変換するようにしたことを特徴とするセシウムレベル測定方法およびセシウムの貯蔵タンク。本発明によれば現場で手軽に、しかも精度良くセシウムレベルを測定できる効果がある。 (もっと読む)


【目的】灰溶融炉における出湯口の開閉栓を利用して、炉内の湯量(溶融スラグ量)を精度良く測定することを可能とする灰溶融炉の湯量検出方法および装置を提供する。
【構成】灰溶融炉の下方に設けられた出湯口を開閉するための開閉栓を緩めて出湯する瞬間または出湯口に対して開閉栓を押圧して出湯が止まる瞬間の開閉栓に負荷される圧力を検知し、検知された圧力から炉内の湯面位置または湯量を求める。 (もっと読む)


【課題】 接液界面における音響的結合の適正化を図ることにより、音圧透過効率を改善し、鉛−ビスマス等の液体重金属への超音波の入射を容易にして、流量、流速、温度、あるいは液位などの計測を容易に精度よく行えるようにする。
【解決手段】 超音波振動子10と振動伝達部12とを組み合わせ、該振動伝達部を介して液体重金属中に超音波を送信もしくは液体重金属中を伝播してくる超音波を受信する超音波トランスジューサである。振動伝達部の少なくとも液体重金属(鉛−ビスマスなど)に接する先端接液部分は、フェライト系ステンレス鋼、アルミニウム含有率が70%以上のアルミニウム合金鋼、もしくは銅含有率が50%以上の銅合金鋼のいずれかからなる。 (もっと読む)


【課題】 容器に対して簡易に設置可能で、簡単な構成で信頼性の高い溶融ドレン確認装置を提供する。
【解決手段】 容器1内に収納された金属Mの加熱溶融を検出するとともに、この溶融した金属Mの容器1外へのドレン完了を検出する。接触することにより金属Mを検出する接触センサ53,54が上部に設けられるとともに、重心を下部に設定することにより立直ないしは略立直姿勢を保ち、金属Mの溶融に伴って金属M内に沈降するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 半田部の液位の増減をより正確に検出することができる半田液位検出方法、半田自動供給装置および半田ディップ装置を提供する。
【解決手段】 半田槽2に収容されている溶融半田の基準高さでの温度によって溶融半田の半田部の液位の増減を検出する。また、半田槽に収容されている溶融半田の基準高さでの温度に応じて半田槽中に半田を供給する。半田ディップ装置として溶融半田を収容するための半田槽と、上記の半田自動供給装置と、半田槽に収容されている溶融半田の基準高さでの温度を検出する温度センサ7とを含む。 (もっと読む)


【課題】 溶鋼の熱から測定機器を保護しつつ、溶鋼の湯面高さを非接触で直接測定し、測定精度を向上させて鋼浴高さを正確に把握することが可能な真空脱ガス装置の鋼浴高さ測定装置を提供する。
【解決手段】 真空槽2の上部にマイクロ波等の電磁波が通過可能な透過部8を設け、透過部8の上方にマイクロ波レベル計によって構成される測定手段20を設け、透過部8と溶鋼6との間に開口部Aを有し制御手段30によって回転数を制御される防熱板18を備え、溶鋼6の脱ガス処理中は防熱板18を第一の回転数で回転させ、溶鋼6の湯面高さの測定中のみ、送受信部22から発信されたマイクロ波W1が透過部8及び開口部Aを通過して溶鋼6の湯面に反射し、反射したマイクロ波W2が開口部A及び透過部8を通過して送受信部22で受信されるように、防熱板18を第一の回転数より低い第二の回転数で回転させる。 (もっと読む)


【課題】スクラップ等の被溶解金属を溶解加熱もしくは精錬するアーク炉の溶鋼レベル検知方法および溶鋼レベル検知装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1本の昇降する電極6とスクラップ等の被溶解金属を溶解した溶鋼5との間でアーク7を形成してスクラップ等の被溶解金属を溶解加熱もしくは精錬するアーク炉1の溶鋼レベル検知方法において、電極を被溶解金属へ接触させて短絡状態にし、電流を流してから所定の電流になるように電極を上昇してアークを形成させ、炉況判定装置28からの信号の精錬期に、電極先端高さHeと電極消耗割合Rcと電極電力使用量KWH2から、通電開始する際に電流検出器の電流値が0から急激に上昇した時に次の式により演算して溶鋼レベルHmを検出する。Hm=He+(KWH2×Rc) (もっと読む)


【課題】 導波管や同軸ケーブルが長くなることによる検出精度の低下を抑え、高温の内容物の堆積量を正確に検出することか可能で、しかも小型化も同時に図れ、断熱、冷却構造も簡易で設備コストの上でも有利なマイクロ波レベル計、並びに前記マイクロ波レベル計に使用されるマイクロ波用アンテナを提供する。
【解決手段】 外部に配設したマイクロ波発振器からのマイクロ波を前記送受信面に導くための送受信回路のみからなるRF送受信部を、前記送受信面から離間させてハウジングに収容して前記送受信面とは反対側の背面に装着し、かつ、前記RF送受信部と前記送受信面とを最短の同軸ケーブルまたは導波管で連結したマイクロ波用アンテナ、並びに前記アンテナが送受信面を装置内部に向けて装着され、かつ、マイクロ波の送受信の制御及び受信したマイクロ波を基に内容物の堆積量の算出を行う制御部、マイクロ波発振器が装置外に設置されているマイクロ波レベル計。 (もっと読む)


【課題】熱電対式レベル計や放射線式レベル計等の他のレベル計を使用することなく、渦流式レベル計の設置時あるいは鋳造初期に渦流式レベル計の校正を簡単に行うことができる連続鋳造設備の鋳型内溶鋼レベル測定方法を提供すること。
【解決手段】鋳型6内における特定の溶鋼レベルにて共振する音波の特定周波数を事前に求め、鋳造開始時から前記特定周波数の音波をスピーカー16から鋳型6内に向けて常時発信するとともに、鋳型6内で反射された前記特定周波数の音波をマイクロフォン17にて受信してその強度レベルを常時測定し、この強度レベルが所定のしきい値より大きくなった時点の溶鋼レベルを前記特定の溶鋼レベルとし、この特定の溶鋼レベルによって渦流式レベル計9を校正し、それ以降、渦流式レベル計9で溶鋼レベルを測定する (もっと読む)


【課題】溶鉱炉内における溶融物のレベルを精度よく確実に計測するための溶鉱炉内溶融物レベル計測方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】炉下部側面に設置する電極は、電流印加用が2本、電圧検出用に少なくとも3本必要であり、ここでは簡単のため、2本の電流印加用の電極(電極5aと電極5e)と、3本の電圧検出用の電極(電極5b、電極5c、および電極5d)を設置するものとし、電圧検出用の電極のうち2本は出銑口よりも上部に設置(電極5bと電極5c)し、1本は出銑口よりも下側に設置(電極5d)する。また、炉内の溶銑の液面は出銑口の上で高々数十cm程度しか変化しないと考えられることから、出銑口の上に設置する2本の電極のうち、下側の電極は溶銑レベルよりも常に上になるような位置に設置するものとする。 (もっと読む)


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