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Fターム[2F035DA19]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 波を用いる流量計 (1,549) | 時間差を測定するもの (1,000) | 1組切換式 (336)

Fターム[2F035DA19]に分類される特許

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【課題】複数流路を用いて流量計測域を拡大すること。
【解決手段】流入路1から入ってくる流体は開成している開閉手段4を通過し計測手段5によりその流量を測定する。開閉手段4、計測手段5は制御手段6により制御されている。複数の流路は全部を開成すると大流量を流し、かつそれを計測することが可能であり、1つの流路のみ開成すれば小流量の場合に対応できる。このように微少流量から大流量までを流路を増減することにより高速で、精度よく測定することが可能になるという効果がある。 (もっと読む)


【課題】従来の流量計測装置では、流速を比較的長い時間平均化して求めて流量に換算しているため、瞬時的な流量の変化を検出することができなかった。
【解決手段】単位計測工程を少なくともK回行ったときの順方向の伝搬時間の総和と、逆方向の伝搬時間の総和に基づいて流体流路内の流体の通過流量を求め、また時間差記憶部に記憶されたK回の単位計測工程回毎の時間差に基づいて流体の瞬時流量の変化を推定する。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波流量計測装置では、流体が連続的に流れている状態では校正することはできず、又、超音波振動子の特性変動に起因する0点誤差を補正することができないという問題がある。
【解決手段】 流量計測筐体1の両端に2つの超音波振動子2,3が装着され、超音波振動子2,3の間に直線状に形成された計測用伝搬路4は超音波振動子2の前面でほぼ直角に曲げられて流量計筐体1の上部に流入口4a形成され、又超音波振動子3の前面で直角に上方に曲げられて、流量計筐体1の上部に流出口4bが形成され、計測用伝搬路4に平行に周囲に防音層6が設けられ、超音波伝搬材質からなる0点補正用伝搬路5が装着され、この0点補正用伝搬路5の両端はそれぞれ超音波振動子2,3に対向するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】流体の計測精度を向上する高精度な流体計測用流路装置を提供することを目的とする。
【解決手段】計測流路を複数の扁平流路7に区画する仕切板13と、前記仕切板13の両縁部を支持する側板14,15と、前記仕切板13と並行に上下に配設され、前記側板14,15と結合して両縁部を支持する天板16、および底板17とから構成された多層流路部材8と、前記多層流路部材8を上方の開口を介して収容するようにした収容部6と、前記開口を閉じる蓋部9とを備え、前記蓋部9を含む収容部6、または多層流路部材8の一方に外力によって変形する突起部24,26を設け、この突起部24,26の変形によって収容部6に多層流路部材8をがたつきなく固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】短い周期で流量計測を行って器具判別や保安監視を行い、低消費電流で精度よく計測する超音波ガスメータを提供する。
【解決手段】超音波信号を送信する送信手段2および受信する受信手段3と、送信手段と受信手段とを切り替えて超音波信号の送受方向を変更する方向切替手段3と、方向切替手段で指示された方向における送信手段からの超音波信号を受信手段が受信するまでの伝搬時間を計測する計測制御手段1と、計測制御手段は通常周期T1の1/Nの周期T2で伝播時間計測を行い、T2で計測した伝播時間により流量を求める演算手段1と、演算手段1で求めた流量によりガス流量に異常があるかの否かの判断を行う保安ロジック動作手段6と、T1で計測した伝播時間により流量を求める演算手段2と、演算手段2の結果により積算を行う積算手段8と、微少な漏れの検出を行う微少漏れ検知手段9とからなる。 (もっと読む)


【課題】計測回数を増やすことなく従来と同等の計測精度を確保しつつ、計測間隔を短くし、電力増を押さえる構成とした流量計測装置を提供すること。
【解決手段】計測回数を分割し、所定時間毎に計時手段からの伝搬時間に基づいて流量を算出し、算出した流量を第1流量格納手段19に格納するとともに、所定時間が所定回数経過する毎に伝搬時間加算手段18からの伝搬時間に基づいて流量を算出し、算出した流量を第2流量格納手段20に格納する。 (もっと読む)


【課題】 順方向伝播時と逆方向伝播時との間で超音波トランスジューサに生じる、超音波ビームの受信感度特性の非対称性を改善することにより、到達時間測定時の検出S/N比の低下を防止し、流量計測精度の向上に寄与することのできる超音波流量計を提供する。
【解決手段】 送信部2から駆動信号が出力されたとき、中央駆動スイッチ回路26VC及び周辺駆動スイッチ回路26VSのMOSFETには、各々5個の駆動パルス信号が同時にゲート入力される。中央駆動スイッチ回路26VCから中央素子部131C(中央駆動電極133C)に対して、中央分極電位VCの駆動電圧が5個の方形波として印加され、周辺駆動スイッチ回路26VSから周辺素子部131S(周辺駆動電極133S)に対して、周辺分極電位VSの駆動電圧が5個の方形波として印加される。作動タイミングチャートに示すように、これらの駆動電圧は、周辺分極電位VS>中央分極電位VC、かつ同位相で印加される。 (もっと読む)


【課題】流体の種類、流速、温度、圧力によって受信波形(振幅の大きさ)が変化した場合でも、正確に受信が検知でき計測精度が向上できる技術を提供する。
【解決手段】超音波送受信素子4,5と、これら超音波送受信素子4,5に信号を与える送信部6と、前記超音波送受信素子4,5からの信号を受信する受信部7と、送信から受信の時間を計測して流速まおよび/または流量を演算する演算部8と、前記送信部6の送信信号の位相・電圧に変化をもたせる機能とを備え、受信部7は前記送信部6で与えられた電圧の大きさと幅の変化を検知する検知手段を備え、受信波を判断する。 (もっと読む)


【課題】超音波の伝搬時間を求める際、比較的受信振幅の大きい部分では、上流側と下流側とで受信する波形に差が発生し、伝播時間の誤差として検知されることになる。
【解決手段】受信信号は受信手段35で増幅され、その最大値がVHとVLの間になるまで受信点記憶手段38は複数の記憶部に順次最新の受信点データを記憶する。VHとVLの間になるとその前後の2点の零クロス点の平均値を受信点とすることができ、上下オフセットなど誤差の少ない伝播時間を計測し、計測時間短縮化で省電力動作を実現することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】警告レベルの設定工数を削減したガス残量監視装置を提供する。
【解決手段】音響トランスジューサTD1及びTD2が、ガス流路3に流れ方向に互いに離間して設けられている。CPU15aが、音響トランスジューサTD1及びTD2を制御して、一対の音響トランスジューサTD1及びTD2の一方から他方への超音波信号の伝播時間T1と他方から一方への超音波信号の伝播時間T2とを計測する。CPU15aは、さらに伝播時間T1及びT2を足して2で割ってガスの流速の影響を除去した一対の音響トランスジューサTD1及びTD2間の超音波信号の伝播時間T3を求める。CPU15aは、温度センサ19の検出温度に基づいてガス流路3の温度の増減による変動を除去した伝播時間T3が警告レベルを超えると警告を発生する。 (もっと読む)


【課題】消費電力量を抑えつつ、必要時に計測精度の低下を防止することが可能な測定装置及びそのモード移行方法、並びにトリガ信号発生装置を提供する。
【解決手段】ガスメータ40は、トリガ信号発生部47bを備えている。トリガ信号発生部47bは、簡易計測モード時に、流量センサ41からの信号に基づいて流量検出部47aが所定値を超える流量を検出した場合、簡易計測モードから高速計測モードに移行する第1トリガ信号を発生させる。これにより、ガスメータ40は、高速計測モードに移行する。 (もっと読む)


【課題】 順方向伝播時と逆方向伝播時との間で超音波トランスジューサに生じる、超音波ビームの受信感度特性の非対称性を改善し、あるいは流路短辺方向での流速分布の影響を緩和し、計測精度の向上に寄与することのできる超音波流量計を提供する。
【解決手段】 周辺素子部131Sの周辺分極電圧VSが中央素子部131Cの中央分極電圧VCよりも大となるように分極処理(VS>VC)する。超音波ビームの出力強度は、流路短辺S方向において、中央素子部131Cよりも周辺素子部131Sにて高強度となるように調整される(ES>EC)。流路短辺S方向において、中央メッシュ42Cの平均メッシュ間隔kCを周辺メッシュ42Sの平均メッシュ間隔kSよりも大きく設定している(kC>kS)ので、中央メッシュ42Cの透過率γCは周辺メッシュ42Sの透過率γSよりも大きくなる(γC>γS)。メッシュ42通過後のビーム強度は、超音波放射面RPから送出される超音波ビームの出力強度差を縮小するように調整される。 (もっと読む)


【課題】流体の計測精度を向上する高精度な流体計測用流路装置を提供することを目的とする。
【解決手段】計測流路を複数の扁平流路7に区画する仕切板13と、前記仕切板13の両縁部を支持する側板14,15と、前記仕切板13と並行に上下に配設され、前記側板14,15と結合して両縁部を支持する天板16、および底板17とから構成された多層流路部材8と、前記多層流路部材8を上方の開口を介して収容するようにした収容部6と、前記開口を閉じる蓋部9とを備え、前記蓋部9を含む収容部6、または多層流路部材8の一方に外力によって変形する突起部20を設け、この突起部20の変形によって収容部6に多層流路部材8を固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】超音波式流体計測装置の流体の計測精度を向上する高精度な多層流路部材を提供することを目的とする。
【解決手段】計測流路を複数の扁平流路10に区画する仕切板11と、前記仕切板11に直交して両縁部を支持する側板12,13と、前記仕切板11に並行に上下に配設された天板14、底板15とを具備し、前記側板12,13には前記仕切板11の一部を挿入する挿入孔19、およびこの挿入孔19の上下に位置したところに溶融突起部20をそれぞれ設け、前記挿入孔19に仕切板11の一部を挿入した状態で、前記溶融突起部20を溶融してすることで前記側板12,13に仕切板11を溶着固定したものである。 (もっと読む)


【課題】多層流路部内での渦の発生を抑制して計測範囲の拡大を図ったガスメータを提供する。
【解決手段】整流板71が、入口流路部21の内壁に出口流路部22側に向かって突出するように取り付けられている。ガスの流れを整流する仕切板73が設けられた筒状の多層流路部が、計測流路部23内に配置されている。流速センサが、多層流路部3を流れるガスの流速を検出する。整流板71と多層流路部3とが鉛直方向Y1に重なるように多層流路部3の入口流路部21側の端部が入口流路部21内に突出して設けられている。突起壁が、多層流路部3の外壁に整流板71に向かって突出して設けられている。そして、突起壁73と整流板71との隙間が5mm以下に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 断面中央部と断面周縁部との流速差の影響、ならびに超音波受信レベルないし感度の順方向伝播時と逆方向伝播時との間の非対称性を解消し、ひいては計測精度の更なる向上に寄与する超音波流量計を提供する。
【解決手段】 長方形状の流路断面を有する流路形成部に対し短辺側壁部に取り付けられた超音波トランスジューサの測定用超音波ビームSBの出力強度分布を、断面短辺方向において超音波放射面の中央部よりも周縁部にて高強度となるように調整した。これにより、断面短辺方向において超音波ビーム強度を中心部と周縁部とでほぼ等しくなるよう制御でき、伝播する超音波のビーム強度分布を流路短辺方向でほぼ均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】短時間で検出したガス漏れと比較的安全な暖房器具等を判別できずガスの流量区分別に所定流量で所定時間ガスが流れたときに遮断していた。
【解決手段】流量判定部14は、流量演算部12から出力される流量変化値が記憶部16に記憶されている流量閾値以上であるか否かを判定し、流量閾値以下であると判定した場合は漏れ器具判別部13が作動しないように制御し、流量閾値よりも大きいと判定した場合は、その流量変化値が記憶部16で記憶されている流量変化閾値との比較を行う。 (もっと読む)


【課題】面粗さに対応した、より正確な流量補正係数を求め、これを用いて高精度な流量測定を行う超音波流量計を提供すること。
【解決手段】一方の超音波トランスデューサから他方の超音波トランスデューサへ測定管2内の被測定流体FLDを伝搬した超音波信号の第1相関値またはこの伝搬した超音波信号の強度に応じて、第1相関値に基づく被測定流体FLDの第1流速の測定または超音波反射体によって反射された超音波信号の第2相関値に基づく第2流速の測定のいずれか一方を行う超音波流量計100において、測定された第1および第2流速の比率に基づく測定管2の面粗さ係数から流量補正係数を求める流量補正係数決定手段110と、流量補正係数決定手段110の流量補正係数と第1流速とを用いて被測定流体FLDの流量を求める流量算出手段120と、を備えたこと特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】省電力化のため、増幅手段の電源投入タイミングを超音波信号の受信タイミングに近づける。
【解決手段】伝搬時間予測手段14で予測した超音波信号の伝搬時間の寸前の第1の設定時間で、受信振動子と増幅手段9の接続抵抗を高抵抗にした状態で電源7による電力供給を開始する。その際に発生する受信振動子端子間の振動ノイズにより発生する流速や流量の演算誤差が小さくなるように、伝搬時間予測手段14で予測した伝搬時間に応じて高抵抗値を設定し、第2の設定時間で、受信振動子と増幅手段9との接続抵抗を低抵抗に切り換えて、超音波信号を受信しているので、増幅手段9の電力供給開始タイミングを受信タイミングに近づけることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】省電力化のため、増幅手段の電源投入タイミングを超音波信号の受信タイミングに近づける。
【解決手段】伝搬時間予測手段16で予測した超音波信号の伝搬時間の寸前の第1の設定時間で、受信振動子と可変増幅手段11の接続抵抗を高抵抗にした状態で電源7による電力供給を開始する。その際に発生する受信振動子端子間の振動ノイズが減衰し易いように、可変増幅手段11の増幅率に応じて高抵抗値を設定し、第2の設定時間で、受信振動子と可変増幅手段11との接続抵抗を低抵抗に切り換えて、超音波信号を受信しているので、可変増幅手段11の電力供給開始タイミングを受信タイミングに近づけることが可能になる。 (もっと読む)


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