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Fターム[2F035DA19]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 波を用いる流量計 (1,549) | 時間差を測定するもの (1,000) | 1組切換式 (336)

Fターム[2F035DA19]に分類される特許

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【課題】流体の計測精度を向上できる高精度な超音波式流体計測装置の多層流路部材を提供する。
【解決手段】超音波式流体計測装置1の多層流路部材10を構成する仕切板をフレーム12に取付ける保持手段が、仕切板の端面に倣って流動するので仕切板とフレーム12との間に浸透し、治具により位置決めされている位置を保持した状態で固化する。これにより、仕切板の間隔を高精度に保持することができるので、仕切板を取付けるフレーム12の製作精度を上げることなく、また、寸法精度を確保するための別部材を用いることなく、簡易な構成で高精度の多層流路部材10を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】流量の計測誤差を少なく抑えながらも、ガスメータの重量と製造コストを従来通りに維持できるようにする。
【解決手段】ガスメータ10は、ガスの流路に通じて水を貯留可能なバッファ部42aを備え、当該バッファ部42aと流路部材22との間で計測管40を固定する底面パネル部材42(固定部材)を有する。この構成によれば、従来貯留できる水の容量に加えて、バッファ部42aで貯留する水の容量の分だけ増える。そのため、多量に貯まった水が計測管40内にまであふれる事態を減らせるので、流量の計測誤差を少なくすることができる。また、バッファ部42aは流路部材22と協働して計測管40を固定する機能を有するので、ガスメータ10を単に大きくする必要がない。そのため、ガスメータ10の重量と製造コストを従来通りに維持することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は流体の流量を測定する流量計測装置に関するものであり、反射体により超音波を反射させて送受信器の設置を容易にし高精度な流量計測を行う。
【解決手段】矩形状の流路の上流と下流に送受信器を設け、その超音波伝搬時間を計測して流体の流量を算出する流量計測装置で、流路の長辺側の面に送受信器を配置するとともに反射体を介して相互に超音波を伝搬させる流体中に超音波を送信または受信させる。これにより送受信器の設置の自由度が高く、雑音ノイズを受けにくく、高精度な流量計測が行える。 (もっと読む)


【課題】超音波流量計の測定精度の向上及びコストの低減化を図る。
【解決手段】流体を通過させる測定管33と、該測定管内に間隔をおいて設けられた一対の円環状圧電素子35であって、超音波を送受信する円環状圧電素子と、前記円環状圧電素子の受信側の出力により前記測定管内の流量を演算する流量演算部39bと、を備えた超音波流量計であって;前記円環状圧電素子の外周面35aは、前記測定管の内周面33aに直接、又は、防振支柱40を介して間接に、固定されている。
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【課題】超音波の伝搬時間を求める際、比較的受信振幅の大きい部分では、上流側と下流側とで受信する波形に差が発生し、伝播時間の誤差として検知されることになる。
【解決手段】受信信号は受信手段35で増幅されその信号レベルが予め定めた値(Vref)になるまで受信点記憶手段38は複数の記憶部に順次最新の受信点データを記憶する。Vrefになる前後の複数の零クロス点の平均値を受信点とすることができ、上下オフセットなど誤差の少ない伝播時間を計測し、計測時間短縮化で省電力動作を実現することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】超音波の伝搬時間を求める際に、比較的受信振幅の大きい部分では、上流側と下流側とで受信する波形に差が発生し、伝播時間の誤差として検知されるのを防止したものである。
【解決手段】受信信号は受信手段35で増幅されその信号レベルが予め定めた値(Vref)になるまで受信点記憶手段38は複数の記憶部に順次最新の受信点データを記憶する。Vrefになる前後の2点の零クロス点の平均値を受信点とすることができ、上下オフセットなど誤差の少ない伝播時間を計測し、計測時間短縮化で省電力動作を実現することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】超音波の伝搬時間を求める際、比較的受信振幅の大きい部分では、上流側と下流側とで受信する波形に差が発生し、伝播時間の誤差として検知されることになるのをなくすことを目的とする。
【解決手段】受信信号は受信手段35で増幅されその信号レベルが予め定めた値(Vref)になるまで受信点記憶手段38は複数の記憶部に順次最新の受信点データを記憶する。Vrefより予め定めた前の複数の零クロス点の平均値を受信点とすることができ、上下オフセットなど誤差の少ない伝播時間を計測し、計測時間短縮化で省電力動作を実現することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】流路を構成する部品点数を削減し、製造がより容易なガスメータを提供する。
【解決手段】流入口11から流出口12まで略U字型の筒状となるガスの流路を備えた流路部材10と、流路内に配置されて流路内に流れるガスが通過する導通路25を有する計測管22と、導通路25内における上流側と下流側との所定の2点間に超音波を伝播させる一対の超音波伝播手段23A、23Bと、超音波伝播手段からの検出信号に基づいて導通路25内に流れるガスの流量を算出する制御手段とを備えたガスメータにおいて、流路部材10における略U字型の流路の底辺部には、計測管22を流路内に配置するための開口部が設けられており、流路部材10は、開口部から流路内に計測管22が組み付けられ、開口部に底面パネル部材21が組み付けられることで開口部が密閉される構造を有している。そして、流路部材10は一体成形品で形成されている。 (もっと読む)


【課題】早い変化をする信号に対しても、一定振幅のデータを得る。
【解決手段】管路を流れる流体に対し、上流及び下流側から交互に伝播させた超音波ビームの異なる2つのデータをメモリ11に蓄えておき、それぞれのデータの特長を示す値、例えば振幅のピーク値の逆数に当たる数値を求め、メモリ11から読み出されたデータにそれぞれ乗算し、差分を求めて伝播時間差を算出し流量を演算する。 (もっと読む)


【課題】流量域による幅方向の流速分布の影響を受けず、全流量域にわたって安定し高精度な計測を実現できる超音波流量計を提供する。
【解決手段】超音波送受信部の送信部からの送信超音波ビームを、流路内を同時に伝播する受信部までの伝播長が互いに等しい伝播波束であって、流路中央領域を通過する総伝播長が壁面内接領域を通過する総伝播長よりも長くなる第一伝播経路に沿う第一反射波束と、流路中央領域を通過する総伝播長が壁面内接領域を通過する総伝播長よりも短い第一伝播経路とは異なる第二伝播経路に沿う第二反射波束とに変換しつつ受信部に導く反射機構と、受信部が受信する第一反射波束と第二反射波束との合成波形を解析することにより、流路断面内の流量分布情報を、流路中央領域と壁面内接領域とに区分した形で算出する流量分布情報算出手段と、を備えることを特徴とするとして提供可能である。 (もっと読む)


【課題】流量域による幅方向の流速分布の影響を受けず、全流量域にわたって安定し高精度な計測を実現できる超音波流量計を提供する。
【解決手段】流路形成部の内部にて各々流路に沿って配置される板状に形成され、流路断面を、流路中央領域と、該流路中央領域の両側にて各々流路形成部の内壁面に接する壁面内接領域とに仕切る反射部材を備え、流路中央領域を通過する総伝播長が壁面内接領域を通過する総伝播長よりも長くなる第一伝播経路と、流路中央領域を通過する総伝播長が壁面内接領域を通過する総伝播長よりも短い第一伝播経路とは異なる第二伝播経路とにおける超音波ビームの伝播時間をそれぞれ計測し、その計測結果に基づいて、流路断面内の流量分布情報を、流路中央領域と壁面内接領域とに区分した形で算出・出力する超音波流量計として提供可能である。 (もっと読む)


【課題】高感度で、かつ、音の伝達経路の安定化を図るとともに、組立時の多孔質体の発塵等による影響を少なくして、高性能な超音波送受波器およびそれを用いた超音流速流量計を提供することを目的とする。
【解決手段】音響整合体5は、複数の細孔を有するセラミック多孔体6で形成するとともに、音響整合体5に予め音響整合体5への接合手段4の浸透を制御する抑制層8を形成し、かつケースの有天部外側の密着面と反対面に音響膜7を形成した構成としてあるので、抑制層8によって、接合手段4の浸透を抑制することができ、音の伝達経路の安定化を図ることができる。また、音響膜7と抑制層8により、欠けや発塵を少なくすることができ、組立時のセラミック多孔体6の発塵等による影響を極力少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】超音波流量計において、流路内部に新たに仕切部材等を介在させることや流路の窪み部に余計な部材を設置することも無く、流速分布が流量域で変化しても、正確に被測定流体の流速を算出し流量を演算することを可能にする超音波トランスジューサを提供する。
【解決手段】超音波トランスジューザ10は、複数の圧電素子(圧電素子121,122で例示)及び音響整合層11を有する。超音波トランスジューサ10は、圧電素子121,122を同時に動作させ、音響整合層11の放射面Sの変形形態を変化させることにより、放射面Sから放射される超音波ビームの指向特性を変化させ、超音波ビームを放射面Sに水平な方向に一様に拡散させる。超音波トランスジューサ10は、この放射面Sに水平な方向を流路の幅方向と合わせて、超音波流量計に一対配設する。 (もっと読む)


【課題】測定精度を向上した超音波流量計を提供すること。
【解決手段】超音波信号を送信する送信器1と、送信器1を駆動する駆動回路9と、送信器1から送信され流体を伝搬した超音波信号を受信する受信器2と、受信器2の出力を受け超音波信号を検知する受信検知回路10と、超音波信号の伝搬時間を測定するタイマ11と、タイマ11の出力より流量を演算によって求める演算部12と、駆動回路9の駆動周波数を変更する駆動周波数変更部13とを備えている。これによって駆動周波数変更部は送信器の駆動周波数を時間的に変更し送信を行うので、残響や反射波が受信信号に与える影響が一定でなくなり分散平均化するため、測定誤差の偏りをなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、帯電しやすい整流部分を、流量計測流路と電気的に導通させる導通手段を設けることにより、塵埃の影響を受けない高性能な超音波振動子を用いた流体の流れ計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波振動子14、15間に被測定流体の流れを整流する流れに対し略並行で、かつ、超音波振動子14、15から発信される超音波を遮らないように配設した整流板17を有する整流部材16を配設しているので、流体の流量を安定して正確に計測することができ、整流板17と前記流量計測流路11を電気的に導通する導通手段を設けているので、整流板17の帯電を防止でき、整流板17に測定流体に含まれる塵埃などの異物が付着を低減することによって、長期に安定して、被測定流体の流速および/または流量を測定することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】流路内部に仕切部材などを介在させること無く、流速分布が流量域で変化しても、流速分布状態のパターンを正確に推定し、その流速分布パターンに基づいて被測定流体の流量を算出することができる超音波流量計を提供する。
【解決手段】超音波流量計は、一対の超音波トランスジューサ10,20により送受信される超音波の伝播時間に基づいて被測定流体の流量を算出する流量算出部13を備える。一対の超音波トランスジューサ10,20は、2以上の異なる周波数帯域の超音波ビームパターンを送受信するための複数の圧電素子12,13,22,23を積層して備え、2以上の超音波ビームパターンにより流路30の幅方向を複数の検出エリアに分割する。流量算出部14は、2以上の超音波ビームパターンが複数の検出エリアを伝播して得られた伝播時間情報に基づいて、被測定流体の流速分布を推定し、推定した流速分布から被測定流体の流量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波流量計では、圧電体振動子2又は3から振動子とバック材との境界面やバック材の端面から反射波が干渉することによって、誤動作が発生し、計測液体の正確な流量が計測できないという問題がある。
【解決手段】 計測管筐体6にコ字状の流路7が形成され、このコ字状の流路7の直線状流路7aを介して対向する位置の一方に振動体8の両側に内部電極9,10とバッキング材11とから構成された積層構造の圧電セラミックス12を装着し、この圧電セラミックス12に対向して、振動体13の両側に内部電極14,15とバッキング材16とから構成された積層構造の圧電セラミックス圧電セラミックス17を装着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、このような人工呼吸器用の管内を流れる気体の流量測定において、超音波式の流量計を採用して、流路内への突出物をなくし圧力損失を少なくすると同時に、応答性の優れた流量計を提供するものである。
【解決手段】本発明は、人工呼吸器用流量計において、流量測定方式として超音波方式を採用し、超音波送受波器を流路内に突出させない構造の流量測定装置とした。そして、対向する一対の超音波送受波器を正対する位置から若干ずらして配置することにより送受信される超音波が超音波送受波器間で多重反射を多く繰り返さないで、残響を速やかに収束できる構造とした。また、送受信機を2系統配備し、これらを交互送信することにより繰り返し周期を短くできるようにした。さらに、超音波送受波器を患者の口元に近い分岐管で二対配置し、吸気流量、呼気流量ともに正確に測定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】配管形状の影響が少なく、細管においても正確な測定精度を得る。
【解決手段】管軸をz軸方向とする測定用管体1は角管とされ、管体1の上面1aの上流側及び下流側には1対の超音波送受信器2、3が取り付けられている。管体1の下面1bには反射率を大きくした超音波反射体4が配置されており、超音波反射体4の前後両側の下面1bは反射率が十分に低くされている。
一般に、超音波ビームの送信振幅はx軸方向、つまり管体1の幅方向に一様に分布するものでなく、超音波送受信器2、3で使用するピエゾ振動子の中央部は送信振幅が大きく、周辺部は小さくなる。そこで、超音波反射体4のz軸方向の長さをx軸方向に沿って調整することにより、受信振幅の最大値のx軸方向の分布を一様にすることにより、受信側の超音波送受信器では超音波ビームの伝播路上の流速の平均値に依存する波形を受信することになる。 (もっと読む)


【課題】同じ種類のガス器具が複数台動作しているときにも、ある1つのガス器具を制御したときに発生する流量変化が発生した場合に、その変化がどのガス器具によるものか判別することを目的とする。
【解決手段】ガス流量を計測する流量計測手段16と、計測ガス流量の時間変化からどのガス器具が起動したか判別する器具判別手段19と、複数台のガス器具が動作中である時に、動作中のある一つのガス器具(制御ガス器具)に制御が行われ計測流量に変化が生じた場合に、制御ガス器具のガス流量を演算する器具流量演算手段20と、同一器具種のガス器具が複数動作中で前記計測流量に変化が生じた場合に、動作している複数のガス器具の動作時間をもとにして動作中と判別しているどのガス器具が制御ガス器具であるか推測する制御器具推測手段21とを備える。 (もっと読む)


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