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Fターム[2F035DA19]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 波を用いる流量計 (1,549) | 時間差を測定するもの (1,000) | 1組切換式 (336)

Fターム[2F035DA19]に分類される特許

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【課題】基準流量以上の場合は、基準電圧を安定して測定可能なレベルに変更し、大流量時の計測精度向上を実現する。
【解決手段】流量算出手段11で算出した流量値と基準流量とを流量判定手段14で比較し、算出した流量が基準流量より大きい場合は、基準電圧設定手段13で設定する基準電圧値を変更することで、受信信号の振幅の変動の影響が小さい箇所で安定して受信波形のゼロクロス点の検知ができるので、大流量で流れに乱れがある場合でも、安定して高精度な流量計測が可能な流量計測装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】不要な信号の影響を受けずに計測に必要な信号を受信することが可能な超音波式流量計測装を提供すること。
【解決手段】流路4と、流路4の上流と下流に配置された音波を送信または受信する一対の送受信器5,6と、送受信器5,6間の超音波信号の伝搬時間を計測する計測手段1と、音波伝搬時間に応じて流体の流量を算出する流量算出手段12と、送受信器5,6の送受信面に対抗して設けられた反射体14とを備え、送受信器5,6は、流路4の側方に配置され、送受信器5から発信された超音波が反射体14により90度方向を変えられて、被測定流体を伝搬した後、再度反射体14により90度方向が変えられて送受信器6に受信されるように配置すると共に、流路4から送受信器に至る経路に、不要な超音波信号を排除する反射面15を配置した。 (もっと読む)


【課題】ゲイン調整を行うタイミングを最適化することによりゲイン調整時の動作に必要な電流消費を必要最小限に制御することで省電力を可能とした超音波流量計を提供することを目的とする。
【解決手段】流路1に配置され超音波を送受信する超音波振動子11,12と、超音波振動子11,12の送受信の切換手段3と、超音波振動子11を駆動する送信手段2と、超音波振動子12で受信した受信信号を設定されたゲインで増幅する増幅手段4と、超音波振動子間の超音波の伝播時間を測定する計時手段6と、伝播時間から流量を求める流量算出手段8と、前回のゲイン調整時の流量と今回流量との流量の差分を判定する流量差分判定手段9とを備え、この流量の差分が所定以上の場合ゲイン調整を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】リード線を用いることなく超音波送受波器を制御プリント基板に電気的に接続でき、信頼性に優れた超音波流量計を提供すること。
【解決手段】被検出流体の流路2を有する筐体1と、筐体1に挿着された超音波送受波器6、7と、この超音波送受波器6、7に対向して配置された制御プリント基板8との間に導電部25を有する圧縮導電固定具9を挟持し、圧縮導電固定具9の圧縮率を一定に保持するように制御プリント基板8を固定することにより、超音波送受波器と制御プリント基板をリード線を用いることなく導通することが可能となり、安価な超音波流量計を実現することができる。またリード線を用いないため外来ノイズが影響を与えることがない等、信頼性に優れた超音波送受波器を用いた超音波流量計を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】液体の流速を測定する装置において、予め取得しておくべき定数の個数を削減することを目的とする。
【解決手段】制御/演算部28は、第1超音波振動子10から超音波が送信されてから、当該超音波が第2超音波振動子14で受信されるまでの時間と、第2超音波振動子14から超音波が送信されてから、当該超音波が第1超音波振動子10で受信されるまでの時間との差異を時間Δとして求める。制御/演算部28は、時間Δ、超音波の液体中での伝搬速度c3、液体中の超音波の伝搬方向θ3、および液体中の超音波の伝搬路を含む断面における前記液体流路の幅Dに基づいて、液体の流速を求める。 (もっと読む)


【課題】測定流路の実際の寸法と制御部に設定されている流量計算用の流路寸法との差を、実際に流量を流さずに自動で補正する超音波流量計を実現する。
【解決手段】測定流路1と、超音波信号を送受信可能な一対の超音波振動子2,7と、超音波振動子2から送信した超音波信号を超音波振動子7が受信するまでの伝搬時間を計測する伝搬時間測定部5と、伝搬時間から流量を求める制御部4と、超音波振動子7で受信した受信波形の振幅を測定する受信波形振幅測定部9と、この振幅と正規の受信波形の振幅との差から測定流路の寸法を補正する測定流路寸法補正部11を備えることによって、実際の測定流路1と制御部4に設定された流量計算用の測定流路の寸法の差を補正する。 (もっと読む)


【課題】流体の乱れにより超音波に乱れが発生することを防止できる流路部材および超音波式流体計測装置を提供する。
【解決手段】流路部材15は、互いに平行な第1側壁部21および第2側壁部22と、第1側壁部に設けられた第1超音波出入部32および第2超音波出入部33と、第2側壁部の内面に設けられた反射面35と、第1超音波出入部および第2超音波出入部を覆うとともに、超音波36,37を透過させる超音波透過膜38とを有する。第1超音波出入部および前記第2超音波出入部が連続しているとともに、超音波透過膜が第1超音波出入部および第2超音波出入部を一括して覆うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】流体の乱れにより超音波に乱れが発生することを防止できる超音波式流体計測構造および超音波式流体計測装置を提供する。
【解決手段】超音波式流体計測構造12は、流路部材に隣接する超音波計測部16とを備えている。流路部材は、第1側壁部21に設けられた第1超音波出入部32および第2超音波出入部33と、第2側壁部22の内面に設けられた反射面35とを有している。さらに、第1超音波出入部および第2超音波出入部が隣り合っているとともに、超音波36,37を透過させる超音波透過膜38が第1超音波出入部および第2超音波出入部を一括して覆うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】筐体ノイズを抑制することが可能な超音波流量計の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の超音波流量計10は、計測本体部30が、一方の超音波センサ50を含む第1の本体部構成体61と、他方の超音波センサ50を含む第2の本体部構成体62とに分割され、これら第1と第2の本体部構成体61,62とが、それぞれアウタースリーブ11に固定されて合体状態に保持されている。そして、第1と第2の本体部構成体61,62の合体面の間に、超音波伝達防止用のギャップG1が設けられたので、計測管31の管壁を伝搬する筐体ノイズを抑制又は無くすことができる。これにより、筐体ノイズを原因とする計測精度の低下を防止することができる。 (もっと読む)


本方法では、送信基準時点が設けられており、且つ、エンベロープ及び搬送周波数を有する送信超音波パルスが空間領域に送出され、空間領域を通り伝送された送信超音波パルスに対応する受信超音波パルスが受信される。粗い時間差は、相互に反対の伝送方向でもって実施される、送出及び受信の少なくとも二つのステップについて、送信基準時点を受信超音波パルスのエンベロープと比較した結果として提供される。精密な時間差は、相互に反対の伝送方向でもって実施される、送出及び受信の少なくとも二つのステップについて、送信基準時点を受信超音波パルスの瞬時経過と比較した結果として提供される。反対の伝送方向について提供される複数の精密な時間差の結合体が単一結合体として提供され、同様に反対の伝送方向について提供される複数の粗い時間差の結合体が単一結合体として提供される。伝播時間差は複数の単一結合体の結合体として提供される。
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【課題】公知の超音波変換器は適用範囲が制限されており、例えば高温の媒体および/または攻撃性の媒体に対して敏感に反応する。公知の方法は、排気ガス流において生じる条件には基本的に適さない。
【解決手段】上に述べた課題、とりわけ温度に関する課題を解決するために、超音波変換器を少なくとも1つの熱減結合要素によって流管から隔離することが提案される。熱減結合要素は、流管から超音波変換器への熱伝導を低減するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】頻度で計測を繰り返す場合でも伝搬時間の情報伝達にかかる処理時間を短くし、高精度な計測を実現しつつ、省電力動作を実現することを目的とする。
【解決手段】カウント差検出手段10にて記憶手段9−1と9−2の差を調べ、時間差が閾値より大きい場合は流量変化があったとして信号を制御手段12に送出する。制御手段12は通信制御手段15から指示を出し、伝搬時間情報を流量演算手段11に送信するように通信制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高精度な計測を実現しつつ、省電力動作を実現することを目的としている。
【解決手段】受信側振動子の受信手段35の信号最大値を検出する受信波最大値判定手段43と、受信手段の信号が予め定めた範囲の信号を検知する受信点検知手段の出力を記憶する少なくとも2つ以上の受信点記憶手段38と、前記受信点記憶手段の信号を用いて振動子間の超音波伝搬時間を計時する計時手段39と、前記計時手段の計時差に基づいて流量を算出する流量演算手段40と、前記送信手段、受信手段、受信波最大値判定手段、受信点検知手段、受信点記憶手段、計時手段、および流量演算手段の少なくとも1つを制御する制御手段42とを備え、受信点記憶手段は受信波最大値判定手段の出力信号があるまで上書き更新するようにした。 (もっと読む)


【課題】同一仕様の計測ユニットで種々の流量範囲の計測を可能した流体の流れ計測装置を実現するものである。
【解決手段】計測流路1に流れる流体の少なくとも一部が流れる測定流路2と、前記測定流路2を流れる流体の流速および/または流量を計測する計測手段3と、前記測定流路2を流れる流体の流れを主流A、計測流路1を流れる流体の流れを副流Bとしたとき、これらに主流A、副流Bの割合を制御する流量制御手段5とを具備したものである。したがって、全体の流量が減少したときに副流を制限することによって、計測対象の主流Aの流速を確保できる。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いて被測定流体の流速分布を測定する超音波測定器に関し、特に、反射相関測定方式による相関演算の演算量を減らし、演算時間を短くするとともに、大きな流速まで測定できる超音波測定器を提供する。
【解決手段】超音波信号が被測定流体中の超音波反射体によって反射され、この反射された複数の超音波信号に基づいて被測定流体の流速分布を測定するとともに、超音波発信部から発射された超音波信号が超音波受信部に到達するまでの伝播時間に基づいて平均流速を測定する超音波測定器100において、相互相関値を流速範囲内で演算する相関演算手段220と、平均流速と比較する比較流速を演算する比較流速演算手段230と、比較流速が、平均流速に対して所定範囲内にある場合、被測定流体の流速分布を演算する流速分布演算手段240と、を備えたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ、結露を判断することが可能な超音波式ガスメータ、及びその結露判断方法を提供する。
【解決手段】超音波式ガスメータ40は、ガス流路内に間欠的に超音波信号を送信すると共に、超音波信号を受信するトランスジューサTD1,TD2と、トランスジューサTD1,TD2により受信された信号を所定の強さまで増幅する増幅器43aと、増幅器43aによる増幅度を所定時間毎に監視し、監視した増幅度が初期値よりも所定値以上変化した場合、メータ流路内に結露が発生していると判断するCPU14aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】超音波流量計において、超音波が伝搬する層の流速分布全体を計測することを目的とする。
【解決手段】奥行き方向に対して高さ方向が長い矩形であって、流体の流れ方向に複数の層状の流路よりなる流量測定部10と、流量測定部10を流れる流体の流速を測定するために流体の少なくとも一部を横切るようにして一方から超音波を送信し他方で受信するように配置した第1の超音波送受波器11および第2の超音波送受波器12と、超音波送受波器11,12間の超音波の伝搬時間より流速を求め流量を算出する流量演算部を備え、超音波が伝搬する層の流速分布全体の流速を計測し、流量を算出する。 (もっと読む)


【課題】ゼロ・ドリフトを減少させることができる超音波流量計を得る。
【解決手段】複数の超音波振動子2と、上流側の超音波振動子2から発信された超音波を下流側の超音波振動子2が受信するまでの伝搬時間と、下流側の超音波振動子2から発信された超音波を上流側の超音波振動子2が受信するまでの伝搬時間との時間差に基づいて流体の流速を求める演算回路7とを備え、演算回路7は、超音波振動子2が受信した受信波のうち、測定管1に応じて予め定めた第1の所定周期目の立ち上がり又は立ち下がりタイミングでの伝搬時間の第1の時間差を、流体の流速がゼロのときの時間差として求め、測定管1に応じて予め定めた第2の所定周期目の立ち上がり又は立ち下がりタイミングでの伝搬時間の第2の時間差と、第1の時間差とに基づき、流体の流速を求める。 (もっと読む)


【課題】 測定精度が高くかつ安全性の高い超音波流量計を提供すること。
【解決手段】超音波流量計1は、ステンレス製の測定配管2(外径50mm、内径40mm、長さ100mm)に孔を設け、同じくステンレス製のパイプ(外径12mm、内径8mm)である流入部4と流出部5を溶接により取り付ける。そして測定配管の両端にステンレス製のダイアフラム8a、8bを溶接により接合する。そしてステンレス製のダイアフラム8a、8bの中心部に複合圧電素子6a、6bをエポキシ樹脂により接合する。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガス、或いは誤作動を起こすような腐食性のガスが存在する領域においても被測定流体を安定して計測できるようにしたものである。
【解決手段】被測定流体が流れる計測流路1の上、下流側に配置した1対の超音波送受波器2,3と、前記超音波送受波器間の超音波伝播時間を測定する計時手段4と、前記超音波伝播時間に基づき被測定流体の流速および/または流量を演算する演算手段5とを具備し、前記超音波送受波器2,3の端子部6,7、計時手段4および演算手段5を密閉手段で密閉し大気と遮断したものである。密閉手段は、例えば、隔壁で区画された密閉空間11a,11bで構成した。 (もっと読む)


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