説明

Fターム[2F035JB05]の内容

Fターム[2F035JB05]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】マルチバリアブル伝送器が無くても流量演算結果を提供し、ユーザ設定値やセンサー値を用いてマルチバリアブル伝送器で算出された模擬的な流量結果が正しいことを容易に確かめることを可能とする設定サポートツールを実現する。
【解決手段】信号伝送ラインに接続され、プロセスの測定値と設定されるパラメータに基づいて質量流量を演算する伝送器に対し、前記信号伝送ラインを介する通信により前記パラメータを生成してダウンロードすると共に、前記伝送器の演算結果をアップロードして表示する伝送器の設定サポートツールにおいて、
前記パラメータ及び前記伝送器より取得した前記測定値に基づいて質量流量を演算する、仮想質量流量演算手段と、
この仮想質量流量演算手段の演算結果を取得して表示手段に表示させる、仮想質量流量演算結果取得手段と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】 圧力センサおよび温度センサを設けなくても、流体の圧力および湿度に基づいて体積流量を補正することができる超音波流量計を実現する。
【解決手段】 周波数の異なる複数の超音波を送受信する第1および第2の超音波センサ4,5間で超音波の送受信を相互に行うことにより、超音波の伝搬時間差を演算し、その伝搬時間差を用いて流路3cを流れる流体Fの体積流量Qを演算し(S1〜S5)、第1または第2の超音波センサの出力信号を解析し、受信した各超音波の音圧SPa,SPbおよび流体圧力Pを演算し(S6)、その演算された各音圧を用いて流路を流れる流体の湿度hに対応する流体の温度Tを演算し(S7)、体積流量Qを温度Tおよび流体圧力Pを用いて補正する(S8)。 (もっと読む)


【課題】標準流量等を安定して正確に計測可能な流量計及び流量計測方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波流量計10は、第1と第2の超音波送受波器14,15を用いて、計測管13内の気体の流速Vと温度T1とを計測し、静圧計17を用いて計測管13内の気体の静圧P1を計測している。そして、流速Vから気体の動圧P2と、静圧P1と動圧P2の和で全圧P3を演算している。そして、これら計測又は演算した実際の流速V、実際の温度T1及び実際の全圧P3と、ボイルシャルルの法則に基づく関係式とを使用して、実際の流速Vを、予め定めた標準温度T0及び標準全圧P0で計測管13内の単位面積に流れる気体の標準単位流量Qxと、その標準単位流量Qxに計測管13の内側断面積を乗じた標準流量Qとを演算して出力している。 (もっと読む)


複合式気体流量測定方法及び装置であって、温度センサ及び圧力センサを備えた機械式気体流量測定装置にバイパス管を並列接続し、バイパス管にMEMS流量センサを設ける。温度センサ、圧力センサ、機械式気体流量測定装置及びMEMS流量センサの各々をデータ処理システムに接続し、データ処理システムをデータ表示システムに接続する。温度センサ、圧力センサ、機械式気体流量測定装置及びMEMS流量センサによって検出されたデータをデータ処理システムにより処理した後に、データ表示システムにより気体流量データを表示する。 (もっと読む)


プロセス流体フロー測定デバイス(50)は、第1の直径を伴う入口(56)と、第1の直径よりも小さい第2の直径を伴うスロート(62)とを有する流体フロー部材(54)を含む。第1のプロセス流体圧力タップ(70)が入口(56)の近傍に配置され、第2のプロセス流体圧力タップ(72)がスロート(62)の近傍に配置される。差圧センサ(78)が第1および第2のプロセス流体圧力タップ(70,72)に動作可能に結合される。第1および第2のタップ(70,72)でのプロセス流体圧力間の圧力差に関する差圧信号を提供するために差圧測定回路(78)が差圧センサ(78)に結合される。スロート(62)を通じて流れるプロセス流体の速度を測定するために、および流体速度の表示を提供するために、プロセス流体速度測定デバイス(74,114)がスロート(62)内に位置付けされる。計算された流体フローの表示を提供するために差圧センサ信号(90)および流体速度表示(92)が使用される。この計算された表示は2相または3相流体などの多相流体に関することができる。
(もっと読む)


【課題】搭載スペースを大きくすることなく、流体の質量流量を計測することができる流量計測素子、質量流量計、及び質量流量計測システムを提供すること。
【解決手段】
流体の質量流量計測用の流量計測素子であって、内部を流体が流れる流量計測部30に設けられるものであり、SOI(Silicon On Insulator)構造の半導体基板の薄肉部として形成されたメンブレン構造部5上には、圧電材料からなる圧電体薄膜8を超音波用電極9a,9bでサンドイッチした構造を有する超音波素子と、歪ゲージ6に歪ゲージ用電極7が接続した構造を有する圧力検出素子とが一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】簡易算出モードと詳細算出モードとを有する流量算出装置をFDT/DTM技術に対応可能とする。
【解決手段】流量算出装置100に対して、上記パラメータを入力するパラメータ設定装置であって、上記簡易算出モードあるいは上記詳細算出モードのいずれかのモードを設定してモード設定信号出力するモード設定部23及び上記モード設定信号に基づいて上記パラメータを選別して出力するパラメータ選別部22を有するパラメータ設定部21と、上記パラメータ設定部21から入力される上記パラメータ及び上記モード設定信号に基づくモードフラグを記憶する記憶部4と、該記憶部4に記憶された上記パラメータ及び上記モードフラグを上記流量算出装置100に入力する通信処理部5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】瞬時積算流量の積算流量が適正に妥当かどうか判断可能なマルチバリアブル質量流量伝送器を提供する。
【解決手段】プロセスより検出される信号からリアルタイムで差圧値と静圧値と温度値とを算出する差圧・静圧・温度演算部と、前記差圧値と前記静圧値と前記温度値とから瞬時流量を算出する瞬時流量演算部と、前記瞬時流量演算部の出力を積算し積算流量を生ずる積算カウンタと、積算カウンタの出力の値が所定の値になったときにアラームを生成する積算流量アラーム部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気を含んだガスの流量値から該水蒸気を低減させた前記ガス単独の流量値を算出させることができる演算型流量計の提供。
【解決手段】 湿りを含む可能性の有るガス体を計測流体とする流量計であって、
ガス流量抽出回路を具備し、このガス流量抽出回路は、少なくとも、計測されたガスのモル分率を求める演算手段と、該モル分率から前記ガスのモル質量を求める演算手段と、該モル質量から前記ガスの密度値を求める演算手段と、該密度値から前記ガスの湿り分を除いた質量流量値を求める演算手段と、該質量流量値から前記ガスの湿り分を除いた容積流量値を求める演算手段とから構成され、
かつ、このガス流量抽出回路からの前記容積または質量流量値に相当する情報を当該流量計以外の他の機器に出力させる出力端子を備える。 (もっと読む)


【課題】汎用設定装置によるバックアップが実用可能となるマルチバリアブル質量流量伝送器システムを提供する。
【解決手段】プロセスより検出される複数の物理量信号とパラメータ記憶手段に格納された流量補正係数とを用いて質量流量を演算するマルチバリアブル質量流量伝送器と、所定の演算に基づいて前記流量補正係数を生成する専用設定装置と、前記マルチバリアブル質量流量伝送器と前記専用設定装置とがそれぞれ接続されるネットワークとを備えるマルチバリアブル質量流量伝送器システムにおいて、前記ネットワークに接続され、前記パラメータ記憶手段に格納された値をバックアップする汎用設定装置を備え、前記マルチバリアブル質量流量伝送器は、前記パラメータ記憶手段の値に対する演算値を算出する健全性演算手段と、前記演算値と所定の健全性チェックパラメータとを比較する健全性判断手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐久性を有する小型の流速計を提供する。
【解決手段】ヒーター12を備える弾性表面波素子を用いて、配管5内を流れる物質6の流量を求める流速計20は、配管内5の物質6および伝搬面11Sの圧力と参照信号の強度の減衰率とを対応付けて記憶する記憶部21と、基材11を設定した温度にまで加熱するように制御する制御部23と、弾性表面波の検出信号の位相および強度のデータを取得する取得部24と、位相のデータに基づいて伝搬面11Sの温度を算出する温度算出部25と、強度のデータに基づいて伝搬面11Sの圧力を算出する圧力算出部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】 多変量伝送器は電流出力において同時に出力できる変量は1つだけである。多変量を出力させるにはフィールドバスなどのデジタル出力とするしかなく、受信計器を含むシステム全体の変更が必要となり、多大なコストを必要とする課題がある
【解決手段】 プロセスの複数の物理量に対応する複数のセンサ信号を入力しこれ等のセンサ信号を演算処理手段で演算し、この演算処理手段の演算出力を外部に電流出力として発信する多変量伝送器において、複数の先の演算出力を順次切り替えて出力するマルチプレクサを具備するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 タンク内に貯留した液体をポンプを介して送る種々の送液系において、流量計を使用せずに供給流量を高精度に設定可能とし、配管を簡素化してコスト低減と故障によるトラブルの防止を図り、衛生面での問題も解消し得る送液システムを提供する。
【解決手段】 タンクT1,T2内に貯留した液体L1,L2をポンプP1,P2を介して送る送液系において、液面センサーS1,S2によってポンプ稼働に伴うタンクT1,T2内の液面低下量を計測し、その単位時間当たりの液面低下量からコントローラーCによってポンプP1,P2の回転数に対する液体吐出量を演算し、簡易体積流量として表示すると共に、演算値に基づいてポンプP1,P2をコントローラーCで設定送液量に対応した稼働速度に制御する。 (もっと読む)


【課題】 作業者の負担が小さく、簡便で作業性が高い伝送器のサポートツールを提供する。また、ユーザデータが正確に設定できる伝送器のサポートツールを提供する。
【解決手段】 流量設定入力画面を介して入力されたユーザデータから流量を計測し伝送する伝送器に対する伝送器パラメータを自動計算し、前記伝送器パラメータを前記伝送器の外部から前記伝送器内へダウンロードして、前記伝送器内の演算に係る設定を行う、伝送器のサポートツールにおいて、前記ユーザデータの設定順序を視覚的に表示する流量設定順序表示器を備えたことを特徴とする伝送器のサポートツール。 (もっと読む)


【課題】 変化する精度情報を伝送器内部で演算する機能を持つようにすると共に、ユーザ側の機器管理ツール或いは携帯設定調整装置は現在の計測値に対する精度情報を通信インターフェースを利用して容易に知ることができるようにした多変数伝送器を提供する。
【解決手段】 多変数伝送器は、プロセスの物理量に関連する複数の変数を入力し、該入力した複数の変数の演算により計測値を求める演算処理手段と、前記演算処理手段の出力を外部に伝送信号として出力する出力手段と、を具備し、通信信号で外部サポートツールと通信可能な多変数伝送器であって、前記演算処理手段には、前記演算処理手段により求められた計測値に対する精度情報を演算する機能を備え、該演算により得られた精度情報は、前記サポートツールのアクセスにより読み出すことができる通信インターフェースを備えたことである。 (もっと読む)


マスフロー調整器のフロー検証および検証のシステムおよび方法が開示される。マスフロー調整器は特定のフローに対して命令され、フロー測定が開始する。間隔の間に、第1の容積内にガスが蓄積され、この容積内で測定が行われる。間隔の間に行われる多様な測定はそこで、フロー速度を計算するのに用いられるであろう。次にフロー速度は、マスフロー調整器の設定点に対する正確さを決定するのに用いられるであろう。
(もっと読む)


1 - 16 / 16