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Fターム[2F056QC04]の内容

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Fターム[2F056QC04]に分類される特許

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【課題】検出素子の出力の信頼性を高めるセンサを提供する。
【解決手段】センサ1は、ホールIC10、ケース40、ターミナル20、カバー30およびハウジング50を備える。ケース40は、底部41及びこの底部の外縁から一方に延びる筒部42を有する。筒部42の底部側にホールIC10が収容される。カバー30にモールドされたターミナル20は、一端がホールIC10に接続され、他端がケース40の外側に延びる。カバー30は、筒部42の底部41と反対側の開口を塞ぐ。ハウジング50は、筒部42、カバー30およびターミナル20をモールドする。これにより、ハウジング50を射出成形するとき、ハウジング50を形成する樹脂が筒部42の内側に入り込むことがカバー30によって抑制される。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて耐久性の向上を図ることのできる温度センサ及び温度センサの製造方法を提供する。
【解決手段】先端が閉じられ、軸線方向に延びる金属製のチューブと、チューブ内の先端側に配置され、温度によって電気的特性が変化する感温部に電気的に接続された断面形状が円形の引出線を有する温度センサ素子と、軸線方向に延び引出線と溶接された断面形状が円形で引出線より大径の中継線と、チューブ内において温度センサ素子の後方に配置され、少なくとも中継線を通すための軸線方向に沿った透孔を有する碍子管とを具備した温度センサであって、引出線と中継線との溶接部が碍子管の内部に位置するとともに、中継線は、引出線との溶接部に平面部を有し、当該平面部は、平面の部位と反対側の面との間の最大厚さが、中継線の線径より減少するように形成されている温度センサ。 (もっと読む)


【課題】工数の削減による製造コストの低減と、信頼性の向上を図ることのできる温度センサの製造方法及び温度センサを提供する。
【解決手段】先端が閉じられ、軸線方向に延びる金属製のチューブと、チューブ内の先端側に配置され、温度によって電気的特性が変化する感温部に電気的に接続された引出線を有する温度センサ素子と、軸線方向に延び引出線と溶接された中継線と、チューブ内において温度センサ素子の後方に配置され、少なくとも中継線を通すための軸線方向に沿った透孔を有する碍子管とを具備し、透孔内に引出線と中継線との溶接部が配置された温度センサの製造方法であって、引出線と中継線とを、引出線の後端を含むように抵抗溶接する後端側抵抗溶接工程と、引出線と中継線とを、後端側抵抗溶接工程より先端側で抵抗溶接する先端側抵抗溶接工程と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減すると共に、フランジを別部材として設ける必要のないシンプルな構造の温度センサを提供する。
【解決手段】先端部が閉じられた筒状をなす金属チューブ11が、軸線O方向に沿って延びている。筒状の継手31は、金属チューブ11の軸線O方向の後側に延びる。金属チューブ11のチューブ後端部114と、継手31の継手先端部311とが、軸線O方向と直交する径方向外向きに張り出しつつ重ね合わされることによって、鍔部61が形成されている。鍔部61の軸線O方向の先端側を向く面である座面611と、後端側を向く面である被押圧面612は、金属チューブ11の外周面で形成されている。鍔部61の内部には、鍔部61の形状を保持する形状保持部材62が設けられている。 (もっと読む)


【課題】抵抗溶接により接合した金属部材同士の接合強度および耐振動性を確保することができる金属部材の抵抗溶接方法を提供する。
【解決手段】断面が略円形のシース芯線35の端部36と、シース芯線35よりも幅の大きい板状の中継端子52の端部53とを、重ね方向(Y軸方向)に重ね、シース芯線35が中継端子52の幅方向にはみ出さないように配置する。重ね方向の両側から、溶接電極80,85を当接させ、押圧しつつ溶接電流を流す。溶接電極80の径Cはシース芯線35の幅よりも大きい。シース芯線35側で溶接後に形成される溶接痕38は、溶接電極80の径Cが溶接電極85の径Dより大きいことから深さを浅くでき、その底面に対する側面の傾斜を小さくできるので、底面と側面との境目にかかる応力を低減できる。また、抵抗溶接により形成される溶融部Mも分散することがない。 (もっと読む)


【課題】環状取付金具のチューブ挿通孔の内周面と、素子を内蔵したチューブの外周面との間における先後方向のシールが保持されるように、環状取付金具とチューブとが溶接されてなる温度センサで、チューブに穴あき不良を発生させることなく、高いシール性及び固定力が得られるようにする。
【解決手段】チューブ11は、その先後方向の所定位置の外周面15aにおいて外向きに突出し、周方向に環状をなす環状フランジ16を備えている。この環状フランジ16が、環状取付金具61におけるチューブ挿通孔67の後端64側における環状端面68に重ねられ、環状フランジ16の外周端16a寄り部位で、その環状端面68に溶接した。これにより、管壁が溶け過ぎとなることなく、チューブ11側は環状フランジ16において十分に溶かし込んで溶接できるため、シール性や固定力が高められる。 (もっと読む)


【課題】信頼性を確保しつつ、応答性を高めるとともに、従来の取付形状と変更することなく小型化することのできる温度センサを提供する。
【解決手段】温度センサ10は、二つのサーミスタ20A、20Bが、ホルダー30を介して保護管11に保持されている。ホルダー30には平面部が形成され、充填剤60を、保護管11の内周面と平面部、側面部との間の空間を通して保護管11内の全体にわたって行き渡らせる。また、保護管11内のサーミスタ20A、20Bは、素子本体21が並列し、それぞれ保護管11の内周面に近接して設けられている。 (もっと読む)


【目的】排気ガスの温度測定用センサで、振動や衝撃を受けても、センサ素子をチューブの先端に押付けた状態を安定して維持できるようにし、長期間、高い応答性能を保持する。
【解決手段】チューブ11の後端寄り部位17cが加締められることによってシール部材71が変形して設けられているセンサ101で、シール部材71が、自身の変形によりその先端73の凹部74の底部である先端向き面75が、碍子管41の後端45を先端側に押し付けた状態で設け、これによりセンサ素子の先端21aが、碍子管41を介してチューブ11の先端12に向けて押付けられるようにした。ゴム状弾性による押し付けがあるため、長期間、高い応答性能が保持される。 (もっと読む)


【課題】温度センサ素子の後方に配置されて、素子から延びる電極線及びこれに接続された芯線からなる出力取り出し用の導線を通している碍子管を、チューブ内において、別途、独立の部品を用いることなく、その後端側においても支持できるようにし、もって、低コストで耐震性ないし耐久性に優れた温度センサを得る。
【解決手段】チューブ11の後端寄り部位17内に配置され、後方に引き出されるリード線51を通してセンサ101の後端におけるシールを保持するように配置されたシール部材71の先端面73側に、碍子管41の後端45又は後端寄り部位の外周面を包囲するように形成された凹部74を陥没状に設け、この凹部74内に碍子管41の後端45を入り込ませた。 (もっと読む)


【課題】冷温時のエンジン始動の直後のように、熱引き現象により排気ガスの実際の温度よりも低い温度を測定するという従来の温度センサの応答性能上の問題を解決する。
【解決手段】チューブ11は、素子21の電極23と接続された芯線25を通している碍子管41の先端寄り部位を保持する碍子管包囲部14を有する。この碍子管包囲部14の後方に、それより大径の取付金具外嵌筒部15を設け、この内周面と碍子管41の外周面との間に第1の空間K1を設けた。また、取付金具61はその後端部の内周面67でチューブ11の取付金具外嵌筒部15に固定されているが、この固定部位を除く取付金具61の内径を取付金具外嵌筒部15の外径より大径とし、取付金具外嵌筒部15の外周面と取付金具61の内周面64との間に第2の空間K2を設けた。第1、第2の2つの空間K1、K2が空気断熱ゾーンをなすため、従来より熱引き現象を低減できる。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性に優れ熱膨張係数が小さい材料を使用することで、高温での高寿命化が可能な温度センサを提供すること。
【解決手段】本発明は、上記問題点を解決するために、素子カバー、シースピン、信号線のうち少なくとも1つ以上の部位が、Alを含有するFe基合金からなることを特徴とする温度センサであり、Alを含有するFe基合金が、質量%でC:0.03%以下,Si:3%以下(好ましくは0.8%以下),Mn:1.0%以下,P:0.04%以下,S:0.01%以下,Ni:0.5%以下,Cr:11〜21%(好ましくは15〜20%),Al:6%以下(好ましくは1.5〜3.5%未満),Cu:0.01〜0.5%,Mo:0.01〜0.5%,N:0.03%以下,Nb:0.1%以下,Ti:0.005〜0.50%,Sn:0.001〜0.1%,H:0.00005%以下,O:0.002%以下,Pb:0.01%以下,必要に応じV:0.01〜0.50%,Y:0.001〜0.1質量%,REM(希土類元素):0.001〜0.1質量%,
Ca:0.001〜0.01質量%を1種または2種以上含み、残部がFe及び不可避的不純物からなる。 (もっと読む)


【課題】耐振性、耐熱性、及び感温素子周囲の絶縁性能に優れた温度センサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】温度によって電気的特性が変化する感温素子2と、感温素子2に接続された一対の電極線21と、これらの電極線21に電気的に接続された一対の信号線31を先端側に露出させた状態で内蔵するシースピン3と、感温素子2を覆うように先端部に配設された先端カバー4と、感温素子2と先端カバー4との間に充填された充填材5とを有する温度センサ1である。充填材5は、骨材粒子と、これを被覆する結晶化ガラスからなるガラス層とより構成されている。充填材において、骨材粒子同士はガラス層を介して相互に結合されている。骨材粒子は、アルミナ等の特定の酸化物を主成分とし、結晶化ガラスは、骨材粒子の主成分である酸化物を構成する元素であるAl等を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】センサ本体に、熱可塑性材料の外面と接触する領域(すなわち、タッチアウト領域)がある場合、タッチアウトの危険を排除し且つセンサ構体を製造する場合に必要とされる労力を最小限に抑えるスナップ嵌合センサ構体の提供。
【解決手段】センサ本体を損傷するおそれがある漏れ流路又は漏れ開口部の形成を防止するように、球形スナップ嵌合を使用して熱可塑性センサ筐体30にスナップ嵌合することが可能である熱可塑性センサ本体モールド21を有するセンサ本体インサート20を具備する2分割センサ構体40の構成。センサ本体インサート20は、感知装置18、ワイヤ16、圧着箇所14及びセンサ端子12の一部を含めて、センサ本体の少なくとも一部を被覆する熱可塑性センサ本体モールド21を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】チューブ内の温度センサ素子から延びる電極線が絶縁管内を通され、その後端から突出する電極線と、チューブの後端から引き出されるリード線との接続構造を有する温度センサで、そのリード線に振動や過度の引張り力が作用しても、前記電極線やそれに連結された電極連結線、それらの接続部に断線や破断が生じるのを防止ぐ。
【解決手段】絶縁管21の後端25に、端子金具51をロウ付け等により取付けておく。絶縁管21の後端25から突出する電極線35の後端部分37と、リード線70の先端部分72とを、この端子金具51に接続しておくことで電気的に接続した。リード線70に外方に引張り力が作用しても、それが接続されている端子金具51は絶縁管21の後端部分に固定されているから、電極線35に引張り力がかからないので、その破断等が防止できる。 (もっと読む)


【課題】チューブの先端寄り部位で、その先端までの先後方向の所定範囲にわたり、そのチューブの外径が相対的に小さい小径部をなすように形成され、温度センサ素子がこの小径部内の先端又は先端寄り部位に存在するように配置されてなる温度センサで、ガスの温度上昇又は温度低下のいずれにおいてもその応答性能を高める。
【解決手段】チューブ11の小径部13の外周面のうち、素子21の後端P1よりも後方に位置する部位にのみ、外方に突出する金属製の凸部81を設けた。素子21の側部のチューブの肉厚増大を招かず、受熱面積の増大が図られるため、ガス温度上昇時の測定応答性が高められる。また、素子21より後方に凸部81を設けたため、ガス温度低下に追随して、素子21の側部のチューブ11の部位の温度の低下がし易いので、温度下降時の測定応答性も高められる。 (もっと読む)


【課題】温度検出精度が高く、かつ製造原価を安価にする。
【解決手段】温度センサ100は、サーミスタ素子101にリード線103を接続して構成されたサーミスタ素子部110を有し、サーミスタ素子部は保護部材102内に埋設されている。保護部材は断面楕円形に形成され、曲率半径の大きい面F1が固定子巻線52に密着するように固定されている。保護部材は、従来の円筒保護チューブに比較して、被検出部表面に対する接触面積が大きくなり、また、サーミスタ素子部を面F1に近接させることができる。これによって温度検出精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】外装筒内に封止樹脂によってセンサ素子を封止している樹脂封止型センサにおいて、温度変化等に起因して外装筒から封止樹脂が外れるのを防止し、耐久性を高める。
【解決手段】樹脂封止型センサは、外装筒15の内部に、封止樹脂14によってセンサ素子13を封止している。外装筒15の周壁部23には径方向に貫通する孔24が形成され、この孔24に封止樹脂14が充填される。外装筒15の内周面における孔24の周縁には、外装筒15の筒内に向けて突出する突出部24aが形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】内蔵される温度検出素子の位置決めを正確に行うことができると共に、温度検出素子のリード線と外部導線との接続信頼性が向上される新規な構造の温度センサおよびその製造方法を提供することを、目的とする。
【解決手段】導電性の接続部材42a,42bを備えた合成樹脂製のホルダー部材14を採用して、温度検出素子12のリード線18a,18bと外部導線46a,46bを、接続部材42a,42bに固着して相互に接続した状態で、ホルダー部材14に位置決め固定する一方、ホルダー部材14と温度検出素子12の外側にケース16をインサート成形した。 (もっと読む)


【課題】外装ケースから封止樹脂が外れてしまうという問題を解消でき、センサの構造の簡素化、センサホルダに対するセンサの取付構造の簡素化等を図ったセンサ組立体を提供する。
【解決手段】センサ組立体1は、被測定物17に固定されるセンサホルダ19と、センサ素子13を外装樹脂14により包囲することによって構成され、センサホルダ19の内部に着脱可能に取り付けられるセンサ10とを備える。センサホルダ19の内面には被係合部としての雌ねじ19aが設けられ、外装樹脂14の外面には、雌ねじ19aに着脱可能に螺合して、当該外面をセンサホルダ19の内面に密着させるとともに当該センサホルダ19に対するセンサ10の軸方向への移動を規制する係合部としての雄ねじ14aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】筒状部材に湾曲部を有する構成の温度センサにおいて、湾曲部におけるシース部材の振動を抑制することのできる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】温度センサは、温度によって電気的特性が変化する感温素子と、感温素子が先端部に接続された金属芯線と金属芯線を絶縁保持するシース管とを有するシース部材と、シース部材の後端側を内部に収納する筒状部材と、を備える。筒状部材には、軸線が湾曲した湾曲部が形成されており、湾曲部の内部を構成する内壁とシース部材のシース管の外壁との間隙には、シース部材を支持する支持部材が配置されている。 (もっと読む)


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