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Fターム[2F056WA06]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 特殊な目的のための測温 (26) | 温度、温度差の測定による他の状態の検出 (10)

Fターム[2F056WA06]に分類される特許

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【課題】、海水温度を測定する温度計に異常が発生しても、海水温度の計測が可能な水温測定システムを提供する。
【解決手段】発電設備に供給する水を取込む取水口付近の水温を測定する常用取水口温度計51及び予備取水口温度計52と、発電設備にて熱交換された水を放水する放水口付近の水温を測定する常用放水口温度計71と、常用取水口温度計51と常用放水口温度計71との測定結果の差が規定値より大きい場合に、警報出力を発生する総量計と、常用取水口温度計51及び予備取水口温度計52のいずれかへの接続切換を行うスイッチSW11とを備え、常用取水口温度計51は、温度計が設置され、パイプに終了されたフロートと、フロートを上方から吊すワイヤとを備え、総量計は、常用取水口温度計51からの測定結果に基づいて、ワイヤが引っかかっている可能性があると判定した場合に、警報を発生させる。 (もっと読む)


地表下地層の開口部内の温度を評価する方法が、本明細書に記載される。方法は、開口部内に配置する絶縁導体の長さに沿って1つまたは複数の誘電特性を評価するステップと、1つまたは複数の評価済み誘電特性に基づいて、絶縁導体の長さに沿って1つまたは複数の温度を評価するステップとを含んでもよい。
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【課題】鉄道車両など軌道上を走行する車両に搭載され、車両の走行時などに発熱する部位に異常が発生していることを、車両の走行条件や気象条件の影響を受けずに、精度よく検出する。
【解決手段】測定された軸箱の表面温度値から、互いに同一条件下におかれていたと判断される軸箱の表面温度値を選択し、その選択されたすべての表面温度値からその温度傾向が同一である表面温度値をさらに選択する。続いて、その選択されたすべての表面温度値の中央値を算出し(列車基準値)、その選択されたすべての表面温度値と列車基準値との差異をそれぞれ算出する(測定温度差)。続いて、すべての測定温度差の中央値を算出する(基準補正値)。さらに、列車基準値と基準補正値とを加算する(推定温度値)。そして、測定されたすべての表面温度値と推定温度値とを順に比較し、その比較結果に基づきその表面温度値に対応する軸箱に異常が発生しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】固体炭化水素燃料を燃料とする各種の反応炉の高信頼な温度推定方法を提供することにある。
【解決手段】固体炭化水素燃料の物性値を計測する燃料物性計測工程100と、反応炉から飛散する未反応炭素物質量を推算する飛散未反応炭素物質量推算工程110と、反応炉で生成するガスのガス化炭素量を求めるガス化炭素量実測工程120と、反応炉に返送する未反応炭素物質供給量を推算する未反応炭素物質供給量推算工程130と、反応炉壁伝熱量実測工程140と、前記工程110で推算前記工程130で推算された未反応炭素物質供給量と、前記反応炉への固体炭化水素燃料供給量および酸素供給量と、前記工程140で実測された反応炉壁伝熱量と、前記工程Aで計測された固体炭化水素燃料物性値とに基づいて、反応炉内のガス化温度を推算するガス化温度推算工程150を有するガス化温度推定方法である。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の電力消費量に関し制約がある用途にて、電力消費量の監視を簡単な手段で実現する。
【解決手段】集積回路のジャンクション温度をはかることによりチップの消費電力量を推定する。高温部(プロセッサのコア部等)、および低温部(ヒートシンク等に近い部分)の温度を集積回路に内蔵させた複数のセンサー回路で測定し、温度差を求め、予め求められている熱抵抗値等から演算処理し、チップにおける消費電力を推定する。 (もっと読む)


【課題】 地中の洞道内に敷設された電力ケーブルの導体温度の変化を、洞道内における水の蒸発による潜熱効果を考慮して推定可能なシステム等を提供することを課題とする。
【解決手段】 ケーブル4が敷設された洞道1を横断する解析面において、ケーブル4の発熱量と、洞道構成壁2の内面やケーブル4の表面等の空気接触面と該洞道1内の空気との間の伝熱量と、前記空気接触面のうちの浸水等により水に濡れている部位における水の蒸発による潜熱輸送量とを計算し、これらの値と、各部位の熱定数や水の蒸発効率等とを用い、熱伝導方程式に基づき、有限要素法を用いて、ケーブル導体温度の変化を推定する。 (もっと読む)


【課題】フライトチューブを内包する真空チャンバの周囲の雰囲気温度が急激に変化したときでも、それに起因する質量スペクトルの質量軸のずれ量を的確に把握し、装置仕様上の精度を外れる場合にユーザが知ることができるようにする。
【解決手段】真空チャンバ1の温度をステップ状に変化させたときの質量軸のずれ量のステップ応答を予め測定し、その応答に基づく伝達関数を表すパラメータを伝達関数記憶部21に格納しておく。分析実行時に質量ずれ演算部22は、第2温度センサ24により得られる現時点での真空チャンバ1の温度と、記憶部21に格納されている伝達関数とから、現時点での質量軸のずれ量を推算する。異常判定部23はそのずれ量が許容範囲内であるか否かを判定し、許容範囲を超えると報知部25によりユーザの注意を喚起する。 (もっと読む)


【課題】衣料技術の分野において、吸着熱と熱伝導性を同時に計測することによって、実着用と相関のとれている吸湿発熱性繊維の測定装置及び測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】以下に示す(A)〜(D)の各部で構成される測定装置。
(A)精密迅速熱物性測定部は精密迅速熱物性測定装置と熱源板で構成される。
(B)測定部は、定温を維持する定温台と温度測定センサーで構成される。
(C)水供給部はヒーター、ポンプ及び水用パイプで構成される。
(D)空気供給部は温湿度調節空気発生装置、流量調節コック及び空気用パイプで構成される。 (もっと読む)


【課題】正確に温度制御を行うことができる焼成炉を得る。
【解決手段】炉内温度測定用熱電対103にて測定した炉内温度と被処理体測定用熱電対104で測定した被処理体温度の所定温度幅ごと又は所定時間幅ごとの温度差を求めて補正テーブルを生成し、次回以降で材質や大きさ、炉内102への投入量が同じ被処理体105の焼成時には、生成済みの補正テーブルを使用して炉内温度測定用熱電対103にて測定した炉内温度を補正し、補正した炉内温度に基づいて被処理体105の焼成時における温度制御を行う。これにより、マイクロ波による加熱を行っても、炉内温度にて正確に被処理体の温度制御を行うことができる。 (もっと読む)


この発明は、自動車において導体(02)特に平面導体を過負荷から防護するための回路装置(01、15、21)に関し、回路装置は、温度または温度と相関関係にある値を、導体(02)の測定セクション(11)において直接または間接に測定する第1測定素子(06)と、導体への電力の供給を小さく、特に遮断するサーボ部(03)とを備えている。導体(02)の基準セクションにおける温度または温度と相関関係にある値を、第2測定素子(05)によって直接または間接的に測定することができ、導体の基準セクションと測定セクションは同一電流が流れ、第1測定素子(06)および第2測定素子(05)の測定結果を、コンパレータ(04)で直接または間接的に比較して、比較結果に基づいてサーボ部を制御する。
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