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Fターム[2F062AA07]の内容

Fターム[2F062AA07]に分類される特許

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【課題】表面形状の測定精度が低い。
【解決手段】対象物の表面に触針を接触させた状態で表面上を走査することにより対象物の表面形状を測定する表面形状測定方法であって、対象物の表面にエッジがある場合に、走査の方向について、エッジがあるべき想定位置に対して予め定められた距離だけ離れた設定位置まで、表面上を第1の速度で走査して表面形状を計測する高速走査段階と、走査の方向について、設定位置から想定位置まで、表面上を、第1の速度よりも遅い第2の速度で走査して表面形状を計測する低速走査段階とを備える表面形状測定方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決すべき課題は、切り欠きを有する被測定物、あるいは小径穴の内面測定を行う際にも測定プログラムを停止することなく連続測定を行うことのできる真円度測定装置を提供することにある。
【解決手段】被測定物を載置する回転テーブル14と、
前記被測定物24の略円形測定面に傾斜接触する接触式スタイラス26と、
前記スタイラス26を所定ストローク範囲内で傾斜角変更可能に保持する保持手段40と、
前記スタイラス26と前記測定面との接触に伴う、前記スタイラス26の傾斜角変位を検出する変位検出手段42と、
前記変位検出手段42の出力に基づき、前記スタイラス26先端位置を推測し、該スタイラス位置における最適ストローク範囲を保持手段に指示する制御手段32と、
を備えたことを特徴とする真円度測定装置。 (もっと読む)


【課題】簡易にラベルの位置を検出することが可能なラベル検出装置を提供する。
【解決手段】ラベル貼付機100は、台紙310に間隔を空けて仮着される複数のラベル320を検出するものであって、台紙310とラベル320とからなるラベル用紙300が搬送される搬送路上に配置され、ラベル320の厚さ方向と略平行に延在するものであり、先端部分がラベル320と台紙310とに当接しつつ、延在方向に伸縮可能な接触式変位センサ106と、接触式変位センサ106の伸縮量に基づいて、ラベル320の位置を検出する制御部102内の位置検出機能104とを有する。 (もっと読む)


【課題】機械構成要素を測定するのに使用する測定装置を組立てる方法を提供する。
【解決手段】本方法は、三次元座標測定機(CMM)を準備するステップを含む。本方法はまた、超音波検査(UT)機能及びCMM機能を組合せて検査プローブを形成するステップを含む。検査プローブは、該検査プローブがCMM機能を使用して機械構成要素の外部境界を測定しかつほぼ同時にUT機能を使用して該機械構成要素の内部境界を測定するようにCMM上に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】静圧気体軸受を利用してリング体の振れを簡単で精度よく測定できるようにする。
【解決手段】
フランジを有する中空シャフトの内径からシャフト外周に開口する放射状の孔を設け、測定物であるリング体を該シャフトに挿入して内径からシャフト外周に開口する放射状の孔から加圧空気を噴射してリング体を非接触状態で把持し、求心力を得るためにシャフト下部の気体の流れの為の溝を設け、リング体重量によっては求心の為に浮上させる中空シャフトの内径に連通する給気孔をフランジに設け、かつリング体によっては求心力が最大になるようにシャフト中央部に適切に大気開放溝を設け、精度の高い振れ測定を可能にする。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトの蛇行を検知して色ずれを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の感光ドラム51に形成されたトナー画像を周回する無端ベルトから成る中間転写体61上に重ね合わせて順に転写する画像形成装置1において、中間転写体61の蛇行を検知する蛇行検知装置80を備え、蛇行検知装置80は、支持部82により支持されるとともに中間転写体61の側面61aに接触する開放端81aがこれに追随して傾斜角度を変える接触子81と、接触子81に一体に設けられて光を反射する反射部83と、反射部83に向けて光を出射する出射部85と、出射部85の両側方に配されるとともに反射部83で反射した光を受光して受光量に応じた信号を出力する第1、第2受光部86a、86bとを有して第1、第2受光部86a、86bの受光量の違いに基づいて中間転写体61の蛇行を検知する。 (もっと読む)


【課題】被測定物の表面に形成された輪郭形状を測定した形状測定データを用いて、当該輪郭形状の幾何学的性状を算出する際に、形状測定データのうちから、当該輪郭形状の幾何学的性状の算出に使用する範囲を指定する作業を自動化ないし半自動化する。
【解決手段】輪郭形状測定装置1に、輪郭形状を特定する幾何要素を含む設計データとこれに従って形成された被測定物表面の輪郭形状の形状測定データとの間の位置合わせを行う位置合わせ部61と、形状測定データに位置合わせされた設計データに含まれる幾何要素の外端の位置から、形状測定データのうち、幾何要素に対応して形成された輪郭形状を測定した範囲の外端を決定するデータ範囲決定部と63と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】 測定時間を長引かせることなく、工具の形状を精度よく測定することができる形状測定装置を提供する。
【解決手段】 変位センサを工具の段差形状に応じて接触させながら移動させ、段差の前段と後段における測定データを生成する測定データ生成部と、測定データ生成部によって生成された測定データと段差の前段の形状を示す式である第1の形状モデルと段差の後段の形状を示す式である第2の形状モデルとに基づいて、第1の形状モデルと第2の形状モデルとの交点を段差エッジ位置として算出する段差エッジ位置算出部と、段差エッジ位置算出部によって各段差における段差エッジ位置を算出し、算出した段差エッジ位置のうち隣接する段差における段差エッジ位置に基づいて、隣接する段差の高低差を示す差分とピッチとのいずれか一方または両方を算出する形状算出部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ正確に被測定面の位置を測定可能な位置測定装置を提供する。
【解決手段】被測定面上に測定点P1〜P4を4つ以上設定し、フランジ面14a内に各測定点P1〜P4を頂点とした第1〜第4の仮想三角形X1〜X4を複数形成するとともに、各仮想三角形X1〜X4を含むフランジ面14aの位置を三点測量方法により算出する。これにより、測定作業が簡単でかつ、測定点P1〜P4が3つの場合に比べてフランジ面14aの位置を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】コイルを構成する板状体の板厚、板幅、材質、製造メーカー、コイル外径等が異なった場合であっても、コイルより板状体が切り離された際の板状体の先端を精度よく検出する。
【解決手段】所定幅で所定厚さを有する長尺状の板状体Wを巻回したコイル22を軸支するとともに、コイルを回転させる駆動手段を備えるコイル支持手段12と、コイルに接するように設けられるとともに、コイルの円周方向に隔置される一対のローラ30、32と、一対のローラ同士の間のコイルの表面における板状体の端部の浮き上がりを検出する位置センサ40をその先端部に備えるコイル先端検出機構16と、測定箇所近傍のコイルの径方向に対して、略平行にコイル先端検出機構を移動させる直動手段14とで構成する。 (もっと読む)


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