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Fターム[2F063BA03]の内容

Fターム[2F063BA03]に分類される特許

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【課題】比較的簡単な構成で、互いに異なる2方向の変位又は荷重を測定できる変位測定装置及び荷重測定装置を実現する。
【解決手段】外輪3に支持したセンサユニット22に保持した1対のセンサ24a、24bを、ハブ4に外嵌固定したエンコーダ12eの被検出面に対向させる。これら両センサ24a、24bの検出信号の位相差から、上記外輪3と上記ハブ4との間のアキシアル方向の変位又は荷重を求める。又、上記両センサ24a、24bの検出信号の振幅から、上記外輪3と上記ハブ4との間のラジアル方向の変位又は荷重を求める。 (もっと読む)


【課題】 検出された位置信号の交流リップル分を低減できると共に、位相遅れの少ない位置センサ、及びこの位置センサを適用することで安定し、かつ振動のより少ない磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 搬送波発信器201及びセンサ107とで構成された位置信号検出部と、該位置信号検出部から抽出された信号と前記搬送波発信器201の信号とを乗算する乗算器231と、該乗算器231の出力信号を分岐し、該分岐された一方の信号を遅延させる遅延器237と、該遅延器237の出力信号と前記分岐された他方の信号とを加算する加算器235とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】各列の転動体3、3に付与した予圧の変動に拘らず、ハブ2に外嵌固定したエンコーダ4cと、外輪1に支持したセンサユニット15の検出部との軸方向のずれを補償する。そして、上記予圧の変動が、上記外輪1とハブ2とのアキシアル方向の相対変位に関する測定値のずれに結び付く事を防止する。
【解決手段】上記エンコーダ4cの両端部を、上記ハブ2を構成するハブ本体18と内輪19とに、それぞれ締り嵌めで外嵌固定する。予圧変動に基づく、これらハブ本体18と内輪19との軸方向に関する変動が生じると、上記エンコーダ4cの両端部が逆方向に同じだけ変位する。この結果、このエンコーダ4cの中間部外周面に設けた被検出面は軸方向に変位しないので、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 車両にコンパクトに荷重センサを設置できて、車輪にかかる荷重を安定して検出できる車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 複列の転走面4が内周に形成された外方部材1と、この外方部材1の転走面4と対向する転走面5が形成された内方部材2と、両転走面4,5間に介在した複列の転動体3とを備える。内方部材2の外周には磁歪材で形成されたリング部材21固定し、このリング部材に対向して外方部材1または外方部材1に固定する部材24に磁歪センサ23および変位センサ22を設ける。磁歪センサ23は、前記リング部材21の磁歪変化を測定するものであり、前記変位センサ22はリング部材21と変位センサ22間の距離を測定するものである。 (もっと読む)


【課題】外部磁界等の外乱によりセンサ12a、12bの出力信号のデューティ比が変動した場合でも、外輪3とハブ4との相対変位量、延てはこれら外輪3とハブ4との間に加わる荷重を正確に求められる構造を実現する。
【解決手段】エンコーダ13に設け、上記両センサ12a、12bの検出部を対向させた、第一、第二の被検出部の特性変化の位相は、上記ハブ4の軸方向に変化している。演算器は、上記両センサ12a、12bの出力信号が立ち上がる瞬間同士の間の位相差と、これら両センサ12a、12bの出力信号が降下する瞬間同士の間の位相差との両方の位相差に基づいて、上記外輪3と上記ハブ4との相対変位量を算出する。これら両方の位相差に就いて、N=2の移動平均を施す事により、上記デューティ比の変動による影響をなくし、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】アキシアル荷重の変動に基づく外輪3とハブ4aとのアキシアル方向に関する変位を大きくできて、この荷重の測定精度を十分に確保できる玉軸受ユニットを実現する。【解決手段】上記ハブ4aに、被検出面の特性変化のピッチが、軸方向に関して漸次変化するエンコーダ12を外嵌固定する。このエンコーダ12に対向させたセンサ13の検出信号のデューティ比の変化により、上記外輪3とハブ4aとのアキシアル方向に関する変位を検出する。そして、この変位により、これら外輪3とハブ4aとの間に加わるアキシアル荷重を求める。各玉5、5の直径dとピッチ円直径Dとの比d/Dを0.12〜0.4の範囲に規制し、荷重変動に伴う上記デューティ比の変動を大きくする事で、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 電源供給が要らず、配線処理を簡略化できる回転センサ付軸受を提供する。
【解決手段】 この回転センサ付軸受は、内輪2、外輪3、転動体4、および保持器5からなる転がり軸受部1と、回転センサ部6とを備える。内輪2は回転側軌道輪、外輪3は固定側軌道輪となる。回転センサ部6は、外輪3に設けられて応力を電気信号に変換する応力・電気変換素子8と、内輪2に設けられて前記応力・電気変換素子8に応力を付与する応力付与手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定が比較的容易でしかも潤滑剤の膜厚や膜の形成強度に関する情報を定量的に入手できる潤滑剤膜厚計測方法を提供する。
【解決手段】潤滑剤膜厚計測方法は、潤滑剤Lを介在させて互いに当接しながら相対的に移動する少なくとも内輪2と外輪3(一対の導電性部材)に電極端子11を各々接続し、電極端子11を介して内輪2と外輪3の間に電圧を印加する。印加電圧Esを徐々に増加させることによって、内輪2と外輪3の間に形成される潤滑剤Lの膜が破断されることを誘発させる。頻繁な膜の破断現象を開始させるに至る印加電圧の値を臨界印加電圧値Vcとして検出し、臨界印加電圧値Vcに基づいて潤滑剤Lの膜厚を定量的に算出する。 (もっと読む)


【課題】 高分解能であるレゾルバを利用し、かつ、そのコストを下げることにより、低コストでかつ高分解能であるセンサ付き転がり軸受ユニットを提供する。
【解決手段】 センサ装置は、回転側軌道部材4に設けられたロータ8および固定側軌道部材3に設けられたステータ7からなるレゾルバ2を備えている。ロータ8は、回転側軌道部材4とは別部材の一体成型品とされるとともに、その被検出面がシミュレーションで求められた連続的に変化するプロフィールとされている。 (もっと読む)


【課題】 摺動部の摩耗量を段階的に正確に測定する摩耗センサを提供する。
【解決手段】 産業機械の構成部材の摺動面の摩耗を検知する摩耗センサであって、互いに異なる高さの段差を有する絶縁体の複数の段部20a〜20eと、該複数の段部20a〜20eの表面に形成された導電膜部51a〜51eとを備える先端部を備え、前記先端部の先端面2aと前記構成部材の摺動面とが、同一面上になるように、前記構成部材に固定可能であり、前記構成部材の摩耗に伴い、前記複数の段部20a〜20eのうち、前記摺動面に近い段部から段階的に摩耗する本体部2を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 必要とする歪みを精度よく検出するとともに検出の感度を向上させ、かつ耐久性を向上させ併せて再使用を可能として経済性を向上させる。
【解決手段】 一対の歪みゲージ27,28の検出部27a,28aが互いに直交し検出部27a,28a全体がエポキシ系樹脂29に覆われて台座26上に取り付けられている。台座26は非鉄金属でヤング率が比較的低いアルミニウムによって形成され、下面が軸受の被検出箇所に接着剤によって取り付けられている。 (もっと読む)


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