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Fターム[2F063BA03]の内容

Fターム[2F063BA03]に分類される特許

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この発明は、磁気軸受のセンサーシステムに関し、二つの作動コイル(1、2)、クロック化された二つの出力段(4,5)、作動コイル(1,2)を流れるリップル電流を持つ電流を検出する電流計(3)及びセンサーインターフェイスから成る。クロック化された出力段(3,4)は、予め決められた順番でパルス幅が少し狭められ或いは広められるようパルス幅変調された出力電圧を与える。クロック化された出力段(3,4)のパルス幅は、互いに固定された位相関係で変調される。このセンサーシステムは、クロック出力段を有する磁気軸受のためのセンサーシステムを特定する目的を果たす。発明は、磁気軸受、それを制御する装置、磁気軸受ないの位置を検出する方法にも関連する。
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【課題】導電型歪みセンサをデバイスの表面上で形成するための、より簡単な方法を提供する。
【解決手段】本発明は、デバイスの表面における歪みを計測するために、該デバイスの該表面で導電型歪みセンサを形成するための方法であって、ステップ:(a)デバイスを準備すること、(b)任意的に該デバイスの表面に絶縁層を設けること、(c)ステップ(b)で得られた該絶縁層の上に第1の金属の粒子の分布を作ること、および(d)ステップ(c)で得られた該第1の金属の粒子の分布の少なくとも一部分の上に、無電解めっき法又は電着法を用いて第2の金属の層を堆積させること、を含む。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の車輪用の回転支持装置に適用した場合でも、この回転支持装置を構成する軸部材3とハブ4との間に作用する外力を精度良く測定できる構造を実現する。
【解決手段】1対の転がり軸受5、5の外輪7、7に、それぞれエンコーダ13、13を支持固定する。これら各エンコーダ13、13の被検出面にそれぞれの検出部を対向させた各センサ19A1 、19B1 を、それぞれ上記軸部材3と共に回転する間座9に外嵌固定する。上記各センサ19A1 、19B1 の出力信号同士の間に存在する位相差に基づいて、上記軸部材3と上記ハブ4との間に作用する外力を求める。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】車輪のモーメント荷重や軸方向の並進荷重を求めることが可能なセンサ装置を備え、上記センサ装置と独立のABSセンサを設置しなくても、回転軌道部材の回転速度を検出することができるセンサ付き転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】ターゲット部材73の外周面で構成される被変位検出部の一部に、軸方向に延在する溝155を有する環状部150を形成する。 (もっと読む)


【課題】センサ付き転がり軸受装置の位置や、センサ付き転がり軸受装置に加わっているモーメント荷重の大きさを、精密に測定することができるセンサ付き転がり軸受装置を製造するセンサ付き転がり軸受装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】内軸1、内輪2、外輪3、第1の玉4および第2の玉5を組み付ける。その後、内輪2の外周面の軸方向の一端部に、ターゲット部材61の軸方向の一端部を圧入すると共に、外輪3と内輪2との間のターゲット部材61側の開口を、シールド板7で密封する。この状態で、内軸1を、略内軸1の中心軸の回りに回転させた上で、ターゲット部材61の外周面を加工する。 (もっと読む)


【課題】 回転側輪や転動体に対して非接触の状態で、転がり軸受における潤滑膜の状態を推定できると共に、スリップリング等の電気接点を用いることなく、油膜厚さ等の測定を簡単に行うことができ、装置全体の組立を簡単に行うことができる軸受状態検査装置および軸受状態検査方法を提供する。
【解決手段】 内輪3に取付けられこの内輪3に対して電気的に導通した導電性の回転リング8と、外輪2に取付けられた固定側ユニット13とを備え、この固定側ユニット13は、回転リング8に静電容量発生用の隙間を介して対向し外輪2に対して電気的に非導通の固定リング9と、この固定リング9に対して電気的に絶縁されかつ外輪2に対して電気的に導通した金属部材12とを有する。 (もっと読む)


【課題】状態量の測定感度を低下させる事なく、車輪の回転速度を表す信号となる、一方のセンサ6aの出力信号のピッチ精度を向上させる事ができる構造を実現する。そして、この車輪の回転速度に基づいたABSやTCSの制御を、より的確に行なえる様にする。
【解決手段】エンコーダ4dの被検出面のうち、上記一方のセンサ6aの検出部を対向させる第一特性変化部11dに存在する特性境界の傾斜角度を比較的小さくし、他方のセンサ6bの検出部を対向させる第二特性変化部12dに存在する特性境界の傾斜角度を比較的大きくする。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


車両に用いられるホイールサスペンションであって、ボディ(7)と、ホイール(8)と、少なくとも1つのリンク(2)とが設けられていて、該リンク(2)によってホイール(8)がボディ(7)に結合されており、軸受け(3)が設けられていて、該軸受け(3)によってリンク(2)が、少なくとも1つの旋回軸線(6)を中心にして旋回可能にボディ(7)に支承されており、該ボディ(7)に軸受け(3)の内側部分(9)が取り付けられており、さらに角度測定装置が設けられていて、該角度測定装置によってボディ(7)に対して相対的な前記旋回軸線(6)を中心としたリンク(2)の旋回が検出可能であり、前記角度測定装置が、信号発生器(25)として形成された構成エレメントと、センサ(18)として形成された構成エレメントとを有しており、両構成エレメントのうちの一方の構成エレメントが、リンク(2)の外側に取り付けられており、両構成エレメントのうちの他方の構成エレメントが、ボディ(7)に対して位置固定の保持装置(15)に、リンク(2)に対して間隔を置いて取り付けられている形式の、車両に用いられるホイールサスペンション。
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【課題】外部磁束に強く、高分解能な回転状態信号を出力可能なセンサ付軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪16と外輪18との間にボール20が配置された軸受12と、回転輪としての内輪16に支持または、一体に形成された回転部材22と、静止輪としての外輪18に支持されて回転部材22の外周面を包囲する円筒部材26と、円筒部材26に配置された一対の検出コイル28、30と、各検出コイル28、30の出力にしたがって回転部材22の回転状態を検出する回転状態検出器とを備え、回転部材22は、磁性材料で構成され、回転部材22には軸方向に伸びる溝24が複数状形成され、円筒部材26には回転部材22の相対回転位置に応じて溝24との重なり具合が変化するように窓32、34が複数列形成され、各列の窓32、34が各検出コイル28、30によって包囲され、検出コイル28、30からは回転部材22の回転状態を示す2相信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】回転速度や回転方向の検出が可能で様々な車両制御用途に使用可能な高分解能の回転信号を得ることができ、回転検出のためのサイズも小さく抑えることができる回転センサ付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材1と内方部材2の転走面6,7間に複列の転動体5が介在し、車体に対して車輪を回転自在に支持する。外方部材1または内方部材2のいずれか一方の部材の軸受軸心Oには、この軸受軸心回りの方向性を有する磁界発生手段21を設け、他方の部材には、磁界発生手段21の磁界を感知するセンサ22を軸方向に対向して設ける。前記センサ22は、磁気センサ素子をアレイ状に並べた磁気センサアレイ、または2次元ベクトルセンサと、その信号読出回路および角度計算手段を半導体チップに集積したセンサICからなる。 (もっと読む)


【課題】軌道輪などの転動装置部品の表面に形成された被膜の厚さをコストの上昇を招くことなく短時間で測定することのできる検査方法を提供する。
【解決手段】軌道輪などの転動装置部品の表面に形成された被膜の厚さを測定する手段として、転動装置部品の被膜形成面を含む空間部に交流磁場を形成する交流磁場形成用コイル4aと、この交流磁場形成用コイル4aにより形成された交流磁場の変化を電磁誘導現象により検出する検出用コイル4bとを具備してなる電磁誘導センサ4を用い、電磁誘導センサ4の検出用コイル4bに発生した誘導起電力の変化から被膜の厚さを測定する。 (もっと読む)


【課題】転動装置部品の表層部に形成された浸炭層、浸炭窒化層等の表面硬化層の深さを精度よく検出することのできる転動装置部品の検査方法を提供する。
【解決手段】転動装置部品の表層部に形成された表面硬化層の深さを測定する手段として電磁誘導センサ11を用い、電磁誘導センサ11の誘導コイル11bに発生した誘導起電力に基づいて表面硬化層の深さを測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】インライン生産可能なひずみゲージの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ひずみゲージの製造方法を提供し、該方法は、接着樹脂フィルム上に抵抗性材料からなる箔がコーティングされた転写箔フィルムを準備する工程;ひずみの被測定物の外表面上の所望の部分に、該転写箔フィルムの該接着樹脂フィルム面を当接させる工程;および該転写箔フィルムを処理して、該接着樹脂を介して箔ゲージパターンを該被測定物に転写する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】ハブ輪と等速自在継手と軸受とをユニット化した駆動車輪用軸受装置において、車両姿勢制御用の適切な情報を得るための手段を軸受装置自体に設けることにより、路面の状況変化等に対する車両姿勢制御システムの応答性を向上させ、かつ正確で安全な車両姿勢制御を行えるようにする。
【解決手段】この駆動車輪用軸受装置は、ハブ輪10と等速自在継手40と軸受20とをユニット化し、等速自在継手40の外側継手部材41のステム部45の外周にハブ輪10を嵌合させてこれら外側継手部材41とハブ輪10とで内方部材29を構成したものとする。軸受20の複列の内周側軌道面27,28のうち、一方の軌道面27をハブ輪10に形成し、他方の軌道面28を外側継手部材41に形成する。 (もっと読む)


【課題】 ばね部材による軸受予圧により、荷重負荷状態での精度の良い回転角検出を可能としながら、ハウジングの温度変化による寸法変化の影響を受け難く、高精度の回転角検出が行える回転角検出センサを提供する。
【解決手段】 ハウジング1の内径面に2個の玉軸受4,5を軸方向に並べて嵌合させ、これら2個の玉軸受4,5により回転軸2を回転自在に支持する。前記ハウジング1の底部1aとこの底部側の前記回転軸2の端面とに、互いに接して回転角検出手段3を構成する第1の回転角検出部3Aおよび第2の回転角検出部3Bをそれぞれ設ける。玉軸受4,5を予圧するばね部材7を設け、玉軸受4,5のうちのハウジング底部1a側の玉軸受4を、ハウジング1の軸方向面1dに接する受け側の軸受とし、ハウジング開口1b側の玉軸受5を前記ばね部材7で押し付けられる押付け側の軸受としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 1対のセンサ5a、5aの検出信号の位相差に基づいてアキシアル変位又はアキシアル荷重を求める構造で、これら両センサ5a、5aと組み合わせて使用するエンコーダ4aの軸方向寸法を小さくできる構造を実現する。
【解決手段】 上記両センサ5a、5aの検出部7、7を対向させる被検出面を、上記エンコーダ4aの外周面と内周面とに設ける。外周面と内周面とで、特性変化の境界の傾斜方向を互いに逆にする。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】外輪3とハブ4との間に加わる荷重を、変位センサ等、荷重測定専用の部品を使用せずに、しかも取付け誤差に拘らず正確に測定できる構造を実現する。
【解決手段】上記ハブ4に、特性を円周方向に関して交互に且つ等間隔に変化させたエンコーダ12を、このハブ4と同心に支持固定する。上記外輪3に支持したセンサ13の検出部を、このエンコーダ12の被検出面に近接対向させる。この被検出面に設けた第一、第二両被検出部の幅寸法は、検出すべき荷重が作用する方向に連続的に変化する。この荷重の変化に伴って、上記センサ13の出力信号が変化するパターンが変わるので、このパターンを観察する事により、上記荷重を求める。このパターンの変化を表す信号をフィルタリング処理して、上記取付け誤差等に基づく変動を除去する。 (もっと読む)


【課題】 回転センサの取付けおよび機体のコンパクト化が容易な回転センサ付き軸受使用事務機を提供する。
【解決手段】 渦電流式センサを使用した回転センサ2を備える回転センサ付き軸受20を、事務機である複写機における感光体ドラムの支持軸受、または感光体ドラムの駆動用モータの軸受として用いる。 (もっと読む)


本発明は、例えば自動車の車軸システムのためのボールジョイント、並びにボールジョイントにおける摩耗測定のための方法に関する。このボールジョイントは、環状又は鉢状のジョイントハウジング(1)を有しており、該ジョイントハウジング(1)のほぼ円筒形の内室内にボールソケット(2)が配置されている。該ボールソケット(2)内に、ボールピボット(4)のボール(3)が滑動可能に受容されている。さらにまた、ボールジョイントは、力若しくは負荷を規定するためのセンサ装置(7)を有している。
本発明によるボールジョイントは、前記センサ装置(7)が、曲げ弾性的なプレート(6)上に配置されていることを特徴としている。該プレートは、ジョイントハウジング(1)内に固定されており、この場合、前記センサ装置(7)は、センサプレート(6)の機械的な応力若しくは撓みを測定するように調整されている。前記ボールジョイントはさらに伝達部材を有していて、この伝達部材によって、ボールソケット(2)の変形時に力又は曲げモーメントが前記センサプレート(6)内に導入されるようになっている。
本発明によるボールジョイントは、頑丈で安価に製造可能であって、ボールジョイントに作用する負荷若しくは力を測定することができる。本発明の方法によれば、ボールソケットのプリロードを測定することによってボールジョイントの摩耗状態を永久的に確認することができる。
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【課題】回路構成を簡素化でき、検出コイルA,R1,R2,R3のインダクタンスの温度変化による影響を排除できるキャンドモータの軸受摩耗検出装置を提供する。
【解決手段】検出コイルA,R1,R2,R3に高周波信号を印加する。高周波信号を印加した検出コイルA,R1,R2,R3の出力信号から位相を検出する。検出した位相と検出コイルA,R1,R2,R3の出力信号とから、検出コイルA,R1,R2,R3のインダクタンスおよび抵抗値をそれぞれ検出する。検出したインダクタンスから、予め定められた温度変化によるインダクタンスと抵抗値との比例関係により検出された抵抗値から求められるインダクタンスの温度変化分を除き、温度補正したインダクタンスを求める。回路構成を簡素化し、検出コイルA,R1,R2,R3のインダクタンスの温度変化による影響を排除する。
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