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Fターム[2F063EA16]の内容

電気磁気的手段を用いた長さ、角度等の測定 (19,512) | 測定機器 (264) | STM(走査型トンネル顕微鏡)、AFM (10)

Fターム[2F063EA16]に分類される特許

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【課題】ポンププローブ測定装置とこの測定装置を利用した走査プローブ顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】ポンププローブ測定装置1は、ポンプ光となる第1の超短光パルス列及びプローブ光となる第2の超短光パルス列を発生させる超短光パルスレーザー発生部11と、超短光パルス列の遅延時間を調整する遅延時間調整部15と、第1及び第2の超短光パルス列のそれぞれを入射させて任意の繰り返し周波数で1パルスを透過させて光パルスの実効的な繰り返し周波数を低減させる第1及び第2のパルスピッカー13,14と、パルスピッカーから通過させるパルスの選択箇所を周期的に変更する遅延時間変調部10と、ポンプ光及びプローブ光を試料19に照射する照射光学系16と、試料からのプローブ信号を検出する測定部20と、ロックイン検出部18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電子放出源を備えた走査型プローブ顕微鏡用探針を提供する。
【解決手段】円錐状の針部101aを備えたカンチレバー状の基部101と、基部101の上に形成された絶縁層102と、絶縁層102の上に形成された電子放出層103とを備える。この探針は、これらの積層構造からなる探針部110と片持ちの梁部111とから構成されている。探針部110は、針部101aの上に設けられた絶縁層102及び電子放出層103から構成され、この先端部に行くほど細くなるように形成されている。また、探針部110における電子放出層103の針部110の上面(探針部110の先端部上面)は、平坦に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は高精度な測定を行うことのできる測定装置を提供することにある。
【解決手段】測定時において、ワーク20に対して位置及び姿勢が変化しないように保持された基準部材12と、該ワーク20表面を走査しながら、該ワーク20表面の凹凸に応じて上下方向に変位するスタイラス14と、該スタイラス14の特定部位36の変位を該基準部材12との比較において測定する変位計16と、該スタイラス14を該ワーク20表面に沿って走査させる走査手段18と、を備え、該基準部材12は該走査によっても該ワーク20に対する位置及び姿勢が変化せず、該スタイラス14の特定部位36の上下方向への変位を該基準部材12を基準にして測定し、該測定されたスタイラス14の特定部位36の変位に基づき該ワーク20の微細な形状を把握することを特徴とする測定装置10。 (もっと読む)


【課題】微小なRF信号検出を容易かつ確実に行うことのできるヘテロダインビートプローブ走査プローブ顕微鏡、更にはこの走査プローブ顕微鏡によるへテロダインビート信号の特定方法を提供する。
【解決手段】既知の外部重畳参照高周波(RF)信号もしくは外部重畳参照電磁波信号および未知の高周波信号もしくは電磁波信号を走査プローブ顕微鏡(SPM)にセットされた試料と該試料に対向する探針との間に付与し、外部重畳参照高周波信号もしくは外部重畳参照電磁波信号を未知の高周波信号もしくは電磁波信号に干渉させてヘテロダインビート信号を発生させる。 (もっと読む)


【課題】走査型トンネル顕微鏡などにおいて、高分解能電子放出分布の測定も可能な電子放出分布測定装置測定方法を実現する。
【解決手段】 探針6と、探針6を試料7に対して移動させるピエゾ素子と、試料7にバイアス電圧を印加するバイアス電圧印加回路と、探針6と試料7との間を流れるトンネル電流を電圧変換するプリアンプ10と、プリアンプ10の出力側に順次設けられたSTM制御回路3と、を備えており、プリアンプ10とSTM制御回路3との間にサンプルホールド回路22を設け、STM像を計測(作成)するとともに、電子放出分布像を計測(作成)する。 (もっと読む)


【課題】有機分子薄膜中の炭素原子、または有機分子薄膜の膜厚をSTMで高感度に計測する。
【解決手段】強磁性金属元素からなる基板表面に有機分子を吸着して、有機分子を構成する炭素原子に局在するLDOSを計測する。LDOSの分布から炭素原子が計測され、またLDOSの大きさから膜厚が計測される。基板を強磁性金属とすることで、基板に吸着した炭素原子に局在するLDOSが大きくなり、高感度の計測がなされる。 (もっと読む)


【課題】 極めてサイズが小さく、高感度・高性能のセンサを少なくとも一部が弾性変形を生じる微細構造体の所望の位置に所望の形状・サイズで設けられるようにする。また、微細構造体の弾性変形を測定する際の部品の組立・調整の容易化、検出回路の小型化・簡略化を図るとともに、微細構造体の微細箇所の局所的変位を検知できるようにする。
【解決手段】 開示される微細構造体は、梁部14が弾性変形を生じるカンチレバー1である。このカンチレバー1には、梁部14の弾性変形をトンネル効果により検出するセンサ12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 FIBなどを使用して電気配線などを形成しても、スカム等の影響を受けることなく、絶縁膜の微細領域の電気的欠陥を測定することができる、絶縁膜の測定方法を提供する。
【解決手段】 測定すべき膜を有する素子の上に、前記膜の上に測定の障害となる不純物を付着させないための保護膜を形成する保護膜形成工程と、前記素子を測定するための測定用電気配線を形成すべき領域の前記保護膜を除去する保護膜加工工程と、前記領域内に前記測定用電気配線を形成する測定用電気配線形成工程と、前記膜の上に形成されている前記保護膜を除去する保護膜除去工程と、前記膜を電気的に測定する膜測定工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 たとえ基板が絶縁性であっても、基板表面又は該基板表面の面上の原子を操作することができる原子操作方法などを提供する。
【解決手段】 Sn原子60aの上方に探針32の先端を移動させ(図3(d))。探針32に所定の原子間力が作用するまで基板51に近づけ(図3(e))、探針32に所定の原子間力が作用した状態を維持しながら、Ge原子70aに対応する位置まで、探針32を主走査方向(横方向)に移動させる(図3(f))。そして、探針32に作用する原子間力が弱くなるように、探針32を基板51から遠ざける(図3(g))。図3(d)〜図3(g)の処理を繰り返し、探針32に所定の原子間力が作用した状態で、探針32を横方向に移動するとき(図3(e)→図3(f))に、探針32の先端とSn原子60a及びGe原子70aとの間に作用した原子間力によって、Sn原子60aとGe原子70aとの位置が交換される。 (もっと読む)


【課題】透明膜の段差の測定方法に関し、非接触、非破壊で且つ簡単な操作で高速、高精度に位相シフターの段差を測定すること。
【解決手段】第1の透明膜1の一部に形成された複数の第1の溝Sa1 ,…,San の段差量t1 ,….tn と該第1の溝Sa1 ,…,San からの反射光の偏光状態を示すパラメータの値との相関関係f1 を求めてデータベース化した後に、第2の透明膜42の一部に形成された第2の溝45の反射光の偏光状態を示すパラメータの第1の値を計測して、該第1の値と前記データベースの前記相関関係に基づいて該第2の溝45の第1の段差量を求める工程を含む。 (もっと読む)


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